企業業界の変化
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週も三詠さんどうぞよろしくお願いいたします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
お願いいたします。というわけで寒いですね。
やっぱりこの時期は。
1月、2月は寒いでございます。
ねえ、ほんとピークに差し掛かってきてますよね。年内の寒さの。
なんかどうやって暖をとっていったらいいのか、ねえ、なんかダウンとか着てるんですけど、なんかまだなんか寒いんですよ。
寒いですね。
何を着たらいいんだろうなとか、マフラー巻いても寒いし、なんかもう寒い、今年は。
寒い、こたつソックスですね。
あったかくておすすめです。
こたつソックス?
まるでこたつソックスか。
まるでこたつソックス。
分厚い、柔らかい、あったかい靴下で、今結構どこのスーパーというんですかね、とかでも売ってるんですけど、ほんとにあったかいんでおすすめです。
まるでこたつソックス?探してみよう、じゃあ。
はい、ぜひ。
ほんとにこたつみたいなんですか?
あったかいですね。
あったかい?
あれよりあったかいです。ヒートテックの靴下よりあったかいと思います。
別になんかそこに北海道要素が入ってるとか、電源が入ってるとか。
電気仕込んでるとかではない。
ではないんだ。
ネーミングが優秀なだけですね。
なるほどね。ちょっと探してみよう、じゃあ。まるでこたつソックス。
はい、ということでちょっと寒さ対策をしたところで、今日のテーマはこちらになります。
2025年、今年の企業業界の予想図ということで。
来ました。
心の企業学と言ってますから。
確かに。
それは語らざるを得ないですね。
語らざるを得ないですよ、そうですよ。みなさん教えてくださいよ。
トーマスさんだって企業界隈の先陣を切ってやってらっしゃる方ですから。
そうですか?企業界隈の先陣を切ってやってますか、トーマス。
やってる?
そうみたいですね。
やってらっしゃる方なので。
企業業界のね、ちょっと予想図を組み立てていきましょうよ。
はい、私なりの話にはなってしまうんですけれども、
企業界隈で特に私が関わらせていただいてるような、
対人支援、コーチング、公私業、コンサルタントであったりとか、
っていう方々が中心の話にはなるんですので、
とてもニッチな部分の話かもしれないんですけれども、
聞いていただけたらなと思うんですけど、
この界隈はですね、ずっと言われてるんですけど、
成長期の後半に差し掛かってるので、
拡大はもう望めにくい状態になってるんですよね。
特に講座とか、コーチングとかを売っている方々に関して言うと、
本当に売れなくなったとか、反応が落ちてるっていうね。
そうなんですか。
もう2年ぐらい前から多くの方が言ってるんですよね。
特に企業支援なんかもは顕著ですね、本当に。
だし、いわゆる高額な講座、高額なプログラムっていうものが、
非常に売れにくくなってるって言っていて、
高額商品の課題
いろんなキャンペーンなんかの反応とか落ちているし、
広告の単価も上がっているし、
去年はね、メタが広告審査がとても厳しくなって、
なかなかやりづらくなったなんていうこともあったりして。
そうなんだ。
そうなんですよね。
だし、メルマガの到達率も去年すごく下がったりしていて。
不思議、面白いですね。
メルマガの到達率下がると、死活問題なんですよ。
例えば、今まで1万人の読者がいた人が、
1万人全部は開封しないですけれども、
その到達率が半分に下がっちゃったら、
見込み顧客が半分に減っちゃったっていうのと同じ意味なので。
確かにその通りですね。
優遇式問題だったりとか、
そういうことがいろいろ起きているんですね。
え、到達率下がってるのはなんでなんですか?
それはGメールの迷惑メール対策が強化されて、
迷惑メールボックスに入ったりとか、
それすらも届かなくなっちゃって、全く届いてない。
マジっすか?
Googleすげえっすね。
あと、プロモーションホルダーに入ればまだE4みたいな感じだったりとか、
っていうのが起きているんですよね。
でもそれのために対策ももちろん配信者側もしてるんですけれども、
でもやっぱり影響は免れないね、みたいなところがあっていて、
そういうようなことがあるんですよね。
それもあるし、市場自体が、
みんながみんな、コンサルタントです、インスタコンサルです、企業コンサルです、
っていう方がとても増えていて、
ほんとにこう、乱立してるような感じになってるんですよね。
そう、だから高額商品売れにくいって言われている中で、
この辺は多分みんなが感じていることだと思うんですよね。
で、そこで動きとしてどういうのがあるかというと、
やっぱりですね、もうコンサル、卒業しますみたいな方も増えていて、
それっていうのが、今まで、
例えば企業コンサルっていうジャンルでやってきた方で、
ちゃんと成果が出ててお客様にも喜ばれている、
私の社教育方々みたいな方が、
結構そういうことを言う方が去年の秋ぐらいから増えていて、
そうなんすか。
それ何でかっていうと、やっぱり乱立していて、
例えばインスタのコンサルみたいな形の方が、
ちょっとインスタのコンサル担当のところに行くと、
じゃああなたもインスタのコンサルになりなさい、教えるからみたいな感じで、
すぐにコンサルになったりとかしたりとかっていう風に、
ちょっとライトな感じの、だけどコンサルって名乗っちゃうみたいな方がすごく増えたりあったりとか、
あとはやっぱりチャットGPTもそうですし、
AIとかのタイトルとかでトレンドとか、
ノウハウテクノロジーがどんどんどんどんアップデートされていくじゃないですか。
AIは確かに去年すごい伸びましたもんね。
そういう中で、そういうのが本当に好きな人は、
どんどん情報をキャッチアップしてやっていくんだけれども、
自分そこまでそういうのについていきたいって気持ちもないしなとか、
そういうノウハウとかテクニックだけ教えてても、
なんだかなみたいな風に感じている方っていうのがとっても増えてるんですよね。
もともと企業のコンサルでお客様の成果を出してきた方であっても、
そう感じる方が多くなっていて、
なんかちょっと勢力図が変わってきている感じは。
新たなアプローチの模索
そっか、そんな変化があるんですね。
あると感じてるんですよね。
なるほどな。
私の個人の感覚で言うと、
私もそれこそ去年、
もうライティング企業家向けのやつはやめますみたいに言ったんですよね。
はいはい、そうですよね。
その時にその共感の声を寄せてくださった方々も同じように、
自分ももう企業コンサルやめようと思ってるんです、みたいな。
企業コンサル自体は撤退しないけど、
やっぱりそのやり方、ノウハウの部分じゃなくて、
特に本質の面であったりとか、
違うアプローチ、マインド面のアプローチっていうのをやっていくんですよっていう方が、
ほんと何人もいらして、
なんかこの本当に潮目が来てるなっていう感じをとっても感じてるんですよ。
そうなんだ。
で、この界隈にあってはですね、従来ずっとちゃんと高額商品を作って、
そこに価値ある高額商品を作って、そこに人を集めて、
ちゃんと成果も出してもらって、
自分の利益率も上げていきましょうっていうのが成功モデルとなっていて、
だから高額商品設計みたいな講座も、
2年とか3年前とかめっちゃ流行ってたというか主流になったりしてたんですけど、
なんか私の感覚として、これ個人的な感覚に過ぎないんですけど、
なんかいつまでも高額商品じゃないような気もするなみたいな感じもしてるんですよね。
だからそこでずっといつまでも薄利多倍でやってたら利益出ないよって言われてたような、
企業家はやっぱり一人でやってるから、リソースが限られてるから、
少ない集客で高収益モデルにしないと成り立たないわけですよ、
みたいなことずっと言われてきた、私も言ってきてたんですけど、
そうなのかなっていう感じがめっちゃしてて、
っていうのは例えば去年私ライティング塾1万円でやらせていただいて、
とても集まっていただいたみたいなのとかもあって、
その辺のモデルとかも変えていけるんじゃないか、みたいな気がしていて、
そのとき喜んでもらったし、
でもだからって言って単に安売りしますだったら、
自分もただ単に疲弊して安いお金で取っていかれるみたいな感じになっちゃうんで、
そこを単に安くすればいいって話じゃないんだけれども、
本当にみんなに喜んでもらえるものを無理のない金額でやっていく、
それによってそれこそ口コミが起こったりとかして、
たくさんの方が集まるっていうことに取り組んだ方がいいんじゃないかっていう気が、
自分自身がしていて、
少数集めて少数だけでやっていくっていうスタイルから、
金額が少なくても利益出るためにはたくさん集めないといけないじゃないですか、
そこがネックになっていったから、ずっと高額少数モデルでやってきたわけですけれども、
集まるってことができればいいんだよねと思って、
コミュニティの重要性
そう思ったときには、高額少数モデルはある意味一人でできるわけですよね、
一人でプロモーションを打って、一人で集めて、一人で講座運営してみたいな、
もちろんサポートとか入るけど、できるんだけど、
じゃあその適当な価格で本当にいいもので、たくさん集まるためには、
これは一人じゃできませんねっていうことになるわけですね、
口コミが起こる必要があったりとか、コミュニティが必要だったりとかするので、
そういった意味でも、一人で頑張るっていうよりは、
みんなで、チームとはまた別で、チームじゃなくてコミュニティとして、
人が集まる場をいかに作れるかっていうのが重要かなって、
そこで無理なく、そのコミュニティの中の必要な方が買えるものを提供していくことによって、
収益は下がらないっていうことを、ちょっと今まだ絵に描いたあれなんですけれども、
でも方向性として多分そっちになるんじゃないかなっていう気はめっちゃしてるんですよね。
へー、コミュニティね。
コミュニティ。
2025年、ちょっとキーワードになってくるんですかね、コミュニティが。
もちろん前から、オンラインサロンとか、コミュニティとかっていうのはずっと言われてきたんだけれども、
なんかそこも、一個、螺旋の一個上に上がってる感じがしていて、
なるほど。
なんでもいいからコミュニティとかじゃなくて、やっぱり本当にみんなの思いが共通してる。
思いじゃなくてもいいから、楽しさであったりとか、
たまに共通している、そのコミュニティの質がめっちゃ大事になってくるなっていうのは感じてるんですよね。
面白い。めちゃくちゃ聞き入っちゃいました、今日。
本当ですか。
その鍵としてはですよ、やっぱり本質的なコンテンツが大事だなと思ってて、
私去年、例えばインスタのこうやればバズりますとか、Xこうやればバズりますっていうのは、それは今後もずっとあると思うんですよ。
それはそれでもっと流行されるというか、必要な方は学ぶと思うんだけれども、
そうじゃないもの、意外とこっちがこれ本質論すぎて、こんなのニーズないかなみたいな話でも、
ちゃんと出せばそこを求めてる人も、増えてるというかそこに気づいてる方も多いと思うんで、
そこを届けることは意外といいんじゃないかなと思ってて、ただとはいえ、
それの再現性も取られると思っていて、言いっぱなしじゃなくて、それをやっぱり受講生の方が再現できる、
そこで成果が出せるっていうことが取られるようになると思うし、
という意味でいうと、やっぱり求められるのって実践の場かなって思ってるんですよね。
教えました、やってくださいじゃなくて、本当に実践できるための、
学びはもしかしたらその10の時間のうち、学びは1、2だけかもしれない。
残りの8はみんなでやるっていう、実践のためにリソースをみんなで使おうっていうふうな講談の作り方とかが、
めっちゃいいんじゃないかなっていうのは感じてるんですよ。
そっちのほうが大事っすもんね、でもね、実践のほうが。
やっぱり今まであまりにも教えました以上みたいなのが多すぎたような気はしているんですよね。
それで100万とか取ったりとかっていうのがあったりするので。
そういうモデルがなかなかもう通用しなくなってきてるってことですかね。
と思いますね。だから、本質コンテンツ、再現性、実践の場っていうのがキーワードにすると、
たぶん商品作りが間違わないような気がしてますね。
すげえ、なんかめちゃくちゃそんなところまで話しちゃっていいのっていうようなネタじゃなかったですか、今日。
実践の場の重視
え、本当ですか。
じゃあ、この話をもっと深掘りして有料音声でみたいな。
ご希望の方はぜひLINEのほうからお問い合わせください。
今年、音声コンテンツもやりたいからね。
いいですね。
そういう本当に価値あるものを有料でっていうのもやりたいから、いいかもしれないですね。
音声だと本当ね、みんな聞きやすいじゃないですか。やっぱり流れで聞けるから。
そうですね。
動画セミナーだとやっぱり見なきゃいけないじゃないですか。
そうなんですよね。
そう考えると音声結構優しさあるなと思うんですよね。
オーディブルとかもね、やっぱりじわじわとサービス広がってきてますからね。
そうですよね。
耳は空いてるっていうね、まだね。
いいですね。新しい展開が、みえさんの新しい展開もちょっと今年は期待できそうですね。
ぜひ皆さんも、私はこう感じてるとか教えてもらいたいなと本当に思ってて。
ぜひぜひ。
私も勉強したいので、一緒にそういうこと話し合えたら嬉しいなって思ってます。
めっちゃいいじゃないですか。
本当にLINEを活用してですね、みえさんとコミュニケーションとっていただいて、いろいろ絡んできてください。
お願いします。
はい、では今日も非常に濃い内容でしたけども、サブカラー紹介のコーナーもお願いいたします。
はい、今週は本で、ひすいこ太郎さんの物飲み方検定です。
物飲み方検定。
はい、とても有名な本で、ひすいこ太郎さんってね、超ベストセラー作家さんなんですけど、
サブタイトルが、最悪は0.1秒で最高にできるっていうサブタイトルの通り、
めっちゃいいじゃないですか。
こんな嫌なことが起こった、こんな悲惨なことが起こったっていうのすらも見方を変えるだけで、
そうか、ありがとうっていう、なんて自慢してるんだみたいな。
いい本、いい本。
嘘臭い自己啓発っぽくなくて、読んでて本当に元気になるし、気持ちが前向きになる本で、
語り口もひすいこ太郎さんなんで軽快で楽しいので、いろんな方のエピソードが載ってるので、
ぜひ読んでみると面白いんじゃないかなと思います。
面白そうですね、ぜひ手に取ってみてください、皆さんも。
はい、というわけで小田島美恵の心の起業学第107回、この辺で締めさせていただきます。
今週もみえさんありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・土屋圭子がお送りいたしました。