1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
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2025-06-05 16:35

#127.「出版するなら類書100冊読め」は本当か?

「いつか出版したい人へ」というテーマでお話ししていきます。 出版したいと思っている方必聴! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ▼三詠さんの無料メルマガ \   今スグ登録する! / ◆━━━━━━━ […]

投稿 #127.「出版するなら類書100冊読め」は本当か?小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

サマリー

このエピソードでは、出版を目指す方々に向けて、自分が書きたいテーマについて考えることの重要性や、出版企画書を作成する際に役立つ類書の読み方について話します。また、出版の過程で必要な経験や調査の重要性についても触れています。ポッドキャストでは、「類書100冊読め」という考え方の真意を探求しつつ、自身の経験や学びを共有しています。さらに、知人が書いた本を紹介しながら、作家としての成長とその影響を考察しています。

出版の準備
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
今週も三詠さん、よろしくお願いいたします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
お願いいたします。
というわけで、今日は127回ですね。
はい、では早速始めていこうと思いますが、今日のテーマ、いつか出版したい人へとついてますが、問いかけてますね。
そうですね。やっぱり結構出版、いつかしたいなと思ってる人多いと思うんですよね。
私も、今回出版するって話をあちこちでしてるので、いろんな方から、自分も出したくてっていうふうな話を聞いたりとか、
あと、どうやって出ることになったんですか?みたいな話とかもね。
それは気になりますよね。聞きたくなっちゃう。
で、そんなね、経緯の話は何回か前でしていると思うんですけども、出版するときの、やっぱなんだろうな、結局企画書が肝になってくるじゃないですか。
はいはい、言ってましたね、三詠さん。
で、企画書もそうなんだけど、そもそも企画書を書くのにあたって、テーマ、テーマ何にしよう?みたいな人も結構いっぱいいると思うんですよ。
私も、最初に出した企画書は、ライティング文章の話だったんだけれども、それだと弱いかなと思って、
ある出版オフィスに出るときに、全く違うテーマで、ガラッと作り替えちゃったんですよね。
そしたら、そっちの方は、もう本当にこう、なんていうのか、もうボロボロに言われてというか、読んでももらえないぐらいの感じで、
なんでこれなんですか?みたいな感じだったりしたんですよね。
で、結局本が出ることになったのは、その最初のライティングとか文章とか発信術に関する本なんですよ。
で、今それで一生懸命原稿を書いているんですけれども、
やっぱりね、もうそうなったら、書きたいことがどんどん溢れてきて、どうしよう?みたいな感じになるんですよね。
だから、なんか書く前は、本って200ページぐらいあるから、こんなに書けるかな?どうしよう?みたいな感じだったんですけれども、
本当ですよね。めちゃくちゃボリュームありますからね。
そう。逆に、何を削ろうというか、これをどう収めよう?ぐらいな感じになるんですよ。
みえさんだからじゃなくて、みんなそんなふうになるんですかね?
そこがポイントで、それぐらい自分がいくらでも語れることじゃないと、逆に本にはできないっていう。
ああ、深い。
類書の研究
それが今日一つ言えるかなと思っていて、
出版目指す人によく言われるのが、自分が書こうと思っている本の類書、同じジャンルのすでに世の中に出ている本を、
100冊は読んで研究してください、とかって言われるんですよ。
私もそれを聞いたことがあって、ある著者でもあり、出版プロデュースもしてて、本にベストセラー7冊も出しているっていう方が言ってたし、
その人だけが言ってるわけじゃなくて、それぐらい当たり前だよね、みたいな。編集者さんとかも、っていう感じなんですよね。
で、それ聞いた時に、無理って思ったんですよね。100冊ですか、関数持ってない?みたいな。
みんなに厳しさを伝えるために、100冊とか言っちゃってない?って思ったんですよね。
話半分に聞いてたっていうと失礼だけれども、そんな感じだったんですよ。
でも、私よく考えてみたら、今その文章とか発信術の本書いてるんですけど、
累章100冊どころじゃなくて、たぶん300冊ぐらいはもう読んできたわって思ったんですよね。
それの講座を自分はやってきた、8年、あ、9年か。ライティングを教える講座をやってきたっていうのもあって、
やっぱりどうやったらわかりやすく伝えられるのかなとかっていうのを研究するためにも、ライティングの本ってめちゃくちゃいっぱいあるので、
いっぱい、何年にも渡ってたくさん読んできたんですよ。
なるほどね。
だから、100冊どころ…。
それもライフワークというか、自然に好きで読んじゃうじゃんっていう。
好きだし、私の場合、仕事上必要なのもあって、読んでたから、
あ、100冊とか全然持ってなかったわ、みたいな感じになったわけです。
なので、何が言いたいかっていうと、それぐらい自分が探求してることじゃないと、
なかなか、私たちみたいに無名な人は、本を出すのはちょっと難しいというか、濃い企画になりにくいかもしれないってことなんですよ。
そう、100冊っていうのは、一つのわかりやすい指標なので、必ずしても本100冊って意味じゃないと思うんですよね。
それと同じぐらいどんだけ人生の時間を使って、情報を取れたり、自分がそこで試行錯誤したりとか、どれだけ情熱と時間を使ってきたかっていうこと。
それが問われてるんだなと思って。
なるほど。
そうなんですよ。それ思ったら、私が最初出版の企画で、
ライティングの本書こうかな、でもそんなのみんな出してるしな、みたいな感じで、日寄って全く違うテーマのことを書いたら、
ケチョンケチョンに言われたっていうのが、当然だよなってすごい思ったんですよね。
そうか、なんか流行りに乗って、このテーマでとか、そういうのじゃダメなんだ。
情熱と時間の重要性
それも多分、タイミングにすごくあって、例えばチャットGPTが出始めた頃に、誰よりも早くチャットGPTを、でもそれも100冊はなくても逆にそれは短時間でいかに研究をして、みんなに伝えられるメソッドにしたかっていうものだと思うから、
タイミングが合えばっていうものがあると思うんですよ。何年も探究をしてなくても、今みんなが求めているものを誰よりも早く伝えられるとかっていうのは、それはそれでやっぱりアドバンテージになると思うからオッケーだと思うんだけど、何かしてそういう突き抜けたものっていうのがあると思っていて、
多分それって、でもよく人は人生に1冊は本を書けるって言うじゃないですか。どんな人の人生も本になるって言うので、何かしらあるはずなんですよね。そこを、何て言うのかな、逃げない、そこから逃げないで企画化するとか言語化するとかっていうのが、
え、あるかな、全然自分じゃ気づけない気がする。そうかもしれないですね。確かに出版のコンサルとかを聞いてても、あなたそれじゃないでしょって旗から見たらそう思うのに、なんでそのど真ん中のものを避けるみたいなのってあるじゃないですか。それって出版に限らず企業のなんか、
本能的に何か避けちゃうのかもしれないですけど。
やっぱ一番大事なものって、自分とって当たり前すぎて分からないってこともあるし、大事すぎて、そっとしておきたいというか、守りたいみたいな気持ちもあるんですよ。
なんかね、傷つきたくないみたいなのあるかもしれない。
そう、それ出してダメだったら、もう逃げ場ないじゃんみたいな感じになっちゃうから。
確かにな。なるほど、そこに気づいていかなきゃいけないんだ。
まずそこを握るってことが大事で、それを今の世間のニーズだったり、どれくらい多くの人に受け入れられるものになるだろうっていう、それはアレンジというか、それこそ企画じゃないですか。
まずやっぱり、根っこは自分の人生かけてきたものっていうものがあるはずなんですよね。
いつか出版したい人やだから、いつかって思ってる人はちょっと今から普段から自分は何に時間を費やしてるか、情熱を傾けてるかを考えながら生きていった方がいいですね。
いや、これだって見つかったら、それについてもっと情報集中して、出版の道へ進んでいく。
そうですよね。
そうそう、だし、なんか実はもうあると思うんですよね。
本100冊に相当するものって、だって本100冊って確かにすごいっちゃすごいけど、何十年も生きてきた中でって考えたら、
何て言うんですか、30歳にしたったら年間3冊みたいな、それぐらいの素晴らしさと、まあ0歳から読んでるわけじゃないけど、大人になってからだから、その計算式がどうか楽しまるみたいな。
でも年1冊も読んでなかったりする年もあるじゃないですか。
そう、でも集中してる時もあるし、トーマスさんだったらこんなにポッドキャストの番組みんなで企画して、
自分も喋って、盛り上げて、他のビジネスにもつなげていくとかっていうのが、それが例えばポッドキャストのやり方だと多分、
あの、Kindleにはなると思うけれども、商業出版にはなりにくいじゃないですか。でもそれは悪いからとかいいからとかじゃなくて、単にニーズがそこ、ポッドキャストって限定しちゃうとニーズが少ないからじゃないですか。
出版を目指す道
けどそれを、そのスキルとかそこで見つかった方法論とかを、例えばですけど、緊張しないで話せる方法とか、なんか人の魅力を引き出すコツみたいな感じにしたらもうみんな知りたいじゃないですか。
なるほどね。なんかでもあれだな、自分のやっぱり、いろいろそういうふうにテーマが出てくるけど、ドンピシャこれみたいな、なんかグサッとくるものがなんか感じないんですよ。あれだな、みなさんに棚越ししてもらった方がいいな、自分氏の。
そうですね、今なんかこの会話の中で、それだそれだみたいなのは多分逆にならなくて、掘り下げていかないとピンとこないと思うんですよね。
そうっすよね。自分で見つけるのなかなか難しい気がするな。
私だって本当にずっとライティングの先生業をやってきて、出版企画書を書くって言った時に、もちろんライティングですよねとは全く思わなかったですもんね。なんかないかなってやっぱ思いましたもんね。
それを経験して、今本書き始めて、あ、やっぱこれなんだ。
やっぱこれなんだなーって、なんか面白みを感じないけれども、でもここにもうやっぱり魂入っちゃってんだなーみたいな。
なるほどね。すごいな。見つけたいなーなんか。
あります。あなたのルーショ100冊は何ですかっていうのちょっと問いですね。
よくほら、あと1万時間とも言うじゃないですか。1万時間やればものになるみたいな。だから1万時間とかっていう考え方でもいいかもしれないですけど。
そういうことか。そっちの方がなんか思いつきそうな気もしないです。
そうかもしれないですよね。やってることっていうふうに行動って捉えた方が、なんか読んでるっていうとこ学びだけに限定されちゃうイメージですけど、なんか実践してるっていう。
ちょっとぜひリスナーの皆さん考えてみてください。考えて、あ、自分これだと思ったらぜひ、みえさんLINE公式アカウントに送ってきてください、メッセージ。
1万時間、おわルーショ100冊、あなたの場合は何ですかっていうのが最初の問いかなって思います。
はい、ちょっと問いかけてみましょう。これをね、やることで出版への道がちょっと近づくかもしれないので。出してみたいな本、商業出版。
知人の本の紹介
出しましょう。出して、著者対談してください。お願い。
お待ちしてます。はい、というわけで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
概要欄にみえさんのLINE公式アカウントがあるので、ぜひ友達追加をしていただいて、メッセージ送ってきてくださいね。待ってますからね。本当に待ってます。お願いします。
では番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
はい、今ね、全然何も読んだり見たりしてないんですよ。原稿ばっかり書いてて。
そっか、アウトプットの時間。
そう、だからなんか参考になるものばっかり読んでるんですけど、ということで今月はテーマ決めました。
自分の知人友人が書いた本を紹介していくぞ。
え、すげえ。そんなに知人友人本書いてるんですか?
結構書いてますね。
すごいっすね。
結構いっぱい。
そういうのも大事なんだろうな。作家さんの中に身を置くっていうのもね。
それはあるかも。環境によって影響されますからね。
それが大事なんだろうなって。
そう、なので別に今月で紹介しきれないぐらいいらっしゃるんですが、
なんかでもちょっと今月はということで、特に今日はこちらですね。
うつ抜けの魔法という金本麻里子さんという方がですね。
この方はですね、パッチアダムスって知ってますか?
アメリカの映画にもなったお医者さんなんだけど、クラウン、日本で言うとピエロみたいなイメージの赤い鼻をつけて、
ケアリングクラウンっていうのがあるんですよね。
患者さんとかの心を癒すというか、楽しくするというか、そういう関わり方をするパッチアダムスさんっていう人がアメリカ人でいて、
ロビン・ウィリアムスの主演で、映画にもなったんですよ、パッチアダムスっていう。
なった人なんですけど、に感化されてというか、その人に会いに行って、日本でケアリングクラウンの活動をしている方なんですけれども。
日本にそんな方?
います、います。すごい素敵な方で、コーチングを受けたこともあるんですけど、麻里子さんの。
この方の本がうつ抜けの魔法っていう本がありまして、やっぱりそのタイトル通りね。
麻里子さんがうつ状態だったところから。
そういう意味か、うつ抜けって。
そうそう、うつから抜けるっていうところ。
で、そのパッチと出会って教えてもらったことを、今の活動をしていく中でのいろんな方が自分らしくなっていくっていうところのストーリーが書いている本ですので、
ぜひよかったら読んでみてください。
うつ抜けの魔法、リンク概要欄に貼っておきますので、ぜひチェックしてみていただけたらと思います。
はい、というわけで、今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
小田島美恵の心の企業学第127回、この辺で締めさせていただきます。
美恵さん、今週もありがとうございました。
またね。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
ささいな相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、月夜稽古がお送りいたしました。
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