夏休みとアウトプットの紹介
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、今週は私は夏休みを取っているはずなんですけれども、実際ちゃんと休めているんでしょうか?
予定通りであれば、今日これが配信されている日は、旅行から帰ってきて、1日洗濯したり、荷物を片付けたり、まあそういった家のことをやっている日なんじゃないかなというふうに思います。
あとは10月にセミナーがありますので、それのスライド作成などの準備ができていればいいなぁと思うんですけれども、
なかなか例年、休みとは言っても、何かしら想定外のものが起こっていたり、
仕事に関してはもう連絡見ませんよっていうのはお伝えはしているので、そちらはおそらく大丈夫だとは思うんですけれども、
何かお休みなのをいいことに、普段ではないような、何かイレギュラーなイベント、例えば去年だと子供がちょっと病気になったりとか、
なんか親に用事頼まれたりとか、そういったことがありそうな気がするので、もしかしたらバタバタしているんじゃないかなというような気もしています。
どうなんでしょうか、その振り返りはまた再来週の配信の雑談の中で振り返りができればいいなと思っております。
さて今週はアウトプットを続けるコツについて、ChatGPTに考えてもらったおたより風の質問にお答えをしています。
以前の配信でどんどんアウトプットしようとおっしゃっていたので、やってみようと思ったんですが、いざやろうとすると何をどうすればいいか全然わからなくて困っています。
発信ってどんなふうに考えたらいいんでしょうか、という質問にお答えをしています。
その中で結構便利なフレームワークとして、だなどこという考え方を今週はご紹介をしています。
だなどこの、だ、誰に、な、何を、ど、どのように、
っていうこの3つまでお話をしてきまして、今日その最後まとめにあたる効果っていうところについてのお話をしていきたいと思います。
このもともとこのだなどこっていうのが、私が受験した中小企業診断試験の記述問題、これを回答するときに何か試作を考えたりする問題が出るんですね。
その試作に対して、誰に何をどのようにっていう視点がちゃんと記述して書けてますかっていうのをチェックするときに使うフレームワークなんですけども、
その中に、じゃあその試作をやったことによって、その企業に対してどういう効果が生まれるのか、そのサービスを受けたお客さんがどういう効果が得られるのかっていう視点もちゃんと入ってますかっていうのをチェックするために最後効果っていうのが入ってきています。
ですので、このアウトプットを続けるっていうところにあたっても、この効果っていうところ、これがちゃんと入っているかっていうところを考えてみたいなと思います。
ちなみにここで言う効果っていうのは、発信している側、私、ブログを書いている私ではなくて、それを読んでくれた受け手の方に対してどういった効果があるかっていうのを考えるっていう話になります。
もちろん発信って、もう自分の自己満足でやるものであっても全然構わないとは思うんですよ。
正直その自分で出したコンテンツによって人がどう変わるとかっていうのを、こちらが意図通りにできるなんて、そんな考えは正直おこがましいとは思うんですよね。
ではあるんですけれども、でも自分の中でやっぱり誰かその届けたい相手がいる、これはダナドコの誰かに届けたい何かしらの思いがあるというところを考えたわけなので、
その誰かの役に立ってほしい、自分の発信したコンテンツが役に立ってほしいっていう気持ちはきっとあると思うんですよ。
その自分のアウトプットの質を高めるためにも、誰かに対してどんな効果を与えられるのかっていうのを考えるっていうのは重要な視点だなというふうに感じています。
例えばその誰かが何か不安な気持ちを抱えているんだとしたら、それをほぐしてあげたいっていう純粋な思いですね。
何か行動するかどうか迷っているのであれば、その背中を押してあげたいっていう気持ちだったりとか、何かわからなくて困っていることがあるからこれを教えてあげたい、そういった気持ちがおそらくあると思うんですよね。
そこの気持ちをしっかりと大切にして、じゃあその自分が発信することによってその相手がどう変わってくれるか、どう良い方に動いてくれるかっていうのを想像しながら自分のコンテンツをブラッシュアップしていくと。
そういった視点を持てればやっぱり発信もレベルアップをしていくんじゃないかなというふうに思っています。
発信の意義とまとめ
例えば私が過去に書いたブログなどの経験からいくとですね、技術面の記事だったとしたら、私と同じトラブルにあってた人が私のブログを読んで解決をして、これ読んで解決しました、どこにも書いてなかったのにここにあったから助かりましたっていうような反応をいただけたことが結構あるんですね。
それも本当にダイレクトに読んでくださった方のお困りごとを解決できたっていう、そういう効果がありました。
そういうのはわかりやすいんですけれども、あとはノートの方で、視覚取得の体験談っていうのを書いてるんですけれども、それを読みまして、何か私もやってみようっていうふうに思えたっていう反応をいただいたこともあります。
そこは背中を押したり勇気づけるっていう効果を、相手の読者の方に与えることができたのかなというふうにも思いますし、
特にこのちょいさきトークのポッドキャストも明確なダナー投稿の効果として、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩っていうのがいない方に向けて、私がその役割を担ってあげられないかなというのを考えていますので、それが一つ番組の軸になるのかなというふうに考えています。
この番組の最後の方に、途中からなんですけど、問いかけを入れるようにしたんですね。皆さんお気づきかなと思うんですけども。
この番組を聞いてくださっているリスナーの方はどうですか、こういうのがあったら教えてくださいねっていうのを最後毎回入れるように、途中からしたんですけど、これも聞いてくださっている方が自分ごととして少しでも考えて、気づきを持ち帰ってくれたらいいなっていう効果の部分を意識して入れるようにしたんですけれども。
実際そういうふうに皆さん聞いてくださっているかはわからないんですけれども、ただ自分が気持ちよく話しておしまいっていうわけではなくて、何か一つ持ち帰ってもらいたいなっていう、そういった思いを込めて番組を作っています。
ここの効果っていう部分に関しては本当に難しいと思います。その通りにならないことが多いので、発信をしていてうまくいかないことの方が多いのかなというふうには思うんですけれども、
そういった相手を思う考え方を持っているっていうところが大事なのかなというふうには、自分としては思っているので、発信を続けるコツの一つとして皆さんにも考えてもらえると嬉しいなと思っています。
この発信の効果の高めるコツとしては、やっぱり具体例や手順、自分の体験談、そういったものを積極的に入れていくっていうところかなというふうに思っています。
最近、生成AIで出したようなブログ記事とかノートとか、結構増えたんですけども、それがつまらない理由ってやっぱりそこですよね。体験談とか具体例がないからっていうところだと思いますので、
やっぱり人間である自分が発信する意義として必要なところとして、自分はどうだったのか、自分はどう思っているのかっていうところをやっぱり発信として大事にしていきたいなというふうに思っています。
今週のまとめとしましては、だなどこ、誰に、誰にっていうのも具体的な誰か、何を、どのように、それによってどういう効果があるのかっていうところですね。
受け手にとってどういうプラスの変化が生まれるのかっていうところを考えて発信すると。相手を思って発信するっていうことは、結局自分自身のやりがいとか信頼とか楽しみにもつながってきますので、相手のため、それが自分のためでもあると。
その両輪が発信というのを豊かにしていくんじゃないかなというふうに思っています。これを聞いてくださっているリスナーの方はですね、あなたの発信を受け取った人にどういった効果、思いを伝えたいでしょうか。
ぜひ一度考えてみてください。今週もお聞きくださりありがとうございます。さて来週はですね、私が夏休みを取得している関係で収録ができませんので、来週1週間は配信がお休みになります。
ですので、次回の配信が10月6日月曜日になりますので、ちょっと間空いてしまうんですけれども、また再来週にお会いできますことを楽しみにしています。
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