2025-11-25 10:25

登壇の機会に恵まれた半年。昔うまくできなかった自分からのアップデート #091

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昔うまくできなかった登壇の経験。そこから10年以上たって、今年は研究会や講座の登壇など、まとまった準備の機会に恵まれました。
半年かけて向き合ったことで、自分の伝え方や準備の仕方がアップデートされたと感じています。今回はその振り返りをお話しします。

 

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

今回のエピソードでは、登壇の機会に関する経験が語られています。特に、過去の失敗から学び、準備の重要性を再認識したことがテーマとなっています。また、登壇時の内容や進行についての改善点も具体的に述べられています。

登壇の経験
ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話。この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、2週前の配信でですね、上の子供がインフルエンザになってしまって、収録ができなかったっていう話をしたんですけれども、
次の週にやっと復活しまして、収録ができましたとお話しました。そしてですね、また1週間経ちまして、なんと今度下の子が、昨日の夕方に熱を出してしまいまして、保育園からお呼び出しのお電話をいただいたという状態です。
今、下の子はですね、今日保育園をお休みをしておりまして、夫と上の子は保育園会社にそれぞれ行ったので、今2人でいるんですけれども。
今日元気なんですよね。熱も下がっちゃいまして、元気で今ちょうど同じ部屋で遊んでいます。その傍らで今収録をしているんですけれども。
ただやっぱりインフルエンザがですね、保育園でも流行っていまして、同じクラスの子でもインフルエンザが出たということなので、
一応今日この後ですね、お医者さんの方に行きまして、インフルエンザなのかどうかというのを確認をしてもらい、
ただコンコンと鼻水は出てますので、そのあたりのお薬なんかを処方してもらうことになるのかなと思います。
これ今日の分の配信と、明日の分ぐらいまでの配信の分は収録ができると思うので、
その後、子供を病院に連れて行きましてどうだったかというのを、また次の次ぐらいの回の冒頭かなんかでお話ができるのかなというふうに思います。
さあどうなるんでしょうか。
ということで、よーく聞いていただくと、バックグラウンドで子供の声がするのかなというふうに思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
さて今週はですね、登壇というのをテーマにお話をしてみたいなと思います。
今年2025年はですね、登壇の機会、人前で話すの登壇ですね。
これを意識的に作った年になります。
つい先日ですね、岐阜県さんが主催している企業をする女性のためのウェブマーケティングの講座というのに登壇をいたしまして、
10月、11月と3週連続で2時間ずつお話をしてきたというのが、
これがですね、私が中小企業診断士としての初めての講師としてのデビューということになりました。
おかげさまでですね、いい機会をいただきまして、私自身もものすごく学びになりました。
それを受けて今回の登壇で、いろいろ自分なりに考えたこともありますし、
昔1回登壇をした時に、自分なりにすごく反省をしている点があったんですけど、
そこからもう10年以上経ちまして、自分なりにここは成長できていたのかなという感じることもありましたので、
その辺りをまとめて今週お話をしてみたいなと思います。
今日はですね、昔登壇をしたんですけど、なかなかちょっとうまくいかなかったというのを振り返りまして、
その時どうしてうまくいかなかったのかということと、そこから10年経って今回はどこが改善できたのかというところの話をしたいと思います。
まず私の登壇経験について言いますと、ワードキャンプとか内輪の勉強会のライトニングトークなんかは結構やったんですけれども、
お金をもらって講師をする、登壇をするっていうのはですね、オファーありきなので、自分でやります、やりますと言ってもなかなかお話が来るわけではないですよね。
何かしらいろんなご縁をいただいて、じゃあお願いしますということになると思うんですけれども。
なので今までそんなに機会がなかったというところが正直なところになります。
そんな中で数少ない私のお金をもらって登壇をする経験というところで、今でも記憶に残っているものがあるんですけれども、
失敗からの学び
独立してまだ間もない頃だったと思います。以前ここの配信でも話題にあげました。
運営堂の森野さんにお声掛けをいただきまして、アクセス解析とWordPressをセットにした勉強会をやるというお話をいただきまして、
確か2時間ぐらいずつだったと思うんですけど、持ち時間が。そこが本格的な登壇として初めてだったと思うんですけれども、
時間内に用意してきたことを全然まとめきることができなくて、なんとなく自分の中では反省の残る登壇だったなという思いが今でもあります。
その時のですね、直後に私が反省でメモしたものが残っていたので、それを見返してみたんですけれども、
WordPressネタと一口に言っても範囲がものすごく広いので、ターゲットトピックをもっと絞っておけばよかったとかですね。
参加者の属性がバラバラだったので、なるべく広く対応できるようにしたいと思っていたけど、そんなことを考えるよりも、
あらかじめ詰めてきた内容でビシッと決めることを考えた方が良かったとかですね。
話す時のメリハリ間がイマイチな感じだった。
ワークショップっぽい内容を挟むと良かった。
資料に番号を振っておくべきだった。
今どこを見れば良いか皆さんに分かりづらかった。
スライドと実際の画面の行ったり来たりはかなりハードルが高かった。
などですね、なんか反省の数々がツラツラと書かれておりました。
私には登壇は無理だっていうような、ちょっとシューンとした感じになってしまったんですよね。
でも今の私が、この時の私を振り返って見てみると、無理とかそういう話じゃなくて、圧倒的に準備が不足しているという、
もうこの一言に尽きます。
なんとなくこれぐらい作っていけばいいだろう、スライドも出来上がっていけばいいだろう、というような、
まあ本当に甘々な準備で臨んでしまったっていうのが、今から振り返ると言えるんですよね。
で、一方でその時に一緒に登壇した森野さんの登壇を見て、
ここが良かったなぁ、こういうところがさすがだなぁと思ったところのメモも残っていたので、
これちょっと今週の別の回で取り上げてみたいなと思います。
今日のメインである登壇の準備、ここに関して不足、当時の私が不足していた点については、
量、質ともにやっぱり全然足りてなかったんですよね。
準備の質で言いますと、これは以前のこの番組の配信でも取り上げたんですけども、
誰に何を伝えたいかっていうところが、やっぱり包括がちゃんとできてなかったっていうところがあると思います。
スライドを作り始める前に、本来であれば一番最初に練っておくべき内容なんですよね。
誰に何をっていうところ。
そういう視点が当時の私にはなかったので、
じゃあ私は何を話せるのかっていう自分起点で内容を決めてしまったので、
そこがやっぱり準備の質として、やっぱり足りなかった点だと思います。
もう一つは、準備の量が圧倒的に足りなかったということです。
まず、投資リハみたいなもの、これ当時やってなかったかもしれないですね。
2時間なら2時間、どういう風に流れを持っていくかっていうところを、
もちろん全く考えてなくていったわけではないんですけれども、
頭の中で考えただけだったかもしれないです。
本来であればちゃんと自分で口に出して、説明を練習する話の流れとかちゃんと確認するっていう、
そういう作業が必要になりまして、それも何回かもやるべきなんですけども、
当時の私は頭の中だけでシミュレーションした状態で臨んでしまったということがあったと思います。
一方で今年の私の登壇はどうだったかということなんですけども、
準備の重要性
これ結構早くから登壇が決まったっていうこともありまして、準備に半年かけています。
まず登壇が決まった時点で、まずテーマを練る。
どういう方たちが参加するのかっていうところをちゃんと考える。
そこからそういう方たちが、じゃあ何を知りたいか。
そして、主催者の方がどういうものを求めているのかっていうところの確認から、まず入ってますね。
で、先に3回分の大まかなアウトラインをバーッと出して、そこから細部詰めていくっていうような流れでやっておりまして、
今回全3回の連続講座だったので、3回分のタイムテーブルをしっかり作って、
直前までどこを時間かけるか、どこ削るかっていうのを試行錯誤を重ねていたという準備になりました。
当時との比較で言うと、やっぱりテーマをかなり絞って、どういう人たちに向けて伝えるのかっていうところの、
まあ、いわゆるペルソナみたいなところをしっかり自分の中で持ちつつ、
枝端のテーマをかなり削ぎ落としまして、構造をシンプルにしました。
今日はこれを伝えますっていうのを、ちゃんとした軸を作ったりとかですね。
そういったところが、やっぱり10何年前の私とのだいぶ大きな違いかなというふうに思っています。
そろそろ、今日の文のまとめに入りたいと思うんですけれども。
登壇、人に何かを伝えるというところ、人前で話すというところですね。
に関して、準備がとても大事だよというところ。
その準備に関しては、質と量、どちらも大事。昔の私はそれが全然足りていませんでした。
この準備の質という話に関しては、また明日以降のテーマで、いろいろな切り口からお話をしようと思うんですけれども。
そもそもの準備の量っていうところが足りているのかな?どうなのかな?っていうところを、まず真っ先に疑ってかかるというのは、
特に登壇経験がそんなにない人ほど、むちゃくちゃ大切にしないといけないなというふうに感じます。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方は、人前で何かを伝えないといけない経験というのは、結構ありますでしょうか?
そういった機会のある方は、準備にどれぐらいのボリュームを、時間をかけていらっしゃいますでしょうか?
私はこういうふうにしてるよーというようなことがございましたら、ぜひ、ちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームからお寄せいただけると嬉しいです。
明日は今日の話の続きとして、登壇の準備をどういうふうにしていったのか、特に昔と比べて質の面でどういう面を高めていったのかという取り組みに関して振り返ってお話をしてみたいと思います。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
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それでは、また明日!
10:25

コメント

最近はご無沙汰ですがIT勉強会のライトニングトークなどには結構出てました。自己紹介は割といろいろ仕込むので2,30分はかけるけどのこりは全部まとめて20分くらいで仕上げて、短縮リハーサルをするくらいですね。 他の時間枠の時は1スライド1分くらいで考えて書いてた記憶があります

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