2025-07-25 10:32

子どもたちの生活リズムに合わせて、割り切って9時5時勤務をしている #019

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「仕事や生活で感じる葛藤や悩みは?」という質問にお答えしている1週間。その締めくくりは、子育てをしながらフリーランスとして働く現在進行形の悩みについて。
仕事の時間はいつも足りないし、悩みがなくなることはありません。それでもなんとかやりくりしている日常についてお話ししました。

■おたより募集

番組では、働き方やキャリアに関する悩み、聞いてみたいこと、エピソードの感想などを募集しています。隣の席の先輩だと思って、気軽にお送りください。

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■パーソナリティ:けい|Webと仕事を語る、隣の席の先輩

40代・2児の母。会社員を経て、現在はフリーランスとして、Web制作や中小企業のWeb活用支援に取り組んでいます。職場で隣の席の後輩にそっと話しかけるような感覚で、働くうえでのちょっとした経験や思いを音声にしています。

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

フリーランスのけいさんは、子育てと仕事の両立について、自身の経験に基づいて語ります。特に、子どもたちの生活リズムに合わせて9時5時勤務のスタイルを採用していることが強調されており、仕事や育児に関する悩みや葛藤についても触れています。

フリーランスと出産の経験
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでウェブ制作をしている私、けいが、
上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、
Webと仕事について、おたよりにお答えする形で語ります。
今週は愛媛県にお住まいのジミーさんからいただいたおたよりに答える形でお話を進めています。
けいさんが、仕事や生活の中で感じる葛藤、もしくは悩みはありますか?
フリーランスになる前と、なった後、それぞれ聞きたいです。
葛藤もしくは悩みがある場合、それをどう乗り越えていますか?
というご質問に対しまして、私のこれまでの20年のキャリアを4分割して振り返りを行っています。
今日はその最後として、フリーランスになった後、さらに子どもが生まれた後のこと、
一番最近のことについてお話をしていきます。
まず私の出産は、おそらく結構遅い方になるんですよね。
第一子を37歳で産みまして、第二子を41歳で産んでいますので、
割と高齢出産の方に入るのかなと思います。
一人向けの子を妊娠したのが2019年でして、
仕事自体は妊娠中も普通に続けてまして、
幸いつわりがそんなになかったので、
ペースを落としながらでも、ある程度普通には仕事を続けることができていました。
夫と保育園をどうしようかという話を妊娠中にしまして、
とりあえず役所に一回話を聞きに行こうということで、
保育課の窓口に行ったんですけれども、
私は最初は1年ぐらい休んで仕事再開するぐらいがちょうどいいかなと思ってたんですけど、
話を聞いてきますと、年度の途中で保育園に入園するというのが難しいということがわかったんですね。
入るなら、ゼロ歳の4月で入るのが一番入りやすいということがわかったので、
うちの子が12月生まれなんですよね。
4月に入園となると、生後4ヶ月で入園ということになりますので、
育休明けの仕事復帰
ちょっと早いかなと思ったんですけど、
それを逃すと、途中入園は本当に空きがないと入れないですし、
1歳で入園するとなると、
1歳はゼロ歳から上がってきた子に対して枠が2人とか3人とかしか増えないので、
それこそ狭き門だということで、
絶対入れるならゼロ歳の4月に入れた方がいいよと。
役所の窓口でもそうですし、
友人で先に出産をして保育園を使っているという人も言っていたので、
じゃあもう入れちゃおうということになりました。
ですので、産後4ヶ月で復帰ということになりました。
ちなみにこのちょうど上の子が入園した2020年4月というのは、
皆さんご存知のように新型コロナの1回目の緊急事態宣言が出たタイミングでして、
それはそれでイレギュラー続きでなかなか大変だったんですけど、
なるべく仕事を休める方、お家で保育ができる方は登園しないでいただけるとありがたいですというような、
そういうお達しが名古屋市からも通知が来まして、
その分保育料はお返ししますし、
退園してくださいということもないですよということが案内が来たので、
じゃあしばらくは家で見ながら細々仕事するかということで、
復帰したんだかしてないんだかよくわからない、
ぬるっとした感じで仕事を再開することになったというのが、
私の1回目の育休明けの思い出ですね。
コロナの影響でというかおかげといいますか、
夫の会社もテレワークが導入されて、
ちょっと思ってたのとは違うんですけど、
割と夫の協力も得やすい中で、
第一子の育児をスタートできたのは良かったなと思っています。
とはいえ、ある程度コロナが落ち着いてきますと、
だんだん通常業務になっていきまして、
仕事も最初の頃はストップしてた仕事とかが多かったので、
そんなにガツガツと働くわけではなくて、
結構ゆるゆると仕事をしていたんですけども、
だんだん元の水準に業務量も戻っていくんですよね。
そうするとやっぱり仕事の時間が足りないなっていう風になってきました。
子供が生まれる前は、夜遅めまで仕事をしてしまうことが多かったんですけど、
今もそういうわけにはいきませんので、
朝子供と同じ時間に、保育園に間に合う時間に起きて、
夜も今も子供と一緒に寝るという風にしています。
赤ちゃんの頃は、夜中起きて授乳したりとか色々あるので、
なかなかそううまくはいかなかったんですけど、
その時期も思えば一瞬ですので、
だんだん子供たちも規則正しい生活になっていきますし、
自然と自分の生活もそれに合わせていくことになるということですね。
なので、今は9時、5時の業務時間をきっちり守るというスタイルで仕事をしています。
お子さんをお持ちのフリーランスの方って、
子育てと働き方の悩み
朝4時とかに起きて、子供たちが起きてくるまでの間仕事してますよという方もいらっしゃって、
去年、私は繁忙期が夏ぐらいにあったので、
その時期はそういう形で、夜中だか朝だかわからない時間に起きて、
みんな起きてくるまで仕事をするということはやってみたんですけど、
夏はできたんですけど、冬はまあ無理だなと思いまして、
もうぬくぬくと布団の中で過ごしたいなという、
冬の寒い時期はとてもとてもできなかったので、
それはもう諦めて、やっぱり日の出ている時間、
子供たちが保育園に行っている時間に割り切って仕事をするというふうに決めちゃいました。
でも今でも仕事の時間をもっと欲しいなというのは常々思いますね。
これはもうなくならない悩みかなと思います。
でも5年も経てばというか、15年も経てばというか、
ある程度もう諦めつきますよね。
今抱えているリアルな悩みとしては、
上のこの5歳児の朝のお支度がむちゃくちゃ遅くてですね、
なかなかご飯食べないですし、お着替えが終わらないですし、
仕事のスタート9時というのは無理なんですよね。
ですので9時5時と言いつつ、実際には9時半、5時半みたいな感じになっています。
来年はいよいよ上の子が小学1年生になりますので、
小1の壁が本当にあるのかというところを身をもって体験することになるのかなと思います。
一番の大きな悩みはやっぱり時間的なところなんですけど、
それ以外にもお客さんとのコミュニケーションに関する悩みは、
新人の頃と種類は変わっているとはいえやっぱりなくなることはないですし、
特に今オンラインのコミュニケーションが主流になっていますので、
なかなか対面だけで打ち合わせをしていた頃のように、
なかなか腹を割ってお客さんのことが理解できているのかというところに悩むこともありますし、
チャットやメールベースのコミュニケーションで仕事を進められるお客さんも増えたとはいえ、
それで本当にうまいこと意思疎通ができているのかという不安になることもあるので、
こういう時間の悩み、コミュニケーションの悩みというのはなくなることはないんだろうなと思います。
これをお聞きくださっている皆さんで、抱えている悩みの種類が変化してきたなあということを感じることあるでしょうか。
昔はこういうことに悩んでいたけど、今はこういうふうに変わっていったよという話ですとか、
昔はこういうことに悩んでいたけど、今は全然悩んでいませんという話でもいいので、
ちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
さて今週は初めてのおたよりが嬉しくて、1週間いただいたおたよりに応える形で進めさせていただきました。
やっぱりおたよりがあるとすごく話しやすいですね。余計なことまで話してしまった気がします。
ジミーさんの欲しかった回答になっているのかどうかはちょっとわからないんですけれども、
こんな感じでどんなことでも結構ですので、
ご質問おたよりいただければ喜んでペラペラと話したいと思いますので、
基本的にはウェブと仕事の話が中心になるんですけれども、それ以外の話でも構いませんので、
気が向いたらおたよりいただけると本当に嬉しいです。
そういえば先週の放送のYouTubeのコメント欄へ、
運営堂の森野さんから締めのコメントがノートブックLMっぽいっていうコメントをいただきまして、
これを最後に最近入れるようにしている。
これをお聞きの皆さんにはどうですかっていう問いかけの部分のことですね。
少しでもお話の内容を自分ごととして皆さんに考えてほしいなということで、
必ず今回の放送に対する問いを皆さんに流れかけるようにしてみたんですけど、
それが確かにノートブックLMの男女のポッドキャストの最後とか、
確かにって思っちゃいました。
そこの問いかけ自体は間違いなく人間である私の発言ではあるんですけど、
無意識のうちに自分もAIに近づいていってるのかなっていう気づきがありました。
そういうのも面白いところだなと思うんですけれども、
こういうAI全盛時代だからこそ、
AIではない生身の人間の声を今後も楽しんで聞いていただけると嬉しいなと思います。
今週も最後までお聞きくださりありがとうございます。
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それでは、また来週。
良い週末をお過ごしください。
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