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ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話。 この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、ちょっと雑談なんですけども、先日ですね、みかん狩りに行ってきました。 春にですね、いちご狩りに行ったんですよ。
上司の娘が、いちごが結構好きだったので、いちご狩り喜ぶかなぁと思って、春にいちご狩りに連れて行ったんですけど。
なんかですね、どこのタイミングかわからないんですけど、いちごの種のつぶつぶが嫌になったみたいで、いちごを全然食べなくなりまして、せっかくいちご狩りに連れて行ったのに、全然食べなかったということがありました。
その時に、みかん狩りだったらいっぱい食べるよーって言ったので、じゃあみかんは冬だからまた来ようかーって言って、ちょうどみかんの季節が来ましたので。
春にいちご狩りに行ったところとは違うところなんですけど、みかん狩りに行ってきました。
娘もですね、そんなにたくさん食べたわけではないんですけども、まあまあ食べて、みかんをもぐのも楽しんでくれたので、よかったなぁと思うんですけど。
ありのって3歳以上が幼児の領域になるんですけど、うちの下の子がですね、無料で入ってるんですけど、いちご狩りの時も、今回のみかん狩りの時も、たぶん一番たくさん食べてるんです。
お姉ちゃんが全然食べない分、無料で入ってる下の子で、なんか元を取ったのかなという感じがしています。
よー食べるなぁと、親が見てても感心するぐらい、いい食べっぷりのうちの息子です。
個人的な制作環境の変化
さて今週はですね、私が今年1年を振り返って、制作環境周りであった変化、気づいたところについてお話をしています。
ここまでメール環境、ハードウェア環境、ソフトウェア環境という、自分の環境の今年あった変化についてお話をしてきたんですけども、
今日はですね、制作フローとか制作現場で感じることの変化について話してみたいなと思います。
まずはですね、私の個人的な変化、こういうところが変わりましたよというところ2点お話をしたいんですけれども、
一つ目がやっぱりコーディングでの生成AIの活用ですね。これは去年以前からもAIは活用はしていたんですけれども、
やっぱりエージェント機能ですね、部分的なコード補完だけではなくて、こういうことやりたいよっていうのを伝えると、
コーディングまでやってくれるというところがフローとして確立をしてきたので、それに伴って私の中で一番活用ができているところが、
やっぱりGitHubとの連携ですね。GitHub Actionsでいろいろやることに設定をしたので、割と手動でやってた作業っていうのが、
その辺に全部任せることができるようになったというのがあります。このGitHub Actionsっていう機能自体は別に今年流行り始めたとかそんなこと何もなくて、
前からあった機能なので、数年前からガリガリ活用している方はいっぱいいたと思うんですけども、なかなかその
Actionsを動かすための、例えばyamlファイルのコーディングとかですね、ああいうのやっぱりちゃんと勉強してないと何を書いていいかわからないっていうのがあったんですけど、
そのあたりをAIと対話しながら作れるようになったので、こういうことをやりたいっていうのが思ったものを形にしやすくなったというのは大きいですし、
先ほど言ったエージェント的な機能で、コーディングをせずに丸と任せちゃうということが出てきたのも、今年になってウェイトが増えたかなというふうに考えています。
もう一つは、これまたちょっと全然違う角度になるんですけども、フレームワーク思考っていうのが自分の中で、だいぶ実務の中で活用することが増えたなというふうに感じています。
特にディレクションから入る案件っていうのが以前よりも増えましたので、サイトの方向性を決めるときに、今までなんとなくふわっと、なんとなくふわっと決めてたわけではないんですけども、
こういうのを決めないといけないよねっていうのを自分の頭の中でリストアップしてヒアリングとかしてたんですけど、それをですね、例えば3C分析とかですね、スウォット分析とか、
そういう基本のフレームワーク、これは中小企業診断士になる人は必ず学んでいるものなんですけれども、
それを勉強としてインプットしたものをちゃんと実務の場で使えるようになってきたというのが、私の中での個人的変化になるのかなというふうに思っています。
今まで中小企業診断士の勉強する前であっても、こういうフレームワークがあるよっていうのは知ってはいたんですけど、なんとなくちょっと軽視してたんですよね。
箱にはめることによって、そんな良いものできるのか、みたいないうのが頭の中にあったんですけど、どういうふうに使って試行していくのかっていうのをちゃんと勉強したことによって、
ああそうか、こういうふうに考えていけば、なんとなくロジカルにいろんなものが決まっていくなというのが、ちょっと言語が難しいんですけど、なんとなく自分の中で見えてきたというのが今年の私の変化の一つになります。
業界的なトレンド
次にですね、今年の自分だけではなくて、なんとなく周りというか業界的な変化として感じるところがですね、2点ありまして。
1個目が、やっぱりフィグマでのデザイン提出が増えましたよね。 前からフィグマの案件はあったんですけど、今年に入ってやっぱりレフォルトフィグマでっていうのが増えたような印象がすごくあります。
まだXDでやる案件ももちろんたくさんあるんですけど、クライアントさん側でフィグマ使って何かドキュメント作ってるとかっていう話も、
リテラシーの高い会社さんだとあったりするので、切り替えの波きてるなというのは、私コーダー側の立場としてもすごく感じるところではありますね。
私自身はフィグマはもう受け取る一方なので、自分自身がフィグマで何か制作するっていうところはあんまりやってないんですけれども、フィグマでデータもらってコーディングするっていう流れにはやっぱりかなり変わってきてますね。
もう1点が、セキュリティ要件がやっぱりかなり厳しくなっているというのがあります。 近年ですとメール認証周りですね、SPFDキムDマーク、これ月曜日の話にも絡んでくるんですけれども、
メールのセキュリティがかなり強化されたことによって、ちゃんとしてないとちゃんとメールが届かないという状態になってきてますし。
それ以外にもですね、特に上場企業さんを中心にですね、年1回、脆弱性診断っていうのがガイドラインで義務化されてて、年1回チェックして引っかかってきたやつを対応してくれっていうのがあったりとか。
この脆弱性診断もですね、機械的にやっているので、現実的じゃない対応項目とかが降ってくることもあったりするんですけど。
それでも行政なんかもですね、特に経済産業省なんかがセキュリティ、今IT周り強化して啓蒙活動も頑張っているので、そういうので対応してくる企業っていうのがだいぶ増えたなという印象があります。
あとはもう今年からですね、ECサイトを運営しているところですと、セキュリティガイドラインに基づく対応っていうのが義務化されたりっていうのがあるので。
うちの直接のお客さんは、EC事業者さんは少ないんですけれども、結構関連するところのお客さんでいるよっていう政策会社さんも多いんじゃないかなという気がしています。
というところで、やっぱりですね、個人としても業界としても効率化とセキュリティ、この両面がですね、やっぱり加速していった2025年なのかなという印象があります。
企業規模によるとは思うんですけども、特に大きいところを中心にクライアントさん側のリテラシーもだんだん上がってきているのかなという印象はあります。
スモールビジネスを相手にしていると、なかなか感じにくいところはあるんですけれども、少し数年遅れてその波は小さいところにもやってきますので、今後数年レベルでそういうところは見ていこうかなというふうに考えています。
リスナーへの呼びかけ
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方はですね、何か今年感じた政策現場、業界的な変化というのはございますでしょうか。
うちも使っているアプリケーションこういうのに変わったよとか、政策性信頼の対応うちもやったよとか、そういうのがありましたら、ちょいさきトークのハッシュタグとかおたよりフォームでお知らせいただけたら嬉しいです。
明日は1週間のまとめとして、ここまで導入したものや変化についてお話をしたんですけど、やめたものについても振り返ってみたいなと思います。
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