日常の思い出と旅行
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、おととい冒頭でお話しした通り、特に何事もなければ、おそらく、今これが配信している日はですね、夏休みで家族で旅行に出かけているはずです。
今年は三重県の島スペイン村に行くことにしました。
あー懐かしいですね。私が小学生とかの頃に家族に連れてってもらった記憶がありまして、大人になってからは行ってないので、本当に自分の子供の頃ぶりっていう感じです。
一時期ちょっとあまり人気がない時期もあったみたいなんですけど、なんか最近SNSで微妙にプチバズりみたいなのがあったんですかね。
意外と穴場だぞということで、どうも楽しめるらしいというのを何かで見聞きしました。
個人的にはですね、パエリアが子供の頃食べてすごい美味しかった記憶があるので、今回も久しぶりにパエリア食べるぞという気でいます。
さあどうなったんでしょうか。また今後の配信の雑談で、実際行ってどうだったかなという話ができればなと思っています。
さて今週はChatGPTに考えてもらったおたより風の質問にお答えをしています。
以前の配信でどんどんアウトプットしようとおっしゃっていたのでやってみようと思ったんですが、いざやろうとすると何をどうすればいいか全然わからなくて、発信ってどういうふうに考えたらいいんでしょうかという質問にお答えをしています。
実際何かやる気があっても、何をどう発信すればいいのかで止まってしまう方も多いんじゃないかなと思いまして、その発信を継続するために必要なフレームワークとしてダナドコというものを今週は紹介をしています。
ダナドコは誰に何をどのようにこうかのこの4つの頭文字をとってダナドコって言うんですけれども、ビジネスやマーケティングこういう発信とかでもすごく使いやすいのでぜひ活用してほしいなと思います。
月曜日は誰にっていうところのお話をしました。今日は2つ目のな何をというところの話をしたいと思います。
いわゆるネタですね。ブログならブログ、私もこのポッドキャストをやるにあたって毎週何を話そうかっていうのを悩みながら作っていますので、何をっていうところを考える難しさっていうのは本当に感じるところです。
ブログでも配信でも何でもそうなんですけど、このアウトプットをするにあたってネタがないっていうところに関しては、おそらくインプット自体が不足をしているんじゃないかというふうに思います。
何でもそうですね、材料がないと料理作れないっていうのと同じなので、普段から情報を取り込んで取捨選択してまとめてアウトプットするわけなんですけども、そのネタを普段からストックしていく仕組みっていうのが必要だなというふうに感じています。
私が個人ブログを始めた頃、ちょうど2010年頃、この当時の私のブログ記事っていうのが残っているので、そこに当時の私がやっていた工夫っていうのが書かれていまして、それを読み返してみました。
概要欄にこれもまたリンクを貼っておきますので、興味ある方はご覧いただきたいんですけれども、当時の私の工夫としては、仕事中、移動時間が多かったので、移動中に何か思いついたことを、当時まだスマホがなかったので、携帯の柄系ですね、柄系のメールで自分にメールを送ってたっていうようなことをやってました。
後々、パソコンの方に送られてきたメールが溜まっているので、それを整理してブログとして整えていくっていうのをやっていましたね。
あと、結構ブログを書いていて、もうやる気がなくなっちゃう原因の一つとして、ブログの編集画面にばーっと文章を書いて、何か画面のエラーかなんかで保存ができなくて、編集画面で書いたものが全部消えちゃって、もうやる気がなくなっちゃったっていう経験がある人もいるんじゃないかなと思うんですけど。
そういう悲劇を防ぐために、まず別のツールで下書きをしてから、ブログに持っていくっていうのをやっていましたね。
あと、インプットとして、やっぱり同業者のブログを結構読むっていうのをやっていました。
自分の考えを重ねて、それを記事にしていくと。
また、普段から仕事じゃなく関係なくて、見たホームページで何か使いづらいっていうのを気づいたことがあれば、ちょっと覚えておいてネタにするとか、というようなことをしてブログを続けていましたね。
一度に書きすぎずに、小出しにすると、割と読みやすいですし、継続もしやすくなるんじゃないかなというふうに思っていました。
例えば、その2020年のブログを見るとですね、ブログを続けるコツっていうネタで、前編、中編、後編に分けて、ネタ3回分稼いでるんですよ。
これちょっとセコい感じもするんですけど、やっぱりメリットもありまして、文章が長くなってしまうので、全部を1個に詰め込むと相当なボリュームになっちゃうんですよね。
そこを分けて書くことで、整理もできて、読みやすさにもつながっていくっていうふうに、当時の私も考えていました。
これは今も続けてまして、実際このポッドキャストも、1つのテーマ、例えばおたよりに対して、1週間かけてそれに答えるっていうことをやっています。
これネタ切れを防ぐためっていうのも、もちろんあるんですけれども、1つのテーマについて、いろんな角度から自分の考えを整理することができますし、
1つ、こういうアプローチで話したいことを考えていました。
いや、こっち側の違う視点もあるんじゃないかっていうのを、いろんな角度から物事を捉えるトレーニングにもなっているのかなと思いますので、
この1つのテーマがあれば、それで1回書いて終わりっていうことではなくて、その周辺に広げていくっていうのも、ぜひやっていただけると発信の、何を発信するかっていうところへの悩みっていうのは、少し軽くなっていくのかなって思います。
日常の気づきを活用する
ここまでは、2010年に私がブログを始めた当時からやっていたことなんですけれども、今そこから時が経ちまして、2025年現在ですね、もっといろんな工夫ができるなと思っています。
例えば、スマホやクラウドのメモなんかで気軽に情報ストックできて、いろんな端末からその情報を参照できるようになってますし、
SNSもありますので、SNSに細かくポストして、それを後でブログにするっていうこともしてますし、
あとはやっぱり、生成AIですよね。そこにポチポチっと自分の思いついたことを書いておくと。
それに、AIの方から何かコメントを付け加えて、勝手に膨らましてくれたりとかっていうこともありますので、
そういったものを活用していくと、自分が用意した材料が多少少なくても、それにいい感じで調味料を付け加えてくれるっていうことはあるので、
日常の小さな気づきをどんどん、そのような形でストックしていくのがいいのかなって思います。
特別に何か大きなネタを探すよりも、そういった日常の小さなメモ、それが積み重ねていくことによって、本当に素晴らしい素材になっていくと思います。
最近、AIを使ってブログの記事やコンテンツを考える人が増えたと思うんですけれども、
そのAIを使ってできたアウトプットが、やっぱりAI臭くて全然面白くないものも多いですし、
一方で、AIを使っていても、その人の個性が出ていて、面白い記事やコンテンツっていうのはたくさんあるので、
そこの違いって何かなって考えた時に、ちゃんと材料を自分で用意しているかっていうところなのかなというふうに思います。
AIは、さっき調味料を付け加えてくれるっていうふうに言ったんですけれども、調味料だけでは美味しい料理にならないので、
やっぱり素材は自分がインプットした経験や気づきとかからしか出てこないと思いますので、
だからこそ、普段の生活の中から小さな気づきをどんどんストックしていくということを大切にしてほしいなと思います。
これを聞いてくださっているリスナーの方は、日常の中で何か気づきをストックするっていうことはされていますでしょうか?
アウトプットを想定していなくて、日記とかでもいいと思うんですけれども、
何かこういうことやってるよーとかありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームからお寄せいただけると嬉しいです。
明日はどのように?という視点でお話をしていきたいと思います。
今日もお聞きくださりありがとうございます。
この番組ではおたよりや感想を募集しています。
概要欄のおたよりフォームからか、ちょいさきトークのハッシュタグをつけてポストしてください。
ちょいさきはひらがな、トークはカタカナです。
ちょいさきトークは平日毎朝7時更新。
YouTube、Spotify、Apple、Amazon、スタンドウェーム、リスンなど、お好きなアプリでフォローお願いします。
それではまた明日!