余暇の意義
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
今週お昼ご飯逃しがちっていう話をしたんですけれども、このポッドキャストの収録をですね、お昼ご飯食べる前に始めてしまったらですね、見事にタイミングを今逃して、だいぶお腹が空いてしまいました。
もう、おやつの時間です。こういうことあるんですよね。本当に多いので、これはもう本当に私の課題だなというふうに思っています。
今週はですね、おたよりをいただいて、それにお答えをしています。
ラジオネーム焼きそば大臣さんより、運動・睡眠・食事・勉強の4つの中で、どういう優先順位になっていますか?というふうに質問をいただきまして、
今の私は、睡眠・食事・勉強・運動という順番になってますよというお話と、睡眠・食事・運動について、それぞれこれまでの私がどういうふうにしてきたかということや、今現在抱えている課題なんかをお話をしました。
勉強に関しては、過去、社会人の学びっていうテーマで、結構私の勉強についてお話しした週があったので、今回は勉強については取り立てて扱ってないんですけれど、
ここまでその4つの軸っていうことについてお話をしてきた中で、もう1個、第5の軸があるよなぁというふうに感じました。
なので、今日はその話をしてみたいなと思います。
運動・睡眠・食事・勉強、仕事を除いた生活の軸として、4つ挙げていただいたんですけど、私にとってやっぱり年齢や環境の変化とともに、これ大事だなぁと思った第5の軸っていうのがあります。
それはですね、余課です。余課。余課って余る暇って書く、あの余課です。
ただ、本当に思うのが、余課って余る暇では絶対にないんですよ。
特に現代人の大人はですね、時間余りません。暇作らないとできません。
ですので、余課って先にもう確保をしておかないと、絶対に作ることができない時間だと思うんですよね。
これをちゃんと余課という時間を確保して、どう使うかっていうのが、やっぱり生活の質を上げるのにつながるんだろうなというのを最近感じています。
この余課という軸についても、今までの私を振り返ってみたいと思うんですけれども、またブラック企業会社員時代の話をするんですが、
当時、私、週休1日だったんですよ。土曜日も出社してたので、日曜日と祝日しかお休みがないという中で、
ただ、その1日を特にこれやりたいっていうことも見つからず、全然有意義に使えてなかったんですよね。
疲れを取る、なんとなくゆっくり過ごす、1週間に必要な食材とかの買い物に行く、みたいな感じで使うことが多くて、
なかなかあんまり有意義な余課というのを過ごすことはできていなかったなというふうに感じています。
それが時は流れですね。今、子どもがいる生活になりまして、この子育て世代の休日ってすごい忙しいんですよ。
休日はむしろ平日より忙しいまであるかなと思います。
特に子どもがいますと、子どもの関係の行事ですね。保育園の行事、学校の行事なんかがあったりします。
余暇の確保
あとは親戚関係の何かしらの行事とか、地域の行事とか、なんかいろいろありますよね。
そういうのから順番にカレンダーを埋めていくと。
私なんかですと、ウェブ系の勉強会に行きたいですし、中小企業診断士のやってる研究会とかにも行きたいので、
そういうのでこれは絶対外せない、みたいなのを入れていくと。
そうすると、本当に土日も何もない土日がほとんどないぐらいに埋まっていってしまうので、なかなかスケジュールのやりくり難しいなというふうに感じています。
それに加えてですね、うちのお姉ちゃんの方がもうすぐ小学生になりますので、
なんか習い言をさせてあげたいなーっていうふうに常々考えているんですけども、
なかなか送り迎えがやっぱり、今のご時世必要だったりしますと。
子どもだけで行っておいでというわけに、なかなか行かないので。
そこまで考えると、なかなか自分の時間とか、家族の時間っていうのが、どこで確保すればいいんだろうっていうのがすごい悩みますね。
だからこそ、特に家庭を持って、休日を前もってちゃんと設計しておくっていう重要性っていうのは、どんどん増してきている印象があります。
家族で動物園行ったりとか、そういった時間もしっかり作りたいですし。
その一方で、家で本当に何もしない、だらだら過ごす日っていうのも、やっぱり体の疲れを取るのに大事だったりしますし。
スーパーに行って、子どもと昼寝して、ゆっくり過ごすっていうだけの休日っていうのも、とても有意義だなというふうに、それはそれで思いますので。
何も予定を入れない休日っていうのもしっかり守っていきたいなというふうに感じています。
特に我々のようなウェブの仕事だったり、クリエイティブな仕事をしている人間はですね、
余暇を使っていろんなものに触れるっていう機会、意識的に作った方がいいなというふうには、すごい感じるんですよね。
芸術、歴史、文化、自然、いろんなものがあると思うんですけども。
余暇を使ってそういうものに触れていく、自分の世界を広げるための活動。
活動っていうほど大それたものではないかもしれないんですけど、そういった時間大切にしたいなというふうに思いますので、近所の講演とかでもいいと思うんですよね。
そういう時間、やっぱり意識的に作ってあげないと、なかなか大人、現代人の大人にとっては難しいことだなというふうに思います。
人生を豊かにするためにも、意識して余暇を作るというのが、これ本当に大事だなというふうに感じています。
この余暇をうまく作ることによって、他の4つの軸、睡眠、運動、食事、勉強、加えてお仕事、これのバランスも保ちやすくなるんじゃないかなというふうに感じます。
さて、これを聞いてくださるリスナーの方は、余暇、意識的に作れていますでしょうか?
そして、作った余暇、どういうふうに過ごしていらっしゃいますでしょうか?
私はこういうふうに過ごしているよっていうのがありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
今週も最後までお聞きくださりありがとうございます。
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