運動との向き合い方
ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話。 この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
今週は、ラジオネーム焼きそば大臣さんからいただいたご質問で、 生活の優先度、運動、睡眠、食事、勉強はどのようにバランスをとっていますか?
優先順位や時間管理率をお聞きしたいです、ということでいただいておりましたので、今の私の優先順位としては、睡眠、食事、勉強、運動の順になっていますよ、というお話を今週はしていまして、ここまで睡眠と食事について取り上げてきました。
今日は運動についての話をしたいと思います。 今回おたよりくださった焼きそば大臣さんもですね、とにかく運動ができていないことで起きる弊害の方が問題になってきたと感じるようになってきた
というふうに書いていらっしゃるんですけども、これも本当にその通りだなぁというふうに思いまして、なかなかやっぱり年齢重ねるにつれて運動は大事だなぁというのは身に染みて思うところですし、これから高齢者になっていくにつれてですね、若い頃の運動経験っていうのがすごく大事だというふうなことも聞きますので、
今、体が動くうちに体力をちゃんとつけておく、筋肉つけておくっていうのはものすごい大事なんだなぁということを感じているんですが、運動が現状できていないというところで、今私にとって一番苦手科目になるのが運動という現状があります。
ちなみにですね、私のここまでの運動の返力というのを振り返ってみたいなと思うんですけれども、そもそも私、運動が苦手っていうのがベースにあります。
これはもう子供の頃から体育という科目に対してすごいコンプレックスがあったんですね。体も小さかったですし、体を動かすこと自体も苦手だしっていうので、とにかく運動イコール苦手というのがありました。
そんな私がですね、中学校に入りましてソフトテニス部に入部したんですよ。ちょうど隣に住んでたおじさんがですね、そのご家庭結構テニスをやるご家庭でして、使わなくなったラケットとボールっていうのをくれたんですね。
それで近所で壁打ちしたりとか、友達ともらったラケットで遊んだりとかっていうので、なんとなくテニスやってみたいなーっていうのがあって、中学に入った時にソフトテニス部に入ったと。
公式テニス部はなかったので、ソフトテニス部なんですけども。これは一つ大きかったですね。その運動部に入るっていうところは私にとってとても大きな出来事でした。
運動が苦手なのに運動部に入ったということです。これは本当に良かったなぁと思っていまして、3年間運動部を続けたことによってやっぱり体力、基礎体力も上がりましたし、何より自信がついたっていうのが一番大きかったですね。
今まで全然運動が苦手だったところに対して、ちょっとコンプレックスが和らいだというのはあります。私がいた中学校のソフトテニス部ってものすごい人数多かったんですね。
試合形式の練習をする時に、上手い子から順番に名前を呼ばれるっていうのがあって、私一番最後の方で、それもうしょうがないなーっていうのはあったんですけど。
だから時間がないと私のところまで順番回ってこないみたいなことも全然あったんですけど、それでも3年間全然辞めることはなく続けることができたので、これは私にとって大きかったと思っています。
その後、高校、あと大学までこのソフトテニスを続けることができまして、学生時代、運動は苦手ながらに楽しく続けることができたっていうのは本当に良かったなというふうに思っています。
運動習慣を続ける試み
やっぱり部活っていうこの場で、仲間と一緒に決められた時間、しっかり頑張るっていう、そういう場があるっていうことで運動をとても楽しくすることができたというのは大きかったなというふうに感じています。
これがですね、社会人になりまして、今まで培ってきた運動習慣というのが消え去ります。
部落企業ですので、多忙すぎますので、運動をする習慣っていうのがもう全くなくなりました。
ただですね、会社に入って2、3年ぐらいした頃だと思うんですけど、これ若い人はわかるのかな、ビリーズブートキャンプっていうエクササイズが日本中で流行るんですよ。
ご多分に漏れず、私もですね、DVDを入手しまして、しばらく会社から帰った後、家でやってた時期あったんですね。
昨日までの配信の時って話した、すごく忙しかった時期のピークの時ではなかったと思うんですけど、それやってた時期が確か2、3ヶ月ぐらいは続いたのかなと思うんですけど、
体調が良かったんですよ。体のキレもすごく良くて。やってた時期に、大学の部活のところにOBとして顔を出して少しテニスやった時もですね、パパッと体動いたので、
ああ、パキソとそういうのやってると違うなーっていうのをすごい実感しました。もう体調も良かったですし。
ただしかし、あのビリーズブートキャンプってやったことある方はどれくらいいるかわからないんですけど、1本が割と長いんですよ。3、40分ぐらいあったのかな。
10分とかいう隙間時間ではなくて、結構まとまった時間しっかりやるタイプのエクササイズだったので、その後一番仕事の山がですね、一番忙しい時期になるとどうしてもやっぱり続けられることができなくて、挫折してしまったというのはあります。
その後もですね、何度か運動習慣をつけようと試みたことはあるんですよ。
どうしても夏の暑い時期とかは、なかなか運動できないので、プールだったらいいんじゃないかと思って、スポーツクラブのプールだけ使える会員みたいになって、しばらく仕事の合間とかにプール行ってた時期もあったんですね。
あんまりしっかり泳ぐとかっていうのはなくて、割とプールを歩いたりとか、足つきながら少し泳いだりとか。
あとは時間を定めていくと、プールエクササイズなんかをやっている時間帯もあったので、それを結構高齢のご夫人たちと一緒にやるみたいな、そんなこともやってた時期はあったんですけど。
これは特段やめようというきっかけがあったわけではないんですけど、祖母が亡くなったりとか、仕事が忙しくなったりとか、バタバタしてきたので、
それでもうちょっとこれ続けられないな、お金ももったいないし、ということで大会をしました。
結構ですね、環境が変わるとすぐこういう習慣って途切れちゃうなっていうのを痛感しています。
その後はですね、単発でちょっと走ってみたりとか、仕事の合間に1時間ぐらい歩いてみたりとかっていうのを、スポットスポットで試みることはあるんですけど、
習慣化できるかっていうと、そこまでは至っていなくて。私の中でこの運動というのはずっと苦手科目として居座り続けている状態になります。
なんで続かないんだろうなぁ。勉強とかは結構続くんですけど、なんで続かないんだろうっていうのを考えた時に、やっぱり苦手なことだから、勉強はどっちかっていうと好きなことなので、自然にパパッと動かないっていうのが一つあります。
あとは、資格試験の勉強が続いた理由として、明確なゴールがある。点数が何点だったとか、いついつまでにこの試験問題が解けるように仕上げるんだとか、
そういう分かりやすい目標があったので、それですごく続けやすいなというのはありました。
なので、ゲーム感覚で進められたっていうのが良かったと思うんですよね。運動にはその仕組みが今のところないので、それを何かしら作ってあげないといけないなというふうに思っています。
ちょっと前にリングフィットアドベンチャーとか流行りましたよね。うちにはちょっとそれがないのでやったことないんですけど、あれもクエストと運動をセットにしたっていうところで、続けやすい仕組みっていうのができて流行ったのかなというふうに思うんですけど、そういうの必要だなというふうに考えてます。
ですので、ちょうどおたよりをいただいたことをきっかけに、何か続けやすいアプリはないかということで、ちょうど今日午前中、母親の病院に連れて行く待ち時間とかにアップストアを検索したり、ネットで検索して何か良いアプリないかみたいなのを調べたりしていました。
これで良いアプリが見つかって、少しずつ運動ができるのかどうかっていうのは、また今後、何らかの形で進捗があればお伝えしたいなと思います。
結構ですね、経営者の方とか、ウェブ系のフリーナーズの方とかでも、結構ハードな運動を続けてる方っていらっしゃるんですよね。
マラソンやってる方とか、筋トレが趣味みたいな方とか、トライアスロンやってる方とかもたまにいらっしゃったりするんですよね。
特に経営者の方とか、コンサルで頭脳労働の方は、その一方でやっぱり体をしっかり動かして運動習慣を持つっていうところは、やっぱりパフォーマンスを上げることに繋がるんだろうなというふうに感じています。
ついこの間ですね、中小企業診断士の勉強仲間の人たちの飲み会っていうのがあったんですけども、そこに行きましたら、マラソンをやってる方が何人かいまして、犬山マラソンとか西尾のマラソンに申し込む申し込まないみたいな話で、その場で僕申し込みましたっていう人がいたりとかですね。
おっと、さすがにマラソン…私にはいきなり無理だなというふうなことを思ったんですけど、そういう風に運動を結構、大人になっても続けている方ってたくさんいらっしゃるので、私も見習わなければいけないなと刺激をいただいたところです。
で、ちょうどそのタイミングで今回こういうおたよりをいただいたので、これは私に運動をしろと神様からのお声をいただいたものだと受け止めまして、これからどういう形で運動を続けていく仕組み作りをしようかというのを考えていきたいなと思っています。
そこでこれをお聞きくださっているリスナーの方でですね、こういう運動の続けられるサービスがあるよ、アプリがあるよ、みたいなお勧めがありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから私にお勧めをしていただけると嬉しいです。
できれば、初心者向けのやつがありがたいです。
さて、明日はですね、今回あげていただいた4つの軸以外にもう1個あげるとしたら、これですよという話をしたいなと思います。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。この番組ではおたよりや感想を募集しています。
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