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#1079 永遠にクローンからクローンを作り出すことはできないのか?
2026-03-31 09:46

#1079 永遠にクローンからクローンを作り出すことはできないのか?

2026.3.31配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、クローンの限界についてお話しました。

それではまた。


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はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
今日で2025年度も終わりということで、明日から新年度がスタートということで、日本は社会人になっても、学校生活でも、4月1日からスタートというところで、
1年に2回スタートを切るということで、2026年の始まりは一致があって、そこから2026年どうやってやっていこうという感じで新しくスタートを切るんですけども、年度が変わるのがこの4月ですから、4月からもう一回頑張ろうということで、2回スタートを切れるわけですけども、
学生の方は1つ学年が上がります。社会人の方も、新社会人を迎える方もいらっしゃいますし、今月末の移動とかで、4月からは違う部署でスタートだという人もいると思いますし、転職する方もいると思います。
忙しく目まぐるしくなっていくこの新年度なんですけども、もう一人自分おったらいいのになみたいなことはありません?ドラえもんの道具で出してもらって、魔法使いになって、自分の分身作ったりとかして、2人いればいいのになというふうに思ったことがある人も多いと思うんですけれども、
自分とそのままそっくり同じ個体を作り出すことを、クローンって言うんですけど、人間のクローンを作ることは倫理上ダメなんですけども、今日のお話につながるんですが、クローンを自分の体細胞とか配偶種とか使って、核移植とかして、自分のクローンを作っていくっていうのが、
また自分の作ったクローンからまたクローン作れば、永遠に自分というものが量産することができますよね。自分の意識はそのままそっくり乗り移らないので、みなりは自分かもしれないけど、自分とそっくりそのまま同一人物かもしれませんけども、意識とかその時点がちょっと違うので、
その点ではクローンって言っていいのかという話にもすみませんけども、自分と同じ細胞ですからクローンですね。クローンのクローン作っていったら、もう永遠に自分作れるやんと思いきや、現実はそんなに甘くないよというお話をしたいと思います。
この山梨大学はですね、山梨大学の研究チームが20年にわたるマウス実験の末、クローンを連続して作り続けると限界があるよということを突き止めたんですね。
この山梨大学の研究チームが行ったのは、クローンから次のクローンを作り、さらにその個体から次のクローンを作るということで、この同じ個体のバトンをつなげていく実験を20年にわたってしたんですね。
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それを再クローニングという実験なんですけども、いわばクローンの連鎖をどこまで続けられるかという挑戦を実験レベルでしたんですね。
手法としては、マウスの卵を助ける卵球細胞から核を取り出して、別の卵に移植する核移植というですね、バイオテクノロジーの世界ではおなじみの手法らしいですけども、
それでですね、クローンのクローンを作って、さらにそのクローンを作って、何世代も繰り返してクローンを作ってたわけなんですね。
最初のうちは非常に順調だったそうなんですけども、26世代目までは成功率も安定していたんですけども、クローンのクローンは限界があることはわかったんですよ。
ところがですね、58世代目でついに限界が生まれて、生まれてきた個体はわずか数日で命を落としてしまったということなんですね。
クローンのクローンの限界、自分の個体のバトンを渡していくクローンのクローンの限界は58世代ということがわかった。
マウスの実験なので、それがそのままそっくり人間に置き換えられるかってそうでもないんですけども、そもそも人間のクローンは作ることは許されてませんけども、
58代目で限界が来たと。じゃあなんでこの58世代目で限界が来たのかという点なんですけども、
研究チームが詳しく調べてみると、クローンマウスでは通常の交配で生まれたマウスと比べて突然変異の発生率が3倍も高いことが判明したんですね。
核を移植する過程やその後の成長の中で、DNAの設計図に書き換えミスが生じてしまって、それが積もりに積もって、
生命活動を脅かすほどのコピーミスが生じた遺伝子突然変異が起こったということなんですよ。
50世代を超えても見た目は健康でもですね、寿命も変わらなかったものの、目に見えないDNAレベルでは染色体の一部が入れ替わるような深刻なミスが着実に蓄積されていたということが確認されていると。
これまでクローン技術はですね、全く同じ設計図を維持し続けられると思われてたんですけれども、
実際には世代を重ねることにダメージが積み上がっていって、やがて修復不可能な状態になってしまうという現実が浮かび上がったということなんですね。
これはこれでね、クローンはクローンは永遠じゃないということがわかったんですね。
このクローンの限界が生じているということで、これね、やっぱりこの有性生殖ね、これが見直されているし、有性生殖ってやっぱすごいなということなんですよ。
生物がね、オスとメスとで子供を作るですね、有性生殖ですね。
有性生殖ね、必ずパートナーがいないとですね、成立しない生殖方法、産んで増やす方法なんですけれども、半分ずつね、我々もそうじゃないですか。
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父親母親から半分ずつDNAを受け取って、遺伝的多様性を持って誕生していきますから、そこでね、その有性生殖をすることによってですね、
そういったコピーミスであったりとか、そういったクリーニング機能が働いているんですね。
でもですね、クローン技術、今現在のクローン技術ではですね、このクリーニング機能が全く存在しないわけなんですよ。
だからコピーミスがどんどん蓄積されてしまっているという状態がですね、続いちゃうということで、今58代目で限界が生じているということなんですね。
実際ですね、限界が近いクローンマウスを通常のオスと交配させたところ、生まれてくるこの数や健康状態が回復したそうなんですね。
やっぱりこの有性生殖のメンテナンス力であったりとか、クリーニング能力っていうのはですね、非常に優れている。
やっぱりDNAを半分ずつ交換してね、誕生させる有性生殖ってやっぱすごいなと。
なので、大体の生き物がですね、最初の生き物はですね、もう自分のそのクローンと一緒ですよ。
自分のコピーを作って爆発的に増えることができるんで、自分さえいれば個体数を増やすことができたんで、爆発的に増えたんだけれども、
やがてはそれに限界を生じたんですよね。環境の変化であったりとか、そういったものに対応しきれなくなったので、やっぱり遺伝子を交換して多様性を持たせた方がいいよねということで、
多くの生物が有性生殖、パートナーを見つけて子供を産んで増やすという方法を取っているのはですね、そういうところがあるのかなというところなんですね。
なのでですね、今回の実験はですね、新たな課題が発見して浮き彫りになったので、それをクリアにしていくことによってさらにね、化学技術とかバイオテクノロジーの世界がですね、発展するのかなというところなんですね。
優れた家畜の増殖とか、絶滅危惧種の保護など、クローン技術の実用化に向けて新たな課題を突きつけられたので、それを課題をクリアすることによって、そういったことがですね、よりね、顕著にそういったことができるということなんですね。
まあ貴重な遺伝情報を永続的に守っていくためには、突然変異の発生を抑えたり、DNAを修復したりする、これまでいない技術の開発が必要になってくると。
20年間にわたるね、狂気研究だからこそ見えてきた58世代目というですね、現実的な限界。
クローン技術の可能性と同時に、長い進化の中で気づかれてきた優生生殖の仕組みの凄さが、改めて浮き彫りになったのかなというところなんですね。
クローン、クローンでつないでいくと、永遠に自分の個体を増やせるなと。優生生殖ですね、増やす種であったとしても、クローンのクローンを使えば、爆発的に個体数を増やしていくことができるかと思いきや、限界があるということと、優生生殖の凄さ、DNAの修復の能力の高さがですね、改めてこれで実感できたかなと。
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人間ではまだまだ倫理観の問題とかでできませんけども、技術的には多分できるでしょう。できるけれども、マトリックスの映画の世界になっちゃいますから、なかなかそれは許容できないところだと思うんですけれども、命があるからこそ人生が面白いというところもありますからね。
ということでですね、今日のお話はですね、クローンのクローンは限界があるよと。それが58世代目。マウスによっての実験ですけども、58世代目が限界であるというお話でした。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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