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はいみなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで
突然ですが皆さん、皆さんは運動をしていますか?ということなんですが 私ね、全然してないんですけども
学生時代に部活動をしてた人はですね、もう本当に毎日毎日放課後ね 練習してたよっていう人もねいらっしゃると思いますし、でもやっぱ社会人になると
なかなかちょっと運動ねっていう方がね まあ大半だと思うんですけどもどうですかね
ジムに通ったりとかですね まあなんか趣味でマラソンとかねやってる人はもうジョギングとか散歩してるよっていう中には
たくさんいらっしゃるとは思うんですけども 私の周りでもね、景気的に運動をしているって人は
本当に少ないので大半の方はね、やっぱり働いてから社会人になってからってなると 運動はしてるなっていう人は少ないのかなっていう印象なんですけども
でね、このねじゃあどれぐらい1週間ね 運動をしたらいいのかということなんですけども
WHOがですねガイドラインを出しております WHOのガイドラインでは18歳から64歳の人はですね
中程度の有酸素運動なら週150分から300分 なので2時間半から5時間ですね週にねトータルでね
その中程度のって言うとちょっと曖昧かもしれないですけど 中程度の有酸素運動って酸素を取り入れながらする運動なんですが
中程度ってなるとですね軽いジョギングとか階段を登るとか 自転車
歩くスキーとかスケートとかバレーボール登山テニスなんかが テニスの練習なんかがそのに当てはまるらしいんですけど
それをまあ週2時間半から5時間やると さらにですね高強度の有酸素運動なら
週75分から150分行った上すべての主要な筋肉群を使った筋トレを週2回実施することを WHOのガイドラインでは推奨しているということなんですね
まあ高強度のって言うとですねマラソン縄跳び バスケットボールラグビー水泳とかを週に75分から150分やった上で週2回体の
筋肉全部ね腕からも腹筋から足とかねそれをまあ週2回することを推奨していると 言うんですけども
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わかるけど無理じゃねみたいなねお忙しい方いらっしゃいますし多いと思いますし ほとんどのその成人の方は働いていらっしゃいますから
その中程度、中強度、高強度にしてもそんな時間ないわ何言うてんねんみたいなね そうツッコミきて炎上するのがもう目に見えてるんですけどもそんなことみたいなね
働いて別にね部活とかもしてなかったのに急に週に2時間半 バスケットラグビーできるみたいなね
無茶無茶言うなよWHOみたいなね そんな感じだと思うんですけども
ここでね皆さんここからがねもう科学の力です で朗報があります皆さんにねはいで何かというとですね1980年以降に発表された
運動と幸福度についての1443の研究から 23の研究を抽出して分析したシステマティックレビューはもう何て言うかな
査読して相関関係あるかどうかっていうのを調べたわけなんですね これは2019年にチェンらによる研究によるとですね
次のようなことが分かってきました朗報です皆さんねはい でまぁこの運動と幸福との幸福度なんだけども
幸福度っていうのはなかなか数値化しやすいし指標化しにくいし自分の感情の 行動なかなかちょっと分かりにくいかと思うんですけど
不安とかイライラとかねうつになったりとかそういったことを運動することによって 軽減されたっていうのがまあ幸福度と思ってください幸福ね
でこのままままとめた論文によるとですね論文で査読して出た研究結果がですね こういうことが言えたよってことが分かってきたので皆さんにご紹介いたしますね
非常に皆さんとって両方朗報ですか まずですねもうまずも結論から言うとですね
週に10分の運動を行うと幸福になる確率が大幅に上がる可能性があるということがですね
言われてるんですねだからそんなねもういい2時間ラグビーしたりとかね ヒュー酸素運動の集中程度ジョギングとかを週に5時間とかしなくてももう10分で
いい 運動はもう最初の10分がゴールデンタイムで幸福度幸福になるよということが言ってるんですよ
まあ10分でさらにですねすべての間 観察研究研究結果がですね運動と幸福に性の関連があることが報告しているということは
ですね 運動すれば幸福度が上がるよ幸福になるよって言うのは打つとか不安とかいろいろ解消
されるよっていうことが言われてもだから運動は絶対体にいいっていうことですね 絶対というとあんまりねカード絶対って言ったらなんですけど
いうそれをより効果的だよということですね さらに高齢者やガンサバイバーを対象とした研究では
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有酸素運動とストレッチバランスエクササイズの両方が幸福度の向上に効果的であった ということとさらに週に1日運動する場合と週に1日も運動しない場合では
幸福度に優位さがあるということでやっぱり運動しないと幸福になれないような不安とか 解消とかいろいろ解消できないよってやっぱりそんな色んな食べ物とか色々あったら職生活とかね
生活習慣とかあるけどやっぱりそこに運動を取り入れると幸福度が上がるよということ なんですね
でさらにですね週に150分から300分激しい運動をする人と 週に300分以上激しい運動をする人では幸福度に差はなかったということなんですが要は激しい
運動をめちゃくちゃやっても週にもう5時間以上やっても5時間未満であっても 幸福度には変わりはなかった優位さは見られなかったよってことなんでだからめちゃめちゃ運動を
たくさん時間割いてやったところでそこまで5時間未満の人たちとはそこまで幸福に 差はないよっていうことなんですね
あんまりやりすぎまみよくないとあんまりそうですよね激しい運動しすぎるとあんまり 体によくないとよくないですよね一気な運動は体に入って言っても激しい運動を長時間
週にね5時間以上やってもあまり幸福度はあんま変わんないよってことなんですね なのでですねもうそのねまぁ wh のその推奨する時間はあるんだけどなかなか皆さんお忙しい
ので そこまで時間割けないしそこまで運動に対してねもうなんか残業とかでも21時とか
20時に帰ってきてからね 毎日そんな平地のそれぐらい帰っているとその中でですねお時間も咲くのちょっと無理
ですよねってなので10分だけでいいんですよ 10分だけでジョギングするとかラジオ体操やストレッチで体を動か
るくね動かすといったほんのちょっとの運動でも幸福度を上げると まあいうことなんですね
で要はこの音運動をすることによって幸福度を上げる効果にはね 要は行き地がある時はゼロ1なんですよね
なのであの神経なんかも反応する強さがあってそれを反応しない未満の強さだったら どれだけあっても反応しないんだけど
反応できる強さだと神経カビになって反応するんだけどどんなにその刺激の強度を 上げたところで神経のその反応する大きさというのは変わらないんですね
まあそれが善か無かの法則とか言ってね神経のところの単元で生物で出てくるんだ けど
なのでまあその運動と幸福度も行き地があってだからよりやればやるほど 幸福になるかってのはそうでもないよということね
なのでちょっとでもいいからゼロイチを目指すと言った感じですね なのでまあその行き地のところでもまた別の研究があって筋トレを1セットやるグループと
3セットやるグループでは13週間後の筋力や 筋持久力の向上に有意な差がなかったという研究もあるので
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要はもうゼロイチなんですね 要はちょっとでもいいから要は10分だけでも幸福と上がるっていう効果があるから
ジョギングするとか軽い運動をちょっとするだけでも幸福度は上がると 強度を高めていって何時間やったとしてもアスリートだったらね筋肉を鍛えたりとか
専門的な動きが必要になってくるから多くの時間を稼ぐのはまあそれはわかるけど アスリートでは我々一般人にとってみれば本当にゼロイチを目指すのであれば
10分だけ週にやるだけで幸福度も上がるし自己免疫力も高まるし イライラとか不安とかも解消されてより健康になると
まあいうことが言えるんではないかということでございますねということでね 週に10分だけだったらね
トータルで10分でいいんだから1日10分頑張るだけでもね幸福度上がるって研究結果があるから こうやったらなんかできそうですよね
ちょっと早めに帰れたから今日は10分だけジョギングしてみようっていうのを毎週続けて いくと幸福度もあるし
より体が健康になるし自己免疫力も高まるよということはこれならできそうですからね 私もちょっとね
全くやらないのはやっぱりダメだから10分でも効果があるよっていうことを知っただけでも やっぱりやっぱ違いますからねということで10分だけでもより皆さん
体を動かしてみましょうということですねということで今日はこの辺にしたいと思います それではみなさんさようならバイバイ