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はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身に付けて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、今日はですね、昨日の大雨とは一転しまして、めちゃくちゃ晴れて暑い1日となりましたね。
本当に梅雨どこ一転という感じの天気だったんですけども、週末から来週末とかその先にかけてね、もうずっと雨マークがついておりますので、いよいよ梅雨入りかなと言ったところなんですけどもね、最近ね、ふと気づいたんですけども、今ね、ユーロやってるんですね。ユーロ2024、サッカーですね。ヨーロッパナンバーワンを決める国別対抗戦っていうんですかね。
国同士がヨーロッパのね、ヨーロッパ1位の座をかけて熱い戦いをしてるんですけども、全然気づかなくて。しかもね、安倍までね、無料配信、全試合無料配信をしてるということでね、この間のワールドカップもね、かたあるワールドカップも無料で配信しておったんですけども、ユーロも無料で配信するんやということと、最近気づきました。
ユーロやってたんやみたいなね。日本であんまり話題になってないですよね。日本はね、大谷翔平のニュースがね、連日飛び交っておりまして、大谷さんのニュースばかりですから、世界的なね、そういったね、スポーツイベントやってるのは全然気づかなくて、今ね、バレーボールもやっておりますけどね、やってたんやと思ってね、もうちょっと見やなあかんなって感じなんですけどもね、また寝不足の日々が続くと思うとですね、
体調悪くなってしまいますからね、自分の体調と相談しながらですね、見たいなと思うんですけどもね、いつの間にかやってましたね。大谷さんもね、打ちまくってますからね、最近ね、今日も20号を打ちましてですね、
ドジャース、山本義人選手もね、保障者リスト入り派しておりましたし、夜戦病院かね、してるんですけども、国の奮闘といったところですかね、ということで、今日のお話はですね、ウサギを取り上げてみたいと思います。
ウサギのですね、ある姿勢がですね、実は危険だよっていうお話をしたいなと思うんですけども、ウサギですけども、大きな耳が特徴的ですよね、非常に可愛らしい動物で、ペットとしても飼われておりますし、ペットとしても人気の動物でありますし、
ウサギをね、模したというかですね、ウサギのキャラクターもですね、非常に多いかなという印象があるんですけども、野生の種はですね、世界中の草原や岩場のほかですね、熱帯雨林や雪原など様々な場所に生息しておりますので、非常にですね、哺乳類としても世界中にいますからですね、かなり繁栄しているというふうに言ってもいいんじゃないかなというふうに思うんですけども、
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日本の野生のウサギにはですね、本州・四国・九州にいる日本ウサギと、北海道にのみ生息するエゾユキウサギとエゾナキウサギ、で、奄美大島にのみ生育する奄美の黒ウサギ、この4種が有名なんですよね、だから寒いところから暑いところまでいますから、かなりね、哺乳類としてはね、もう成功した、繁栄しているといったところですよね。
今日はウサギの何を取り上げるかというとですね、ウサギの死生なんですね。ウサギをはじめですね、いろんな動物がやる行為がありまして、行動がありまして、捕食者を前にするとですね、動物が死んだふりをしますよね。この死んだふりをすることを義肢って言うんですよね。
義体の義に死と書いて義肢と言うんですけども、この義肢を引き起こす条件は死生、持続時間は様々なんですけども、鳩やカエル、そしてウサギなどは、そっと仰向けにするとですね、死んだように動かなくなることがあるんですね。これがですね、死んだふり、ウサギを仰向けにすると途端に大人しくなるのは、このね、義肢状態になっているからなんですね。
なので、仰向けにね、ペットで飼われている方をですね、仰向けにしたことがあるよとかいうね、経験があるかも思いますけども、その仰向けにするとね、本当に動かないんですよね。義肢、死んだふりをすると、やばい、捕食者に襲われるってことでね、死んでるから、何も襲わんといて、みたいな感じなんですね。
でね、このね、ウサギのね、義肢、死んだふり、仰向けにするというね、この姿勢はですね、非常に危険なんですね。なぜかというとですね、ウサギのね、立ち姿というかですね、普段の生活している時の姿勢をね、思い返してみてください。
本来ね、ウサギはですね、背骨はですね、猫背気味になっているんですね。この街のポーズというかですね、この肉食獣でいうとですね、今から草食動物襲うよ、みたいな姿勢になってません?ウサギね。
これね、そもそもね、ウサギのね、背骨はですね、猫背気味に曲がっているのが正常な状態なんですよ。で、これをですね、仰向けにして、義肢状態、死んだふりをさせようと思ってね、仰向けにするということはですね、人間でいうと、エビぞり状態になるわけなんですね。
そもそも背骨が曲がっているから、仰向けにすると背骨がピョンってまっすぐになりますよね。そもそも曲がっているのが正常なのに、まっすぐになるということはですね、我々でいうとエビぞり状態になっているという状態なんですね。もう背骨のその形態から言うとね。
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さらにですね、この仰向けにするとですね、内臓同士も圧迫されてしまうので、骨格や内臓に大きな負担をかけてしまうんですね。なので、このウサギをね、仰向け状態にするということはですね、骨折の危険もあるし、内臓をね、傷つけてしまう。破裂してしまうような勢いがね、あるわけなんですよ。
なのでですね、ウサギをですね、面白半分でね、死んだフリの状態、儀式状態みたいなという風にしてね、仰向けにさせるということは非常に危険なんですよ。もともとのね、背骨の形態であったりとか、そういったものをちゃんと理解しておかないとですね、ペットで飼っているウサギもね、ひょんなことから仰向けにしちゃうとですね、非常にね、背骨も痛めるし、エビぞり状態になっているから、筋肉も引きつるしね、
だからもう、内臓もね、傷つけてしまうと、いったことなんですね。ということでね、もうほんとにね、ウサギ可愛いんですけども、可愛らしい姿をね、撮ろうとしてね、仰向けにして、さらにこのね、仰向けの状態をこう、写真とかね、動画とか撮って、インスタとかにアップしちゃうとですね、これはほんとにね、動物愛護的にね、まあよろしくないですから、ウサギにとって、まあ、よしくないので、ぜひね、そういったね、ウサギの形、形態をね、ちゃんと理解した上で、
まあ、ちゃんと飼育してほしいなと、言ったところですかね、ということで、今日はですね、仰向けのウサギはエビぞり状態で危険だよ、というお話をしました、ということで、今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様、さよなら。バイバイ。
