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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ということで、三連休明けですね。
9月の敬老の日以来の三連休ということで、皆さんどこかお出かけに行かれたんでしょうか。
ちょっとね、天気の方がね、ちょっとあいにくです。
っていうところがあって、あんまりよろしくないなって感じだったんですけども、さらにね、寒いと思ったんですけどね。
どうですか?めちゃくちゃ寒いな、多いみたいなね。
ついに秋やってきたの。秋通り越し、もうちょっともう初冬ですよ、みたいなね。
もう気温気候だったんですけども、どうでしょうかね。
私はあの、日曜日の日にですね、お出かけしたんですけども、
今年2回目になるんですが、基礎おもちゃ美術館。
これはね、配信の方でもね、言ったと思うんですけども、基礎おもちゃ美術館の方にね、今年2回目行ってまいりました。
非常にね、6月に行った頃はですね、人少なかったんですけども、めちゃくちゃ人多くて、やっぱ3連休だなっていうことで、
やっぱ木のね、おもちゃは何回遊んでもね、癒やされるなという風に感じたんですけども、
自宅からですね、だいたいね、その基礎おもちゃ美術館、長野県の基礎福島にあるんですけど、
だいたい3時間ちょいぐらいかかるんですね。
私、車の運転ね、全然苦手じゃないので、全然ね、3時間ちょいぐらい全然運転していくんですけども、
今回ね、長時間同じ体勢ですから、ちょっと腰痛いなっていうね、
今日ちょっと腰痛いな、そうか、ロングドライブしたからなっていう風に思ってたんですけども、
このね、腰痛、腰が痛いっていう方ね、慢性的に腰痛を抱えている方っていうのはね、たくさんいらっしゃると思います。
お年寄りのだいたい8割はですね、腰痛持ちということで、なかなか治らないなっていうことでですね、
継続的に整形外科の方にね、通院されている方もたくさんいらっしゃると思うんですけども、
今日のお話はですね、そのね、腰痛の原因と、果たしてその治療、本当に自分の体にあってますか?
腰痛のためになってますか?っていうね、お話をしたいと思います。
この慢性的な病っていうのがですね、たくさんいろいろあると思うんですけども、
このね、慢性的な治療をですね、今のね、現代医学、非常に発展しておりますよ。
西洋医学ですかね、日本の場合はね、西洋医学の方がメインだと思うんですけども、
抗生物質とかですね、良いワクチン、本当の意味のワクチンね。
ちょっとなんか語弊があるかもしれないけど、ちゃんとしたワクチンを摂取することによってですね、
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予防も可能になりましたし、抗生物質がここまで発展したおかげでですね、
今まで亡くなっていた感染症とかですね、そういったものは激減はしましたし、
それは現代医学の発展に繋がったと思うんですけども、
この慢性的な痛みね、特に今日は取り上げるときは腰痛なんですけど、
慢性的な腰痛っていうのがですね、現代医学では慢性病はですね、治すことがですね、できないんですよね。
なんでかっていうとですね、その原因はですね、行き過ぎた対処療法にあるんですね。
確かにね、抗生物質の威力とかですね、ワクチンによってですね、感染症はなくなりましたけども、
この抗生物質が効くとか、そういった薬による病気の対処療法はですね、
薬物療法に偏らせてしまったっていう側面があるんですよ。
頭痛には消炎鎮痛剤、高血圧症には抗圧剤、不眠症には睡眠薬、アトピー性皮膚炎にはステロイド剤、
がんには抗がん剤というように、あらゆる病気を薬でコントロールする対処療法が主流になってしまったんですよ。
この対処療法、薬ね、全てが全部悪いってわけじゃないんだけども、
旧世紀であればですね、痛みなどの症状を軽くして患者さんを楽にするという点ではね、非常に優れたところなんですけども、
今の医療はですね、旧世紀を過ぎてからも症状をコントロールするという理由から対処療法を延々と続けている傾向にあるわけなんですね。
これがですね、行き過ぎた対処療法、行き過ぎた薬物コントロールがですね、慢性的な治療、慢性的な病の解決にはなっていないということなんですね。
これね、何回病院に通ってんのに、毎日ほぼ行ってんのに、毎週行ってんのに、整形が行ってんのにね。
整形がめっちゃ並ぶじゃないですか。整形がめっちゃ並びません?もうディズニーのアトラクションぐらいに並びますよね。
こんだけね、整形が行ってんのに、なんでこの慢性的な腰痛よくならんだよ、みたいなね。
そういう経験してらっしゃる方ね、本当にたくさんいらっしゃると思うんですけども、
これね、さっきも言ったように、薬物っていうのは、薬のコントロールは対処療法でしかないんですよ。
なので腰痛の根本的な、あなたの腰痛の原因を取り除かないことには、腰痛治んないんですよね。
そのまま対処療法を続けているのが、ほとんどだから慢性的な腰痛ってのは治らないんですよ。
腰痛が起こる原因はですね、たくさんあるんですけども、運動不足による筋力の低下がメインなところがあるんですよね。
これが主原因なんですよ。もう一回言いますよ。運動不足による筋力の低下が腰痛の主たる原因なんですよ。
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これどういうことかというと、筋力が低下すると筋肉の動きが悪くなってですね、血流も滞って疲労物質が溜まりやすくなります。
乳酸を始めた時に、乳酸は疲労物質ではないという論文もあるんだけども、
今は、疲労物質イコール乳酸っていうのが一般的な解釈ですので、乳酸を含む疲労物質が溜まりやすくなって筋疲労が起こります。
また筋肉と連動して動く骨の動きも悪くなって、腰椎とか背骨の腰の部分とか骨盤が歪むと、
こうすると体の動きがますます悪くなって、さらに血流も滞るようになるわけなんですよ。
なので、腰痛いから運動するのをやめていくと、悪循環に陥っていくということなんですよ。
腰痛いからカバーっていくと骨盤も歪むし、歩き方もおかしくなるし、骨もちょっと歪んでいって、
そういった悪循環に陥ってしまうということなんですよ。
この体は血流障害から脱却するために血管を開いて歪んでいたりとか、血流障害で筋肉が疲労していると、
より血液を送ろうとするんですね。
血流障害でもあると、ここ滞るっていうのはもっと流そうみたいなね。
そうすると血管がパッと拡張するわけですね。実人間が働いてね。
血管を開いて血液を流そうとするんですね。
この血管を開く物質に痛みをもたらす働きがあるため、腰痛が生じるわけなんですよ。
筋疲労によって血行障害になっている。
血管を開いて血流を流そうという時の血管を開かせるための物質が痛みを伴うので、それが腰痛の原因となっているわけなんですよ。
悪循環。筋力の低下によって血流が滞る。筋肉が落ちていく。歪んでいく。
かばったりとか変な歪みになっていく。そうすると血流障害が起こる。
血液を開く。血管を開く。血液を流す。その時に痛みが生じるわけです。
腰痛の原因はね、血流障害とか筋力の低下なんですよ。
これがですね、主たる腰痛の原因なんですね。
痛いからね、腰痛いからね、病院に行きましょうと。
整形外科に行くとですね、痛み止めの痛みを取ってあげたい。楽にしてあげたいという医者さんは思いますよね。
なので、この痛みを取るために、腰痛の痛みを取るために、痛み止めの飲み薬、疾風剤、塗り薬が処方されるわけですよ。
これはですね、痛みを取るけども血流を止める作用があるんですよ。
血管を開く時に痛みが出ますから、そのように血流を流さないようにすればですね、それは痛みを出る物質が少なくなりますよね。
そうすると血流がですね、滞らせてゆっくりにする効果があるわけですよ。
そうするとですね、腰痛の根本原因である血流障害は解消されないままですよね。
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血流を抑え込んだら痛みが和らぐから、塗り薬とか疾風剤とかがあると、痛みが良くなった。
医者ってすごいな、病院っていいなと思うんだけども、それは血流が滞っているだけ。
血流が緩くなっているだけで痛みが収まっているだけなんですよ。
それが切れたらどうなるか。
痛み止めを使い続けることで血流の流れはさらに悪くなりますよね。
痛み止めをやめると腰痛がまた繰り返しますよね。
チップなくなったからや、飲み薬なくなったからや、とかじゃなく、
血流を緩やかにさせて痛み止めがなくなった時に、
今まで抑えつけられていたから、血管を拡張したいのにできていなかったから、
よし、その成分なくなった。よし、体の中は血流を復活させるぞということで、
さらに前よりも血管を広げて血流を回復させようとして血流を流しますよね、勢いよくね。
そうすると痛み止めを飲む前よりもさらに拡張されて血流をやりますので、
より痛みが激しくなるということなんですね。
なので、慢性的な腰痛の原因、筋力の低下と血流障害、でも痛み止めとか飲んじゃうと血流が収まる。
血管を開けるときに痛みが出る物質が出るから、
それを和らげるための薬を止めようとすると痛みはなくなるんだけど、
それがなくなった時により拡張してね、さっきまで滞っていたから、
より滞っていたから血流を流そうとするからより痛みが増す。
痛い痛い痛い。これはお医者さんが処方すれていた薬がなくなったからや。
で、また医者に行く。また痛み止めを塗る。で、また治る。
ああ、医者ってすごいわ。で、また滞っていた血流が増す。
痛い痛い痛い。で、また病院に行く。無限ループなわけですよ。
これ、わざとやってんちゃうかな、みたいな医者がね。
お金冒険食べて。っていう風に思いますよね。
なので、対処療法、西洋医学が発展したからこそ、いろんな病気がなくなりましたよ。
それはそれで認めるべきことですけども、
対処療法、薬物でコントロールしてるっていう、
西洋医学の、この現代の医学が、慢性病には相性が悪いということなんですね。
なので、その病気がなんでこう痛いのかっていう、
根本的な原因を探らないことには、治らないということなんですね。
なので、腰痛を持ちの方はですね、腰痛痛いかもしれないけども、
やっぱり筋力をもう一度ね、年だったら筋力落ちますよ。
だから腰痛くなるんだけど、運動不足が原因なんですよ。
走ったりね、ジョギングしたりね、ちょっとのことでもいいですよ。
お家で二重トレーニングとかしたりとかして、
落ちてしまった筋力を回復することで、腰痛が和らぎますからね。
痛み止めとか対処療法っていうのは、結果的にはね、自分を不幸にしてしまいますから、
それだ、なんでこれ痛いんだろうっていう根本原因を探っていくことが、
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大事なのかなということでございました。
ということでね、私もね、そろそろアラフに近いですから、
筋トレしなあかんなっていうことをね、
そうするとですね、体もスッキリしますからね。
なので対処療法ではなく、根本的な原因を見ていきましょうというお話でございましたということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。