2025.12.5配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、クリスマス恐怖症についてお話しました。
それではまた。
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サマリー
ホリデーシーズンのクリスマス恐怖症について深掘りします。楽しいはずのクリスマスが逆に恐怖や孤独感を引き起こす心理的な状況になります。専門家のアドバイスに基づく対処法を紹介し、心地よい過ごし方を提案します。
クリスマス恐怖症の説明
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスとは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、12月になりまして、世の中はね、クリスマスモード一色といったところでね、
街を歩けばですね、クリスマスソングが流れていると、そういった時期になったんですけども、まあ1年間ね、数あるイベントの中でですね、一番クリスマスがやっぱりテンション上がりません?
ね、なんかハロウィンとかね、私のちっちゃい頃なんて、ハロウィンなんてね、そんななんか、そんな大きなイベントじゃなかったんですけども、なんか今ではなんかこう、ハロウィンやらなきゃみたいな感じでね、なんかなってますけども、なんか別に幼少期別にハロウィンにね、なんかお世話になったわけじゃないし、あんまテンション上がんないし、バレンタインデー、ホワイトデー、ひな祭りとかですね、
子供の日とかなんかいろいろありますけど、やっぱり一番ね、クリスマスがね、テンション上がるなというふうに思うんですけれども、今日のお話につながるんですけども、クリスマスね、ハイテンションになる気分が上がるんですけども、その裏でですね、クリスマスという言葉を聞くだけで、胃がキリキリし始める人たちがいるっていうのを、皆さんご存知ですかね。これがですね、
クリスマス恐怖症というふうに言うんですけども、今日はこのクリスマス恐怖症についてね、ちょっと深掘りしてお話したいなというふうに思います。
厳密に言うと、このクリスマス恐怖症、クリスマス恐怖症というですね、いうね、そういう疾患であったりとか病気であったりとかっていう、正式な診断名ではないんですけども、
このね、クリスマス恐怖症というのは何かというと、ホリデーシーズン、休みの日とかね、こういったお盆休みとか、この年末年中の休み、このホリデーシーズンそのものが怖いというですね、結構しんどい感覚なんですね。
それを正式な診断名じゃないんですけども、それを全部ひっくるめてクリスマス恐怖症と。特にこの時期はですね、クリスマスでみんなテンション上がるけども、
クリスマスって聞くと、一年で一番楽しいと盛り上がっているのに、自分だけが一年で一番辛いというね、この孤独感というかね、この何とも言えない気分を全部総称してクリスマス恐怖症と言うんですけども、
これね、なんでこういうふうな思考回路になってしまうのかということなんですけども、なんで恐怖に変わってしまうのかということなんですが、
これ精神科医とかですね、そういったね、専門家が指摘するのは、このホリデーシーズンにありがちな行動というものが、私たちがすでに抱えている様々な不安や恐怖を一気に刺激してしまうので、孤独感とかそういったものを感じやすくなってしまうということなんですね。
で、なんでこういうふうに恐怖になってしまうかというと、大きくね、3つに分けられております。一つがですね、人間関係のイベントが不安のトリガーを引いちゃうということで、クリスマスや年末年始はパーティーや親族の集まりが増えますよね。
そこでですね、社会不安がある場合ですね、大勢の前で笑顔で振る舞ったり、初対面の人と会話したりする当たり前の行動が、強い動機や恐怖につながって、地獄のような場になってしまうと。
平所、広いところが恐怖がある場合ですね、混雑したショッピングモールやパーティー会場、帰省ラッシュの電車などが、逃げ場のない息苦しい空間となってしまって、パニックを引き起こしやすくなってしまうというところで、元々そういう感覚を持っている方が、いきなりこのホリデーシーズンでガッとなると、消化不良を起こしちゃって、非常に不安になってしまうというところなんですね。
2つ目、食べる飲む中心のイベントがプレッシャーになるということで、ご馳走やお酒が増えるこの時期はですね、ある種の恐怖症を持つ人にとっては大きなストレスらしいんですね。
大人恐怖症がある場合ですね、人前で気分が悪くなったらどうしようとかですね、酔い潰れた人を見たくないといった不安からイベントそのものを避けてしまうことがあると、なんとなくわかりますよね。
最後3つ目がですね、家族といると子供の自分に逆戻りということで、これが近年特に注目されているらしいんですが、心理学的には家族と過ごすとき、私たちは無意識のうちに子供の頃のパターンに対抗、逆戻りしやすいというふうに言われているんですね。
子供の頃の兄弟喧嘩の構図が再現されたりとか、親との力関係や役回りが昔のままに戻るであったりとか、自分だけができない子供に戻ったように感じてしまうので、ホリデーシーズンが怖い恐怖症、特にクリスマスは恐怖になるぐらい、クリスマス恐怖症と言われるぐらいのような心理的状況に陥ってしまうというところなんですね。
ただいまさえ、仕事の疲れや経済的なストレスがある中で、こうした心理的な対抗、逆戻りが重なると、ホリデーシーズン全体がストレスの塊になってしまうということが指摘されているというところなんですね。
対処法と心の持ち方
対処法というか、向き合い方みたいなものも専門家の方々がアドバイスというか、こういうふうにしたらいいんじゃないかということの提案をしてくれております。
そちらもちょっと紹介したいと思うんですけども、どんな恐怖症も対処法を学ぶことで軽くできるということを専門家は断言しているんですけども、これも大きく分けて3つほどありますのでご紹介していくと、
まず一つ目、認知行動療法的な脳の筋トレを試すということで、プロのサポートを受けることが大切なんですけども、一番なんですけども、基本的な考え方は日常にも活かせるということで、
段階的な暴露ということで、苦手な場所や行動にいきなり飛び込むのではなく、短い雑談を1回だけ試すとか、20分だけ人混みにいるなど、少しずつ強度を上げていって慣れることが大事なんじゃないかということと、
思い込みの書き換えということで、自分は絶対に失敗するという自動的な思い込みを意識し、失敗しても大丈夫、完璧じゃなくていいという別の考え方を試してみるということも対処法としてはいいというふうに言われているんですね。
大きいわけで二つ目、あなたは一人じゃないコミュニティの力ということで、同じ不安を理解してくれる人たちと交流することは想像以上に大きな安心感をつながるということで、自分だけが変じゃないんだとかですね、
そうやってわかるだけでも孤独感が薄れますし、他人の体験談からすぐに使える具体的な工夫やコツを学ぶことができるということで、やっぱり共感力というか寄り添ってくれるというところが非常に心の支えになりますし、孤独じゃないよということを理解するだけでも、そういった恐怖も和らぐということですね。
最後、三つ目、現場で使える小さなハードル下げテクニックということで、緊張するイベントに立ち向かうために今すぐできる工夫もたくさんあるということで、自分なりのグラウンディングを用意する。グラウンディングは地に足をつけるということですね。
緊張する前に深呼吸やストレッチを行って、意識を今ここに戻す練習をしておくということを、しっかり自分の中でも言い聞かせるということですね。目標を低く設定ということで、完璧に楽しむのではなく、今日は2時間いられれば大成功など、拒否的にゴールを下げておくことが大事。
期限付きの行事だということを言い聞かせるということで、心理学者の方は、心配している期間が実際にストレスの場にいる時間よりも長くなりがちだというふうに指摘していますので、これは永遠に続く苦行ではなく、数日で終わる行事だということを意識するだけで心が軽くなるということを指摘しているということなんですね。
もしも、今あなたがクリスマスという言葉を聞くだけで胸がざわつくのならば、どうか思い出してみてほしいですね。
ホリデーシーズンを最高の時間と感じる人もいれば、1年で一番しんどい時間というふうに感じる方もいらっしゃいますので、テンション上がると言いましたけれども、そういった方も理解しつつ、そういった方もいるんだということも楽しんでいる方も認識すると、ちょっとは世の中にいると良くなるかなというふうに思いますよね。
なので、今年の冬は誰かの基準に合わせるのではなく、自分の心地良さに合った穏やかな過ごし方を優先してみてはどうかなというところですね。
自分で意識付けしたりとか、孤独じゃないよということをハードル下げたりとか、ちょっとその場で雑談してみるとか、ふくさぎ心地になっちゃうと、やっぱり人生つまらないなというふうに思うし、みんな楽しそうだけど自分はあかんなというふうに思っちゃわなくてもいいですからね。
やっぱりこのクリスマスっていうこの時期にですね、やはり自殺する方もたくさんいらっしゃると、やっぱりそれはね、このクリスマス恐怖症じゃないですけども、自分だけが不幸だというふうに思っちゃうからこそ、そういった選択をしてしまうので、それだと辛い方もたくさんいらっしゃるかもしれませんけども、意識の変え方でそれをクリアにできるというところもありますからね。
ぜひですね、そういった考えに立ち戻ってみたりとか、自分だけじゃないよというふうに思うとですね、ちょっとは気分が楽になるかなと言ったところですよということで、今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様さよなら。バイバイ。
09:50
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