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はい、どうもこんにちは。呟ききれない話のお時間です。 この番組は、一人でいる時に一人ごとでやたらと饒舌になってしまう私、ソウイチが、一人ごとの延長線で考えていることを呟いていく
ポッドキャストプログラムになっています。 番組では皆様の呟ききれない話を募集しています。
こんなことちょっとツイッターには書けないなぁとか、思っていることがあるんだけど140文字には収まりきれないなぁ、みたいなことがありましたら是非番組までお寄せください。
今これを録音しているのが12月10日なんですけど、公開予定が12月15日月曜日の予定です。
クリスマスの準備と猫
クリスマスまであと10日という頃ですね。 皆さんクリスマスの準備とかしてますでしょうか。
うちは猫がいるのでクリスマスツリーちょっと出せないんですよね。 何年か前にちょうど猫を飼い始めた年に
そうだ今年は猫もいることだしクリスマスツリー飾ろうって急に思い立ってニトリに買いに行ったんですよ。 で飾ってみたところ猫たちは振ればおもちゃが落ちてくる面白い木としてクリスマスツリーを認知してしまいまして
散々荒らされて倒されて一緒にニトリで買ったオーナメントもちょっと壊されまして、もうそれ以来出せないくなりました。
クリスマスツリーはね、猫が2匹とも、2匹飼ってるんですけど2匹ともいなくなるまで出せないなぁと思ってます。
猫が2匹いなくなった時にはもう思い切って2メートルぐらいのねでっかいクリスマスツリー飾ってやろうと思っております。
その代わりといってはなんですがうちには玄関に去年からリースをクリスマスのリースを飾ることにしました。
馬小屋人形って言ってわかりますかねプレゼピオとも言うんですけどフランス語ではこれクレッシュと言うんですがイエスが生まれた時の場面を再現したちっちゃい人形を飾る習慣がヨーロッパの方にあるんですけど
教会とかに行けばねそういうのあるところが多いんですがそれをね毎年飾っています。
このクレッシュはフランスで買ってきたもので留学してた時にストラスブールのクリスマスマーケットで買いました。
生家族だからイエスとマリアとヨセフそれから3人の博士たちそれから動物が牛と羊かなのセットになっているものなんですけど
あの牛さんだけねちょっと猫にやられてしまいまして一度こう首がもげたのを直してます でもあの腕がねまだもげたままなんですけど
ちょっとあの私が不器用すぎて直せずにいるということでそのままになっています 早く直さなきゃ
学生時代のクリスマスの思い出
さてクリスマスといえばね学生の時によくあの通ってたのがキリスト教系の大学でしかも キリスト教系の学部というか新学部だったので
新学部の教授って全員神父なんですけどクリスマスの時期になるとね 先生たちみんなちょっとテンションが上がるんですよね
なんか授業に出てもちょっと嬉しそうだったりとか あとなんか授業の内容もちょっとクリスマスのキリストが生まれる時の話とかをちょっと取り上げ
たりしがちなんですよね そんな感じで結構先生たちもクリスマスが近づくと嬉しいんだなぁと思って
あの面白く見てました からあのクリスマスと言えばねクリスマスマーケットは皆さん行きましたでしょうか
私はあの会社の近くに阿佐部大ヒルズがあるんですけど 阿佐部大ヒルズのクリスマスマーケットに行ってきました
って言ってもねあの阿佐部大ヒルズのクリスマスマーケットはなんというかすべてが 港区価格というか紙コップ1杯のホットワインが800円とかするので
ちょっとこれはなぁみたいな気持ちになりました ちょっとあので食べ物とかはもう一皿1000円超えてくるので全然なんか買う気しないですね
留学してた時にはねあちこちのクリスマスマーケット行ってました 住んでた町リールっていう町に住んでたんですけどそこのクリスマスマーケットにはほぼ毎日
通っておりました からクリスマスマーケットって大体11月ぐらいから1月ちょっと先までであの出ることが多いんです
けどその頃に訪れたところ パリとかストラスブールとかそこら辺のクリスマスマーケットは大体こう通いましたね
でもなんかやっぱ自分が住んでた町のクリスマスマーケットが一番楽しかったですね そんな感じでクリスマスって言うとやっぱりヨーロッパのクリスマスが結構ね
日本のクリスマスの商業化
一度は経験できたらいいんじゃないかなと思いますなんかねやっぱり日本のクリスマスって さっきの阿佐部大ヒルズのクリスマスマーケットもそうなんですけど
商業主義的になりがちというか なんかちょっとね金の匂いがすんごいなーってなっちゃうのでちょっと苦手ですね
であの私あのそもそもなんですけどそのいわゆるその日本のクリスマスみたいなこう イルミネーションがあってなんか綺麗な夜景見てみたいななんか
ああいう感じのきらびやかな感じのクリスマスが結構苦手でして やっぱり切りクリスマスっていうのはやっぱ
歴史としてキリスト教のお祭りですからね ちょっと前にツイッターでこんなツイートが話題になってました
これは全然あのクリスマ元々はクリスマスとは全然別の文脈での話だったんですけど 確か学校給食かなんかでイスラム教徒のためのハラルの食事を出す出さないみたいな話を
している時の文脈だったと思います 後陣なんであえて名前を出してしまいますが
神戸市会議員の上畑則寛さんという方がこんなツイートを知らせました ハラル ng ならクリスマスや節分も宗教だという意見は的外れ
日本のクリスマスも節分も宗教行為というより世俗化した年中行事で宗教として 受け取っている人はほぼいない
というようなことをおっしゃってました あの一方ハラルはって言って続くんですけどちょっと今はイスラム教のことは横に置いておく
んですが あの
あそうなんだと思って日本のクリスマスでやっぱり宗教から離れている感じになって はいるけれどももう宗教と全く切り離されたものとして楽しんでいる人も
たくさんいるんだなっていうことをこのツイートで知りました 僕は母親がクリスチャンであのカトリックのクリスチャンで自分自身は洗礼を受けてないんです
けど姉たちが用事洗礼を受けたりとかしてて結構小さい時からも教会に行ったりとか 通ってはいないけど教会に行ったでしょうか
とかなんか教会の行事に僕も参加してみたりとかなんかその神とではないけれども 教会のコミュニティにちょっと属してたりしたこともあるんですね
もちろんクリスマスの時は子供たちはみんな教会に行って教会でプレゼントもらって 帰ってくるみたいなことをやっておりました
なのでなんか結構クリスマスって宗教的なものだよねっていう意識があったんです けど
そうじゃない非クリスチャンの家庭で育った人にとってはクリスマスっていうのは宗教的な行事 じゃないんだなぁっていうのがちょっとなんか逆に意外な気持ちになりました
バブル以降だと思いますけどなんか恋人がイチャイチャする日みたいな感じになっているのも 正直私はちょっと消せないと思っています
なんかこうクリスマスに恋人がいないと寂しいみたいな風潮あるじゃないですか なんなのそれって私別に今年のクリスマスも恋人いない予定ですけど
別にそれが寂しいとは思わないんですね だけどなんかそういうことをこわだかに言うとさ
また強がっちゃってみたいなこと言われるじゃないもう反論のしようがなくて本当に悔しいんです けどあの風潮本当にやめた方がいいと思うんですよね
腹が立つわ なんかそれでさあなんかちょっとクリスマスに恋人がいないっていうことでなんかバカにしたり
とかするのも意味がわからないし こちらそういう価値観で生きてませんけどって思ってしまいます
もちろん私もそうなんですけどキリスト教徒でない人がクリスマスっていう行事をね その宗教と切り離されたものとして楽しむっていうことは全然あの悪いことではないと
思っています さっきの上旗のりひろさんのツイートにはね
実際のキリスト教徒の人から世俗化した季節行事なんて言われるの侵害だみたいな 反応がたくさんついてたんですけどそれは別にそのそういう人にとってはそうなんじゃないって
私は割とナチュラルに思えるんですけどまぁそういう人もいるよねって思うんですけど まあでもゴリゴリ宗教的な行事だと思ってクリスマスに参加している人たちに対して
クリスマスなんて夏に宗教とか関係のない 年中行事の一つだよねみたいなことをコメント向かって言うのはやっぱちょっとさすがに失礼
なんじゃないかなとは思いますけどね さっきのツイートで節分も世俗化しているというふうに言いましたけどよく日本人の宗教
クリスマスの意味と日本人の宗教観
感を表すのによく言われますよね 日本人は結婚するときには教会に行き
年が明ければ神社に行き死んだらお寺に行くみたいな そういうこう日本人のまあよく言えばオーラかな悪く言えばむせそうな宗教感
ってのは割と高特殊だなって確かに思う時があります 私はの大学で来してっていう概念に関する授業を取ってたんですけど結構来してが面白くて
それで大学に行こうかななんて一瞬思ってたぐらい 結構面白かったんですけど日本人にとっての宗教って結構なんか生活にかなり
結びついているところがあるみたいで 例えばその神道の行事であったはずの節分なんていうのはもう完全に日本人の
生活習慣の中に取り込まれていますよね でクリスマスもそんな感じで日本人の生活習慣の中に取り込まれつつあるあるいはもしかしたら
もう取り込まれきっているのかもしれません ただなんかキリスト教のことをね多少なりと勉強した身としてはやっぱりクリスマスの精神
みたいなのはやっぱり忘れないでほしいなぁと思うわけです クリスマスっていうのが本当はどういう日であって何をみんなお祝いしているのか
っていうことを忘れないでほしいなぁなんて思ったりします クリスマスっていうのはまあ単にそのイエスキリストという人が生まれた日
って言ってまあその誕生日祝いみたいな感じに考える人もいるのかもしれないです けど
本当はそれだけではなくてですね世界を後に救うことになるはずの救い主が赤ちゃんの姿で 生まれてきたっていうところが結構重要なわけですよ
そのクリスマスっていうのは子供のためのお祭りだと思うんですね クリスマスのモチーフって結構子供向けのものが多いような気がしませんかね
色とりどりのデコレーションとかさなんかまあクリスマスケーキみたいなのもそうだし クリスマスツリーの飾りとかさ
なんかあのジンジャーブレッドみたいなのとかキャンディー系みたいなのとか まあプレゼントとかさ
さっきも出てきたホットワイン1章とかも本来は大人の飲み物であるはずのワインを子供も 飲めるようにしたものが1章だと思うんですよね
なんかそんな風に結構子供向けのものっていうのがすごく多いんですよ あとあのヨーロッパのクリスマスマーケットにはね割と遊園地がくっついていることが多くて
本当になんか子供向けって感じです じゃあ子供のためのイベントなのかっていうとそうじゃなくて
全世界にいる大人たちは元子供なわけですよね 今現役の子供たちとそれから昔子供だった人たちがなんかその時のことを思い出して
楽しむ行事なんじゃないかなっていうふうに思うわけです なんかそうすると日本のクリスマスって逆に結構大人向けというか
なんか高級ホテルが予約でいっぱいになるのとか完全にこう大人のお祭りじゃないですか 日本のクリスマスってそういうところでそのヨーロッパのクリスマスと全然違うよな
っていうふうに思うんですよね それともう一つあってクリスマスのあの煌びやかさ
きらびやかなイルミネーションとかがやっぱりこう いわゆる本当のクリスマスの精神とはちょっと違うような気がするんですよね
イエスキリストっていう人がどんな場所で生まれたかって言ったら馬小屋なわけですよ 暗くて汚くて臭いであろう馬小屋
多分当時の世界では一番汚いと思われる場所で生まれてるんですよね 少なくとも決して明るいわけではなかったはずなんですよね
しかもその生まれた子供っていうのはもう生まれた瞬間から十字架にかけられて無惨に 殺されるっていうことがもうわかっている人なんですよね
生まれたイエスに3人の東方三博士と言って3人の賢者がやってきてそれぞれ 黄金と乳黄ともつ薬っていうのをプレゼントするんですね
この最後に出てきたこのもつ薬っていうのがイエスの受難を表すものだと言われています なんかそんな風にクリスマスって結構華やかで嬉しくて楽しいみたいな気持ちなのに
やっぱりちょっと一滴だけなんか暗い影が落ちるんですよ なんかそういう暗い影のところにもちょっと目を向けたいと僕は思うんですよね
暗いところに目を向けるっていうのが具体的にどういうことなのか僕もあんまりよくは わかってないんですけど
例えば世間がねこうきらびやかな中でやっぱりこう辛い思いをしている人だったりとか 苦しい気持ちになっている人だとかいるわけじゃないですか
そういうクリスマスの日だからこそそういう人に目を向けるっていうことも大事なんじゃないかな なんて思ったりするんですけど
だからって具体的に自分が何がどうするってことでもないんですけどね そんなようなことを考えたりする今日この頃なわけです
というわけでねなんかクリスマスについてちょっと考えたことをあんまり整理もできないまま つらつらと喋っておりますけれども皆さんはどんな風に感じましたでしょうか
あともう来週にはもうクリスマスでその後すぐ年末なんですけども 2025年もあとわずかということで
頑張っていきましょう というわけで今日はこのあたりでありがとうございました
