2025.10.3配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、鬱病と笑いについてお話しました。
それではまた。
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サマリー
東北大学からの研究結果によれば、笑いは鬱病のリスクを1.5倍低くすることがわかりました。日常的に笑うことで、ストレスを軽減し、社会的なつながりを強化することができ、心の健康を保つ効果があるとされています。
笑いと鬱病リスクの関係
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと
ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで
突然ですが、みなさん最近声に出して
笑ったことはありますか?という質問なんですけども。笑う過度には福来るなんてね。昔から言いますけども。実はですね、これね。
よく言われていることなので、知っている方とかね。肌感覚でそうかなっていう風に思っている方も多いと思うんですけども。
この笑いというものはですね、自分自身の気分を良くするだけではなく、将来の心の病気を防ぐというですね、とんでもないパワーを持っているということが、最新の研究でエビデンス付きであるということで、笑うと
ある効果が現れて、あの心の病気のリスクが下がるというお話をしたいと思います。これね、東北大学の研究チームがですね、日本の高齢者を対象に大規模な追跡調査を実施して、その結果がですね、本当に衝撃的だったんですね。
この東北大学の研究チームが、約32,000人の65歳以上の高齢者を6年間も追跡調査をしたんですね。そして、普段の生活でどれくらい笑っているかをチェックして、その後の鬱状態ですね。
これね、笑うことによって、鬱病が…って感じなんですね。その後、鬱状態の発症リスクを調べたんですね。結果はですね、なんとなくもう前置き長いわと思うかもしれませんけども、結果は一目瞭然で、ほぼ毎日笑うグループとほとんど笑わないグループ、この2つを比べると、ほとんど笑わない人はですね、
ほぼ毎日笑う人に比べて、なんとですね、鬱状態になるリスクが約1.5倍も高かったんですよ。なので、笑ってない、普段から声出して笑わない人っていうのは、鬱病になっちゃうリスクがですね、笑ってる人に比べて高くなっちゃう。しかも1.5倍ですよ。結構高いと思うんですよね。
1.5倍も鬱状態になるリスクが高いということなんですね。しかもですね、笑う頻度が週に数回とか月に数回と少なくなるにしたがって、鬱病になる、鬱状態になるリスクも比例して高くなるということで、はっきりした関係性がですね、確認されたんですね。
これはですね、たまたま気分がいい人が笑っているというような一時的な話ではなく、日々の笑いの積み重ねが長期的な心のバリアになっていることを証明していると、超重要な発見ということなんですね。
笑う力の具体的効果
たまに笑うとか、週に数回笑うとかじゃなくて、毎日声に出してニコニコして笑っている人の方が鬱病、鬱状態になりにくいということなんですよ。一時的ではなく、笑いの積み重ねっていうんですかね。笑っているこの普段からニコニコして明るくする方が、やっぱり心の病気の防ぐバリアも熱くなっていくということなんですね。
じゃあこれね、なんで笑いが鬱状態を防ぐバリアになるのかということなんですけども、これ科学的な力あるということは言われているんですね。研究チームはそのメカニズムとして主に2つのポイントに注目していると。
1つがストレスの軽減と免疫力アップということで、笑うことでストレスホルモンが減少し、コルチゾルとかそういったストレスホルモンが減少し、免疫機能が高まることが分かっていると。
心がどんどん鍛えられてタフになっていくというイメージですかね。2つ目が、社会とのつながり強化ということで、私たちは一人で笑うだけでなく、友人や家族と楽しい話を共有して、わきあいあいとしながら笑いますよね。
この共有体験というものが、社会的つながりを強くして、孤独感や不安を和らげる最強の特効薬になるということを、研究チームは指摘しているということなんですね。
これ、別に特別なセンスいらないと思うんですよ。今すぐできますから、心の健康を高める習慣がすぐできますから、笑えばいいんですよ。お笑い見なきゃとか、おもしろいジョークを言わなきゃなんて、こういったハードルを自分から高くする必要はありません。
今回証明されたのは、日常の中で自然に生まれる笑いの力ですから、家族と何気ない会話で、はーはーってね、声を出して笑うんで、さんまちゃんみたいにね、ひき笑いぐらいね、ちょっとオーバーリアクションで、オーバー目に、そこまでおもしろくないかもしれないけど、声出して笑ってみるとですね、どんどん心のバリアが熱くなってきますから、鬱状態が軽減するという効果があるということです。
友人のちょっとした失敗談にクスッと笑うとかですね、友人のこういったね、話ね、たまに会ってみてね、ちょっと大げさに笑ってみようか。それだけでも全然違いますからね。
ペットやかわいい動画を見てニヤニヤするみたいな感じで、笑うもの、笑いのネタはですね、人それぞれですから、ペットとかね、かわいい猫ちゃんの動画とか見て、バックスクス笑うだけでも必要ですし、毎日何かしら何か笑うということがやっぱり大切ということで、この笑いの健康的になるマージンをためていくみたいなイメージが必要かなと。
友達おらんへんしとかね、一人暮らしなんやけどとか言うかもしれませんけど、動画見るだけでもいいですし、そういったクスクス、日常的にニコニコして笑うということが結果的に、将来的に高齢者になった時とかですね、つらい時とかあった時でも、やっぱり心のバリアが熱くなってますから、鬱状態になりにくいということで、やっぱり毎日笑いましょう、ニコニコしましょうというところなんですね。
こんなですね、毎日の小さな笑いこそがですね、将来のあなた自身、自分自身の心を元気にするためのバリア工事になっているはずですから、やはり笑うということが科学的にも示されておりますから、非常に大事ということなんで、なのでですね、明日から今日からですね、意識してちょっとしたことでも声に出して笑ってみませんかと。
そうするとですね、心のバリアが熱くなって鬱状態とかね、そういったリスクが下がってきますから、ぜひ皆さんですね、ニコニコをね、声に出して大きく笑ってみましょうということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではまたまた。さよなら。バイバイ。
07:19
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