はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。
ということで、世間はゴールデンウィーク期間ということで、今日は平日なんですが、休みの企業も多いのかなという感じで、車を運転していても交通量が少ないなというふうに思うんですけども、最大で10連休の企業もあるということで、
トヨタ系列の会社が多いですから、トヨタカレンダーで言うと休みですから、交通量が少ないなということで、世間はゴールデンウィークなのかなと言ったところなんですけども、
こんだけ休みが多いと、普段食べれないものとか、食べたいな、飲み会とかも多いなという期間になってきたわけなんですけども、
今日のお話につながるんですけども、ジャンクフードと呼ばれるもの、高カロリーな食べ物があると思うんですが、このジャンクフード食べたいなとか、ジャンクフードの誘惑に勝てないのは、実は脳の仕業だったというお話をしたいと思います。
高カロリーな食べ物、お腹いっぱいなんだけど、ついつい食べてしまうな、ついついポテチ食べちゃうなという経験がある方も多いと思います。
そういったお腹いっぱいなんだけども、高カロリーな食べ物、脂肪分が多いとか、そういった食べ物を食べてしまうのは、最近の研究で分かってきたんですが、脳が糖分や脂肪の記憶を記録していて、それが私たちの食欲を刺激しているというところなんですね。
これ、学術史、ネイチャーメタボリズムに発表された最新の研究によると、記憶を司る脳の部位として知られる界刃、長期記憶でも記録される部分ですけども、界刃に特定のニューロン、ニューロンというのは神経細胞のことですけども、記憶を司る脳の部位として知られる界刃に特定のニューロンの集団が、
そこに糖分や脂肪分にまつわる感覚や感情を記録していることが、マウスを使った実験で明らかになったということなんですね。
そのまま人間にフィードバックできるのか、ちょっと怪しいところもあるんですが、同じ哺乳類ですし、我々の祖先はネズミから進化しておりますから、人間に置き換えることもできるかなと言ったところなんですね。
これはどういう感じかというと、まるで脳の中においしいものアンテナが備わっているみたいなもんなんですね。しかも、このアンテナ、お腹が空いていない時でも勝手に反応して、私たちにあれ食べたいなという甘い囁き、この気持ちを呼び起こすということが示唆されているんですね。
さらに驚くことに、研究者たちが、この特定のニューロンを取り除いたマウスで実験を行ったところ、糖分や脂肪の摂取量が減って肥満を防ぐことができたというので、これはちょっと完全に糖分や脂肪分を記憶する階盤の部分に、特定の神経細胞の集団があるよということがわかったということなんですね。
これまで科学者たちは、エネルギー不足から来る代謝的空腹と、おいしそうな食べ物の匂いや見た目に誘われる快楽的空腹の2つを区別してきたということなんですね。
空腹にはこの2種類だけというふうに思われてたんですけども、エネルギー不足も単純にお腹空いたなという時に、空腹を刺激して食べたいなというふうに脳を操作させる代謝的空腹と、おいしそうな食べ物をメニュー表とか食品サンプルとか店の前にあるやつで、食べたいなというふうに感じる快楽的空腹の2つを区別してきたんですけども、
今回のこの会話の部分にある糖分とか脂肪分を記録するアンテナの部分、それが研究して発表されてから、第3の空腹の存在が提唱された。
この第3の空腹というのが記憶駆動型空腹というふうに、空腹にも3つあるんじゃないかと。3つ目が示唆されたということなんですね。過去のおいしい記憶がまるで昨日のことのように蘇って、私たちの食欲を刺激するという記憶駆動型空腹の空腹にも3つあるということが分かってきたんですね。
ジャンクフードの誘惑に勝てないのは、会話の記録を司る脳の仕業だったということなんですね。私たちの周りにはおいしいけれど高カロリーの食べ物が溢れているというふうに今思えますよね。
今回の研究は、私たちが特定の食べ物に強烈な欲求を感じてしまう理由を脳の神経パターンから説明できるかもしれないということが分かったということなんですね。
マギル大学のダナス・モール教授によると、初期の人類というものは、匂いや見た目などの感覚的な手がかりを使って、エネルギー豊富な食べ物を見つけることを学んだということなんですね。