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2025-04-03 10:57

#894 庭に出没したクマを着ぐるみで撃退!?

2025.4.3配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、着ぐるみでクマ撃退についてお話しました。

それではまた。


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サマリー

ノースカロライナ州で、ある男性は自宅の裏庭に現れるアメリカグマを撃退するために、グリズリーの着ぐるみを着て威嚇するユニークな方法を試みます。この作戦は意外にも成功し、多くの人々の注目を集め、科学的な考察を交えながらその可能性とリスクについて議論されます。

アメリカグマの出現
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
今日ですね、日中は久しぶりに暖かい1日だったんですが、午後から非常に風が強くてね、まだまだなんかちょっと肌寒いなと言った季節なんですけども、
今日ですね、メジャーリーグのニュースが結構飛び交っておりまして、鈴木聖弥選手はですね、2打席連続でホームランを打ったということで、3号4号を打ったんですけども、大谷翔平選手もですね、さよならホームランを打って、
なぜか2打席連続で打った鈴木聖弥選手よりも、大谷さんの方が大きく取り上げられるということでね、なんかね、大谷大谷美貴でね、なんかちょっとね、あれなんですけども、2打席連続でホームランを打つっていうのね、大谷さんがいなければ、鈴木聖弥選手のね、成績もね、本当にね、すごいし、
MLBのね、右打者の中でもトップクラスの成績だと思うんですけども、大谷さんの成績がすごすぎるのか、大谷美貴がすごすぎるのかよくわかりませんけども、もうちょっとね、なんか取り上げてほしいなと、大谷さん以外もね、活躍してるので、もうちょっと取り上げてほしいなと思った感じなんですけども、ということでね、
MLB、大リーグ、メジャーリーグってアメリカのお話っていうかね、アメリカのね、野球の話ですけども、今日ね、取り上げるお話もですね、アメリカのことなんですけども、ちょっとね、科学的なお話というか、ちょっと面白いニュースというかですね、ちょっとびっくりするような、でも科学的な知見を使って使うニュースだったので、
取り上げてみたらと思うんですけども、何かと言いますと、クマの撃退についてね、お話したいと思うんですが、このね、クマがですね、庭にやってくると、その時点でね、結構スケールのデカい話なんですけども、アメリカノースカロライナ州に住むある男性はですね、自宅の裏庭に毎日のように現れるアメリカグマに頭をね、抱えて悩んでたということなんですね。
これね、どうしようかな、撃退方法をね、考えた時に、そうや、クマの着ぐるみを着て脅かせばいいんやということで、クマの着ぐるみを着て、毎日ね、ほぼ毎日裏庭にやってくるアメリカグマを撃退したというね、お話なんですね。
これからちょっとね、科学的なエッセンスも含まれているので、そちらのね、面白ニュースを取り上げてみたいんですけども、このね、アメリカグマって、どんなクマなのかということなんですけども、比較的大人しい性格なんですけども、さすがにね、庭をね、占拠され放題では安心してね、過ごせないということで、アメリカグマのね、大きさがね、だいたいね、2メートル弱で、体重もですね、200キロ超えの子体もいるんですけども、
比較的ね、小型、月のワグマよりもちょっと大きくて、ヒグマよりは小さいみたいな大きさなんですね。
だいたいね、2メートル弱、平均すると2メートル弱ぐらいで、重さも200キロに届くか届かないかぐらいで、大きさはね、最大体重がね、オスの場合400キロという記録もあるんですけども、ヒグマよりも小さいと。
どんな着ぐるみを着たのかというとですね、ハイログマの着ぐるみを着たんですね。
ハイログマって聞くとあんまりピンとこないかもしれないけど、グリズリーと言えばですね、皆さんね、ピンとくるかなというふうに思いますね。
グリズリーってね、めちゃめちゃでかいんですよ。
日本にもね、グリズリーの亜種が住んでおりまして、それがヒグマと言われるものね。
北海道のみに生息しているんだけども、ヒグマ、グリズリー。
ヒグマって、詳しい標準和名で言うとエゾヒグマなんですね。
それの亜種がですね、グリズリーなんですね。
これがね、めちゃめちゃでかい。
グリズリーってね、めっちゃでかいんですよ。
メスの平均体重は260キロ、メスは平均170キロで、最大500キロという記録もあるぐらいですね。
グリズリー、めっちゃでかいんですよ。めっちゃ怖い。
エゾヒグマ、日本にもね、でかいのがいて、日本で一番でかいね。
ホニュールと言えばエゾヒグマですよ。
ヒグマもね、グリズリーに匹敵するぐらいでかい。
200キロ超えだし、記録では500キロ近くあるそういったヒグマも発見されてますので。
ヒグマって言えばですね、ヒグマ、グリズリーがね、ヤバすぎるぐらいでかいし、凶暴でめっちゃでかいんですよ。
それより一番でかいのがね、北極馬なんだけども、それぐらいね、めっちゃでかいんですよね。
ヒグマ系、グリズリー系はね。
この男性はですね、当夜グリズリーの着ぐるみを着て、庭にやってきたところを追いかけたというかね、脅かせばいいんやということをね、考えたらしいんですね。
実はですね、このアメリカグマっていうのは、灰色グマに遭遇すると、要はグリズリーに遭遇すると、ほぼ確実に逃げる習性があるということなんですね。
体格も力も先ほど言ったように、すべてのおいてグリズリーの方が上回ってる。
でかいものってやっぱりね、小さいものがでかいものにね、戦いを挑むってことはですね、自然界ではですね、あんまりそういうことないんですよね。
やっぱり体がでかいのが正義だし、体がでかいクマに対してね、アメリカグマはさすがにできないし、その習性があると。
グリズリー見かけたらやっぱり勝てそうにないから、でかいし、力も強いし、もう逃げようっていう習性があるということと。
アメリカグマの生息域ってね、グリズリーを避けるように反映してるんで、グリズリーがいるところにはアメリカグマ入っていかないし、そこで分布広げてるんですよ。
グリズリーがいないところ、いないところにアメリカグマが生息して、そこで分布を広げてくるので、完全に住み分けができてるんですよね。
なので、この習性を逆手にとって、このね、ノースカロライナ州に住む男性はですね、グリズリーそっくりの着ぐるみを用意し、
これね、YouTubeとかSNSでアップしてるんで、ぜひ見てみてください。
グリズリーと同じような着ぐるみを用意して、庭にアメリカグマが現れたら、もうその着ぐるみを着てね、ガオーって両手を広げて威嚇してみたということなんですね。
結果どうなったかというとですね、これヤバい。グリズリーがおるやん、この庭にはということで、アメリカグマはですね、静かに後ずさりして、その場を立ち去ったということなんですね。
それぐらい効果的やったと。でもですね、アメリカグマも負けてません。諦めません。
なかなかですね、諦めないと。また次の日もやってくる。なかなかしつこく何度も庭に現れるんですけども、その度にこの男性はですね、
グリズリーの着ぐるみを着て、ガオーってパフォーマンスして追い払うという謎のルーティーンが続いたらしいんですね。
この様子をですね、何度も来るから、この様子をですね、さっきも言ったように動画をですね、SNSで拡散したところですね、非常にバズったと。非常に話題だったということなんですね。
このね、コメント欄とか色々読むとですね、史上最もクレイジーなクマ対策とかですね、本物のグリズリーだったら二度と来ないはずだけど何回も来るんでまだちょっと疑ってんのかみたいなね、そういった会議的なコメントもあったりとかですね。
もしクマが本気出したらどうなるんだろうということで、世界中で非常に話題になっているということなんですね。
野生動物の専門家はですね、どういうふうにこの動画を見てね、語ってるかというとですね、こんな方法は絶対に真似しないでというふうに警告しているらしいです。
科学的考察と警告
アメリカではですね、クマと人間の共存を基本としているので、ゴミの管理を徹底すること、匂いで寄ってこないようにすることということとか、あとペイントボールや爆竹で威嚇、痛くないけど驚かせる方法であったりとか、捕獲して遠くに移動、これは最終手段らしいですけども、
というふうな対策が一般的なので、グリズリの着ぐるみを着てガオッと驚かせるのはあまり良くないし、本当に襲われた時にどうするのということなので、動物科の野生動物の専門家たちはですね、あまり推奨しないし、絶対真似をしないでというふうに言っているということなんですね。
この結論でまとめますとですね、着ぐるみ作戦、確かにアメリカグマはグリズリを避けて避けて分布域を広げていると、グリズリを見かけたらほぼ確実に逃げるという科学的な手法というか、動物学的な生態、アメリカグマの生態を利用してやったんですけども、ただ単に運が良かったんじゃないかというところですね。
動物生態学的にアメリカグマはグリズリを見かけると逃げるということが言われているし、それが身をもって実験している、要は科学的な考えですよね。検証して実験をして、方法を考えて実験して、結果を出して考察しているという感じで、本当に科学論文を書けるというレベルなんだけども、下手したら死んじゃうから、なかなか難しい実験方法、検証仕方だと思うんですけども、
割と理にかなっているのかなと。あんまり私もやってみたくないけど、本当に遅れたら勝ち目ないもんね。生身の人間から着ぐるみ着てるけどね。なかなか科学的な思考、プロセスをやっているので、あかんかったら検証して、次に課題を生かして、次検証できないかもしれないけども、大怪我を起こってね。
なので、そういったことかもしれないけども、割と科学的な考え方の思考というか、プロセスは踏んでいるので、なかなかこれ全部ダメだと言い切れないのかなと思いますけども、ただ単に運が良かった。
例えばアメリカグマなら、戦う気がゼロだったのかもしれないということで、あんまり変な着ぐるみと売り捨てだと認識してないかもしれないし、変な奴が居るみたいなことかもしれないけど、たまたま運が良かったかもということで、本当に恐れなくて良かったなと思うんですけども、
もし同じ立場だったらどうしますかということで、やってみる価値はあるかどうかもわからないし、結構ギャンブルだと思うんですけども、割とアメリカグマの習性をうまく利用しているかなと言ったところで、皆さんはこのニュース、動画を見てみてください。どう思いますかねということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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