で、複雑怪奇なそのテトリスというゲームを巡るIPっていうんですかね、知的財産権を巡る交渉の顛末を描いた本なんですよ。
へー。
で、この本が扱ってる時代は1988年から89年ぐらいなんですよね。
おー。
だからソ連が崩壊したのは1991年だから、その2、3年前の、で、そこでやってきたアメリカ人、そして日本の関係の人みたいなことの、もともと。
どっから始まるの?
はい。
個人が。
あ、いい質問。そっから時を起こしていきましょう。
はい。
そうですね。これはね、1個人がアレクセイ・パジトノフさんっていう人が作ったんですよ。
で、それは今のテトリスでもそこ、人の名前ってクレジットされてるんですよ。
へー。
で、その人は結構いろんなユニークな生い立ちの方でですね、もともとモスクワ航空大学出身で、飛行機のね、仕事をしようとしてるんだけれども、いろいろあってやっぱりコンピューターに非常に関心がある。
で、ロシア科学アカデミーのドラドニーチンコンピューティングセンターとかいうところにですね、コンピュータ部門に入るんですよ。
で、そこのロシアアカデミーセンターって、ピョートル大帝の時代から、また前のロシアの時からあった、1724年にできたやつで。
はい。
めちゃめちゃすごいんですよ。カーゲーベイの秘密研究とかそういうのをしてたみたいなところで、まあその中の1人だったんですね。
はい。
で、その人は、なんとその音声認識とか、人工知能プログラムとか、なんかそういう研究をしてたんですね。
はい。
人工知能プログラムとか、なんかそういう研究をしてたんですよ。
ええええええ。
まさに今日的なね。
すごい。
当時その1980年代くらい。
天才だった。
天才。だけど、やっぱりソ連、まあ世界全体もそうなんですけども、パソコンのスペックがめちゃめちゃ低いから、ちょっと正直全然だからそういう、もうあの、プログラムをパンチみたいな感じでこう打ってやっていくみたいな世界だから。
はい。
ちょっと人工知能が求めているところと、どんなに頭脳が明晰でも追いついていかないんですよね。
うん。
そういういろんなこともあって、その、いわゆるなんか、ホビー。
うん。
そういう趣味としてですね、作ったのが、このテトリス。
へえ。
なんですよ。で、このテトリスっていうゲームがなんかすごいぞとかなってですね。
はい。
で、ソ連の中で、なんかその、ある種違法コピーじゃないけれども、そもそも、その作った人の権利みたいな、そういう概念があんまりソ連ないんですよね。
はいはいはい。
だからなんかこのフロッピーディスクみたいなところにこう収めて。
ああ。
ってことですよね。最初はそれで生まれたってことですね。
そうそうそうそう。研究用のコンピューターに、なんかこれ、なんか非常に面白いぞみたいな感じで、静かに静かにこう、ソ連の中でこう広がってる。
はいはいはい。
コンピーされてコンピーされて。
そうそうそうそう。だからここでそのテトリスっていうゲームの特殊性があるんですけれども。
はい。
つまり、ものすごいシンプルじゃないですかね。上から落ちてくる、いろんなブロックを。
そうですね。
まあ、もう解説する必要ないと思うんですけど。だから、高度なその、なんですかね、アニメーション画像とか。
うん。
そういうのもいらないし、何しらあとは言語に頼らないんですよね。
うん。
これだって、あの落ちてくるものを見て、なんかね。
直感的ですもんね。
ひたすら、マニュアルすらなんならいらないじゃないですか。何回か遊べばいいから。
そうするとその、英語で描かれようが、日本語で描かれようが、ロシア語で描かれようが、遊べるんですよ、直感的に。
うん。
そして、異常に何ですかね、とっつきがいいというか、異常に執着性があるというか。
うん。
なんか、ある種ドラッグみたいな形で、なんか非常に人間の心にこう深ぼくって迫ってくるところがあるじゃないですか。
うん。
だから、そういうところもあって、非常にそういう得意性があるんだけれども、ソ連の中でそういうものをどうやって扱っていいかよくわからんぞ、みたいな。
うん。
だけど、ある種のルートで、ある種のルートで、あるアメリカ人のですね。
はい。
イギリスみたいなことを転がして、それで儲けていこう、みたいな人が。
おー。
これなんかすげえんじゃない、みたいな感じで。
はい。
で、モスクワに行くんですよ。で、モスクワに行って、そのロシアのゲーム会社みたいなところみたいなところに、まあそこそこ交渉がまとまっていくんだけれども、突然あるところで、ソ連の外国貿易省の秘密組織みたいな人が出てきて。
おー。
突然その人がニコライ・ベリコフという。
秘密組織。
はい。
という秘密組織のニコライ・ベリコフさんが出てきて、突然その交渉が全く進まなくなるんですよ。
おー。
だけども、そのロバート・スタインってそのアメリカ人ですね。この光るものを見つけてですね。これどうにかしてそのロシアってビジネス経験ないから。
はい。
そういう中でこのライセンス取ればめちゃめちゃわかるんじゃない、みたいな。ある種ものすごい正しい判断をしてるわけじゃないですか。これもわかるぞって。
そうか。
そうか、そのもう共産権に。
そう。
資本主義がこうなんとか。
そう、そう、そう、そう。
だから全然文化違うんだけど。
まあテトリストって。
テトリストっていう概念はあんまないし、いけるんじゃねえかってこう交渉、テーブルに乗ってくるんですよ。
で、それどころかもう見込みでもうゲーム作り始めちゃうんですよ、アメリカの中で。
アメリカの中で見込み作り始めて、何万本とかどんどん作って、でサブライセンスですね。だからライセンシーなんですよ、このロバート・スタインさんが。
それちゃんとライセンス取って。
一応そういう契約をどんどん入れて、ある程度まとまりつつあったんですよ。
はいはいはい。
でそのベリコフってやつが出てくるまでは、かなりトントン拍子みたいな。だからこれいけるだろうと。お金もらえるんだろうみたいな感じで、もうアメリカでももう作り始めるし、アメリカのそのゲームショーみたいな、ラスベガスのその展示会みたいなところにももう出展し始めちゃうんですよ。
でアーケードゲームみたいなのも並んでいくんですよね。
うん。
だけれども、ロシアとは実は全然まだソ連とは、ソ連の人とは完全に契約結んでないんだけど、見込みで発射しちゃって、どんどんサブライセンスをこう結んでいくんですよね。
うん。
サブライセンスを結んでいく中で、さらにこの交渉その先どうなってんのとかいろいろ問われるんだけども、まあまあまあまあみたいな感じでこう進めていくんですよね。
うん。
っていう状況にあるロバート・スタインさんっていう人がいて、でさらにもう一人のこの本当のこのある種主人公がもしいるとしたら、その主人公っていう人はこれから紹介するヘンク・ロジャースさんっていう人で、この人もまたアメリカ人なんだけれども、オランダ系のアメリカ人で、必ずしもそのメインストリームというか、エスタブリッシュな人ではないんですよね。
うん。
ファミリービジネスの宝石商がなんかの息子みたいな感じで、そんなのやってられっかとか言って、あちこち転々として、最後日本に辿り着いて。
うん。
で、その人ゲームプログラマーの才能もあってですね、実はあのドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとかの前身となる日本で初めてファンタジーロールプレイングゲームを作った、ブラックオニキスっていうゲームなんですけど、それを作った開発者でもあるんですよ。
ヘンクさんが。
ヘンク・ロジャースさんが。
ヘンク・ロジャース。
ヘンク・ロジャース。
ヘンク・ロジャースさんがある日本の非常にトップダウンな独裁的な企業、任天堂って名前の企業に囲碁のゲームとか売り込んだりとかして、で、2000万円くらいお金借りたりしたんですよ。山内社長から当時のですね。
で、そういう人がですね、ブラックオニキスはやっぱり自分で作って、結構カルト的な人気はかなり人気得たんですけれども、やっぱりその後にドラクエで堀井雄二って天才を作っちゃって、そっちの方がやっぱり人気になっちゃったから、もうちょっとプログラマーはちょっと無理だなと。
で、ということで、じゃあ他のことでも分けようかなと思ってた時に、ラスベガスのさっき言ったその産業展に出展して、なんかこのテトリスなんだこれみたいな感じで、1988年に遊んでみたら、これ非常に面白いな、これなんだこれって。
今までに全然見たこともない種類の、なんか人間の心に迫ってくるようだなと。これのライセンスうまく取れんじゃないみたいなね。
ということで、そのロバート・スタインっていう人が、さっき申し上げた人がソ連との間で一番その交渉のヘッドに立ってるから、なんかお願いしに行くんだけど、なんかどうもうまく現地が取れないというか、なんかどうも。
はい。
はい。
怪しいんですよ。でも怪しいんだけれども、これを一回その仲良くなった任天堂の人に見せてみたら、ちょうど任天堂も秘密裏に新しい家庭用その携帯型ゲーム、ゲームボーイっていうものをですね、作っていて、であれこれはって言ってるんですよ。
であれこれはって言ってるんですよ。
であれやっぱりその、ロバート・スタインさんのこう攻めが、攻めてくるこう交渉スタイルですね。
その、これがうまく早くまとまんなかったら、ロシア、今その時はちょうど雪解けって言って、ロシアとアメリカの仲が仲良くなりがちなところだった。
それがドローン乗るようなことになるぞとか、早くこれまとめろとか、もう俺が持ってきたこの契約書に早くサインしろとか、いうことを言うんだけれども、やっぱりソ連はもともとその非常に官僚組織で、非常にその意思決定権がなかなかうまく進まなかったりするんですよね。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
あと共通概念がやっぱりこの当時ほんと特殊なんですけど、やっぱないんですよね。そもそもその秘密組織E-LOGっていうところも、まず金融取引のサービスがそりゃあんまないので、給料も現金手渡しなんですよ。
カルチャーがあまりにも違いすぎて。
振り込みが何とかいうのもあるし、あとさらに言うとその、
IPとか言われても。
そうそうそう。さっきだからフロッピーディスクとか言ったけれども、そのそこまでのゲームってなんとなくわかっても、アーケードゲームとかゲームセンターとか家庭用ゲーム機とか、そういう概念がないわけじゃないですか。
うん。
ライセンスの契約ってほんとに大企業を一個傾かせるぐらいの威力があったりするわけなんだけれども、その中のそのコンピューターとは何かとか、このテトリスっていうゲームを何に使うところでのそのライセンスなんですっていう、いわゆる外縁、外枠ですね。
うん。
それがどうもながらやっぱりなかなか合致しないんですよ。
なるほど。
だけどロバートスタインはとにかくもうこっちもサブライセンスでどんどんお金今流れちゃってるから早くまとめたいみたいな感じで、結構強引なプレイを多分結構してる感じなんですよね。
だからまとまんなくて余計不審感もあってまとまんないと。
はいはいはい。
でどうなってんだと。
でいうところでヘンク・ロジャースさんはそこのそういう内部はわからないまま、何回もわからないけどでもこれは良いゲームであることは確実なんで、絶対これ売れるから。
うん。
ちょっとじゃあもう携帯用ゲーム機の、これゲームボーイって存在すらまだ大概的な秘密なんだけど、これやろうじゃないかと。
で生産を始めちゃうんですよ。
他の人たちも、他の辺りとかね、他の人たちも生産を始めちゃうんですよ。
だからそのロバートスタインだけはこの交渉がまだ完全にまとまってないことは知ってるのはその人だけで、
それ以外のサブライセンサーが、
それ以外のサブライセンサーがA社もB社もC社とか結構いて、みんな作り始めるんですよ。
っていう状況が生まれてるっていうね、なかなかない状況なんですよ。
その任天堂もそこに参加してたんですね。
任天堂そう。でも任天堂はね、やっぱりね、ホーム部門がやっぱり強いっていうか結構有名じゃないですか。
はいはいはい。
あのユニバーサルスタジオとかともガチに訴えられて、あのドンキーコングっていうキャラクターがね、いて、あれキングコングの前パクリじゃないかとか言ってね。
で、24時間以内ぐらいにこれ解凍しなかったらこれ全部回収して、なんか罰金払いみたいな、結構強圧的なこと言われても、そのラツワンな弁護士をこう雇ってですね、伝説的な弁護士がいて、で、その人が逆に勝つんですよ、ユニバーサルスタジオにこう勝つんです。
それもまた紹介されてるんだけど、また複数としてね。
一つ一つの筋が異常に面白いのでちょっと、ようやくは難しいんですけども。
天才がいっぱい出るんですね。
そうそうそうそう。さらに天元とかあたりとかね、このゲーム史に詳しい人にもニヤニヤしちゃうような人が出てきて、あれなんですけども、でも、ニンテンドーはそういう嗅覚力があって、しかもスーパーその独裁企業って言ったら語弊があるけど、その山内さんってド天才が、こう、ラツワンを振るっていくんで、どうもこれ怪しいかもしらんけれども、ヘンクロジャースさんってその、まあこの人はフリーランスみたいな感じで、ニンテンドー直員ではないけど売り込んだ人。
ちょっとお前、モスコア行ってこいぞ。なんかどうも怪しいぞと。
で、いうことで、ちょっと直接のソ連の秘密組織。
っていう人をちょっと探して、ちょっと交渉してみろ、みたいなことを言うんですよ。
行くんですよ。
っていう、行ったところが、このページの一番最初のディスは始まり。
最初?
サトルと岡田優の旅のラジオ。
すいませんすいません。
今までの話は。
だからこれは映画的な構成になってるから、最初はそういうこと背景がわからないもん。
あー、なるほどなるほど。
なんだけれども、この本を読んだらそうなんですよ。
そっから始まる。
そうそうそうそう。
そのシーンから。
そうそうそうそう。
どうですか岡田さん、これ痺れるじゃないですか。
しかもその人は、ロバートスタインとか、
と違って、招かれざるっていうか、全然ソ連から最初認知されてないので、
観光ビザだとかなんですよ。
なるほど。
観光ビザで、ロバートスタインさんはちゃんとビジネスビザとかやってるけど、
そもそも、そのE-LOGって組織がどこにあるかもわかんないんですよ。
わかんないし、それを他の人に聞こうとしたら、
その市政の人々にね、ソ連のいる人に聞いたら、
やっぱりそれが相当警戒されちゃうんですよ。
確かに。
秘密組織どこですか、みたいな感じで。
何言ってんのお前、みたいな感じで。
で、そういう中で、とりあえずまとまんないと、
もうテトリスゲームボーイ20万本作ってて、どうなるみたいな。
こう、一人の社会人として、
私、割と国際交渉をいろいろやってきた人としてですね。
はい。
この状況は、この状況は、こう痺れるわけですよ。
はいはいはい。
らしい、ロバートスタインさんの気持ちもわかるんですよ。
これ、かなり痺れるじゃないですか。
うん。
早くまとめたいんだけれども、
多分ソ連側もそれを察知しているわけですよ。
だから、情報が完全にもう、
この非対称性で、
で、ソ連の人が全部情報わかってるかどうかわかってなくて、
繰り返すけれども、IPもわかってないし、
そもそも、アーケードゲームってなんだよ、みたいなね。
いうのを持ってきて。
で、それを知らない、そのヘンク・ロジャーさんが来て、
その、このライセンスくださいとか言って、
そのゲームパッケージ、もう発売されてるやつを出すんですよ。
そしたら、ソ連人激怒して、
なんだこれは、みたいな感じで。
しかも真っ赤な、真っ赤なパッケージで、
これお前、どうなってんのこれは、とか、
ローマ帝国でいうとこのルール&ディバイドで、
分割統治みたいな形でやれるわけじゃないですか。
そうしたところに飛び込んできた、
ニンテンドーの顎足つけてきた変更ロジャースが現れるってことは、
それにとっても歓迎されるわけじゃないですか。
この本にはそういう交渉学的な分析はないんだけども、
そういう目で読むと、
一つ一つ、確かにこういう行動で人間の原理は動いていくんだみたいなね。
その当時1988年、1989年から、
今はもはや時が経つのが早くて、
20年、30年くらいも経ってるわけじゃないですか。
だからこそ当事者もご存命でいらっしゃって、
今もアレクセイ・パチトノフさんとか変更ロジャーさんが生きていらっしゃるんで、
本人のインタビューとかを元にしてるわけじゃない。
みんな生なんですよね。
生な当時は全員分かんなかった情報が全部この中にだいたい載ってるんで、
それを見ると本当にこういうふうな動きで、
動いていくんだなと。
だからそういう意味だと国際交渉とかにひりひり携わってる人にとってはですね、
これほど勉強になる方はないんですよね。
ないと思います。
国際交渉にひりひり携わってる人におすすめの方。
おすすめですね、国際交渉に。
お金さんとかでも何かあるんじゃないですか?
何かそういうのないですか?
僕はないです。
ない?あれ?そうか、あんまりないですか?
僕はやっぱりプロダクト開発とかやってるんで、
その開発者の方が報酬はそんなにもらえなかったかもしれないけど、
何かちゃんと名前が残って報われた、ある種の。
良かったなと思いました。
でも最終的にはこの本の外側の、さらに後の世界で、
実は権利がエキスパイアした後に、
ヘンコ・ロジャースさんが勝つんですね。
ヘンコ・ロジャースさんが最終的にアレクセイ・パジトノフさんと合弁会社を作って、
それでテトリス・カンパニーって会社を作って、
それでめちゃめちゃお金をいくようにするんです。
それはお互いプログラマー同士とか、やっぱり敬意を表するわけですよね。
最初は言葉も通じないんだけども、
そういう、で、ニンテンドーの人もやっぱり敬意を表するわけですよ。
で、今はハワイとかに住んでるらしいんですけども、
ヘンコ・ロジャースさんかな。
パジトノフさんも結局はソ連亡命してアメリカに住んでいらっしゃるみたいなね。
それぐらいの人を動かすぐらいの、
プロダクト力というか、ゲームの面白さが、魔力があったわけですね。
あとは、やっぱりね、交渉の術でも、
だいたい全部の権限を持って交渉の現場に行く人っていないわけですから。
本当に。
本社なりヘッドクォーターなりから、
やっぱりある程度の範囲しか持てないわけじゃないですか。
だけどそれが自分があんまり権限持ってないぞみたいな素振りを見せると、
絶対これ足元見られちゃうじゃないですか。
見られるんですよ。
だからいかにも、これ俺は全権持ってるぞみたいなね。
こう、まあ全然俺は困んないけど、みたいな。
ブラフ、ハッタリみたいなね。
テキサスホールデンポーカーでいうハッタリみたいなことが必要なんですよ。
で、そういう中でもヘンコ・ロジャースさんも結構ハッタリをするわけですよ。
つまりもう作っちゃってるわけだから、
立場めちゃめちゃ弱いわけなんですよ。
だけどあなたに役に立ちますよって、
あなたここでは役に立ちますよみたいなことを機敏に探ってですね、
こう提示するっていうね、
その力がやっぱりね、すごいなと思ってね、
いうところなんですよね。
なるほど。
岡田さん将来は、なんかそういう国際交渉に。
予定はあんまりないですけど。
予定はあんまりない。
予定はあんまりない。
まあでも、
小さな交渉でも。
税関とかである。
あ、そうそうそう。
税関でね。
入国審査とかね。
もう20万本なんか作っちゃってるとか、
そこはあんまりないんだけども。
そうね。
そういう。
うん、そう。
ぜひね、これね、
あの、かなり興奮状態で今、
私、一生懸命今日何を喋ろうかをね、
人間関係図とかをね、
人間関係図とかをこうね、
すごい解説本は。
書いてやってもね、なかなかね、
いやでも本当はここに今、
僕がご紹介してない東京人物もいっぱいいるんだけれども、
ちょっとすごく本筋の僕が気に入った筋だけを写真をして、
くり抜いてこういう内容になってるんで。
ちょっとね、
もしご興味、
があれば、
テトリスがね、
いかに、
テトリスというゲームそのものの魅力だけじゃなくて、
この知的財産権を巡るところで、
世界をめちゃめちゃ惑わせた、
ゲームなんだなって。
なるほど。
なんかアメリカとかでも、
だからライセンスが最後獲得できなかったやつは、
見込みで作っちゃったから、
なんか、
土砂かなんかに埋め立てたらしいんですよね。
で、それがなんか最近発掘されたとか言って、
なんかコラムがあって、
すごくないですか。
遊べるのかな。
そうそうそう。
それがめちゃめちゃプレミアムになる。
確かに。
すごい価値的ですね。
すごいですよね。