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2020-09-07 33:20

55. 続・本を紹介するのは難しい

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00:11
スピーカー 2
はい、どうも。おまけエピソードです。 ああ、そういう感じになるんすかね。
スピーカー 1
あれ?おまけのときってやってたっけそんなの? いや、やってない。
あの、ぬるっと入るのが僕は好きなんですけど。 ああ、そっかそっか。
スピーカー 3
いやまあ、反省を生かして。 反省会ね。
うん。 ちょっと、やっぱ咀嚼していかないと。
そうっすね。 何がこの、喋りたいことがいっぱいありすぎて、
スピーカー 1
ちょうど一回文章にすればよかったんだね。 ああ、そうだね。
スピーカー 3
語りたいことは、なんかその本の内容と、朗読の話と若林恵って、なんか三つぐらい混ぜ込んじゃったから。
確かに。 ごちゃごちゃっとしちゃった。だから全部。
もりもり。 うん、本の話も。
そうっすね。 つるっとすべっちゃうみたいな感じになっちゃう。
スピーカー 2
なんか、なんすかね、ああいう、なんだろう、割と思想寄りの話好きっすよね。
ああ、俺っすか。 現代思想っぽい感じの。
スピーカー 3
いやいや、好きっしょみんな。なんでむしろ好きじゃないのこれ。
スピーカー 2
いや、俺はもうなんか一回通り過ぎてもういいなって感じですね。
スピーカー 3
ああ、そうなんですね。思想っていうよりもは社会っすよね。なんか今起きてることを理解したい願望っすね。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
なんで理解したいんすかね。
スピーカー 3
不安なんだと思うんすけど。
なるほどな。
どう生きていこうかなみたいな。
スピーカー 2
ああ、そういうことか。
スピーカー 3
で、それでまあ、その知るためにはまずとりあえず社会でも知っとくかみたいな。
うんうんうん。
まあ、なんか脅迫感に近いかもしれないですけど、そういうモチベーション。まあでも単純に面白いっていうのもありますしね。
スピーカー 2
知的好奇心をくすぐるものはありますよね、たぶん。
スピーカー 3
そうなんですよ。で、これでなんかちょっとまあ、めっちゃしゃべりたいですけど、この朗読の中でポストスポーツの世界っていうのがあって、社会かな。
それはなんかそのメキシコオリンピックで黒人がグローブして、黒いグローブして表彰台で手を挙げたエピソード知ってます?
いや、知らないっす。
スピーカー 2
知らない。
スピーカー 3
なんかそういうブラックパンサー的な抗議の活動で差別に反対する意味でのそういう抗議だったんですけど、実はその表彰台に上がった2人の黒人じゃない2位のオーストラリアの人もなんかいろいろそういう、その2人が所属してた
その反人権団体みたいなバッジをして表彰台に出たら母国のオーストラリアで迫害にあって晩年悲しいことになったみたいな話とかもあって、全然知らなかったなーみたいなそういうことも知れて
03:16
スピーカー 3
社会派もあるんですけど知的公式心的な知らなかったことを知れるっていうのがまあ面白いなっていう感じですね。あんまりないですか?でも駿河さんはSFとか好きじゃないですか?
スピーカー 1
いや、なんか好きになったのも最近だし、なんすかね、なんだろう、多分微妙にこう方向がなんか違う方向に僕は向かってるような、今読んでる本は
1996年にエヴェレストで大量遭難を出した人のなんかこうノンフィクションみたいなやつを読んでるんですけど、
スピーカー 3
めっちゃ社会派な
スピーカー 1
そうですね、社会派、なんか90年代になってから金さえ積めば地元の人が整備した道とかを、荷物とかほとんど持たずに盗聴できるようになった時代で、
それを批判、批判というか取材するっていう目的でジャーナリストの人が言ったらちょっとついでに遭難しちゃったみたいなやつで、
要はアメリカとかのセレブ的な人たちへの批判がめっちゃすごいですね。
スピーカー 3
命をかけて。
スピーカー 1
なんかあいつらは本当のクライミングを知らないみたいな。
スピーカー 3
一瞬その前段だけ聞いたら死に山っていう本かなと思ったんですけど全然違った。
スピーカー 1
なんか空へっていう本ですね。
なんかその本の中にも書いてあるんですけど、他にすることはなかったのかっていう。
なんかこう、山に登っても、まあ趣味だからそうなんですけど、別に何にもならないじゃないですか。
スピーカー 3
批判のためだけに。
スピーカー 1
自分が山登ったぞっていう満足だけで終わるっていうか。
06:01
スピーカー 1
でもそれでもなんかみんなこう何かにとりつかれたように登るから、なんかこうそういう魅力があるんだろうなって思って。
それ何で手に取ったんですか。
なんかジョン・クラワーかクラカワーっていう人なんですけど、
なんすかね、こうちょっと社会から距離を置きたい時にその人の別の著作、
なんかアラスカでのたれじんだ人の、またそれもノンフィクションですね、手に取って。
そっからこの人の文章面白いなと思って。
スピーカー 3
で、なんかまたその人の昔のやつを買ってみたみたいな。
スピーカー 1
なるほど、作者ベースで見てたって感じですね。
スピーカー 3
まあ社会派ですけどまだなんかちょっと違う、ルポじゃないけどなんかなんていうんですかね。
そういう、確かに言われてみるとなんかちょっと違うなみたいな感じはありますね。
スピーカー 1
なんだろうな、なんか論理に行かないっていうか、不変化するっていうよりもなんかもっとこうなんだろう、生活ベースに近いっていうか、なんていうんですかね。
こうあんまり論理になっちゃうと、こうなんだろうな、自分との現実と距離があるから、なんかよくあんまり理解するのが難しくなっちゃうんですよね。
スピーカー 3
うーん、じゃあ菅井さんは?
スピーカー 1
うん、本。
スピーカー 3
どういう、どういうの興味ある?
スピーカー 2
僕結構なんか、ノンフィクションとかなんか潜入系が好きで、この間読んでたのは魚とヤクザっていう本読んでて、あれめっちゃいいっすよ。
スピーカー 3
漁業圏的な話?
スピーカー 2
なんかね、暴力団とそのなんか漁業、密漁、密漁の話ですね。
スピーカー 3
ああ、はいはいはい。
スピーカー 2
ああ、なんか北海道かどうか生子の密漁とかさ、あのウナギのシラスウナギの密漁とかなんか、すごいのよ、漁業って。
で、なんか築地にわざわざその著者の人が働きに行って潜入して中で、築地でもやっぱ密漁したものが普通に流通してるらしくて、みたいなのを見て、ああお、すげえなみたいな、そういう潜入系のやつ好きっすね。
スピーカー 3
おおー、なるほどね。
09:02
スピーカー 1
えー、そもそも漁業圏自体がなんか既得権益の塊みたいなもんじゃないですか。
スピーカー 2
ああ、まあそうっすね。てか漁業ってやっぱなんつうんすかね、自分たちで養殖以外は自分たちで育てたものじゃないじゃん、なんか。
ただ海にあるものをさ、採ってくるだけなんで、本質的にやっぱちょっとね。
スピーカー 1
あのー。
搾収だよね。
スピーカー 2
そう、なんかね、そこがだからやっぱ、暴力団とか。
スピーカー 1
農業とかとは違う。
スピーカー 2
なんかその本でもあったんだけど、暴力団の人って基本的になんか本業を持ってるっていうか。
スピーカー 3
へえー。
スピーカー 2
あのまあ例えば。
農業。
なんていうんですかね、土研、土研屋だったりなんか。
スピーカー 3
ああ、そういうこと。
スピーカー 1
フロント企業的な。
スピーカー 2
まあそれこそ、漁してたりとか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんすけど、でも農業をやってるやつはいないんだって。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
大変だから。
ネロンとか。
スピーカー 2
あー。
基本やっぱ楽して金稼ぐっていうのが彼らのなんか哲学というか。
スピーカー 3
あー。
目の前にあるもの奪うみたいな。
スピーカー 2
とかね、なんかそうなんすよ。へえーと思って、手本読んでたりとか。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 2
あとはやっぱあれですね、女帝小池由里子とか読んでましたね。
スピーカー 3
女帝読んでんすか。
あのエジプト大学の。
スピーカー 2
いやー、あれもね。
スピーカー 3
トゥソモホーペン先生。
スピーカー 2
そう、もうなんかだんだんさ、途中からなんかうんざりしてきて。
スピーカー 3
そうでしょ、だって。
スピーカー 2
途中でやめちゃった、今読むの。
スピーカー 3
今の途中だよ。
スピーカー 2
うん。
いやなんかね、あ、でも面白かったっすよあれ。
面白かったけど。
へえー。
ちょっと途中、都知事になる前に諦めちゃって残念しても、ちょっと職商気味になって。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
一旦休んでます。
みたいな。だからそういうのが好きかもしんない。
そんな生々しい感じのやつとか。
スピーカー 3
そういうことっすね。
あー。
どっちかというのは実はナックル寄りっていうか。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 3
実は。
スピーカー 2
そういうことそういうこと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だからなんか、そうっすね。だからマークさんのは確かにそうだな。さっきスルガさんも言ってたけどその、もうちょっと理論寄りっていうかなんか、今起きてることを俺はこういうふうになんか思ってこう解説するとこう綺麗に読み解けるだろうみたいな、そういうのが好きってことでしょ多分。
スピーカー 3
そうそう。だから本当に今を何起きてるかっていうのを説明してくれる本がめっちゃ好きなんですよ。
あー。
それがやっぱり長けてるのがアズマンなんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
あの人はなんかめっちゃ要約がめっちゃうまいから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
分かりやすい。すごい。
スピーカー 3
なるほどね。
うーん。そうそうそれうま。そうで、若林さんもそれがうまいんすよ。
うん。
ま、コロナに対しても例えばなんか、結構西洋医学ってあんま役に立たないよねみたいな。
そんなことなくね。
そこまで万能じゃないよねみたいな、何でもみたいな。
スピーカー 1
あー。ま、確かに。
12:01
スピーカー 3
そうそうそうみたいな。ま、例えばですね、なんかそういう西洋医学振興みたいなのをちょっと会議的に見てもいいんじゃないみたいなとか。
スピーカー 1
あーでもそれ行き過ぎちゃうと反ワクチンとか。
スピーカー 3
そうそうそう。そうなんですよね。
スピーカー 1
そういう方向に行っちゃうから。
スピーカー 3
そのバランスがね。
スピーカー 1
うん。抗生物質は危険ですみたいに。
うーん。
行っちゃうからあんまりね、そっちにかぶれすぎちゃうとちょっとなんかこう、社会のことを知りたいのにちょっと社会と距離を置かれちゃうみたいな。
スピーカー 3
あーそうです。なんかその、よくあるんですよね。よくあるんじゃないすいません。えっとなんか、前のこんにちは未来でのエピソードで、
自分が知りたい真実を掘ってったら、なんか陰謀論にたどり着いちゃうみたいな。YouTubeとかで。そういう人結構やっぱいて。
スピーカー 1
そう、なんかコロナは5Gの電波塔が感染させてるみたいな視聴者の人がいて、
どこを、どういう風に考えたらそういう理論が、理論というかデーマを思いつくのかなみたいな。
スピーカー 3
そういうの結構なんか、結局だからそのポッドキャストの中では誰を信じるべきかっていうのをちゃんと自分で見定めないと。
スピーカー 1
で、なんかもうそのロジックでからなんかちょっと洗脳感があるよね。定めなきゃいけない、その方法はこうですみたいな感じでこう。
スピーカー 3
やっぱり誘導されちゃう。
スピーカー 1
だからなんか地球平面説って知ってます? 地球は丸くないと、どこまで行ってもまったいらなんだっていう、主にアメリカで信じられている俗説があるんですけど。
だからそういうのを、そういうなんだろうな、もうどっからどう見ても嘘でしかないようなことを信じる人がいるから、なんかどんな主張でも堂々と主張すれば一定数騙される人がいるんだなっていう。
スピーカー 3
ポッドキャストとかYouTubeめっちゃ多いっすもん、そういう陰謀論系。
スピーカー 1
結局やっぱそういう物語にした方がわかりやすいからさ、そういうの好きなんだよね、きっと。
スピーカー 3
そうだね、わかんないのが不安だから。 落ち着くみたいな。
スピーカー 1
ちゃんと説明してストーリーになってた方が安心するのか。
スピーカー 3
俺はまあストーリーにはいかないけど、なんかそういう社会的な、社会派的な読み物で満足してるみたいな感じかな。
15:05
スピーカー 3
それには結構刺さったんだよね、丁場河内さんの戦書。
スピーカー 1
だからすごい本読んでるんでしょうね。
スピーカー 3
だろうね、だと思うんですよね。
スピーカー 2
でも俺はユニクロ潜入したやつとかの方が好きだから。
スピーカー 1
ですよね、やっぱ実はナックル寄りだからね。
スピーカー 3
ナイキの工場とかでさ、潜入してるやつとかね。
そうそうそう、そういうのが好きなんだよ。
やっぱなんかちょっと三者三様でありますね。
スピーカー 2
いや、そうね。
スピーカー 3
駿河さんも独特ですもんね。
スピーカー 1
うん、確かに。
そうですね、でもやっぱなんか本って説明しづらいから、なんかなかなか紹介するのをこう知り込んじゃうっていう。
スピーカー 2
いやー、そうっすね。
スピーカー 1
でも俺オートメーション馬鹿とかめっちゃやってるからね。
スピーカー 3
まだ途中前ですからね。
スピーカー 2
人にはまあ書籍はやめとけって言ってるけど、自分はやるっていう。
難しいよね、だから本当なぞるだけになるからさ、そのまま行くと。
スピーカー 3
そうなんだよね、だから駿河さんみたいにオートメーション馬鹿を読んで、そのオートメーションなる社会についてを話すみたいな切り口だったらいけるのかもね。
本を説明しつつ、議論を展開するって結構難しいかもね。
スピーカー 2
そうっすねー。
スピーカー 1
そうっすねー。
なんか本を語りつつ、その本については結構何も語らないのがいいんじゃないですかね。
スピーカー 3
ほんと説明だけみたいな。
なんか結構映画の批評とかも、あんまり映画の内容自体に溢れてなくて、自分の昔のエピソードとか他の映画のエピソードとかをばっかり書いて、その映画については何もほとんど語らないみたいな。
なるほど。
スピーカー 2
語ってる風で語ってなくて、自分の得意なことだけ書いて終わりみたいな。
そうっすね。言いたいこと言って終わりみたいな。
そうっすね。
結局ね、出しでしかないみたいな。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
話のなんかきっかけに過ぎないみたいな。
そうっすね。
スピーカー 2
あと大丈夫?なんかマークさん。言い切ってないやつとかありますけど。
スピーカー 3
え?何かあったっけ。
ブルシッドジョブ。
ブルシッドジョブもこれも若林さんレコメンドの本で。
好きだね。
スピーカー 1
これはどういう話かっていうと、ほとんどのホワイトワーカーの仕事はイラン人理論。
18:07
スピーカー 3
というと。
つまり。
スピーカー 1
めっちゃ高くね?
スピーカー 3
そうそう高いんですよこれ。
何の作者かなと思ったら、官僚社会。官僚性のユートピアの人で。
スピーカー 2
あー。好きだね。
スピーカー 3
それを若林さんが紹介してて、また書いてきたみたいな。
その新作で、お金を持ってる人がいる。自分がめちゃくちゃお金を持ってると。
貧乏人にはお金を渡したくないから傭兵を雇うんだけど。
その傭兵が自分たちに向かってきては困るから適当な仕事をさせちゃうみたいな。
のでホワイトワーカーの仕事はそんな感じみたいな。
やらなくてもいいけど、とりあえず暇つぶしのためにあるようなもので。
本当のエッセンシャルワーカーみたいな食べ物を作るとか、
そういう人の仕事を最適化すればほとんどの人は働かなくていいんじゃないかみたいな話らしい。
だけどまだちょっと序盤しか全然読んでないんで。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
でもコロナでその理論が実証された感ありますよね。
みんなの仕事いらない。
アメリカとか何千万人って失業者出たけど株価はうなぎ登り。
スピーカー 2
株はね、そもそもお金がジャブジャブなんで上がってるだけなんじゃないかっていう。
スピーカー 1
このデビッド・グレーバーって人のフサイロンっていう本持ってます。
これ面白いです。
スピーカー 3
面白い、読んだんすか。
スピーカー 1
読みましたね。そもそも借金ってなんだっていう。
結局何だったのか覚えてないですけど。
要は社会との関係性だと借金っていうのは。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
貸し借りしてみんな生きてて。
で、フサイ自体はだんだんフサイを持ってるっていうことがどうでもいい。
で、それがどんどん中小化していったものが貨幣だみたいなっていうあれなんですけど。
スピーカー 3
後半がわからなかった。
スピーカー 1
そもそも貨幣って王様がめっちゃ金持ってたとして、
21:06
スピーカー 1
で、王様が借金してると。
王様金持ってるからその借金いつでも返せるからみんな王様にお金を貸してるっていう紙を欲しがって、
それが流通して紙幣になっていくみたいな。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
そういう感じの。
スピーカー 3
王様が発行してるみたいな。
スピーカー 1
そうですね。最初は王様が借金してるっていう紙だったのが、
だんだんその事実はどうでもよくなって、
その紙自体が価値を持つようになるみたいな。
スピーカー 3
そうなんすか。最初は借金始まりなんです。
スピーカー 1
そうなんですよね。
だからなんか経済学の本とかで最初ブツブツ交換から始まって、
ブツブツ交換だと不便だから貝をお金にしたみたいなことがよく説明があるんですけど、
この著者はいやそんな事実はどこにも見つかってないと。
それは嘘だと。
それは後からのこじつけにしか過ぎないみたいなことを言ってて。
スピーカー 3
なるほど。
だから独自の理論を展開してるってことですよね。そこ。
スピーカー 1
そうですね。まあていうかその何だろう仮説を実証できないですかね。
スピーカー 3
まあタイムスリップぐらいできないから。
スピーカー 1
実証しようがないことなんで、まあどっちが正しいかわかんないんであれなんですけど。
確かに。
ちょっとつながりましたねマークさんと。
スピーカー 3
ああ本当ですね。よかったよかった。お金でつながった。
スピーカー 1
お金大好きポッドキャストですから。
それは揺るがないですね。
スピーカー 2
ちゃんと積み立て投資してる?
スピーカー 3
してますよ。33,333円しかやってないけど。
スピーカー 1
日本株?
スピーカー 3
いやあのUSトップ500?みたいなやつ。一応それにしましたけどね。人気ナンバーワンだし。
スピーカー 2
いいんじゃないですか。
いいんじゃないですか。
もう最近見てないもんもう価格とか価格とか。
スピーカー 1
ああ見てないですか。
スピーカー 2
よくわからん。
スピーカー 3
積み立て。
スピーカー 2
ああもうランコーゲン嬉しくて。
何なんだこれと思って。
スピーカー 1
確かに。
本当あれ見ると本当なんかギャンブル要素強いなみたいな。株みたいな。
だからわかんないからやっぱりこう不安になってなんかこう納得のいく説明がやっぱ欲しくなるんですよね。
24:07
スピーカー 1
なんでこんな株上がるんだみたいな。
スピーカー 2
だからだいたい全部で後付けだよね多分。
スピーカー 3
やっぱ説明できないイコールやっぱギャンブル要素ありますよね。
スピーカー 1
でも説明できたらみんな自動で儲けられるのか。
でも説明って結局なんか起きたことをなんか上手いこと説明してるようにしすぎないからさ。
スピーカー 3
こうなるでしょうみたいな。
スピーカー 2
難しいよね。
スピーカー 1
それを厚くひたすら語ってるのがその若林慶のオードキャストのタイトルにもなってるブラックスワーを書いた人です。
スピーカー 2
タレブね。
スピーカー 1
タレブ。
スピーカー 3
彼はひたすらなんかそういう後付けでなんか歴史を説明する人をひたすらディスる。
スピーカー 1
いいですね。
そうですね。
スピーカー 3
なるほどね。あるんですね。
スピーカー 1
そうですねちょっとブラックスワーはおすすめです。
スピーカー 3
本のタイトルマンマスか?
スピーカー 1
そう、マンマス。
はい、なんかすごい長くなってきましたね。
スピーカー 2
本編ぐらいあるっていう。
本編ぐらいある。
スピーカー 1
まあおまけなんですけど。
スピーカー 2
サービスしすぎじゃねえかっていう。
スピーカー 3
まあこれ配信しても全然いいんじゃない?
スピーカー 2
ああそうします?
スピーカー 1
ああそうね。
小ノート作るのが。
スピーカー 3
まあどうせ聞くときに起こす時間が。
スピーカー 1
じゃあちょっとそうしますか。
はい。
スピーカー 2
手抜きポッドキャスト。
スピーカー 1
やる気ないFMなんでいいと思います。
スピーカー 3
もとよりやる気などないっていう。
じゃあ時間的にもうちょっとスルガさんがこの失敗の科学。
スピーカー 1
これ本だからなあ。
やっぱ本。
スピーカー 3
どうかどうか。
スピーカー 1
いやなんかスガイさんが。
スピーカー 3
本つながりで喋れんのかなみたいな。
スピーカー 1
オートメーションバカをおすすめしてて。
何だろうなオートメーションバカとはちょっと経路が違うんですけど。
どっちも航空業界を例にとってて。
オートメーションバカは航空業界のソフトウェアかパイロットが技能を失うことに対して批判的な立場だったんですけど。
27:06
スピーカー 1
失敗の科学は逆で。
航空業界はちゃんと失敗を検証して対策を打ってるから、航空業界の死亡率、登場人数に対する死者の割合はものすごく少なくなってると。
で一方、医療業界は医者権威主義的だから。
スピーカー 3
真ん中笑い。
スピーカー 1
そう、医者が間違ったことをしても周りの人たちがそれを指摘できない空気になってるから。
例えば手術とか密室で起きるから、航空業界はフライトレコーダーで音声とか録音されてるから、後で何か検証できるけど医療業界はそうじゃねえんだみたいな。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
でそこから展開して、こういう組織は失敗から学べる組織で、こういう組織は失敗から学べない組織だみたいに展開していくんですけど。
スピーカー 3
本当だ、組織論になってくるんですね、最終的に。
スピーカー 1
そうですね。だから失敗を何回もトライアンドエラーを繰り返して失敗する組織、失敗できる組織とか、権威に対して、
そういうヒエラルキ的な構造があっても、それを飛び越えて指摘できるような雰囲気作り、教育とかが大事なんだよみたいな、っていう本だったんですけど。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
そろそろもうマネジメントとかしなきゃいけないアラフォーのアラサーでもいいですけど、人たちにおすすめです。
スピーカー 3
なんか心理的安全性となんか似たような話。
スピーカー 1
そうですね。だから割と結構そこそこ前の2016年、日本語が2016年に出てる本だから、結構流行りの理論というかなのかなとか思います。
なんか仕事で事故対策委員会みたいなのがあるんですよ。それで、事故に関する本を結構何冊か読み漁ったんですけど、それで面白かった本の一つですね。
30:11
スピーカー 1
結構その事故が起こったら、事故の責任を、事故を起こした人、お前のせいだってこう責任を押しつけかかるのが人間だけど、それは何の生産性もないぞとか、なんかいろいろエモいことが書いてあるんで、ちょっとぜひ読んでください。
スピーカー 3
面白そう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
これでちょうどな感じ?
スピーカー 1
うん。
そうですね。
まあいいかな。
スピーカー 2
ずーっと本の話してましたね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
久々じゃないですか、本。
あ、でもオートメーションバッグあったのか。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 3
なんか本確かになんか自分、なんか最近どうやって選ぶのかよくわかんなくなってきたから。
スピーカー 1
Amazonのリコメンドから。
スピーカー 3
ああそうなんですか。
スピーカー 2
ええ。
スピーカー 3
結構偏ってません?
スピーカー 2
ああでも僕、やっぱ人間偏るんですよ。
スピーカー 1
ちゃんと、ああAmazonわかってんなっていう本をお勧めしてくれるんですよ。
ああ出してくれるんですね。
スピーカー 3
ちゃんと出してくれるんです。
そういう本になっちゃうのかなみたいな。
スピーカー 1
いやーなんかね、でもどうなんだろうな。
なんかそんなにこうベストセラーみたいなあの本はあんま読まないから、
なんかなんだろうな、結構セールス出ない本が好きなんで。
そういう本自体あんまメディアに出ないから、Amazonのリコメンドぐらいしか。
スピーカー 3
じゃあこの本を買った人はこれみたいな、で繋がっていくみたいな感じですかね。
スピーカー 1
そうですね。だから僕みたいな人が日本に多分100人ぐらいはいると思います。
スピーカー 3
少なくないですか。
スピーカー 1
でもなあ、1000人どうなんすかね。
多分。
いやなんかやっぱりこう、自分がこう社会に対してこうマイノリティなんだなっていうのはちょっと思いますよね。
スピーカー 3
まあ話がまとまらなくなってきたんで。
そうですね、ちょっとそれは受け止めきれない何かを感じたので。
スピーカー 1
また次回。
そうっすね。
スピーカー 2
次回それを話すってこと?
スピーカー 3
はい。またの機会に。
33:00
スピーカー 1
そうですね、IT陣での次ぐらい。
スピーカー 2
先は長そうっす。
スピーカー 3
こんな感じで、どうもありがとうございました。
スピーカー 1
普通じゃん。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
33:20

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