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待っていた方も多いかもしれませんね。満を持して小島秀夫監督の回がやってきました。
Twitterでもテスト特集してくださいというリクエストもいただいていました。
今日は作家のさやかさんと小島秀夫監督のゲーム業界に与えた影響について話していきたいと思います。
さやかさん、どうぞ。
よろしくお願いします。
ゲーム業界に与えた影響が大きすぎて、あんまりものすごく詳しくないのに語っちゃいけないかなというのがありまして、
私、メタルギアは通ってないんですよね。
さやみちゃんはどうですか?
通ってないですよね。
私も通ってないですね。
とんでもなくすごい人だよっていうことは知ってるし、
ゲームをやらない人でも小島監督の名前ぐらいは知ってる人も結構いるんじゃないかなと思うんですけど、
今回いっぱい調べてですね、調べれば調べるほどやっぱすごい人だなっていうエピソードがいっぱいあったので、
それをあやみちゃんと皆さんに、知ってるっていう人も多いと思うんですけど、
共有していければなと思ってます。
はい、お願いします。
小島監督が成し遂げた異業もいろいろあるんですけど、
全部紹介してると時間がいくらあっても足りないので、
まず1つ。
ゲーム界にステルスアクションというジャンルを生み出した。
これだと思うんですよね。
うーん。
ステルスアクション。
ゲームをやらない人だとなんじゃらこいっていう人もいるのかな。
ゲームにおいては、アクションゲームにおいて敵に見つからずに隠れて行動すること。
これがステルスアクション。
はい。
これを最初にゲームに取り入れたっていうのが小島監督だと言われてるんですよね。
そうなんだ。
あやみちゃんもステルスって聞くと、はいはい、後ろからブフってするやつね、みたいな感じ?
隠れながらっていう、ステルスだから見つかっちゃいけないっていうイメージはあるんで。
ステルスゲームって言うと、あやみちゃんはどんなゲームを思い出しますか?
アサシンクリードとか。
そういうのが思い浮かびますね。
アサシンクリード、私やったことあるんだけど、結構ステルスで攻撃することが多いですね。
でも最近のオープンワールドって大体ステルス要素ありますよね。
ホラーゲームとかゾンビゲームでも。
当たり前のように攻撃手段の一つとしてあるし。
真正面から攻撃しないで、ダクソでもあったよね。
あったあった。
なんなら全部ステルスで行きたいって感じだよね、あのゲームはね。
そうそう。何のゲームでもリアルタイム戦闘とかだったら絶対隠れますからね。
分かる。ステルス大好き。
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ゴーストオブツシマっていうゲームがあって、
あれはステルス攻撃っていう敵に見つからないで後ろからブスってやるやつを、
ホマレをなくすって言ってですね、武士としての侍としての報復というか、
武士としての侍としての誇りを失うんですよ、後ろから攻撃すると。
それでルートが分かれていくっていうのがあって。
え?攻撃手段だけで?
そうそうそう。
だとしたら私はもうブレワイとかずっとそれですよ。
あーそうそうそう。そのリンクはね、ゴーストオブツシマで行ったら落ち武者になって、
ホマレをなくした。
ホマレをなくした。
そんな今では当たり前になっているステルスアクションっていうやつを生み出したのが小島監督で、
かの有名なメタルギアですよ。
メタルギアね、もう誰もが知っているゲームですけど。
スネークですよね。
スネークです。当時のゲームでは初めて隠れながら敵に見つからずに行動するのがメインの作品を作ったそうなんですよね。
これメタルギアが最初に発売されたのが1987年。
あゆみちゃんは?
いないですね。
いないですね。全然この辺りいないね。
いないっす。
まあでも小島監督といえばメタルギアシリーズなんですよ。
これを避けては通れないということで、あゆみちゃんの方からですね、
もし知らないっていう方のために説明していただけますか?
わかりました。
これによるステルスアクションゲームメタルギアシリーズは、
2021年までに全世界累計販売数5770万本を超える超人気シリーズ。
小島さんの監督した作品だけでも9作品あって、リメイクやスピンオフを加えると30作以上。
先ほどもあったように最初の販売は1987年でファミコンですらなく、
MSXというマイクロソフトのゲーム用パソコンでの発売。すごいロングヒット作品です。
メタルギアをやったことない人でも知っているのが主人公のソリッドスネーク。
彼のカリスマ性がメタルギアの人気をより高めたことは言うに及ばずですね。
はい、そうなんですけど、シリーズいろいろあって、それぞれストーリーがあるんですけれども、
とりあえず第一作を聞けばなんとなく道筋がわかると思うので、第一作のあらすじをちょっと紹介してもらっていいですか?
南アフリカの奥地に設立された独立武装国家、アウターヘブン。
アウターヘブンでは世界の脅威となる兵器が開発されるとの情報が特殊部隊、フォックスハウンドに入る。
フォックスハウンドの総司令官、ビッグボスは新米隊員、ソリッドスネークを送り込み、
スネークはアウターヘブンで各搭載二足歩行戦車、メタルギアの存在を知る。
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このメタルギアを破壊すべく、メタルギアの元へたどり着くが、そこに現れたのはビッグボスだった。
いやー、ネタバレまで入っちゃいましたね、これ。
ファミコン世代のゲームのあらつじとは思えない。
これ、メタルギア、今さらMSXやる人いないかなということでネタバレまで書いてしまいましたが。
重いというか、設定が昔の1987年の作品では思えないですよね。
まさかのラスボスがっていう。
そうそう、面白そうだなと思うんですけど、このストーリーには核兵器とか東西の冷戦とかがテーマになっていて、
今ご時世、なかなかゲームの話でも話しするのが気が重くなるような内容になっているんですが、
基本的にはソリッドが各搭載二足歩行戦車、メタルギアを食い止めるというお話になっています。
ゲーム性の斬新さとシナリオの深さとか面白さが世界的ゲームデザイナーになった理由だと思うんですが、
イメージ的にいつもゴリゴリのSFですよね。
そうなんですよ。ここがね、小島監督の手掛けるゲームの好き嫌いが分かれるところだと思うんですけど、
SFを好きな人は絶対好きだよねっていう。なかなかSFが映画とかでも見ないし、
そこまで得意じゃないかもしれないっていうとちょっと難しいかなっていうところがあるんだけど、
軽く小島監督の幼少期について軽く話すと、ゲームとあんまり縁のない幼少期だったみたいで、
小島さんのツイッターのプロフィール欄って見たことあります?
ないです。
プロフィールのところに一行僕の体の70%は映画でできているっていう。
それが全てを表しているんですよね。
小学校の頃から一人で映画館に通うような映画学校だったみたいで、
小説も大好きで一人で本屋さんに立ち寄ったりっていうような文学少年だったみたいなんですよね。
さらに子供の頃の夢が、当時たぶん一番盛り上がっている時だと思うんだけど、
宇宙飛行士が夢で、でもそんな簡単になれるものじゃないので、
その夢を補完するためにSF映画とか小説とかを読み合わさっていた少年時代だった。
どこでゲームに出会ったのかっていうと、小島監督のお父様が急に亡くなっちゃったらしいんですよね。
その映画を教えてくれたお父様が。
美術系の学校に大学に行きたかったんだけど、ちょっと金銭的な都合で行けなくなって、
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普通の大学に行っている間に出会ったのが、任天堂ファミリーコンピューターだったということで。
運命的な出会いだ。
小島監督がファミリーコンピューターで影響を与えられた作品っていうのが、
これあやみちゃん知らないと思うんですけど、聞いてる人はおーって思う人もいるかもしれないけど、
ERカンフーとプーヤンっていう、どこがSFやねんっていうような2つが。
知らない。
知らない?
小島監督のことを知ろうと思って、先週取り上げたスイッチオンラインにあるんですよ、ERカンフー。
あやみちゃんもやってみて、小島監督のルーツを知ってください。
わかりました。
あります、スイッチのオンラインのやつ。
ゲームを初めて触れて衝撃を受けたんでしょうね。大学の時に初めてやったみたいなので。
このジャンルなら自分の思う映画や小説の世界観を実現できるかもしれないっていうような思いで、
コナミへと周りの大反対を押し抜けて、当時ゲームなんて言われてたからコナミへ就職したっていうような小島監督の反省があるみたいなんですよね。
えー、すごい。
そう、だからあんまりゲームとは関係なかったけど、でも他の結構世界的なゲームクリエイターでもともと映画監督になりたい方ってすごく多いので、
やっぱね、映画は見とけっていう話なのかなと思いましたね。何かクリエイティブなことをするにはね。
ちなみにメタルギア自身も1963年公開のThe Great Escapeという映画に影響を受けてるらしくて、名前も聞いたことがあるんですけど、あやみちゃんはないかな?
私はないです。
私も見たことはないんですけど、これがね、戦闘シーンのない集団脱走を描いた異色の戦争映画っていうことで、
そうそう、なんとなくステルスアクションに行きやすかったのかなっていう感じもしますよね。
そんな感じの小島少年だったわけですよ。人に歴史ありですね。
もともとは小説家とか映画監督になりたかった小島少年が、ゲームという業界に次世代カルチャーの可能性を見出したってことなんですね。
これだって思ったんだろうね、きっとね。
そうですね。
映画監督の夢諦めたけれども、ゲームでなら行けるんじゃないかってことでこの上に入った。
くるべくしてきた人材ですわ。
まとめると、メタルギアがこれほどまでに支持される理由は、シナリオの秀逸さ。
現代社会の問題や危機を考えさせられる映画のような内容。
間違いない。
20世紀最高のストーリーとも言われるほどのクオリティでゲームの地位を向上させた。
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間違いない。
ですね。あとはゲーム性の面白さ。主人公の武器も豊富でリアルですもんね。
そうそう。ゲーム自体が面白くないとシナリオがいくら面白くてもダメだからね。
そうですね。やらなきゃいけないですからね、自分でね。
そうそう。やってるのはストーリー見てる時間よりもプレイしてる時間が長いから、ゲームは。
そして天才小島秀夫ならではの斬新な視点。
そう、これですよ。
例えばプレイステーションで発売されたメタルギアソリッドでは、
作中の中ボスが超能力を使ってコントローラーを揺らしたり、
セーブデータを読み取ってユーザーが他にプレイしているゲームを当てるなど、
ソニーすら想定していなかったプレイステーションの使い方を提案し、ソニー上層部を驚かせたっていうエピソードもあるそうです。
すごいよね。やっぱり天才って発想がね。
やっぱメタ的なことって使いどころによってはすごいウケますからね。
特にさ、それまでプレイステーションってすごい特別なカードだったわけじゃん。
初めてのプレイステでさ。もう画質も何もかもが今までとは段違いっていう状況で、
やっぱりユーザーを驚かすっていうサービス精神みたいなものもすごく強かったんだなぁと思うよね。
そうですね。ちゃんとこういう世界観が作りたいっていうものの他にちゃんとプレイする側のことを
いっぱい考えてくれてるっていうのが、こういうのを聞くとすごくわかりますよね。
そうだよね。なんか映画作りたいんだって言ってそこでさ、自分の何ていうのか、
自己満足に走らないでちゃんとユーザーを楽しませる方向を考えてたっていうのが、
今後そのゲームクリエイターとして成功していく一つの理由だったんじゃないかなと思うよね。
そうですね。
ちなみに、今回のタイトルの日本で最も愛されるゲームクリエイター、
世界的に有名な方だってことはわかるんですけど、何で愛されるなんでしょう?
そうなんですよ。ちょっとタイトル考えたんですけど、なんかゲーム界の革命児とかよく言われてるやつとか、
でもなんかまあよくそれは当たり前のこととして、小島さんのことを調べてたら、
なんかやっぱこう、愛されてんな世界中でっていう気持ちがすごいして、
一番愛されてるとか言ったら他のゲームクリエイターに怒られちゃうかもしれないんですけど。
でもなんかこう、今って昔の写真見るとそうでもないんだけど、ちょっと怖そうじゃないですか小島さんって。
そうですね。
なんかさ、いかついっていう、なんかヒゲも生えてるしさ。
ちょっと気難しそうな感じはありますね。
で、実際はどういう人なのかはあんまりあったこともないんでしょう。わからないんだけど、
エピソードを見てると、この人もしかしてすごく傑作で偏見とかそういうものがない人なんじゃないかなっていうのを感じたんですよね。
実際おしゃべりしてみたいですね。
ねえ、あの、ポッドキャストもやってるしさ。
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そうなんですよ。
そうなんですよ。
いくつか小島監督の素敵なエピソードがあって、
小島監督の一番の友人といえばギレルモ・デルトロ監督っていうのが必ず出てくるんですよ。
もう一回言ってもらっていいですか。
なんて?
ギレルモ、はい、リピートアフター、ギレルモ。
ギレルモ・デルトロ監督。
ギレルモ・デルトロ監督。
ギレルモ・デルトロ監督。
ギレルモ・デルトロ監督。
はい、あの、シェイプ・オブ・ウォーターっていうアカデミー賞を取った映画があるんですけど、その監督ですね。
ああ、なるほど。
すごく有名な映画監督なんですけど、小島さんとはカラオケ仲間だそうです。
あら、ほっこり。
そうそう、すごく仲良くて。
で、あの、
あの、
あの、
そうです。
それが全ての説明がつきます。
で、小島監督と仲良いのはすごく有名なんだけど、その2人を繋いだのが、
ギレルモ・デルトロ監督だって言われてて、
へえ。
そう、ギレルモさんはもう、あの、小島監督とノーマンが仲良くて、
で、小島監督は、
あの、
あの、
へえ。
そう、ギレルモさんはもう、あの、小島監督とノーマンが会う前にノーマンに連絡して、
あの、近々小島秀夫から連絡があると思うんだけど、
誰って感じだったらしいんだけど、当時。
はいはいはい。
仕事の依頼されたら、とりあえずイエスって言ってって。
言う。
彼は天才だからって言って。
すごい信頼。
そうそう。で、ノーマンが、あ、あ、うん、みたいな感じで、
誰やねん、みたいな感じで、
その後初めて会うことになるんだけど、
初めての初対面で、この人はとんでもない天才だって、
あの、ノーマンが思って、
で、まああの、彼のね、有名なというか、名作デスストランディングを、
なぜゲームのオファーを受けたんですか?って聞いた時にノーマンは、
小島秀夫だからって答えたと。
うわー。
というエピソードがあるくらい信頼が熱いんですよね。
ちょっとゾワッとしましたね、今。
そうそう。でもね、もっとゾワッとするエピソードがあるんですよ。
小島さん、いろいろあって、これ予測でしかないので、
その説明をはしおるんですけど、小波を退社されるんですよね。
はいはい。
本当に最近の話ですけど、いろいろ憶測もされたんだけど、
真実のところはちょっとわかんないですけど、
退社されて、デスストランディングを作る時に、
ゲームを作らなきゃいけないエンジン、大事なシステムエンジンを小波に、
こうなんていうのかな、取られちゃったっていうと言い方があれなのかな、
使えなくなっちゃって、どうしよう新しいゲームが作れないっていうような状況だったらしいんですよね、
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小島秀夫スタジオの方で。
で、どうしよう、一からまた作るのかって思っていた時に、
小島秀夫が新しいゲームを作るという噂を聞きつけた会社あるゲーム会社が、
全く何の契約も交わしたりする前に、
このエンジンのソースコードを良ければ使ってください、
全部これに入ってるんでって渡してきた会社が、
それがホライズンゼロドーンを作ったゲリラゲームズっていうところ。
へー、すげー。
これで小島さんはものすごく大感動して、
一緒に新しいゲーム作らせてもらえませんかと、
ゲリラゲームズが言って、開発を一緒にするようになったらしいんですけど、
何か頼んだわけでもなく、
小島秀夫の作るゲームだったら、何でもいいから協力したいと。
映画じゃん。
ということで、本当にこのエピソードを聞いたときは、
本当に私もちょっと鳥肌が立ちましたね。
すごー。
いい話だな。でもここまでさせるって、
どう考えても小島さんが天才だからだけじゃないと思うんですよね。
人柄ですね。
人柄だよね。
だってコナミ辞めた時にめちゃくちゃ人ついててんだもん。
うん。
個人のスタジオにね。
はいはいはいはい。
それは人柄良くないとついてこないですからね。
アメリカとかでもよく大学とかそういう講習みたいなのを行うみたいなんですけど、
いつも立ち見も、後ろも座れないぐらい人が来るぐらいに、
小島秀夫の講習を聞きに来る人が多いっていうので、
もしかしたら日本よりも海外で認められて、愛されて、
期待されている人なのかもしれないですね。
そうですね。やっぱ才能と人柄とあとはカリスマ性を兼ね備えた方なんでしょうね。
だからといって近づきがたいわけでもなく、
小島さんの話とかをね、それこそポッドキャストでちょろっと聞いてみたりすると、
すごく気さくなおじさんというか。
選ぶっているところももちろんなく、
一回メタルギアもこれでおしまいにしますって言ったんだけど、
その後それを撤回して、やっぱりファンの人たちが作ってほしいって言ってるからっていうので、
もう一回作り始めたりとか、その辺も結構柔軟なんですよね。
すごい人だ。
このエピソードを聞いちゃうと、これは愛され、
あの、KFデザイナーだなって思いましたね。
そうですね。それは愛されるわ。
小島秀夫さん、そんなに詳しくないって鞘賀さん言ってましたけど。
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今は詳しくなっちゃいましたけどね。
なっちゃいましたけどね。
1個だけめちゃくちゃ印象的なゲームがあったそうですね。
そうなんですよ。これちょっと軽く話すと、PTっていうゲームでホラーゲームなんですけど。
知ってます。
知ってるでしょ。
もうね、やんなきゃよかったと思うぐらいに怖いね、このゲーム。
自分じゃ絶対プレイできないです。
見た?見た?
見てます。見てます。
実況とか見た?
私が最近やってたレイヤーズオブフィアっていうゲームもPTに影響を受けてるっていうゲームだったんで。
あれはね、本当にただのティザーだったのよ。サイレントヒルの続編のね。
で、今やいろんなコナミとの関係の問題とかがあって、できない伝説のゲームになっちゃったんだけど。
あれはギレルモ監督と小島秀夫さんがタッグを組んで出したティザーのゲーム。
そうなんだ。
で、もう怖い。震えるほど怖い。
あんなできないですよ。
あんなのはもう精神異常を浸してしまう。
でもさ、サイレントヒルの続編っていうことであれが作られて、最後にノーマンリーダーズもチラッと出てきたわけなんだけど。
完成はしなかったけど、小島監督のホラー怖くてできないけどやってみたいなと思うね。あれ見ると。
いや気になっちゃいますよね。
めちゃくちゃ怖いもんね。やっぱ普通じゃないよね。
普通じゃないですね。
ただのホラーじゃなかった。
そうなんですよ。これもうやってくださいって言えないのが残念なんだけど。
映像は何個か残ってるから。
瀬戸孝司さんの実況見てください。瀬戸孝司さんの実況だったら怖くないからギャーギャー騒いでて。
あれビビらない人なんかいないと思ってる。
いない。本当に。ぜひこれは実況で才能に震えてほしいですね。2人の。さすがだなと思わせるゲームなんですけど。
最後にノーマンリーダースチラッと出てたって言いましたけど、もしそこでサイレントヒルが作られていたら生まれなかったゲームがあるわけですよ。
そのゲームって?
とは?あやみちゃんの方から言ってもらえますか?
わかりました。2019年に小島プロダクションにより制作されたデスストランディングですね。
そうです。何度もさっきから出てますけどデスストですよ。
はい。
私はねもう凡人なんでね天才の発想についていけずに途中で辞めてしまいましたけど。
名前は知ってますよね?
私を恥ずかしながら知らなかったんです。
本当に?一応クリアインテリゲームだからね。小島秀夫さんの個人の事務所でね。スタジオで作られてるものだからね。
なるほど。じゃあこの小島秀夫さんの小島秀夫でも聞いた後に初めてデスストプレイするわけじゃん。
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そうですね。
何のストーリーの予備知識もないわけだね。
システムすら知らないです。あらすじも知らないです。
それねどう思うだろうなデススト。すごく変わったゲームです。
どうしよう最初。右往左往すると思います。
右往左往の右往ぐらいで辞めてしまいました。
じゃあちょっと根気が必要かもしれない。
そうだね。ちょっとだけ時間をとって、無理だったら無理でいいからどんなゲームかだけは体感してほしい。
とりあえず天才だってことだけはわかる。ちょっとやれば。それは間違いなくわかります。
じゃあ私は小島さんの天才さを目の当たりにするべき。
そうです。そして自分の凡人さを身に染みてわかるっていう、そういう辛い作業です。
ちょっと待って。え?
試練ですこれは。
試練なんだ。デスストの試練。
今までいくつかゲームをやって、普通のRPGとかアクションとかやってる人だったらよりわかると思う。
なんだこの変なゲームって。よくこんなこと思いつくなっていう。
やったことないよこんなゲームっていう。とにかくずっとそれ。
逆に楽しみですよそれは。
できねーっていうその連続です。
難しいわけではないので。
私の最終的な感想としては私ってバカなのかなっていう印象でした。
大丈夫ですか?心折れないですか?
折れる可能性もありますが、詳しくは次週あゆみちゃんのレビューを聞きつつ、デスストランディングについてはご紹介していきたいと思ってます。
そうしましょう。
というわけで今回は小島秀夫監督とメタルギアシリーズの神ゲーレビューでした。
最後までこの番組を聞いてくださったリスナーさんありがとうございます。
ありがとうございます。
フリートークです。
フリートークですって言うな。
プレゼント企画をやりまして。
そうですね。たくさん集まりましたね。
決めさせていただいたんですけど、いっぱい増えまして。
でもプレゼントの時のだけフォローして終わったら外しちゃえばいいかっていう人もいると思うんですよ。
そうですね。だけど。
やめてください。
3月中にもプレゼント企画やりますので。
そうです。今後もいろいろなお得な情報があると思いますのでフォロー外さないでください。
そして是非、エンディングを聞いてるってことは聞いてくれてるんでしょうけど、
是非とも今後ともいっぱい聞いてください。
27:00
本編の方も聞いていただけると嬉しいなと思います。
でも今回応募してくれた方だけでもフォローしてくれただけでもとても嬉しかったのでありがとうございます。
ありがとうございます。
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Twitterでハッシュタグ神ゲーレビューをつけての投稿お待ちしています。
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フォローするだけで最新話が配信されると通知がくる。
私たちはランキングに入る可能性が増える。
WinWinなので番組フォローをお忘れなく。
そしてこの番組はTwitterやTikTokもやってます。
全部フォローしてくれると嬉しいです。
次回はデスストランディングを実際にプレイした感想をレビューしていきます。
お楽しみに。お相手は山崎あゆみと作家の岡本さやかでした。