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2023-12-07 26:39

盆踊りしにマレーシアへ行ったら予想外だった話【旅のラジオ #134】

いま、マレーシアで盆踊りが大ブーム!以前、旅のラジオ音頭を作ってくれた盆踊り団体がマレーシアの盆踊り大会に出演するというので岡田さんが同行。現地の盆踊りはどんなことになっていたのか…!?

デイリーポータルZでレポート記事も同時公開:マレーシアの「世界最大級」の盆踊り大会へ行ってきた https://dailyportalz.jp/kiji/Malaysia-bon_odori

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【旅のラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ 公式X(Twitter) https://twitter.com/tabi_radio

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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サマリー

Satoruさんはマレーシアのジョホールパンで行われる盆踊り大会に参加しています。彼はマレーシアでの盆踊りブームや屋台の人気など、予想外の体験が待っていることを知りませんでした。マレーシアで行われている盆踊りは、現地の人たちが積極的に参加し、柔軟なアレンジが特徴であり、和やかな雰囲気の中で楽しまれています。盆踊り協会のメンバーは、日本の文化を海外に広めるために活動しており、成功を収めつつあります。彼は日本の高校生や大学生など若い世代を含む団体と一緒にマレーシアの盆踊りに参加した話をしています。彼は案内するために町の方に向かうことにしましたが、学生たちは盆踊りに夢中で帰りたがらなかったそうです。

マレーシアでの盆踊りブーム
Satoruさん、この間、マレーシアに行ったという話をしました。久しぶりにね、3年半ぶりに海外にマレーシアに行ったんですけど、一応名目上の目的地があって、そのジョホールパンという。
前回は隠されてましたね、そこが。
そう、行きました。今日は、はい。
何だったの?
おもちゃを買いに行ったわけではなく、結果的におもちゃやめぐりが楽しかったんですけど。
あの、盆踊り大会に。
盆踊り大会?ギフトとかじゃなくて?
そこら辺でも東京でもやっておりますけど、盆踊りinジョホールバル。
どういうことですか?
これに行こうと思いまして。
教えてください。
Satoruと岡田悠の旅のラジオ。
ちょうど旅のラジオ。
1年前かな?ぐらいに、俺たちの音頭を作ろうという会がありまして。
ふるさと納税のね。
ふるさと納税で、大阪の枚方市のふるさと納税を僕が申し込んで、オリジナルの音頭を作ってくれると。
ので、旅のラジオ音頭っていうのを作ってもらったじゃないですか。
あれは面白かった。
10分ぐらいの、かなりこう、全部の回を聞いていただいて。
ね、本当にありがたい。
作ってもらった。
その盆踊り団体。
あれをきっかけに仲良くなりまして、その人たちと。
なんか実際平方で飲んだりも、その後したんですけど。
いいですね。
今回その人たちが、ちょうどホールバルの盆踊りに呼ばれましたと。
呼ばれた?
そう。
もう有名なアーティストみたいな感じだったね。
へぇー。
なんか実は、マレーシアで近年盆踊りブームが半端ないらしくて。
だって、え、待って、宗教が違いますよね。
そうなんです。
そこが結構ポイントで。
へぇー。 そうなんです。そこが結構ポイントで。
へぇー。
うん。
盆踊り大会に、5万人とか10万人とかが来るらしいんですよ。
5万人?10万人?
もうチューブとかサタンとか。
フェスじゃないですか。
そうですよ。
東京ドーム埋まっちゃうぐらいの人が来ると。
埋まる埋まる。
来ると。
はい。
で、そこで盛り上がるんですけど。
ええ。
あくまでもマレーシアってイスラム教の国だから。
うん、どうぞ。
盆踊りが、まあ、どっちかというと仏教以来というか、盆なんで。
盆ですよね。
ね、先祖の魂が来るみたいな。
多分、公欄には書いてない。
ね。
そこで、去年ぐらいに、マレーシアの閣僚の人が、
ムスリムは盆踊り禁止だみたいなことを言ったらしいんですよ。
ああ、大臣が。
そう、大臣が。
禁止?
そう。
ああ、だからもう流行りすぎて。
そう、流行りすぎて。
やばいと。
ああ。
ただそれに対して、そのジョホールワルドとかクアラルンプールの州の、
なんか州の王様みたいなのがいるらしいんですけど、それぞれ。
州のスルタンっていうのがいて。
そうそうそうそう。
そうです。
州王は、いいだろうみたいな。
え?
これは別に、宗教じゃなくて、
国家分裂の危機に手を貸してるんじゃない?
こういう、何だろう、風習というか、あくまでもお祭りで遊びだから、
ああ、そうかそうか、宗教史だ。
そんな宗教でやってるわけじゃないから、いいだろうみたいな、ちょっとしたこう、口論があったらしくて、
それを機に、余計注目を集めて、
大丈夫かな、大丈夫かな。
去年なんか過去最大みたいな規模になったっていうのが、
ちょっと去年話題になって。
話題になった。
そうした最中に呼ばれた、
知り合いの。
そうなんです。
それが話題になって、
今回、その方もしおぼってた人たち。
はい。
厳密には河内音頭っていう、日本の中の三大音頭みたいな形から分かって、
そのうちの一つの団体の人たちとして呼ばれて、
なるほど。
行くという話を、なんかご連絡取り合っているときに聞いて、ちょっと行きたいなと思って。
ちょうどその海外に、僕のプライベートの事情的に行けるギリギリの時期だったんで、
それに合わせて、ちょっとそれを見に行くというので、今回ね。
実はマレーシアに行ってまして。
なるほど。
で、一つ気になってたのは、なんでそんな人が集まんねやろうっていう、
理由みたいな。
そうですね。
どんな感じなんやろうっていうのを、それちょっと見に行こうかなと思って。
5万人とかでそんなに。
行ってきましたよ。
で、ジョホールバルの結構外れの方にある地域で、なんかね、ショッピングモールであって。
ショッピングモールで?
そう。
へぇー。
めちゃでかいショッピングモールで、なんかね、廃墟みたいな。
なんか、ジョホールバルの西の方、シンガポール島の橋がある辺りって、
なんかイスカンダルっていう地名らしいんですよ。
なんか、地方で。
はい。
で、イスカンダル計画っていうのがあって、ジョホールバルの中でもシンガポールに近いから、
そこの通勤券として、シンガポールぐらいの経済圏をめちゃめちゃ何兆円投資して作るぞみたいな大開発計画が、
10年前とかにあったんですけど、なんかちょっと頓挫してるらしくて。
あー、日本でもあるな。
バブルというか、なんかそう、地方のね、でかい旅館があるみたいな。
なんかそういう感じになってて、やたらと、基本山なんですよ。山で大自然なんです。
突然なんかでかいビルみたいなのがぽつぽつ出てきて、でも何も入居してないみたいな。
不思議な空間。その中のめちゃめちゃでかいショッピングモールなんですけど、何も店入ってなくて。
そこのなんか吹き抜けになってて、そこでやる。
あー、だから人が収容できるんだ。
収容できる。
店が入ってないから。
そう。で、セブンイレブンだけやってて。
セブンイレブンがなぜか入居してるんですよ。
あー、セブンイレブンがあっつあるな。
セブンイレブン以外全然やってなくて、そこの不思議な施設に、じゃあ集合しましょうって言って。
すごいね。
じゃあ現地集合でって。
日本食の屋台と文化のローカライズ
夢の世界みたいな。
すごいな。
そうそう。すごいな。
で、結論で言うと、まあ確かに人めっちゃすごかったんです、もう。人めちゃめちゃいっぱいいて。
車も大渋滞。
大渋滞。
ショッピングモールも。
ショッピングモールの帰りとか出口からもう2時間ぐらい車が出れないみたいなぐらい、そこのなんか大渋滞の中のショッピングモール廃墟に。
すげー、その日だけはもう。
そう。集まったんですけど、ただなんか去年ほどでもなかったみたいな。
あー、そうなんですか。
で、なんかそれは、あの設計を間違えたみたいなことを指摘されてて、その盆踊り協会の人が。
いろいろと。
なんか盆踊りで大事なのって、やぐらみたいなのがあって、あれを真ん中に置いて、で、その周りを。
で、その周りを、なんか囲うように屋台を置くらしいんですよね。
そうすると、屋台に興味を持った人がまず周りに集まってきて、で、なんか屋台の前で食べてたら、なんか踊ってるなーみたいなのがあって。
で、そこでちょっと声かけられて、じゃあ自分も踊るかっていう、なんかその段階を踏んで、どんどんやぐらの輪が広がっていくみたいなのが。
私が思ってるのも、そう、そんな感じですよ、盆踊りって。
ですよね。
うん。
で、今回なんかショッピングモールがいっぱいなんか細い路地みたいな、廊下みたいなのがあるから。
うんうん。
だからそっちに屋台を置いちゃったらしくて。
あー、なるほどなるほど。
そうすると、その屋台に行きたい人はもうその路地で、なんか満員電車みたいになってて。
あー。
で、やぐらはやぐらで別で組んじゃってるから。
あー。
動線設計。
なるほどね。
で、失敗して、まあそのやぐらの周りに、まあ去年ほどは人がなんか集まらなかった。
あ、今年失敗しちゃったんだ。
そう、今年は、まあ失敗とまだ言ってたんですけど、まあ今年はちょっと残念だったみたいなことを、その代表、現地の。
なるほどね。
日本人教官みたいな人が。
ねー。
言ってて。
うん。
なんで、その、めちゃめちゃ人が集まる一つ目の理由としては、屋台を食べたいからっていう。
そうそうそうそう、なんかね、その根源的な要求とね。
屋台がマジで人気で、全部その日本風のお好み焼きとか、たこ焼きとか、なんかそういうのがいっぱい売ってるんですけど。
いやなんか、ますます平和でよかった。最初聞いたときなんかそのね、やっぱり違う宗教のね、結構ね、そういうなんか国家分裂にも繋がると思ったけど、
たこ焼き食べて、なんかわたあめとか食べて。
そうそうそう。
それはいいや。それはよかった。
結構僕なんか、仮説をこう持っていこうと思って。
はい。
いやなんかやっぱその、盆踊りって結構、まあクラブ的なところが側面があるかなと思って。
なるほど。
みんながこう、とりあえず体動かして面白いみたいな。
そういうのを目指すニーズを。
そう。
捉えてるんじゃないかとか思ったんですけど、屋台でしたね。
なるほどね。
そう、日本の食い物が好きだからっていう風に言うで、まあ人が集まって。
そうそうそう。今、お言葉返そうと思ってたのが、屋台的なものはもう、まさにマレーシアもあったようなね、ありますよね。
でも、やっぱりその日本食の屋台。
あーなるほどね。
なんかあの、提灯がバーって飾ってあって、ちょっと派手な看板があって、で。
それは結構忠実なんですか?ネイティブに。
あ、忠実です。あ、もうそこだけ見たらほんと日本。
あ、へー。
その通りはもう全部日本になってるみたいな。
あ、じゃあ監修者たちはそこかなり頑張って、そういう社なんだ。
そうですね。
すげー。
で、みんなめちゃめちゃ買って。
だから、やっぱね。酒がない。
あーまあ、それしょうがないですよね。
酒がないっていうのが。
まあ、マレーシア一部には飲めるとこあるかもしれないけど、まあ確かにほとんどの人は飲まないですね。
ただ、セブンイレブンに売ってて。
あ、売ってんだ。
あ、セブンイレブンそこで売る。
売り上げ。
そう。で、別に会場で飲んじゃダメってわけではなくて。
あ、いいんだ。
ただ、屋台で扱ってないだけで。
あー。
だからもう、セブンイレブン大行列。日本人。
現地日本人がみんなセブンイレブンでビール買って。
すげー。
タイガービールを。
でも、それもなんか正しく花火大会の時とかの瞬間的なコンビニの爆売れ状態みたいなのも。
この日のためにセブンイレブンがあるのかもしれない。
あー。その一日で全部元取れんのかしら。
そうですね。
まあ、面白いですね。
そうそうそう。で、まあ味付けとかもまあ、なんかマレーシアって基本めちゃめちゃ辛いからめちゃめちゃ甘いみたいな極端な味付けがされてて。
うん。
だから、僕すごい辛いのが大好きなんで。
うん。
まあ、どれも激辛でこうすごい美味しくて、ビールを飲みやがって。
あれ、じゃあ屋台の食べ物でも日本の屋台で激辛そんなないっすよね。
味は見た目一緒だけど、味は結構マレーシアカスタマイズ。
あ、だからローカライズされてんだ。
ローカライズされてんだ。
あー、じゃあ正しくそうやって文化が輸入されてんだ。
そうですね。
ちなみに、じゃあ食べ物以外にも屋台っていろいろあるじゃないですか。
盆踊り大会の様子と予想外の体験
あのね、金魚すくいありました。
金魚すくいもあるの!?
え、なにそれでもマレーシアの生き物なんかオオナマツみたいなマレーシアオオナマツみたいな。
あれ、金魚?
金魚な気がするな。
金魚。
うん。
金魚どうやって持ってくんだろう。ビルのメコン川とか。
あるんですかね。その辺取ってきましたね。
あるんだ。
金魚。
じゃ、あの全然当たらないくじは?
あの当たらないくじ。スーパーファミコンとか。ちょっとそれ振りすぎるな。
なんか糸を引っ張るとなんか絶対外れしか出れない。
あのね。
あれは?
あれはなかったかな。
なかったかな。
でも射的はありました。
射的はあった。
うん、射的はあったし。
はい。
輪投げは?
輪投げ。
餅つきがありました。
餅つき。
餅つきがめちゃめちゃ大人気で。
へー。
人がかりができて。
面白い。
餅つき。
餅つきのやつは僕は知る限りあんまりないけど。
餅つき。
日本の文化を海外に広める活動
だからそこ気になるな。だからつまりその一生懸命輸入しようとしてるってそれはすごくいいことだし。
うん。
ローカライズされたご飯。いいなと思うけど。なんかそこで突然出てきた。
そう。
あ、何これみたいな新キャラいました?そのなんか餅つきみたいな。
餅つきと、あとなんかあった。
やっぱり食べ物も。
うん。
あと寿司握ってましたね。
寿司か。
はい。
しかもあんまないな。
いやこれでも衛生的にどうなんだろうっていう。
正直結構熱いし。
ちょっとね。
なるほど。
確かにな。
その場で握って結構出してたりとか。
へー。
あと、なんかそば、そばアイスみたいなのがあって。
そばアイス?
カップに、おしゃれなカップに、アイスとその下にパフェみたいな感じ。パフェってくるくるまってるじゃん。
はいはいはい。
あの中にそばがくるくるまってる。
結構人気で。
コーンフレークの代わりにそばがあるってこと?違うか。
そう、なんかクリームみたいな感じでそばがあったりとか。
あー。
コンプランのあのひらひらみたいな感じでそばがあったりとか。
そうそうそう。
へー。
ちょっとね。
ドキドキするな。
怪しげな食べ物。
いいっすね。
そう。
そういうのも僕見ていいな。
あ、あとたこ焼きが全部なんかカニでしたね。
カニ?
そう。
タコじゃなくて。
へー。
カニの絵。
たこ焼きの看板、たこ焼きって書いてあるんですけど。
へー。
カニの絵が書いてあって。
へー。
なんかレンズ、まあよくあるんでしょ。
タコ手に入んないのか。
うん。
カニのマークがあってるっていう。
ははははは。
そこは。
なんでもいいなそこはな。
そう。
そういうもんだ。
タコよりも多分カニの方が食べるんですかね。
へー。
食べるんだろうな。
で結構その盆踊りも。
はい。
盆踊りの時間が大体全部でその踊りの時間が3、4時間ぐらいあって。
はいはいはい。
でそのみんなで盆踊りするってなんか3、4回ぐらいのターンがあって。
うん。
それが結構バラバラで、騒乱武将披露するとかもあるし。
うんうん。
現地の空手道場の子たちの演舞とか瓦割りとか組手とか5歳ぐらいの子たちがリングで。
かわいいかわいい。
腰押し戦ってるとか。
いいっすね。
合気道とか。
あー。
なんかフラダンスとか始めたりとか。
おー。
だんだんなんでもありになってきた。
そう。
だんだんなんか。
アブ宗教職なくなってきたの。
そう。
ありみたいな。
まあなんでも面白い文化祭みたいな。
そう。
なんか。
要はそうなんだ。
そういうことだな。
なんとなく日本っぽいものを中心とした楽しいお祭りみたいな。
あーいいじゃない。
で、人がやってきて。
うん。
で、なんかうまいもん食えるからってやってきて、で、なんか音楽鳴ってるから、まあなんかやってみるかみたいなのがまあ実態で。
そう。
でも、あのその盆踊り協会の人たち、大阪の。
はい。
そっちはまあ呼ばれ、その人たちのなんか時間も何回かあって。
うん。
最初はその人たちがこうやると、まあなんか本格的なんで、太鼓とかも叩いたりして。
うん。
現地の人はみんなこうなんか日本の伝統芸能が始まったみたいな感じで。
うん。
なんか本部役らを囲うんじゃなくて、前に集まって、こうみんなこう写真をこう撮り始めるんですけど。
なるほど。
なんかそこをこう団体の人たちが、なんかバーって若い。結構ね、その団体の人たちが、中学生の子とか高校生の子とかもいるんですよ。
うん。
結構そういう子たちがなんか降りてきて、子供たちをこう誘ってこうやって周りで踊るんだよっていうのをめちゃめちゃ丁寧に教えて。
へー。
それやっぱ子供っていうのはやっぱすごくて、こう現地の子たちが、なんかもう身を身までで踊りだすんですよ。
へー、いいですね。
だんだん今度思春期くらいの女の子とかが入ってきて、それを見た大人がまた入ってきてみたいな。
だんだんこう輪が形成されていく。
それはなんか狙い通りの正しいあれができてるんだけど。
そうそうそう。
へー。
で、なんかね、やっぱ僕も、なんか僕は多分ちゃんと盆踊りって多分初めてで、それが。
おー。
あの輪の中に入って踊ってみるっていうの。で、踊りわかんないけど、なんかあれ輪の中に入ると不思議とこう踊れるというか。
あー、まあみんながね。
そう、前後みんなが同じ動きしてると、真似がしやすいというか。
うん、しかも輪っかになってるからね。みんな誰かな、誰かむしろ。
で、大体そう、音楽が1周2周くらいすると、だんだん踊れるようになって。
なるほどなるほどなるほど。
で、こうそれをやっていくと、なんかどんどんね輪が大きくなっていって、それこそ結構そのスカーフかかった女の子たち。
アバヤ。
で、着物、アバヤかぶって着物着てる女の子がめちゃめちゃいっぱいいて。
うんうんうん。
そういう人たちがもう。
マレーシアでの盆踊りの要素
いいですね。
ばーって周りを囲って。
単行節踊るっていう。
あー。
月が出た出たつって。
なるほどね。
そう。で、だんだんでかくなって。なんか結局その、そこの人たちが地道に誘って、踊ろうって。
すごいだから。
誘導して、そのムーブメントを作ろうと頑張ってるからなんだなっていう。
確かにすごい健全にそういうあれが出てきたのか。
そう。
なんかその、これから何世代かに渡って、文化が真面目に出てくるような。
そう。
なるほどね。
いいですね。
最終的な?
結構でかい。
でも着物を着て、着物を着て阿波屋ってね。
阿波屋と着物姿がすごいいっぱいいましたよ。
うん。それはなんかすごくマッチする気がしますね。
うん。すごい。
その姿でちょっと違うけど、茶道、茶道袈裟とかね。傘とかかぶって、上になんかかぶって。
あ、そうですよね。あの阿波踊りとか。
そうそう。それなんか幸福なマッチというか。
結構すごいね。
それはそれとなんかとってもいいかも。
合ってましたね。
阿波屋着物結構。
で、マレーシアどうなるか忘れちゃったけど、蚊とか出てくるわけじゃないですか。
うん。
蚊とかね、つけてればね。
うん。
ほっぺたも蚊に刺されなくなるし。
なんかいろんなものがマッチして。
そうそうそう。
なんか結構幸福なマリアージュ。これが生まれてるような気がしますね、なんかね。
そうなんですよね。
いいですね。
なんかすごい、思ってたような大熱狂、狂気の祭りみたいな感じは全然なくて。
なるほどね。
温かい。
だから最初は立派化してもらって、やばいやばいとか言われたけど、だんだんだから成熟の一歩始まりみたいな感じになってきてるわけか。
しかもそうやって、ごったみでね、なんでもやるぞみたいな。
そうですね。
まあ、なんでもごちゃごちゃやってみるぞみたいなのも考えたら、日本の一つの大きな特徴っていうか。
そう。
節操なく取り入れるのはあるから。
そうなんですよね。
5歳児が空手やってようが、なんだろうが。
なんでもいいな。
そうそうそうそう。
そばがいいですね。そばがアイスクリームだろうが、なんだろうが。
そうそうそうそう。
それはいいな。
そこの緩さみたいなのが良かったです。
いいですね。正しく。じゃあ、亜熱帯のマレーシアに。
そうですね。
それが、なるほど。
そうそう。
いいですね。それに行ってきた。
松剣参拝とかやってましたね。
松剣参拝?
松剣参拝。
新しい伝統だな。
結構、現地の人たちがなんか、面みたいなの被って。
ああ、被ってるな。
松剣参拝をおぼってました。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。偶像崇拝とかなんない。
大丈夫。
松剣参拝。
でも、なんか盛り上がってました。
え?
え?とか言って。
え?とか言って。
大丈夫ですか?偶像。大丈夫。
そうですか。
うん。
じゃあ、まあ、大丈夫か。じゃあ、わかりました。
すごいね。
なので、最後は盆踊りでしまったんですけど、その時は和が3周、4周ぐらいできて。
ああ、正しく。
結構、まあ、そこそこ。
最後は。
去年ほどではなかったけど、でかい和で、なんか、ジョホール音頭っていう、ジョホール用に作られた音頭みたいなのがあって、それが割とその、海外の人でも踊りやすいし、なんか盛り上がりやすいみたいな作りになってて。
へえ。
旅のラジオ音頭の時もそうだったけど、やっぱまあ、結構柔軟なんすよ。音頭っていう、なんか文化してる。
そうですね、なんでもね。
大体の節を、なんかその、電波守った後、何やってもいいみたいな感じで、割とちょっと現代的な動きとか。
ローカルネタもあるんだろうな。
盆踊りの成果と未来の展望
そうそうそう。
うん。
多分そうなんですよ。で、そこの時は特にやっぱ現地の人がめちゃめちゃ、もう。
ああ、どんな話なんですか?
うう、うう、うう、とか言われ。
うう、うう、うう、とか言われ。
へえ、いいっすね。
ええ。
最後なんか、ジョホールってこう、叫ぶみたいな。
ジョホールって。
そうそうそう。
ジョホールの人が。
そう。
浦安の人が、浦安って叫ぶような。
棚一門名みたいな感じで。
ほうほうほう。
手を繋いで。
はいはいはいはい。
矢倉に向かって走っていって、手を上げるっていう。
へえ。
のがあるんですけど。
へえ。
いいっすね。
そこをもうなんか。
うん。
そこはちょっとやっぱすごい盛り上がりした。
へえ。
みんな。
うわあ。
で、それじゃあジョホール音頭流しながら。
ジョホール音頭流しながら。
ああ。
そう。
で、毎年何?
何だっけ?
イスカンダル。
イスカンダル。
挑戦艦ヤマトみたいな。
そこでやるんですか?
毎回。
なんか毎回やってる。
まあ、そのショッピングモールがちょうど良いから。
ああ。
うん。
まあ、外でやることもあるらしいんですけど。
へえ。
一回失敗したわけじゃないですか。
うん。
一回失敗したところで再チャレンジでもう一回やったら、今話聞いてる
限りでは。
落ちちゃえばいいじゃないですか。
そこそこをね。
まあ、一年に一回だから全く成功とは言えないんだけど。
うん。
そこでどんどん広がっていけば。
なんかその聖地みたいなね。
うん。
分かんないけども。
盆踊りがね。
できた。
そうですね。
最高の地みたいなね。
そう。
再び起こる場所みたいな感じで。
分かんないけども。
いいですね。
廃墟がね。
へえ。
そう。
その上からみんなこう、こうやって見て。
すごいね。
ウェディングケーキみたいな感じで、なんかあれなのか。
すごいね。
うん。
そんなことができるのね。
そうなんですね。
へえ。
毎年だからもうやる時期が、もう今決まりつつあるんですか。
今7月の、そのジョホールバルと、あとクアラルンプールでもやってるらしくて。
おー。
この7月の時期に。
うん。
もう風物詩みたいに。
いいですね。
なってるらしいですね。
へえ。
ほんとね。
盆踊り協会の人たちが。
うん。
めちゃめちゃスタートしてる。
ほんとイックで。
ほう。
なんで、僕半分旅行というか、ほぼ旅行で行ったんで。
はい。
あと5日間ね、行ってたんですけど。
はいはいはい。
その人たちはもう、ちっちゃい、中学生とか高校生とか、初海外ですよ、みんな。
あー、そんな若い子たちなんだ。
がいるんですよ。
あー。
マレーシアの盆踊り
中学生、高校生、大学生と。
へえ。
結構若い。
はいはいはい。
上の方でも30代とかの団体なんですよ。
あ、そんなの全体に若いんだ。
そうそうそう。
アンドを作ってくれた人たちも僕と。
僕たちもそうですよね。
同じ。
同じ。
僕たちが一番なんかお兄ちゃんというか。
シニアな。
シニアで、あとはもう、基本ね、女子大生、女子高生みたいな。
あら、そんな。
そう。
へえ。
若くて、でも、初海外の子も多くて。
うんうん。
もう修学旅行みたいな。
そりゃあ、まくらないよ。
それだろ。
うん。
と思うじゃないですか。
そしたらもう、着いて、そのまま祭り会場を来て。
あー。
その後3、4時間踊って。
あー。
で、ホテル戻って。
で、まあ、すぐもう疲れてるから寝て。
で、よく寝て。
で、翌日、夕方からだったんですけど、祭りが。
はい。
で、どっかせっかくなんでね。
それこそ、レゴランドとか連れて行ってあげたら喜ぶんじゃないかと思って。
そうか、わかんないけど、もう、なるほどね。
まあ、レゴランドとか。
ちっちゃくね。
確かにね。
そうそうそう。
廃墟のイスカンダル
うんうんうん。
とか、まあ、あとなんか、せっかく海外来たらなんか。
そうですね。
その、もっと、その、廃墟のイスカンダルあたりに宿泊してたんで、全然その、町と離れるわけですよ。
町の方とかに。
最初に行くとことりして渋すぎるな。
そういうこと。
だから、もっと見せてあげたらいいんじゃないかと思って、なんか、あの、みんなで行きませんかみたいな言っても、なんか、いや、ちょっと太鼓の練習したいですけど。
まあ、でも、その気まじめさも含めて、なんか、目に浮かぶ光景ではあるな。
すごい。
確かにな。
確かに、でも、メディアに乗るくらい何万人も集まってくるんだからな。
確かに。
まあね、それは。
確かに。
で、それで、夜まで踊って、そのまま帰って行ったんですよ。
かっこいいな。
一泊だけして。
そうな。
アスリート、えー、もう帰っちゃったの。
帰った、そこは帰った。
あ、語学業があられるから?もう早いね。
あ、それもまあ、あるらしい。
あ、そこですか。
語学生とかはね、あるから。
うん。
それにしても。
いっぱいないな。
ね。
ストイックすぎるやろ。
ストイックすぎるな。ちょっと、私はもう、そんな気持ちを忘れてしまったな。
で、なんか、その、教会の、教会というか、団体、スターダストっていう団体なんですけど、ブログとか読んでたら、また、その次の日に、地域の盆踊りで踊ってて。
好きすぎでしょ。
そんなにすごいな。
なんかね、もう、今月、7月、8月は、なんか、もう、盆踊り。
実は、なんか、盆、大阪ってやっぱ盆踊り盆がまだまだすごいらしくて。
そうなんだ。
一晩で何軒もはしごとかするらしいんですよ。
へー。
で、それでもう、毎日毎日忙しいから、もう、早く帰ってやんないと。
すごいっすね。
マジで踊りに来て、踊りで帰って行って、すげーって。
へー。
お土産とか買わなくていいの?とか言ったら。
すごいっすね。
なんか、近くのスーパーで、なんか、袋麺とかとか。
でも、なんか、袋麺を買って、ストイックすぎるでしょ。
学校の友達に配ると。
わかるな。
学生たちの盆踊りへの情熱
なんか、そこはちょっと甘酸っぱい感じがして、わかるな。いいね。
へー。でも、なんか、そこまで行ったらね、だって、今の話聞いてると、根付いていきそうな文化じゃないですか。これもね、引き続き。
プロダンサーとしてね、なんか。
そうですね。
就職ね、まあ、もちろんいいとこできたらいいかもしれないけど、なんか、ね、それはそれでなんか、需要ある気がするな。あちこち行って。
でも、最後やっぱ大人気ですよね。現地の人たちも、なんか、結構ちょっと、スターじゃないけど、みんなに写真撮ってって。
あるでしょー。
そうそうそう。
これはいい経験ですね。
へー。
なかなか、すごい、こういうの。
すごい、こういうの。こういう、場所があるんだと。面白かったですね。
素晴らしい。
スポーツオーションの目的とはちょっと違いますね。
なるほどね。
そう。
そこにある、岡田さんは、ただ来ただけなんですね。
そうです。
なんだから。
今、マジでな、立派な方のあれだって。
そうそう。
なんかね、それがね、ただなんか、そそのかして、ちょっと遊びに行こうよとか言ってる人だけ。
僕は、ただ行って。
しかも、一番年長の人?
うん。そう、ただ行って。
うん。
ただ行って。
横で見てて。
横で見てて。
で、レゴランドとかで見て。
で、ビール買って。
あれだな。でもなんか、それもなんか、一つの類型の顧問の、やる気ない顧問なんだけど、一生懸命やる、バットフル学生みたいな。
うん。
やって、一緒にやっておけ、とか言って。
でも、地元のマレーシアの受け入れの人にとっては、そのデリゲーションの一人として、岡田さんはこう扱われるわけですか?
関係者席に座ってました。
経営者席。
書き。
なんか、座っていいですよって言われた。
名刺じゃないけど、なんか、肩書きとかあるんですか、それなんか。
いや、なんもないです。
コンサルタント。
名誉。
もう、見られてたんで。
あー、見られてただけ。
なんか、関係者。
いいっすね。
あと、なんか、そこの会場までバスが出てるんですけど、それにもなんか乗ってました。
でも、きっと、真面目な学生たちはね、あのおじさん誰だっけみたいな感じにはなんない。大丈夫。ちゃんと。
あ、その団体人たちは、タミノラジオで聞いてくれて、みんな知ってくれてたんで。
みんな知ってくれてたん。
そう。で、リンの記事とかも読んでくれて。
あー、で、やっぱりこんな感じなんだみたいな。
めちゃめちゃ礼儀正しいんですよ、みんな。なんかやっぱ、ちょっと大会系みたいなところもあって。
まあ、そうかもな。
部活みたいなのがあるから、すごい礼儀正しくて。
あー。
ちゃんと挨拶してくれて。なんか、聞きました。読みました。みたいな。
えー、やばいやばいやばい。
俺、これビール飲みながら見てるだけの。
ダメな、ダメ系の青春で出てくる1ページやな。あの顧問のやつ、毎年来てんだよな、みたいな。何もしてくれないの、あの人。なんだっけ、あの人みたいな。
それぞれマレーシア版か。
そうです。
海外遠征編。
フラッとマレーシアに送られて。
いいね。
そう。
それを味わえるのは、今日日お金払っても、なかなか味わえないな、それ。いいな。
なかなか、楽しかったです。
楽しかったですね。
うん。
えー。
またちょっと、
はい。
かけたら、このラジオと同時にデイリポータルの記事にちょっと。
おー。
したいなと。
いいですね。
なるほどね。
もし、かけてなかったら、ここはカットで。
わかりました。
かけてたら、この公開と一緒に。
かけてなくても、さしてくれるから、いいんじゃないですか。
記事を書きたい。
寄りかかっていきましょう。
人々の善意。
したいと思います。
なるほどね。
寄りかかるべきは、人々の善意ですね。
そうですね。
うん。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
旅のラジオ、今日のお別れは、ジョホール音頭。
おっ。
きた。
現地で撮影された動画より、ジョホール音頭のサビをお届けします。
えー。
聞いてみたい。
聞いてみたい。
どうぞ。
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