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2025-07-17 20:04

重版したら鯨の死体に詳しくなった話【超旅ラジオ #218】

どこかの浜にクジラが打ち上げられたら、どんな時でも即座に飛行機に乗り込んで現地に向かう。腰までの血に浸りながら解剖をすることも。クジラ研究者のクジラ中心の日々について。

『クジラのおなかに入ったら』 https://www.amazon.co.jp/dp/4816371052?tag=chotabiradio-22新帯の『0メートルの旅』 https://www.amazon.co.jp/dp/4478110891?tag=chotabiradio-22

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語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


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2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


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旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


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世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


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あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


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サマリー

岡田さんは、著書「ゼロメートルの旅」が重版されたことを嬉しそうに語ります。また、鯨やイルカの死体を研究する松田さんという研究者を紹介し、彼の研究に対する情熱やクジラの死体から得られる情報の重要性について考察します。このエピソードでは、鯨の死体の漂着や研究の重要性について話され、地球温暖化や海洋生態系の変化が取り上げられています。特にストランディングに関する研究が難しい現状とその影響についても考えられています。

重版の知らせ
Satoruさん。
なんですか、岡田さん。
ちょっとね、最近嬉しいことがありまして。
はい。
5年、4年半前ぐらいかな。4年半前ぐらいに出した、ゼロメートルの旅という、最初に出した本がですね、またちょっと重版しまして。
うんうんうんうん。
まあ、新しい版を出そうということが決まったんですけど。
おめでとうございます。
重版するに際して、帯を今回変えようっていうのを、昆野さんと、何度か出ていただいた、昆野涼介さんとね。
担当編集者のね。
そうなんですよ。
はい。
で、もう5月末、6月最初ぐらいに、もう在庫がほとんどなくなっちゃってて、その時点すでに。
で、ネット書店もないし。
素晴らしい。
そうで、だから早く刷らなきゃいけなかったんですけど、ちょっと帯新しくしようぜって言ってて、盛り上がっちゃって。
うんうんうん。
で、なんか盛り上がっていくうちに、なんか最初はこう、重版しましたぐらいを入れる話だったのが、
いや、なんかこの本ってすごいいろんな読者の感想とか、結構口コミでじわじわとこう読まれてるから、
なんか口コミいっぱい載せたいねみたいな話になって。
じゃあこれもう帯にできるだけちっちゃいフォントで、大量の口コミを載せようよみたいになりまして。
そうするとその、まあツイッターとかの口コミとかをね、載せるんですけど、まあ一応許可が取ったほうがいいだろうと。
そう、確かにな。引用権というか。
そうですね。
なんでこう、結果30人の口コミを載せることになったんですけど、30人に許可取りが必要だっていうことになりました。
ちょっと大変だな。
それで今7月の10日なんですけど、1ヶ月かけてようやく今週とかに帯ができて、発売が今始まった。
おー。
やっとなんで、ちょっと1ヶ月在庫がずっとない状態なんですけど。
まあそういうちょっと機械損失しても、まあそれぐらいやろうと。
松田さんの研究
おめでとうございます。
それなんかね、私見ましたよ。
あ、本当ですか。
ツイッターかな、なんかで。
岡田さんがおっしゃってたかな。
そうですね。
いいですね。
いろいろビビッシーね、口コミを入れたんですけど。
それだと載せられるほうも嬉しいでしょうね。
そういうか、そのよく有名人的なね、岡田さんの最初のやつもそうでしたよね。
あ、そうですね。
その著名人の人のやつを載せる説もあったんですけど。
そういうのは多いけどね。でも確かにいいですね。
その姿勢の声というか、いろんな読者の人を載せる。
むしろ扱っていく方がね、別のこれから手に取る読者に届くかもしれませんからね。
そうなんですね。
えーそうか、それは編集者のこんのさんのアイデアで。
そうですね。
えー素晴らしいですね。
耳なし法一みたいにしましょうみたいな。
ちょっと別の資産が生まれちゃってもやだな。
それ書いてない場所は大丈夫?
書いてない場所か。
まあいいけど。
盗まれるみたいな。
わかんないけど。
それで僕とこんのさん半々に分けて1個1個ツイッターDMを送って許可取りをしてたんですけど。
結構やっぱ直接コミュニケーション取るとすごい面白かったりとか。
嬉しいですよね。
ぜひみんな全員OKしてくれた結局。
あーよかったよかった。
ぜひぜひみたいな感じだったんですけど。
結構どんな人が読んでくれてるのかコメントくれたのかなみたいなのをたどっていくのは結構面白くて。
その一人の方の松田さんって方がいらっしゃって。
名前出しちゃっていいの?
ツイッター上にも名前が出てるんで松田さんって方がいらっしゃって。
その方がプロフィールに鯨とイルカの死体と戯れてますって書いてあって。
えーちょっとまた難しくなっちゃってる人。
大丈夫?
悟ると岡田勇の超タビラジオ。
これだけ言うとちょっとヤバそうじゃないですか。
そういう性的な。
大丈夫なの?
戯れてます。
死体と戯れてる?
死体と戯れてますと。
標本家ってこと?
違うかよくわかんない。
で、経歴とかを見ると北大、北海道大学の水産学部を出て白島で行かれて。
で、今鯨類の植生研究をされてる研究者の方。
なるほどね。
ちょっと自虐的なユーモアでそういう風におっしゃってるってね。
で、なんか調べてるうちに本も出されてる。
学術書みたいな?
これ一般の本です。
へー。
で、なんかちょっと面白そうだったんで買ってみたんですよ。
買ってみた?
はい。
いいですね。
それが夏銘写から出てる。
夏銘写またいい出版社じゃないですか。
鯨のお腹に入ったら。
すごく手に取りやすそうな素敵なイラストですね。
ちょっと読みやすい半分エッセイの半分研究書みたいな感じなんですけど。
面白そう。
この人は研究者の方なんですけど、ストランディングって言ってイルカとかクジラとかが海に漂着しちゃって浜辺で死んでることとかって。
あるある。
よく報道とかであるじゃないですか。
ああいうのを見つけたら、そこの死体を解体して。
ストランデッドボディみたいな。
そうですね。
で、胃の中の残留物とかを見ることで、クジラが何を食べてるのかとか、エコシステムがどう回ってんのかとか、海の状態が今どうなってるのかみたいなのを研究されてる方らしいんですよね。
なるほどね。
クジラってでもめちゃめちゃでかいから、体調によっては10何メートルとかのクジラがお腹に入ることがあるらしくて、この本のタイトル通り、クジラのお腹の中に完全にパパって入れるサイズらしくて。
そういう小説もあるくらいだから、なるほど。
すごい美しいとか書いて、赤い真っ赤な胃の中に入って。
なるほどね。いやでもそれは、そういう強い動機があるからこそ、博士号に進まれ、研究者になるという。
いやそう。これすごい大変、すごいのは、死体って腐っちゃうじゃないですか。腐っちゃうから早く処理しなきゃいけなくて。
そうだな。
特にクジラとか体温が高いから、すぐ腐っちゃうらしいんですよね。
そういうことか。
ただ、生きてるクジラってなかなか研究できないから、だいたいクジラの研究するには死体を研究するしかないみたいな感じになってて、その死体もすぐ腐っちゃうから、こういうストランディングしてるクジラを見つけたら、まず研究機関に通報というか連絡してくださいみたいなのを、北海道中でいろいろやられてるらしいんですけど、
連絡はそういうネットワークから来るらしくて、そしたらもうなんか、今旅行中であっても、友達と飯食ってても、デート中であっても、1分1秒でも早く行かないと死体が腐っちゃうから。
そういうことだな。
常に死体優先で。
だけどそれは研究室の?その北海道大学とかの近くじゃないといけない。
そうなんですよ。北海道はでかいから。
そうでしょ。わからねえって言われてもねえ。
そう。
今はもう無理だよね。
もう車を飛ばしてとか、飛行機すぐ取ってとか、できるだけ早く現場に行くと思います。
しょっちゅうなんとかしてる間に死体の連絡が来たみたいなのが来て。
すごいですね。
島とかにも到着するから、島行ってる間に今度はあばしりの方で出たみたいな。北海道中を、やっぱ北海道が多いらしくて、北海道中を死体の連絡を待って。
死体の連絡を待ってって言い方がそうかもしれないけど、なかなか怖いですね。
そういうふうに書いてあった。
面白いですね。
死体を追いかけて。常に死体ドリブンで生活してる。
でも研究領域はクジラがやっぱりメインになるわけですか?それともいろんな結構マルチにイルカとか他の哺乳類とかまで伸ばされてるんですか?
クジラ類はクジランモクかな。クジランモクがメインらしくて、結局クジラとイルカって同じらしくて。
そうなんですか。
そうなんですか。
学問的な分類って言っては同じ体長の差で比較的小さいものがイルカで。
知らなかった。
僕も知らなかった。でかいものがクジラって言うらしいです。
見た目結構違う気がするけど。
体長でしか区別しなくて。
もうないんだ。
その予備名の使い分けは学問的な使い分けではないらしいです。
なのでイルカとクジラがメイン。
すげえ。禁止だけどイルカを食ったらクジラと同じ味がするのかな。
今日僕朝飯クジラあるんですよ。クジラ食いました。
じゃあ一緒ですね。
分かんないけど。
ごめんなさい。お道にされちゃったな。
へえ。
そうなんですね。
でも胃の中にいるのがイカだったりとか魚だったりするから、そっちを詳しくないといけないんで。
そうか。
一回クジラの中に戻ると。
食物連鎖のあれを見ていかなくちゃいけないな。
イカの下顎の骨みたいなビークかな、ビークみたいなのをすごい見分けなきゃいけないらしくて。
それがもう何百とか一個の胃の中から出てくるから、イカの生態を同時にしなきゃいけない。
そのためにイカの研究するとこに弟子入りしてイカをめちゃめちゃ勉強したりとかもされてるんですけど。
鯨版法医学
なるほどね。
クジライルカがメインで、そこに駆けつけていくと。
たまに爆発したりするらしいんですよ。ガスがたまって。
ガスね。確かにちょっと危ないかな。
そうなんですよね。シューってガスが漏れる音とかしながら、めちゃめちゃでかい包丁でグワーって切るらしくて。
もちろん匂いもすごいらしいですけど、もう匂いとか土地でわかんなくなってきて。
この表紙のイラストにも書かれてるんですけど、ズボン、つなぎみたいなのを着ないと。
漁師さんじゃなくて、水産関係のね、市場とかの人がやってる。
胃の中に入ると腰まで血が来たりするらしいですよね。
そうなんだろうな。
つなぎじゃないとダメとか、なんかすげーなと思って。
で、この。
そうならしいですね。
海の汚染度合いとかも胃腕の中を見るとわかる。
そうだよね。だから、クジラを切り口にしてわかることがたくさんありますよね。
めちゃめちゃ情報量がすごいある。
分野の違う研究者の人たちが、死体の前にいっぱい集まってくるのかしら。
そう、らしいですね。
なんか一回、何年か前に鎌倉に白流すの赤ちゃんが漂着するっていう大事件があったらしいんですよ。
知らない知らない。
その瞬間に鎌倉の飛行機とって、集まって、世界中からなんかいろんな学者が死体解剖に訪れて。
すげー。
で、みんなでワイワイ。
もうプライベートジェットとかで買い付けないと間に合わない人とかいるわけじゃないですか。
本当もう時間単位で腐っちゃうからみたいな世界らしくて。
へー。
だからなんか、鯨版法医学みたいな感じらしくて、解剖したからこそ見えてくるものがあるみたいな。
法医学。ああ、だから人間の死体からどうやって。
人間でいうとそうですね、死体解剖でいろんな情報が得られるじゃないですか。
あるね。
それを生物版と鯨版でやられてる。
しかも結構そんなに頻繁にはないのかしら。どのぐらいの頻度でストランディングがあるんでしょうか。
でもなんかね、意外と結構あるらしいんですよね。
へー。面白いね。
ただその、一期一会的な貴重な種とかもいっぱいいるんで。
そうですよね。
何種?30種ぐらいのかわかんないけど。
鯨の漂着と意義
なんかね、日本北海道だけで40種類ぐらいが漂着するみたいなのが書いてある。
私どこかで話したかわかんないけど、小笠原の母島に住んでたんで、
鮫とかが、これは漁師に殺害されて、それをみんなでナイフでこそぎあって食べるとか。
鯨とかも、ストランディングを見なかったかもしれないけど、いろんなものが漂着されてくるっていうのがあったんで。
だからなんかそういう、なんか海から何者かが大きなものがやってくるっていうのが、
なんか心象風景として私に刷り込まれてますね。
なんか絶対現場は大変だろうけど、いいですね。
明日生きて何をやるってことが明確になっている人生。
もう何よりもその、死体。
そうですよね。
優先して。
でもそれですごくね、まさに地球温暖化とか海洋生態系の乱れとかそういうのがわかってくる。
崇高な仕事ですよ。
その方がゼロメートルの間に。
そういう謎の掘り下げていくと、こんな人も読んでんだみたいな。
嬉しいですね。
面白いですね。
なんかゲストに来てほしいですね。
でもゲスト中に来てもらうときに。
収録中に通報入ったら。
1分だけで。
じゃああの自己紹介からね。
あーって言って。
今漂着した。
吐き出してる。
研究者の活動とメッセージ
すごいな。
結構意外と漂着あるらしくて。
この本のメッセージとしては。
今なんかそういうストランディングの、なかなかやっぱ研究を仕事として食っていくのは難しいっていう問題意識でNPO法人を作って、それをちゃんと研究できる環境を自分たちで作ろうみたいな。
すごい。
ネットワークを作られてるらしくて。
最初のメッセージとしては、そういうの見つけたらぜひ連絡してくださいっていうのがメッセージで。
意外と浜辺とか行くとなんか打ち上がったりするらしいんで。
それは本当研究者にとっては宝のような情報らしくて。
海沿いの読者だけに響くメッセージですね。
そうですね。
新宿区歌舞伎町とかに住んでてもらえないのかね。
旅行中とかね。
あーそういうことか。
見たかもしんない。
大事件。
大事件びっくりするよ。
でもDM送ったときに言われましたね。
意外と打ち上がってるんで。
発見された際はぜひ関係機関にご連絡くださいっていう。
すごいね。
自己の定例挨拶みたいな感じで。
ご案前ねみたいな感じで。
クジラを見たら連絡を。
リスナーからの便り
すごいですね。
でもこういういろんな仕事があって、
そういう読者の先にはそんな方がいっぱいいるんだなっていうのは想像膨らんで。
勇気づけられるし素晴らしい話ですね。
嬉しかった。それも含めて嬉しかった話でした。
いいエピソード。
ありがとうございました。
超旅ラジオ。
今日のお別れは歯書きが届いておりますので歯書きを読みたいと思います。
こちらバリ。
バリから。
おお歯書き。
いいですね。
これは何の写真だ?田んぼ?
違うな。
なんか宗教的な場所かな?
ラジオネームひろぽんさん。
さとるさん、おかださん、いしかわさん。
ご無沙汰しております。
以前、ウランバートルとクアラルンプールからお便りさせていただいたひろぽんでございます。
ありがとうございます。
今回はインドネシアのジャカルタより歯書きをお送りします。
さて、プレゼンの日程を間違えて1日遅いフライトを予約したり、
さてからが急に。
さて。
結局3人のうち2人のフライトを変更できなかったのでチケットを買い直し、
残り1人はたまたま早朝着の便だったので空港からタクシー飛ばしてプレゼンには間に合った。
よかった。
ホテルから空港までの車が来なかったり。
ギリギリで来た。
などいろんな困難を乗り越えてきた我々ですが。
我々ですが。
3人のことが我々ですが。
今回は擬状の、擬状って書いてありましたよね。
擬状の音声がぼんやりとしか聞こえない状況にて質疑応答をし、
擬状作りという偉業を成し遂げました。
無理じゃない。
お二人は最近奇跡を経験されたでしょうか。ではまた。
この頃から唐突な文体でいいですね。
ハードボイルの感じ。
これやっぱり面白くて。
このハガキの文字を見てると最後の方、だんだん書くスペースがなくなってきて。
キュッと最後の方。
サテトさんとか言ってる場合じゃなかった。交差打ちしてる場合じゃなかった。
前回はとかって最初多分ね。
ちょっと悠長に始めてしまったけど。
それがハガキというリミテッドスペースに書き込む醍醐味ですよね。
書き直せないっていうね。
いいですね。でもなんかわかんないけど。
どうしてかわかんないけどキューチャーに乗り切ったと。
乗り切ったと。
わからないけどまあよかったと。
最後ギリギリ絵の下のスペースを使って最近奇跡はありましたかって質問をねじ込んで。
奇跡ね。ミラクルなこと?
なんだろうね。私はでも10時間前、ムンバイからシンガポールトランジットだったんですよ。
そこで来週私函館に行くんですよ。子供連れて。
いいですね。
だから来週かと思ってチェックしたらなんか行きが函館初になってて、帰りが羽田初になってて。
何回かチェックしたら変わるかなと思ったけど変わんないんですよ。やべえと思って。
で買い直しましたね。だからすげえ10万円、17万円くらい損失して。
結構地味に損してますね。
奇跡。
全員分ってことですか?
だってそうですよ。僕だけそれも意味が分かんないですよ。
なんか分かんないけど旅行の料金とかわーっと調べるとどんどん前の日とかどんどん混乱してきて。
確かにね。
失敗でしたね。解決されてないからこれ奇跡とは言わないな。
ミス。
最近カシは経験しましたよね。スカッとしない奇跡だ。
奇跡と最近って言葉のなかなか組み合わさらない。
そうそうそうそう。どこが出てこなさは。
そんななんかね毎日毎日毒矢が飛んでくるようなことはないけど。
何だろう。岡田さん何です?何かありますか?
何だろうな。奇跡。偶然。偶然あったこととかですよね。
インフルエンザになって。
はい。
2、3週間前くらいに。
何かおっしゃってましたね。体調悪いって。
そうですね。40.7度出たんですけど。僕の中では最高記録だったんですけど。
やばいやばい。
医者行ったら珍しいって言われて。インフルエンザって今収束状態らしくて。東京で。
ほぼゼロに近いらしいんですよ。
遅れてきた。
僕全然その1週間とかも何も別に飲み会も行ってないし、感染源も全く保育園でもインフルエンザ出てないし、
全く分かんない。外もあんま出てないのに、ほぼ収束状態のインフルエンザになるっていう奇跡。
なんか救いがね。まあ治ってよかったけど。
4日間熱40度出て死ぬ。なんで俺だけみたいな感じで。
すごいですね。
損した気分でしたね。
なんかどっちもバッドエピソード。
それが僕らの最近の奇跡。
めげずに生きていると。
めげずにこうやって生きていられることが奇跡なんじゃないでしょうか。
かっせえな。何言ってんだか分かんないけど。
まあでもとにかくヒロポンさんありがとうございます。
毎回面白い。この切ってもいいですね。インドネシア。
いいですね。やっぱりね。行きたくなりました。
またお送りいただければ幸いでございます。
ありがとうございました。
20:04

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