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2025-08-21 25:46

アマゾンの古代遺跡をAIで探した話【超旅ラジオ #223】

OpenAI主催、AIを使って南米アマゾンにあったとされる失われた都市「Z」を探すコンテスト。チーム参加している岡田がそのアツさを語ります。

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語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


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サマリー

このエピソードでは、アマゾンの古代遺跡をAIを用いて探す取り組みが紹介されます。失われた都市Zの伝説や探検家パーシー・フォーセットについて語られ、フォーセットの冒険やそれにまつわる伝説的な要素が取り上げられます。アマゾンの古代遺跡を探す新しいアプローチが、AIと先進的なレーダー技術を用いて注目されており、特にオープンAIの関与によりデータ解析が進んでいることが話題となります。アマゾンの古代遺跡の発見を目指すプロジェクトがAI技術によって進行中であり、未解明の歴史に関する期待が高まっています。また、アマゾンの歴史的に知られていなかった背景に焦点を当て、古代文明の再評価が進められています。

AIを使った古代遺跡探し
Satoruさん。
なんですか、岡田さん。
ちょっと最近ハマってたことがありまして。
ハマってた?
はい。
アマゾンの古代遺跡を探すっていうことにちょっとハマってまして、ずっと探してたんで、その話をしたいと思います。
Satoruと岡田悠の超旅ラジオ。
これは、発端はですね、我々の会員コミュニティのLBCクラブでですね、
AIの部屋っていうのが最近ね、できたんですよね。
AIの新しい使い道、こんな使い道が面白いんじゃないかっていうのを、どんどんアイデアを集めていくんですよ。
で、そこにちょっと一つの投稿がされまして、投稿された方が、AIのエンジニア専門家の方だと。
そういう人がまず会員にいらっしゃったんだって。
だから、いきなり投稿されてきましたよね。
いきなりっていうのだから、つまり他の話題には多分あんまりいらっしゃらなかったんだけど。
そうなんです。初めて投稿しますみたいな感じで。
研究者ですとか言ったでしょ。
研究者ですみたいな感じで。
すごいなと思ってね。
そうなんです。
その方の投稿。
先日のポッドキャストで、キープをチャットGPTで読み解く回がありましたよねと。
僕がそのキープと呼ばれる縄をね、ちょっとAIで読み解いた、遊んでたっていう話をしたんですけど。
もう同じようなことをやりませんかということで。
今こんなコンテストをやってますって。コンテスト情報をですね。
コンテスト情報ね。
それが、オープンAI to Zチャレンジっていう。
オープンAIっていうのは、チャットGPTを開発してる会社のオフィシャルなコンテストだと。
で、このZっていうのは何かっていうと、Zチャレンジって呼ばれてるんですけど、
そのアマゾン、ネッタよりのアマゾンですね。
の中に、Zの失われた都市っていうのが、そういう伝説があると。
で、その伝説の都市をAIを使って見つけませんかと。
レポートを出すんですけど、こうやって調べて、分析して、
で、ここにたぶんZと呼ばれる伝説の遺跡があるだろうっていうのをレポートにするんですけど、
これを出して優勝すると、賞金と得点があると。
1位が25万ドル。
25万ドルってすごいよ。
と、現地調査帯同研っていう、アマゾン密林に行くと。
すごいね。
しかもこれなんか、5月に始まって締め切りが6月末みたいな謎のスケジュール。
たった2ヶ月の間に、それやりましょうっていうのは。
で、25万ドルやりますよみたいな、なんかすごい面白そうなコンテストが始まったんで、
どうですかみたいなの投稿されてて、めちゃめちゃ面白そうだと思って。
で、これは僕もちょっとやってみようと思って、やりました。
で、6月末で締め切られてギリギリにちょっと出したんですけど。
そうかそうか、出し終わった後なんですね、今ね。
で、まだ結果は出てないんですけど、ちょっと面白かったんで、そんな話をしたくて。
パーシー・フォーセットの冒険
そもそも、失われた都市Zってなんやねんって話が結構面白くて、
ここでちょっと一冊本を紹介したいんですけど、
Lost City Z、NHK出版の本ですけど、
これがその、で、失われた都市Zって呼ばれてる伝説の都市をめぐるノンフィクションなんですけど、
この本がすごい面白くて、で、ここで出てくる1人の探検家がいまして、
これがですね、パーシー・フォーセットっていう探検家がおりまして。
アメリカ人?
イギリス人かな。イギリスの元軍人で探検家の人なんですけど。
一冊によると、インディ・ジョーンズのモデルになったのがこの人だって言われてるらしくて。
で、この人が、Lost City Zっていうのを提唱して、いろんな文献を残してるんですけど、
この人は、もともとそもそも、アマゾン、密林ってめちゃめちゃ過酷な環境だから、気温もえぐいし、
もう毒蛇もいるし、やばい虫もいっぱいいるし、みたいな。
で、ここでは人類は繁栄できないだろうっていうのが俗説だったんです。
けわしすぎるからね。
俗説というか、常識だったんですけど。
なるほどね。
このフォーセットが、いや、アマゾンには、もっと数千人とか数万人単位の都市がいくつもあったんだ、ではないかと。
で、その中でも一番でかい数十万人規模の、とか数百万人規模の都市が存在したんだって、なんかフォーセットが言い出して。
フォーセットはもともと探検家として、アマゾンを探検しまくって、結構南米の地図とかを作ったのに貢献した人らしいんですけど。
すごいね。
で、こういうZがあるっていうのを提唱し始めて。
で、フォーセットがすごいのは、最後の一匹狼探検家って言われてるらしいんですけど、ほとんどの探検は一人とか二人とかで行くらしいんですよ。
全然道具とか持たずに。
え?死ぬでしょ。
コンパスと簡単な道具だけ持って、探しに行って、で、なんか手ぶらで帰ってくるみたいな。
すげーな。
1、2ヶ月アマゾンで暮らして帰ってくるみたいな。
え?え?
なんか謎の。
食料とか何、現地でも。
ここで、そうですね。
え?
で。
すごいね。
なんかいろんな伝説がフォーセットがすごすぎるみたいなのが残ってて。
フォーセット伝説。
そう、フォーセット伝説。
なんか、フォーセットがすごいのは毒にめっちゃ強いらしいんですよ。
まず。
おかしい。
なんか毒ヘビに噛まれても、フォーセットだけなんか平気みたいな。
すごいね。
謎の免疫をめちゃめちゃ持ってるとか。
漫画みたいだな。
あと、虫に全然刺されないみたいな。
刺されない?
他の人は結構、蚊とかに刺されたら結構やばいじゃないですか。病気とか。
そりゃそうだよ。
だってそこはふざけたこと言ってもダメですよ。
それは生きてくれる。
それをなんかフォーセットだけ刺されないみたいな。
なんだろう。
お父さんお母さんとかいろんなあれがすごかったってことなの?
わかんない。
で、あと。
すごいね。
結構原住民とかがいっぱい暮らしてて。
原住民に殺されるみたいな探検家が。
そりゃそうだろうな。
めちゃめちゃいっぱいあったらしいですけど。
侵入者だからな、そういう人たちにしてみたら。
で、フォーセット。
でもそこはフォーセットはすごいすぐ仲良くなっちゃう。
天聖のひとたらし的なところと異様に丈夫な。
そう、異様に丈夫だから。
すげー。
一緒に冒険に行った人のエピソードで、原住民が毒矢を、弓矢をめちゃめちゃこっちに向かって撃ってきたらしいんですけど。
フォーセットは何も武器も持たずに手を挙げながら、フレンドフレンドって言いながら。
かっけーな。
毒の弓矢の飛び交う雨の中を歩いて行って、ハグして。
すごいね。
なぜかフォーセットに刺さらず。
すごいね。
結局仲良くなったっていう。
なんか中国の古典とかでもそういう伝説的なやつが出てくるけど。
どこまでホントかちょっと分かんないですけど。
これはいつ頃の人物なんですか?
19世紀末ぐらい。
最近なのね。
それから20世紀初頭ぐらい。
そりゃそうだよね。だってAmazonなんか探検しようみたいな発想も。
そうそうそう。
それなりにね、自分たちの国が落ち着いてこないと出てこない発想だからな。
それは結構この同世代の探検家とか全然もう結構近代的なものとかみんな使って探検化して。
だからライバルみたいなやつが出てくるんですけど、ライスっていう。
この人はもう飛行機とか使いまくってAmazonの上を飛行機で飛び回って。
使えるもの使ったらいいよ。
で、それで記録取ってみたいなことをするんですけども。
フォーセットは自分の肉体一つで入って行って。
かっこいいな。
異常ななんか探検家なんですよ。
異常だな。
なんかワクワクしますね、やっぱりね。
少年漫画的なワクワクがありますね。
伝説と真実の探求
で、Zをでも探しに行って、結局最後Zがここにあるっていうのを確信してAmazonの中に息子と息子の友達を3人で入っていくんですけど。
そこで消息不明になって。
そっからもう妹不明になってっていう状態になってて。
で、そのなんかいなくなり方も相まって、今度はフォーセットを探しに行くみたいな。
フォーセットが実はまだ現地で生きてるみたいな伝説とかが広まって。
そういうことかもしれないからな。
そう、広まって。
で、フォーセットを探しに行く舞台みたいなのが後を追う人がたたなかったらしくて、当時20世紀初頭に。
でももうそれ、みんな失敗してなんか100人単位で行方不明者が出たみたいな。
ひえー。
Amazonに入っていって。
で、結局そのZは見つからないまま、あれは嘘だったんだろうみたいになったんですけど。
はい。
なんか近年になって、Zってあったんじゃないかみたいな説が出てきて。
はい。
で、この作者の人が、このイギリス人の人なんですけど、デビッド・ブグランって人が、なんかフォーセットのいろんな子孫の家とかを回って文献を探すんですよ。
ふーん。
で、わかったのがどうやら、そのフォーセットは、ここがZだみたいなのを残してたんですけど、それが全部わざと嘘ついてたんじゃないかっていうのがあって。
ふーん。
っていうのは、ここがZだっていうのを残しちゃうと、手柄を横取りされちゃうから。
あー。
結構もう探検家の世界って、なんか誰が一番最初に見つけるかみたいな、競争が激しかったらしくて。
ふーん。
飛行機使うやつとかがいるから、それぞれに遅れを取らないために、わざと全部嘘の地点を書いて残したから。
だからみんなそこに行っても何もなくて。
なるほどね。
で、本当っぽい場所の日記みたいなのを子孫の家から見つけ出して、この著者の人が。
あー。
フォーセットの電気を書いた人が。
なるほどね。
で、この人自身がアマゾンに行くんですよ、このノンフィクション作家じゃん。
あ、作家であり探検家でもあるんだ。
探検家でもなんでもないんですよ、この人。
あれ?あれ?
アマゾン遺跡の探求
なんか、キャンプも行ったことないみたいな。
ちょっと待って。
なんでこれすぐ死に向かって行くんですか?
この作者のデビット・グランって人も異常な人で、変な人なんですよ。
なるほどね。フォーセットをやっぱり恋焦がれるあまりに。
そう、フォーセットにハマりすぎて、もうフォーセットの跡を置いたくなっちゃって。
すげー感じ。
で、子供もいるのに、イギリスの家飛び出してブラジル行って。
やり迷惑だな。
でもいいな。そういう人が人類を動かしてきたとも言えるな。
それで、フォーセットの電気とその人のノンフィクション作家の視点が交互に描かれていくんですけど。
これはすごいね。
超面白そうですね。
面白いんですよ。
そうかそうか。だから、フォーセットに結果的に同化をしつつあるその人の主観の観点と。
このノンフィクション作家は生きて帰ってきたんだけど、あやくそのミイラトリがミイラになるみたいな。
そりゃそうだよな。
それもだからNイコル何万人目のそういうフォーセットシーカーというか。
へー。で、この、あんまりネタ割れしちゃいけないかもしれないけど、この本としては最終的にはZって場所は分からなかったからオープンAIがやってるってこと?
そうです。ただそのZ、ここがZだっていうのは分からなかったんですけど、ここかもっていう場所は見つかっていて。
それもなんかいろんな話が出てくるんですけど、なんかこのアマゾン密林をこう、アマゾン密林の中で15年ぐらい研究してるアメリカフロリダ大学の教授みたいなのが出てくるんですよ。
また気合入ってる。気合入ってるやつがいっぱい出てきた。
気合入ってるやつが出てきて。その教授が見つけた場所みたいなのがあって、ここをもしかしたらZって言ってたんじゃないかっていうのは今言われてる学説で。
ここからオープンAIの話につながっていくんですけど、これまで結構アマゾンに入って見つけるっていうのが難しすぎたと。
いろんな制約があるし、フォーセットぐらいとんでもないやつじゃないと入れないと。
AIとレーダー技術の役割
近代技術があってもやっぱり難しかったんだけど、最近レーダー技術が発展して、密林なんで、ただの上空写真とかGoogle Earthみたいな写真だとなんもわかんないんですよね。
木が覆われてて、木の下に遺跡があるんで。
例えばライダーっていう技術を使うと、木を通り抜けて、その下に何があるかっていうのをデータとして取れる。
そういうレーダー技術みたいなのがめちゃめちゃ発展してきたんで、データが取れるようになったっていうのがここ5年から10年ぐらいのことらしくて。
そうすると、どんどんここに遺跡あるんじゃねみたいなことを言い出す人が現れて。
それで本当、去年とかもAmazonの密林でそのライダーのデータを使って、研究所から遺跡を見つけて、実際見に行ったら見つかったみたいなことが年に2、3件ぐらい起きて。
遺跡がやっぱり見つかってるんだよね。やっぱりそこにAmazonに住んでた人がいるってことは確実なんですね。
見つかってます。
見つかってて、結構何で、数千人数万人の人口を抱えてた年がいっぱいあったっていうのは、割ともう今定説になったらしいんですよ。
本当ここ10年とか20年とか。だからフォーセットが言ってたことがある意味正しかったっていうのが、何で見直されてる時期らしくて今。
私もニュートンで読んだわ。エルサルバドルに行く話を前にしましたけど、そこでマヤ遺跡とかも、かつてだからなかなか紛争とかあったりとかいけなかったところを、ライダー技術の発展でそうやって結構すごい分かるようになってきてるから。
今はだからこういう考古学が熱いというか。
そこが熱いらしいんですよ。
日本の研究者とかが中南米にグッと入り込めるようになってきてる。丹念に洗い出していくところがある種得意なのかもしれないですよね。
それを、なるほどね。ロストシティZがどこにあるのかっていうところをオープンAIが。
大量のデータがあったっていうのがここ10年ぐらいで、データだけめちゃめちゃあって、どう見ればいいかわかんないところにAIが出てきたんで、大量のデータを処理できるようになったから。
この2つを組み合わせたら古代石が見つかるんじゃないかみたいな。
ごめんなさい。話残し落ちちゃうかもしれないけど、それはライダーを使ってより木々の下の方まで見れるようになったデータなんですか?
そうじゃないデータなんですか?たくさん今集まってアクセスできるデータっていうのは。
どっちもあります。
どっちもある?
ライダーも全エリアあるわけじゃないんで、一部の限られたエリア。ちゃんとヘリとかを飛ばして撮らないと撮影できないのだから。
だからデータ集めも現在進行形でやってるし。
結構主流なのはライダーとかをまず使う前のデータで検討をつけて、そこにヘリを飛ばしてライダーで特定してそこに実際に行くみたいな3段階ぐらいを辿るらしいんですけど。
でもそれでもやっぱりAmazonって広いんですね。当たり前のこと言いますけど。
そうなんですよ。僕も今回それでAmazon地図見てたら広って思った。でかすぎる。
古代遺跡の発見と研究
なんか研究者の人ってそれなりに母数がいらっしゃるわけだし専門値があるから、そういう人たちがローラー作戦かなんかでわーってスパコンかなんかかければ、なんかできんじゃないと思うけどAmazonがやっぱ広い。
あまりに広い。
あまりに広いんだ。
あまりに広いから。
なるほど。
国もまたがってるし、ブラジルだけじゃなくて。
すげー。
そうなんですよ。
で、オープン映画でもすごいですね。そこにあえてテーマ設定をして25万ドル。
そうそう。
サム・アルトマンさんとかが好きなんですか?なんで?
なんででしょうね。
わかんないよ。
この期間の短さとか考えたらなんか期末予算を消化したかったのかみたいな。
マーケティングとかで。
しかもったりもするんですよ。
でもなんかそういうスピード感も確かになんかこういうテックのね。
NPOでしたっけ厳密には?なんか忘れたけど。
そうですね。NPOの携帯を。
そういうあれですよね。
あー面白い。で、そこに岡田さんが1パートナー、あのパーティシパントとか。
そうそう。
そしてそれを発揚してくださったのが我々のよく寝れたリスナーの中の最上に寝れたAI研究者。
そうなんですよ。
だって今まで何も投稿ないのに突然出てきたからびっくりしましたよ。
で、突然なんか古代石を探そうっていうチャンネルができちゃって。
これなんか岡田さんと最終的にその研究者の人しか投稿しなくなっちゃって。
2人で喋ってるような。
研究室の流年した人は抜けてて、なんか熱心な学生と先生だけが熱心に議論してるスレッドみたいになっちゃって。
なんかびっくりしましたよ。で、応募した。提出した。
僕も最初は言うだけにしようと思ってた。
ここの本が面白かったからちょっとやったらと思って。
今のお話聞いた私ちょっとほんと読みたくなりましたよ。このロストシティセット。
映画にもなってるんですけど。
へー。
で、そのディスコードで書いてくだった研究者の方も提出したらしくて。
その方はこのフォーセットを、フォーセットは現代にいたらどう判断するかみたいな。
フォーセットを板子として呼び出して。
なるほど、それはAIでできるわけだから。
アプローチの面白さっていうのでも得点って言ったらなんだけど。
そうなんですよ。むしろ多分ガチの研究者がこれ出してるんで25万ドルだから。
そりゃそうだわな。
アプローチのユニークさで挑むしかないなっていうのがあって。
うわー面白い、なるほどね。
そういうのをやられて。
はいはいはい。
で、僕も友達、前職のAIエンジニアと一緒にやったんですけど、僕は川が好きだから川に注目して。
今まで見つかった大量の古代遺跡ってほぼ全部川のそばにあるんですよね。
まあ確かに文明ができる条件っていうか。
川のそばを探すっていうのは割と王道アプローチなんですけど、川って川自体が移動したりするんで、氾濫が起こったりとか干ばつがあったりとか。
昔川が流れてたとこを特定できたらもっとそこへの可能性が広がるんじゃないかみたいな仮説で、地名とかからここに川が流れてたんじゃないかみたいな。
を予測して、その川のそばかつ古代遺跡がありその条件みたいなのを組み合わせてここじゃないか。
なんか日本でも地名で残ってるじゃないですか。
沼がつく地名の水辺だったとか。
でもごめんなさい、全然人が住んでないようなところにもちゃんと地名がついてるんですか?
Amazonの。
ついてないとこもあるし、ついてるとこもあるみたいな。
ついてるとこでもあるんだ。
とか、あと普通にこの古代遺跡とかも都市の近くで見つかったりもしてるんですよね。
そっかそっかそっか。
それはさっきの私の言ったマヤ遺跡とかに繋がってくるな。
確かにだから。
そうか。
ちょうど先週のニュースでも、すぐ都市の近くの巨大な木が急に倒れて、その中から壺が出てきたらしくて。
でかい壺。
この辺古代都市があったんじゃないかみたいな大騒ぎが。
どこだっけ、ボリビアかどっかでなってるらしいんですけど。
中南米の辺りってそのまま残されてあんまり開拓してなかったから。
意外と地名とか。
昔の地名とかを取ってきて、ちょっと昔の言葉の川っていうのがついてる地名とかをリストアップして。
なるほどね。
ギリギリそうやって提出したんですけど。
いいっすね。
でも結構じゃあ、いろんな川っぽい地名があるところの中でも当然自信がある。
そっちはなんとかリバーって書いてあるから思いましたって言ったら、小学生の自由研究レベルじゃないですか。
なんとか川ってあるから川があったと思いますとか言って。
それ不合格だけど結構いろんな独特なことですね。
昔の言葉や水っていうのが含まれている地名だった、最終的になったのかな。
スペイン語の前の前ぐらいの。
そうっすね、なんかトゥピゴみたいな。
トゥピゴ。
アマゾン古代遺跡の探求
トゥピゴ分からんな。
最初にエリアをいくつかに絞って、アクレシュっていうブラジルと、どこだっけな。
ペルーの国境にある辺りとかが今熱いんじゃないかみたいなことをAIと議論してあって、
その中の地名を大量にリストアップして、言語を分析してもらってみたいなアプローチを取ったんですけど、
そこまで超精密にやってないんで、まあまあって感じではあるんですけど、結構過程が面白くて、すごいロマンがあるなと思って。
これからやっぱ古代遺跡、熱いんじゃないかな。
確かに私もエルサルバルをちょうど行った時とかも、たまたまポンペイみたいな感じで、前ちょっと話したけど、火山灰に埋もれてたからそれが見つかったけど、
それ偶然見つかっただけで、ガイドさんは指差して、あっちのほうの山とかまだ全然調べてないから、あるかもみたいな感じで、
あるかもってやればいいんじゃんと思うけど、やっぱりそこは治安とかね、当時のギャング構想とか考えると、
そんな確かに遺跡ってね、なんかプライオリティとしてはね、確かにいろんなことが一色十が足りて、いろいろ足りてやろうっていうもんなんだなって思うと、
中南米は、あるいはアフリカもまだまだあるんだな。
特にそのアマゾンは本当にこれまで文明はないっていうのが前提だったから。
そうかそうか、調べてもなかったわけか。
今文明があるって言われているのに、一切歴史がわからんのがこれほど大規模にあるのは、たぶん世界でここが一番じゃないかって。
ほんと教科書レベルで書き換わる可能性があるわけだな。
それが岡田さんのその働きで、なんか書き換わるかもしれない。岡田遺跡みたいな。
ほんと素人とかがそういうの見つける時代になるんだろうなみたいな。
いやでも素人といってもやっぱりそこはAIの使い方とかプログラムの仕方とかわかんないけど、そういうあれがないといけないけど。
いやーそれはワクワクしますね。25万ドルで何飲みましょうか。
古代文明の再評価
でもこれなんか参加チームが数百チームしかなくて、賞金に比べてめちゃめちゃ倍率が。
このラジオ関係に今2チームがエントリーしてるから。
2、300チームとかしかエントリーしてないですよ。
ほんと何飲みましょうか。考えよう。
何飲む?2500万ドル。
当時の古代のアマゾンのお酒みたいな。いいっすねー。ワクワクしますねー。
じゃあそこの現地に行くツアー込みでってことなんですね。
あそう現地、一座の現地で帯同すると。
ほんとに使ったらことがことですねそれね。今のうちに遺跡の名前考えておかないと。
確かにね。いいっすねー。
チョタビ遺跡。
チョタビ遺跡?ありがとうございますなんか。私が一番フリーライドしてるから。
チョタビ遺跡。チョタビって書いてあって。いいですねー。
LBCでもいいですか。
LBCいいですねー。
なんだオラーって書いてあって。いいですねー。
ロスポ、こっちはバゲージの場所とか。あれ小さいな。
シティとバゲージ。
シティとバゲージだったら違うからな。いいですねー。
わかりました。じゃあ5分後。
5分後じゃん。どういう挨拶かわかんないけど。
いやーでもいいですね。でもほんとこういうきっかけをくれたリスナーの方。
そうですね。
ほんとに感謝ですね。
そうですよね。
ありがとうございます。
こういう情報はどんどん集めたいね。
確かにね。みんなで集まってた。集合地とかこうやってなんか理解関係と別にこうやってふわっと集まるのが、
なんかこれからもっとワクワクする試みが向こうから降ってくるかもしれないし、こっちからしか来るのも。
こういうサブプロジェクトみたいな。
できやすくなる時代なのかもしらんですね、無理にまとめると。
そうですね。
いいですね。
いやー楽しみだなー。
この本も面白いんで。
ちょっとすごい読みたくなりました。
おすすめです。
ありがとうございます。
超たびラジオ。今日のお別れはロストシティZの本より一節を紹介します。
アマゾンの古い集落から大量の黒土が発見されたことで、今や科学者たちはこの熱帯雨林は数百万人の人間を維持していたのかもしれないと考えている。
そして学者たちはフォーセットの記録を初めて再評価しつつある。
されてなかったんだ。
あんまり有名じゃないじゃないですか。コロンブスとかに比べると全然知られてないんだけど、今やっと再評価されてるんで。
これいつの本なんでしたっけ。
これは2010年。
15年前かな。
勇気がわきますね。フォーセットだからいなくなっちゃったわけだし。
再評価されるもされないも生きてるうちにはわかんないけど、なんか残しておくとそれを引き取って、今こうやってオープンAIなんて出てくるなんて絶対フォーセットさんわかんないわけじゃないですか。
そうなんですよ。
で、岡田さんに繋がって。だからなんかそれは救いですね。なんか死ぬ瞬間まで自分が何を成し遂げたかわかんないまま死んでも、もしかしたらそうやって一節で岡田がやったことは再評価されつつあるとか言って。
やっぱ手紙とか母親の手紙とか日記とかによってやっと再評価が。
でも逆に言うとそれを残しておくことはよしよしプライバシーもよしよしだけど、それによって繋ぐるものがあるってことなのか。
そうですね。
日記はつけようってことか。
そうですね。手紙を書こう。
謎の引きんな着地点。ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:46

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