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2023-10-05 32:10

場所当てゲーム「ジオゲッサー」のプロは電柱で世界を観る(ゲスト:Daig_O)【旅のラジオ #125】

ジオゲッサーの公式プレーヤーで、RTA in Japanでのプレイが話題となったDaig_Oさんがゲスト。ジオゲッサープレーヤーから見て、日本はスイスと間違えがち。そして北海道の蕗(ふき)は海外のプレーヤーに大人気だそうです。 ゲスト:Daig_O
Youtube / X(Twitter)
GeoGuessr - RTA in Japan Summer 2023 サムネイルの写真 中欧3ヵ国旅行をGeoGuessr的に振り返る 場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた(インタビュー)

【旅のラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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サマリー

ジオゲッサーはGoogleストリートビューを使った場所当てゲームです。そこでは、Daigoさんはそのプロのプレイヤーの一人です。彼はゲームを通じて国や都市を当てるテクニックを披露し、その動画は多くの人に注目されています。ジオゲッサーのプロプレイヤーたちは電柱や標識を見て世界を観る方法を紹介しています。ボラード旅行が盛り上がっている中、彼はハンガリーのはしご電柱やグリーンランドのトランポリンに興味を持ち、世界の果てに行ってみたいという話が続いています。また、彼はボラードや標識を趣味としており、日本やスイスの風景とGoogleカーの角度が似ているという興味深い話も紹介されています。ジオゲッサーは場所当てゲームであり、プロのプレイヤーたちは電柱や標識などを通じて世界の地点を観ることができます。

Daigoさんのジオゲッサープレイヤーとしての経歴
Satoruさん。 何ですか、岡田さん。 今日もゲストの方に出ていただきました。
今日のゲストはですね、すごいですよ。 ジオゲッサープレイヤーの。
なるほど、あの? YouTubeで。
ちょくちょくね、僕が話題に出すジオゲッサーという、Googleストリートビューを使った場所当てゲームがあるんですけど。
ランダムで地球の上にどこか出てきて、それをなるべく早く、これはどこだ?とか当てるやつですね。
ジオゲッサーの後任プレイヤーの一人。 後任ってのがいるんですね。
後任プレイヤー、日本に4人。 日本に4人しかいないのか。
いるうちの一人の。 すげえじゃないですか。
Daigoさんです。よろしくお願いします。 初めまして。
先日、これきっかけは何かっていうと、先日RTAinJapan2023というイベントが開かれていたの知ってます?
岡田さんが教えてくれました。 石川さんですね。
石川さんか、石川さんだった。 石川さんがこんなイベントを開かれてます。
その中でDaigoさんが、いろんなゲームのRTA、目隠しでときめもんやってるとか、いろいろ話題になったんですけど、
その中でもひと際ね、異彩を放ってたのが、ジオゲッサーのRTAをやるということで、
その動画を石川さんが僕らのチャットに共有してくれて、すごい人を得ると。
ぜひレイリポーターとして取材したりし、旅のラジオにも出ていただいたらどうかということで、
レイリポーターってすでに三口さんの記事がね、出てますけれども、今回ゲストにも来ていただいて。
ヤバいですね。
ジオゲッサーって改めてになるんですけど、Googleストリートビューでランダムに世界中のどこかの視点に落とされて、
そこがどこなのか果たしてアメリカかもしれないし、日本かもしれないし、アフリカかもしれないし、
っていうのをいろんな手明かりを使って当てるんですけど、それが異常に早い。
これすごいですよね。
で、僕以前から実は存じ上げてて。
どういうことですか?
僕たぶんアメリカのラジオで何回かジオゲッサーのめっちゃすごい人がいるって話したことがある。
あるある。
ジオゲッサーの人気の高まり
その人か!
そう。
すごいな。
なんか海外に行ってボラードとか見てる人がいるみたいな。
そんな趣味の広がり方あるんだねって話を結構前に。
いや、私どういうふうに応じたかな?なんか変態的だなって。
アメリカかもしれないことはちょっとそのとき言ってたらあるんですね。
そんな世界があるんですねみたいな話を結構前にしたんですけど。
まさにそれが第5さんで、たぶん2年前ぐらいからかな。
2021年ぐらいに1回イベントで僕らやったときにジオゲッサーやったじゃないですか。
渋井さん1年4月に。
その後、そっからちょくちょく僕ジオゲッサーなんか趣味でやるようになって。
おもころのオンラインイベントとかでもたまにやったりしたときに。
おもころにやってましたね。
そうそうそう。
で、ちょっと練習しようと思って。
で、調べてたら第5さんのチャンネルに行き着いて。
なんか解説動画で大陸を当てるみたいな。
それが2年前ぐらいに僕。
上げ始めた頃ですね。
そうですよね。
それを見つけて、そっからもうほとんどの動画を見てる。
見てる。
なんで今日はちょっとすごいね。
いつもよりまして食べない。
そうですね。
記事にもあったかと思うんですけど、ジオゲッサーはいつぐらいからプレイされてるんですか?
そうですね、4年半ぐらい前ですかね。
ちょうど令和になった頃に始めました。
どういう捉え方してるんですか?
ジオゲッサー自体はいつから存在してるんですか?
ジオゲッサーは2013年に一応できたゲームなんですけど。
10年の歴史。
で、その半分ぐらいを今。
そうですね。
割と有名になってゲームとして成熟したのは最近のここ2,3年ぐらいかなと思います。
やっぱコロナとかで。
そうですね、そこで一気に爆発した感じです。
なるほどね。
どういうきっかけでそのゲームがあるっていうのを第5さんはお見つけになったんですか?
私はですね、Twitter現Xのツイートで知りまして。
そういうのあるんだと。
Daigoさんのプレイスタイルと今後の展望
誰がしたのかも覚えてないんですけど。
偶然によって知りまして。
いいっすね。
将棋の名人がたまたま近くに奨励会館があったとか言ってみたらめきめき才能発揮するみたいな。
天才の始まりみたいな感じで。
で、もともとそういうのはお好き。
そういうのっていうのはどういうカテゴリーかわからないけど。
ポラードを見たり三角コーンを見たりとか。
海外旅行とか結構好きで。
ああ、なるほど。
もともと海外に行くようですね。
ストリートビュー眺めたりとかグーグルマップみたいな。
それも好きだったので。
近しい近しい。
なるほどね。
なるほどなるほど。
普通にジオゲッサープレイしてたら、ある程度のところで止まるというか。
どっかから暗記し始めないと。
そうですね。
そこの本気モードに変わったのはいつぐらいだったんですか。
いやー。
ちょっと腰据えてやってみるかみたいな。
やっぱり動画上げ始めた頃からですね。
なるほどね。
みんなにもっとこのゲームを知ってもらいたいと。
そもそも知られてなかったから知ってもらいたいみたいなインセンティブもあるし。
面白いし。
ああ、なるほどね。
いいですね。健全でとてもいいですね。
とてもいいですね。
地味な曲がりにつれて、有名なのにちょっとしょぼかったら。
おお、なるほどなるほど。
かっけー。
さらに自分が競技ごと大きくすると。
それは言える。
海外のユーチューバーの方の解説動画とか。
海外のサイトとかを見て勉強してました。
なるほどね。
それはだから、もとより英語は堪能でいらっしゃったんですか。
英語は最低限はできるようになりました。
なるほどね。
確かに英語を勉強するインセンティブで、それで上下差の解説って言ったら、それもすごくいいですね。
特定の用語にすごい使ってます。
特定の用語に使ってます。
ボラーとかね。
単語で言ってもしょうがないけど。
いいですね。いいですね。
なるほどね。
1日何時間くらいプレイしてるんですか。
最近はそんなにでもなくて、1、2時間くらいですかね。
でも毎日。
会社員をやられてるんですか。
会社員をやって1、2時間。
結構簡単じゃないですか。
いいですね。いいですね。
あれって僕も普通の一人で遊ぶモードしかやったことないんですけど、対戦したりだとかランキングをやったりだとかっていうモードがあるんですよね。
遊び方がかなり豊富にありまして。
そうなんですか。
対戦モードが出たのが1年少し前くらいかなと思うんですけど。
私本当に全然知らないあれなんですけど。
そうなんですか。
そもそも一人用のゲームだったんですか。
そうなんです。もともとはスコアを競ったりとか。
そうです。
最高で世界9位くらいですか。
世界9位。対戦モードのランクは200ちょっとくらいなんですけど。
そのデイリーチャレンジは3位とか4位とかは取ったことがあります。
すごいっすね。
偶然なんですけど。
その日やった世界中の中で3位だと。
すごいな。
そこまでいくともう国とか当てるのは当たり前みたいな世界ではないですか。
国は確実に当たります。
国当ててるだけじゃダメで、ピンポイントでこの都市とか、
地球儀にピンを刺すような感じで当てていくっていうゲームなんでしたっけ。
スタート地点、ランダムとされたスタート地点に近ければ近いほど、早ければ早いほどですか。
政権時間があれば時間使い切ってもいいんですけど、
点数が高ければ高いほど、近ければ近いほどいいという。
そういう点が高い。
すごすぎでしょ。
いろいろ解説動画とか僕も拝見してて、いろいろテクニックがあるんですよ。
標識を覚えたりとか、文字で判別するとか、触性で見るとかなんですけど、
まだまだ上手くなる余地はあるんですかね。
まだまだありますね。
日本でいうとトップ10に入るかどうかぐらいまで周りの方が本当に強くなってますので。
どんどんみんながその体的に強くなってくるんだ。
そういった方は自分よりもずっと高いスキルとか知識を持っているので、
全然覚えることは無限にありますね。
私はダイゴさんの動画は石川さんの紹介いただいたRTNのしか見てないんですけど、
触性で当てるシーンがあったじゃないですか。
ネタバレになるのかわからないけど、あんまり言わないけど。
S18にやる。
太陽の高度みたいな感じのところでこれだなみたいな当て方とか。
ここまで二択は絞れたけれどもって解説しながらおっしゃっていただいてるから。
それがあの動画のいいところなんですけど。
そういう感じで絞っていくと。
こうやって見つけるんだみたいなね。
これはポーランドか。
南アフリカかS18?
S18に背の高い草があったから当てた?
そうですね。
南アフリカにも背の高い草がありますよね。
ありますね。S18周辺に同じようなのもあるんですけど。
確率的にS18の方が背が高い草が多いだろう。
今見るとS18以外ありえない。
何回見てもそこはね。あれがやっぱり私の名シーンですね。
あとはよくみんなが言うケニアンのシノーケルね。
Googleからの特徴から当てるところね。
あれを見て私の一瞬思い浮かんだ人物の名前はレオナルド・ダ・ヴィンチ。
人工物を見て当てるゲームと思いきや、自然の科学みたいなところを見て。
さらに太陽の高度とかを見て、総合的な学問というか。
学問が現代のように。
究極の人工物はGoogleのストリートビューなんだけど。
それを超えて生まれつつあるというところにある種の感動を生みましたし。
これからさらに上手くなる余地は、さらに今まで見てないアプローチの学問的なのかわからないけど。
トリビアルを突き詰めるのかわからないけど。
そこがすごいなと思って。素人だから。これはとんでもないなと思って。
あの動画だけ5回くらい見ましたよ。
面白くて。
だいごさんの解説されている動画とかだと、
電柱とボラードの特徴
例えば初心者とか中級者ぐらいだと、こういうもので判別するみたいな。
標識、言語、太陽、Googleカー。
Googleカーとかは一発で国が分かったりする。最初に覚えるべき。
実験勉強みたいな。
まずは足元を見るのですね。
まずは自分を見ろと。
回りやがって。
あとはボラードとかは、日曜ゲストさんのためにあると僕は思っている。
それくらい使いやすいんですよ。
リフレクターがついた柱ですね。
あれってなんでヨーロッパのボラードってあんなに多様なんですか?
なんでですかね。
結構標識とかってこの国とこの国は一緒だみたいな。
グループ分けされてるじゃないですか。
ボラードはもう国単位で基準が違うという。
メーカーが国ごとに違う独自のデザインをそれぞれやってるんじゃないかなと思うんですけど。
ああいうものは多分行政が発注をするじゃないですか。
行政が発注して、あとそこそこコモディティというか。
そんなにめちゃめちゃ作るのは難しいものじゃないじゃないですか。
飛行機とか原子力発電所とかじゃなくて。
そうすると自分の国が、どこが交通局かわかんないけど、
多分その企業とかに発注するわけだから。
その国の企業で頑張るとか言って。
EUは一つにまとまるとか言って。
結局それぞれの国が全部でやってるから。
それぞれの国になりがちなんじゃないかなっていう気がしますね。
これ鉄道とか他の国境を影響しちゃうと、
多分統一にしないといけないっていうルールができちゃうかもしれないけど。
ボラードみたいな自分の国の道路とかだったら。
仮説ですけど。
確かに看板とかだとパターンが剥ぎられますもんね。
デザインの自由度というか。
それもあるかもしれないし。
確かにボラードで国旗のっぽい色をつけてる国とかでもあったりします。
国旗っぽい色はボラードにはあまりないですけど。
スウェーデンとかだとシェブロンって言うんですけど、
この道路のカーブのところに矢印でカーブありますよっていう。
あれがスウェーデン国旗の青と黄色になってたり。
そこで愛国心が出てくるんだ。
電柱とかも。
インフラ系は国ごとに行政の関係もあると思うんですけど。
特徴が出やすいんですよ。
電柱でもRTNとかでも電柱で当てられてましたけど。
ブラジルとかメキシコとかですか。
電柱も結構違う。
電柱は一部の国なんですけど、メキシコブラジルとかも。
ヨーロッパのフランスの電柱とか。
そういったものがいくつか存在しますね。
あと穴が開いた電柱があったら、ルーマニアかハンガリーか。
3択に絞れるみたいな。
穴が開いた電柱っていうのはどこに穴が開いてるんですか?
コンクリートなんですけど、はしごみたいに穴が段になってる。
登りやすいようにか節約かわからないですけど。
節約かわからないですけど。
国ごとの道路デザインの違い
穴開けのコストかかりそうに。
面白いなあ、すげえなあ。
電柱か。
日本の電柱とかはオソドックス?
日本は丸い電柱はどこにでもあるんですけど、
日本は電柱でいうとプレートがついてるんですけど、
電力会社の間隔、うちの間隔だよとかそういうプレートがあるんですけど、
それで何電力かわかるっていうのがありまして。
じゃあ地方はそれで一発でわかる。
すげえ。
電柱には情報がいっぱいある。
電柱は使えますね。
電柱は使える。
車のナンバープレートとかも。
あれを即当てビタ当てしてる。
基本モザイクだったじゃないですか。
モザイク越しにこの色はとか。
イングランドの英国連邦のところのこれがスコットランドでこれがアイルランドだとかいうところの。
あれもすごかったなあ。
イギリスとアイルランド似てて難しいんですけど。
イギリスだけは後ろが黄色いっていうのがあるので、モザイクが全然。
前が白で後ろは黄色い。
そうですね。
モザイク越しなのにわかる。
モザイクあっても問題ないです。
ジオゲッサーの実践と駆け引き
人類がそのスキルを求めてたことはなかなかなかったから、
だいごさんの特殊発展型のジオゲスを介してこういうのが本当にすごいですよね。
そのあたりはまだまだ基本みたいなものを持ってる。
確かに。
より応用に行くとどういうあたりになるんですか。
応用に行くと、食性とかは結構レベル高い方かなと思います。
食性は確かに。
食性は解像度とか悪いとわからないですもんね。
Googleストリートビューのそんなにくっきりくっきりわかるわけじゃないですよね。
そうですね。
遠目に薄目に見て、これはなんとかの木でなんとかでここしかないんだろうかっていう話じゃないかな。
あと生き物とかはあるんですか。
生き物。
いきなりヒグマとかが出てくることってあんまりないから。
虫とかでもわかんないだろうから。
生き物は普段はあまりないですけど。
普段はあまりない。
ミッドウェイ島っていう島がたまに出るんですけど。
そこはアホおどりですかね。
それがめちゃめちゃいるので一発でわかるっていう。
何でも言ってみろ。
全部ある。
ある種、世界中のすべてを知ってる。
つまり普段の練習訓練みたいなトレーニングとかするときは、いろんなストリートビューをずっと歩いていくわけですか。
仮想場に。
私はジオゲッサーを普通にプレイしながら、わからなかったラウンドはちょっと振り返って、何が使えたんだろうかとか。
ストイックだけど楽しそうだな。
特に対戦とかで他の方が当ててると絶対何かあるはず。
それを探しに行くと。
これも私わかったんですけど。
対戦のときは相手の顔とかはもちろんわかんない。
画面だけわかるってこと?
画面だけです。
相手の表情とか眼球の動きとか読んで。
そういうのもできないのかな。
とにかくスクリーン上なんですね。
面白いですね。
職生以外に何かありますか?
歩いてる人の服とかは?
そんな特徴なんないか。
裸族の国とかは?
服でいうと、インドとパキスタンのあたりの見分けで。
パキスタンはズボンが膨らんだ感じのズボンで、インドはもっとシュッとしたのを履いている。
ズボンのスタイルというか。
なるほどね。
インドはインドでまさに岡田さんの天文じゃないけれども、宗教によって結構違いますもんだけど。
でもそうやってわかるのか。
すごい。
宗教は確かにそうだね。
イスラムっぽさとかは確かに頭にかぶっている。
最後までEUとか隣り合う国がたくさんあるところだと、その旅行者が、車がたまたまそこの道路を走っている可能性がある。
もうどうにもならないじゃないですか。
そういうところもリスクを考えないといけないところを、いつ決断するんだっていう駆け引きとか。
そこもそうです。
また知識とは別のあれがあるんだなと。
きっかけがたまにある。
早押しクイズみたいな特性がありますね。
それは現実の仕事感というか。
最後の最後は97%くらいまで絞るんだけど、最後はいけないんだけど、仕事としてこれを判断するしかないから、ゴーサインだみたいな。
攻めるかどうかみたいな。
すげえだから大人向けのゲームなんだな、これは。
普通の作られた世界のゲームだったら、それは1対1対応しないとゲームが破綻するじゃないですか。
そんなんずるいだろうみたいなね。
なんでこんなに後で落とし穴があったんだよみたいな。
それがジオゲッサーというゲームのまた魅力になる。
現実だからこそ。
やってない側として思いましたよ。
さっきの膨らんだ人も、たまたまパキスタン人がたくさんインドの旅行をしていて、インドツアーがそこで並んでいて、
それでアビーロードみたいに歩いているところを、これだとか言ったら違いますとか言ったら、どうにもならないじゃないですか。
たまたまグーグルがその日通ったとかね。
すごいなと思ってね。
食生で当ててみたいな。
食生で当ててみたいな。
食生で当てるのめちゃめちゃかっこいいし。
食生はそうですよ、決まるといいですね。
そんな限られたこの国しかない草とかってあるもんなんですか?
あまり自分の知識の中ではそんなにないんですけど、
例えば吹きですかね、北海道と。
北海道って道端にすごいでかい吹きが生えてるんですけど、
それが北海道とサハリンあたりにしかない。
ドキドキしてきたな。
その吹きっていう言葉はジョゲスタープレイヤー、海外の方も知ってます。
マジで?
吹きって言ったら伝わると思う。
この地域だ。
逆にそれで有名で聖地巡礼みたいな感じでサハリンとか北海道に行く人いるんですか?
そうですね、先日オーストラリアの有名なジョゲスタープレイヤー来日したんですけど、
その時に北海道に行って、吹きをかじって食べてました。
食える食えるからな。
五感で。
それはそうだろうな。
それは何でも言ってみろんだな。
それは興奮ですよね。
だって僕らが例えばスーパーマリオのゲームやってて、
スーパーマリオの世界に行くことできないわけじゃないですか。
これがパックンフラワーか。
確かにゲームの中に入れるという。
確かにこれ片手なくなるわみたいなのないじゃないですか。
旅行が一層楽しくなるんですよ、ジョゲスターやると。
そうですよね。
実際にダイゴさんもジョゲスターやり始めてから海外も行かれて。
そうですね、私は昨年結婚しまして、新婚旅行に行ったんですけど、
その時にちょっと妻に申し訳ないんですけど、ボラードを見に行く。
電柱を見に行くコースとか予定を入れさせてもらって。
ボラード見に行くコースはどういうコース?
ウィーンに。
意外に僕らに縁がありますね。
そうですね。
インパキの話した後にウィーンどうですか?
墓地があるんですけど。
あそこのそばにボラードがあることを事前に調査して、じゃあここ行こうかと。
あそこですか。
あの葬儀博物館とかがあったらあそこですか。
ハンガリーとかも行ったんですけど。
近いですからね。
ボラード旅行とグリーンランドのトランポリン
ハンガリーはさっきも言ったんですけど、はしご電柱があるんですよ、穴が開いたと。
それ見に行きたいんでちょっと。
いいっすね。
申し訳ないけどここの駅行かせてくれないかと。
はしご電柱に切笛とかして。
そう。
切笛はしない。
いやもうちょっと感動。
登ってみたりしましたけどね。
登ってみた。
結構意外にその法律に登っちゃダメとか言ってたら逮捕ですよ。
ボラード旅行はすごい。
奥さんはでもご理解というか同じ趣味ではない?
ないですね。
ご理解はいただけるから。
まあこいつは何やってるか。
感じでしたけど。
いやでもいいっすね。
確かにヨーロッパが一番コスパじゃないけど隣り合ってる国がたくさんあるから。
そうですね。
いっぱい行くとあれがあるから。
いいっすね。
本当にその他のゲームで言うと現実にパックンフラワーとか勝手なブロックがあったりとか。
現実世界からログオフしたいってよく言う表現あるけど逆にだからそのゲームの世界にログインと言うと現実にそれ行けるわけだからね。
これすごいなこれな。
面白い。
面白いですね。
ちょっとそれを理由にして今一番やってみたくなってきました。
僕がマジでズブの素人。
隣のダイゴさんがツイートでグリーンランドに異常にトランポリンがいっぱい置いてある街を見つけたみたいなことを書いてて。
あれグリーンランドってそもそもそうか。街は確かにあるけどそんなグーグルビューできるんだ。
意外とあるんですよね。
ボラードや標識を趣味とする話
へえ。
グリーンランドは難しいんですよ。
でしょう。
顕在してるので。
そうですよね。
はい。
そうですよね。だからそれぞれ結構文化というかなんか違いそうな感じありますよね。
そうですね。
街になぜかトランポリンがありまして。
僕も見に行ったんですけど、普通に家の前とかにトランポリンがいっぱい置いてあるんですよ。
でもそうか。ヨーロッパのある種の人で家にプールあるみたいな感じでトランポリン置いてあるってこと結構ありますよ。僕から見ると。
ああ。
そんなに不思議じゃない。
めちゃめちゃ街中にあるんだ。
へえ。
そうなんです。
ブームか。なんかわかんないけど。
そこにブームがあったんじゃないかと思いますから。
トランポリンの業者がご発注して1匹間間違えてみんなに配るしかないとか。その理由を探ってみたいですね。
気になってますねかなり。
その街なんていう街?一緒に行ってみたいな。
その街に旅行してみたくなってきましたね。
たしいらくですかね。
たしいらく。
昔あんまさりくって名前だったんですけど。東海岸の街です。
東海岸の街。
そういう風にしてここでジオゲッサーで見たからもう行きたくなるみたいな。
確かにな。
いやでも分かる。私もだから岡田さんもそうかもしれないけど、いろんなところ結構切素なく旅行しててですね。
そうすると地球の歩き方的というかカイドブック的に見ると、もう大体行ったなっていう満足感はあったりするんですよ。
逆に寂しいんですね。アフリカとかも西アフリカも行ったし、コソボとかバルカンも行ったし、いろんなとこ行ったからそんなにワクワクする体験がだんだん少なくなってくるというか。
出張でも僕はあちこちにいろんなとこ行くんですけど、行ったことのない都市に行くこと自体があんまり少なくなってきた中で。
そういうボラードのあれでとかトランポリンのあれでとかいうすごい現実世界的なフロンティアがめちゃめちゃあるんだっていうのを、
一生懸命自分をそうやって説得しようとしなくても自然にそう思える気がしてすごい良いですね。
ここ行ってみたいみたいなのあります?今。
私はですね、世界の果てに行ってみたいんですよね。
世界の果て。
例えばチリとかアルゼンチンの最南端のところとか。
アウシュワイヤ。
アウシュワイヤとかですね。
岡田さん行きましたね。
本当ですか。
岡田さん南極に行きましたね。
素晴らしいですね。
アウシュワイヤからプレで行きましたね。
あとは北のスバルバルとか。
あるね。
ノルウェー寮ですけど。
あれもだからグーグルマップで見れるんですか?ストリートビュー。
そうですね。アウシュワイヤとかはジオゲッサーにも出ますし、スバルバルはあまり出ないんですけど一応ストリートビューあります。
確かにアイコンペンギンですもんね。
一応。
だいごさんのアイコンがペンギンなので。
なるほど。
サビドラジオンは僕ペンギンです。
そうですよね。
親近感。
すごいファンね。
親近感。
好きな人に一生懸命あやかろうとする一ファンの岡田さんの姿を見た気がしますけど。
なるほどね。
そんだけの知識を持っていくと結構どこ行っても楽しいですよね。
楽しいですね。
プレイヤーとして優れてるのはよくわかってるんですけど。
人生を楽しめる余地がたくさんある人として羨ましい気が今すごくだいごさんに対して思ってますね。
いいっすね。いいっすね。新婚旅行でボラード最高じゃないですか。
最高じゃないですか。
買ってませんでしたボラード。
買いました。
買った?
家にあります。
家にある?
本物というか微妙なんですけど。
隙物そんなにいないでしょ。
そうですね。似たようなものを輸入して。
輸入?どこの国の?
それは中国から買ったんですけど。
どこの国のボラードを模したもの?
スペインとかに似たようなやつですね。
ああ似たようなやつ。
あとアメリカの本物の標識を買っちゃったりとかもしてます。
本物の標識を買う。いいっすね。鉄道ファンとかね。
確かにね。
特急カイジとかああいうの買ったりとか。
いいっすね。
いくらぐらいですか?
標識は1,2万ぐらいですかね。
いいっすね。
本物でもたくさん出てるので。
日本やスイスの風景とGoogleカーの角度
工業製造品だからな。逆にそれが10万ぐらいしたら困るわけだからな。
いいっすね。
意外と買えます。
金がかんない趣味じゃないですか。これいい趣味じゃないですか。
インテリアにも。
めっちゃスペース取りそうすけどね。
家の中に看板あったらいいよ。
家の中に看板あったらわくわくするな。
わくわくするな。
そういう博物館とかあったりするんですか?世の中に。
ボラード博物館とか。
ボラード博物館。
なんかトヨタの自動車の博物館には世界中のナンバープレートがあるみたいなの見たことあるんですよ。
それ以外あまり知らないですね。
いつか作ってみたいんですけど。
そうそうそう。作れますよね。
そうですね。集めればいつかは。
タトルとオカダ犬 旅のラジオ
あとミツチさんの記事で面白かったのが、カンボジアとブラジルが似てるみたいな。
世界中の全然違う場所で似てる景色があるっていうのは面白いなと思って。
なぜなんだろうね。
なぜなんでしょうね。
普通の人の感覚としては絶対ないと思うんですよ。
ないっすよね。
プレイヤーからすると間違えることがあるんですよね。
判断する材料としての。
そのさっきのボラードみたいなあとは道路の形とか。
それは似てる?
道路の調整が似てる?
線とか土の色とかですね。
土の色が似てる。
植生もそうですけど、なんとなく全体の雰囲気が似てるところがあるんですよね。
植生そんな似てるかな。
でもそうなんですね。
人工物だったら文化的なね。かつて植民地とか、かつて移民が多いとかあるけど、
ブラジルとカンボジア、僕は知る限り関係ないですからね。
そうですね。
すごいですね。繋がる部分が。
すごいっすよね。
日本みたいな景色がある国とかあったりするんですか?
日本みたいな景色は、アジアもちろん韓国とか日本とか似てるんですけど、ジオゲスタープレイヤー的に言うとスイスと実は間違えることがなくはない。
綺麗だったりするから?
それはですね、Googleのカメラなんですけど、カメラがちょっと低いんですよ、高さが。
アドホックすぎるな。なるほど。その国を走ると決められたGoogleカーがってことですか?
そうです。たぶん乗用車みたいなちょっと低い車で撮ってると思うんですけど。
アングルで。
日本とかスイスは。
国より高さ違うんですか?あれ。
高さ。日本、スイスとあとスリランカとか一部ちょっと低い国が何か国家あるという。
低いんだ。全然わからない。
なんでだろう。車種じゃなくて。
車種だと思うんですけどね。
車が小さいと思うんですけどね。
そんなことあるかな。わからない。
Googleカーは確か日本で走ってるやつが小さいんですよね。
走ってるやつ僕一回見たことないんですけど。
ゴタンダよく撮ってます。
ゴタンダによく撮ってます。
ゴタンダで2回見ました。
へえ。
でも確かに小さいなんかね。
ゴタンダのとこだけ更新してる。
小さいな。
見せ替えを。
それだけの車種なんですか?カローラとかそういうんじゃなくて。
大河さん車わかんないか。僕もあんまり車わかんないから。
これよく答えないんだけど。
でも一般的なやつじゃないですか。
一般的なやつ。
面白いなあ。
たまに景色が近いと、普段ないですけど、ごくまわりに間違えることがありますね。
他なんかこの地域を間違えたこととかあったりしますか?
そうですね。あとはこの前の記事でもあったんですけど、トルコとレソットとか。
トルコとレソット。それもなんかだいぶ違いますよね。
そうですよね。
イードもだって違うでしょ。
レソットもよく行きましたけど。
レソット行ったことあるんですか?
行きました。振り返ったときも。
ああ、南アフリカが近いから。
基本なんかめっちゃ山の上で、とにかく山道で。
そうですね。山で。
あと高齢とした土地が広がってる。あれがトルコに似たような景色が。
ジオゲッサーの魅力
あのすべすべの山というか、あれがやっぱりトルコとかにもある。
そうか。街の街の間とかはそういう景色だったりする。
そうですね。
すべすべの山。いいですね。急になんかいいですね。
なんかリュウドのアライオン。
ああいう何もない砂漠道とか山道とかでも、テイストが違うというかすべすべ感が違うとかで分かったりするんですよ。
そうですね。慣れてくると細かい地面が。
最後はソムリエみたいな世界なんだから。このすべすべをなんかね。赤ちゃんのお尻のようなすべすべ。
うん、レソット!みたいな。こういう風になってくわけなんだから。
いろいろだから。人工物は多分もう本当に限界まで行けば知識でバーって埋められるかもしれないけど、
自然物みたいなのもなんか鍛錬で直感的にわかるみたいな感じで。
なんか日本でやるとしょっちゅう山道に落とされて、どこの山道か結構難しかったりするんですけど。
そうですね。難しいですね。
あれ、日本の山道はどうやって立てるんですか?
いや、日本は正直かなり苦手で。普段やってないので。
ワールド版でやるからね。
結構その世界全体のものと日本のものって別芸って言われてるんですけど、全然違うんです。
日本ばっかやってる人も。
ワールド版だから専門領域なんだこれ。
そうなんですよ。
物理学か物理工学か、その関連の量子力学かみたいな。変わってくるんだこれ。
専門性がね。
専門性がね。
分かれてくるんだ。
アメリカとかも、アメリカってわかってもアメリカのどこの州かってすごい難しい。
そうです。最初は難しいですね。
なのでアメリカだと州道、その州の道、日本で言うと県道みたいな。その標識というかデザインが違うので。
州の形を模している州があったりとか、色が特徴的だったりとかその辺ですかね。
僕も1回か2回かだけパッと出たときに、バリ島のウブドウっていうのが見た瞬間にわかって行ったことがあるんですけど。
でも特にここが見えたからウブドウだっていう説明は特に自分の中ではないけど。
シナプス結合みたいな。
そうそうそう。めちゃめちゃ気持ちいい瞬間が1回だけあって。
結局にいくにはもう地球をずっと放浪し続けて。
そういうプロの方はもうそういう当て方の世界になってくるんですかね。
そうです。もう世界トップクラスのほんと一番上のくらいの方はもう地点を覚えていて。
その人は何やってるんですかね毎日。
いやわからないですね。特殊能力。
めちゃくちゃ引きこもりがめちゃくちゃずっと外にいるかどっちかだと思うんだけど。
ひたすらやってる。
ひたすらやってる。
やっぱそういうこともありますね。論理的な推理じゃなくてなんとなくパッとわかっちゃうみたいなことも。
そうです。1回出た場所がもう1回出るとかずっとやってるとたまにある。
一流将棋プレイヤーとか一流テニスプレイヤーとか手がこう動いたとかね。自然に動いたみたいな。
自然にレソと引っ込んでる。やばいな。
やっぱり説明できないけどなんとなくここってわかるっていう時はありますね。ずっとやってると。
自動的に当てるんだから。
標識の役割
ザーッとこうやって。
だから逆にもう海外自分が行った時もそれが起こる可能性あると思うんですよ。あ、これジオゲッサでやってる。
そうですね。それもやっぱり思います。
ジオゲッサでやってますね。いいっすね。現実と仮想空間との交錯するところにこのゲームの魅力がありますね。
面白いですね。
ハンパないな。話しすぎてるんじゃないのかな。前編のはずだったのに。知識ないながら面白そうすぎてかけまぜてしまってすいません。めちゃくちゃ面白いじゃん。
旅のラジオ、今日のお別れの挨拶はダイゴさんの好きな標識を。
標識?
標識をお願いします。
ジオゲッサプレイヤーの中で特に有用なものがストップ看板ですね。ストップっていうのがあるんですけど、それの文字がですね、国とか地域によって違っていて。
カナダのケベック州にアレットっていうフランス語で書いてあるものがありまして、それが出るとケベック州を確定するので大好きな看板ですね。
大好き。フランスにはないんですか?
フランスはストップなんですよ。
ああ、フランスはストップなのに。
そうなんだ、いろんな国の人が来るからか。
わかんないですけど。
フランス人って自分の国の誇り持ってるから、言語の誇り持ってるから。
そこは違うんですね。
でも聞いたことあるな、ケベックの人の方が移り住んだこともあって、フランス語への愛着が強いんだっていうのを他のあるケベック出身のカナダ人から聞いたことありますよ。
アレット。
深い看板ですね。
深い看板ですね。悲しみに満ちた。
悲しみに満ちたよな。
じゃあ、その言葉でお別れです。
アレット。
32:10

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