岡田さん。何ですか、Satoruさん。今回は、絵ハガキ、あのハガキを読もうと思います。はい。ラジオネーム、【挑戦する供給者】1号、ポツ2号さん。
何だこれ。失礼、わからない、新キャラですね。また、癖の強そうなラジオネームの方が出てきました。すごいね。あの、でも綺麗なこのマルセイユ、フランスの写真、この絵ハガキ。
【挑戦する供給者】
機械翻訳の間違い。1号、ポツ2号ってのがよくわからない。まあいいや、ここ膨らませてほしいわけじゃないから、ちょっと読みましょう。
Satoruさん、岡田さん、いつも楽しく拝聴させていただいております。念願叶い、ようやく海外から絵ハガキを出すことができました。
今回はマルセイユから来るまで2時間ほどの南仏、南フランスの田舎町に来ています。
出張先の商談相手の方々が連日連夜会食に誘ってくださり、大変喜ばしいのですが、毎日同じメンバーで仲良くなってはきたのですが、
今日で3回目の夕食、ランチを含めると5回目の会食で、そろそろ話題も尽きてきてしまいました。
両国の文化の違い、日本とフランスってことですかね。食事、アニメ、政治、ネットフリックスのおすすめドラマまで情報交換をしましたが、そろそろ限界です。
お二人はこれまで色々な国の方と食事をしてきたかと思いますが、時間を稼ぎつつ楽しめる話題は何か思いつきますでしょうか。本当に困っていますので教えてください。
ちなみにフランスでは仕事の話は禁句で、話をしても3分すると話題を変えられてしまいますというお便りでした。業界にもよるけれども、確かにね仕事の話と楽しい話をくっきり分けるのはヨーロッパ圏で多いのかもしれないですね。
という結構逼迫しているような感じでもあるようなご相談。でもマルサイヨから車で2時間離れたところに出張に行くなんてこんな恵まれたことがあるんだから、それは話題ぐらいに悩むぐらいなんて別に悩んでおけよみたいな。ちょっと突き放した気持ちにもちょっとなっちゃうんだけれども。
サトルと岡田雄の旅のラジオ。
岡田さんどうですかこういう時に。
いや僕も困りますよこれ。
岡田さんもそんなに社交的な方ではありません。
全然ソーシャルではないのでそんなになんか盛り上がることもないですね。
でも海外の人とかと仕事でお食事とかそういうのはある?
ないですね。
ない?遊ぶか。
海外どころか国内もない。
ちょっと待ってでも前の職業とか。
大体仕事オフィス。
前の外資系だったじゃないですか。
はい。
あの時は?
あの時はもうデスクで栄養ドリンクを飲むぐらいランチは。
厳しいな。
そんな食事なんて言ってる暇なかったもんね。
時間が半端ないな。
今はリモートワークか基本オフィス行ったら一人でどっかランチを開拓に行くっていう散歩に行くっていう。
完全に相談する人間間違いだと。
そうですね会話は僕苦手なんで。
会話苦手。
特に関係性が薄い人とこういうのありましたよね薄いけどある程度長く話さなきゃいけないってやったらもう酒を飲むしかない。
僕はもう。
急ピッチで言ってるね。
そう急ピッチで。
ランチとかでも酒を飲む?
酒飲むしかない。
本当それしか知らないです僕は。
マジですか。
そうか。
こういう状況になったら酒を飲む?
酒飲む。
挑戦する供給者さん結構頑張っていらっしゃいました?
ネットフリックとかもやって。
そのぐらい話せるぐらいちゃんと合格力もあられるってことなんでしょうね。
そうですね。
厳しい厳しいですね。
思いのほか頼りになりませんでしたね。
なるほど。
喋んなくてもいいんじゃないですか別に。
喋んなくてもいい。
食事を楽しむ?
食事を楽しむ。
でもご案内と思いますけどフランスのこういう社交飯って2時間とか結構長いんですよ。
コースで。
ゆっくりだから最初焦ってパンとか食いまくってもパンから次がなかなか来ないんですよ。
だからこれね難しいんですよ。
でそういうふうに会話を楽しむために食事の長い時間が設計されてたりするんで。
土地の話は結構つぶしが聞きますよ。
世の中ありがたいことに国の数いっぱいある。
地球って結構広めじゃないですか。
だからそういう話をできるじゃないですか。
南極行ったことあるんですよと言うと結構岡田さんだったら食いつきのあるテーマがあるわけじゃないですか。
たしかに写真とかは使うかもしれないですね。
写真は何か会話だけで何か収めようとすると結構苦しいこと。
挟まないと。
僕なんかyoutubeとか見せてもらったりしますね。
いいかもいいかも。
流行ってるyoutubeとか。
そうそうそういうことそういうことそういうこと。
それはね会話だけで全部埋めようとする発想からちょっとピポッとずらした方がいいんですよ。
その動画の間喋んなくてもいい。
そういうことそういうことわかるわかる。
結構会話よりyoutubeの方が面白かったりする。
いやそれでねいいんですよ。
まあそれで結果的に盛り上がるとかはあるかもしれませんね。
趣味とかね。
次のおすすめ動画とか出てきたりとか。
これどんなのみたいな。
あと言葉ですよね。
フランス語で何て言うのとかね。
だからフランス語のなんかよくわからない本とか持ってきたりとか。
フランス語日本にあるなんちゃってフランス語とかをちょっと撮影しといて。
そういうのおかしみみたいなね。
ちょっとこれ文法的に違うんだけどみたいなおかしみがあるかもしれないから。
そういうのをフランス語を待ちながら撮っていってストックで会話用に撮っとくわけですよ。
それはだってこれ会食の相手だから仕事の相手ですよねこれね。
だから仕事の相手だからそのぐらいの努力をしなくちゃいけないんですよ。
だから本当に困ってしまいますっていうのはダメなんですよ。
甘いんですよ。
怒りだした。
仕事。
普通の人の普通の一般的なね。
今ちょっと優しめに僕話しましたけども。
そういうんだったらそういう写真とかYouTubeとかいいなと思うんですけども。
もうちょっと事前のリサーチとかね。
これね足りないですねこれちょっと。
でも5回も。
なんかそんなにそれが商談のうちってことですか。
どういう立場かね。
どっちが頼む方かどうかってこの文脈から読めないですけども。
一応お得意さんでこの人を喜ばせることが自分の出世につながるんだったら。
やっぱりもうちょっとリサーチはするべきなんですよ。
それは例えばリンクドインとかフェイスブックとか公開情報SNSかな。
とにかくその相手のしかもその中で一番役職がエラめの人のことを徹底的に調べるんですよ。
調べて家族構成とかメモするんですよ。
小さな紙にいろいろメモして。
ペットがいるとかね。
女の子が一人いるとか。
今までこの人はどこ出身の人とか。
宗教は何とかいろんなことをパーソナリティメモするんですよ。
でもそれを直球の質問はしないんですよ。
直球の質問したらやっぱり失礼じゃないですか。
あなたのこのフェイスブック見たんですけどとかやるじゃないですか。
だけどその人のパーソナリティをよく下調べした上で
その人は絶対ウケるだろうなっていう質問をするわけですよ。
その人が朝ヨガにハマってますみたいなことがあったら
自分はハマってなくても
最近なんかうちの友達がヨガにハマってましてとか言うわけですよ。
そしたら思って食いついてくるわけじゃないですか。
証券会社の営業マンがみんなやりとる感じのやつですよ。
一人だけ女の子がいてね。
私はうちは子供がいないんですけれどもとか言ってね。
でもなんか友達の一人の女の子で困ってる人がいるんですよとか言ってね。
女の子ってどうなんですかね。私よくわからなくてって言うと
実は私うちもとか言ってね。
分かる分かるなるわけですよ。
そうやってやっていくうちになんとなく向こうも察するわけですよ。
なんかこいつ俺のこと調べてるなと。
でもそれはいいんですよ。
そこはノンバーバルなままで良くてあえて言わなくても
でもそれはあなたのことを調べてるよって相手に気づかせることは
これは結構プラスになるわけですよ。
そうやってちゃんとしてる人なんだなってね。
やってる人なんだなと思ってね。
これあんまり悪用するとちょっと悪いインテリジェンスの話っていうか
お前の子供のこと知ってるよみたいなね。
お前の子供が元気に育つといいねみたいな。
そういうようなちょっと脅しみたいになっちゃうからあれなんですけども。
そういうだからいろんなことを調べておいて
それにちょっと近接する話題をぶつけてみるっていう。
そういうところから一個ずつぐらい取り寄せていけば
そこそこ数をいきなり打ち尽くさなくても
2時間ぐらいの飯は結構持つような気もするし。
でもあとはその人の関係する話だけじゃなくても
さっき言ったような旅の話とか。
自分の話をちょっとしてもいいしね。
サウナが好きで日本ではこれが流行ってるんですよとか
わかんないけどそういうのを話してみてもいいし。
あとは仕事の話真正面からするの嫌いかもしれないけれども
仕事で出てきた共通の知人のあの人はねとか。
仕事をしてるってことはそこの仕事の上での何か共通の話題が出てくるわけだから
なんかそういうそこそこ許される冗談の幅みたいなのがあるとか
これやっぱりストックしておくんですよ。
思いついたときに何かメモ帳か何かメモしておいて
それで望んでいくわけですよ。
っていうことぐらいの努力をねやっぱりね
怪談、商談相手ともなればやったらいいんじゃないですかね。
でも最後は別に沈黙でもいいかもしれないし
この料理おいしいですねとか。
何だろうお見合いじゃないけれども
このチキンってこんなこういう味付けがあるんですねとか
こういうのはどこで行ったら食べられるんでしょうかとかね。
直接人間と人間がそのままがっつり距離を詰めようとすると厳しいけれども
第三者そこにあるものとか一緒の経験とかそういうのをね
第三者を介してコミュニケーションをしていくっていうのがね
一番いいんじゃないかなっていうのが結論ですね。
僕なんか南極に行ったときに船旅だったんですけど
ご飯のときが毎回嫌で
結構船旅でもちゃんとしたレストランみたいなのがあって丸テーブルで
人数的に絶対知らん人と一緒の席になるんですよね。
食べるの結構それも時間かかるようなやつが出てくるので
毎回知らん人と同席しないといけないっていうのはめっちゃ苦痛で。
知らん人だったら話せなくても許されるわけでもないのか。
まあ許されることもあるけど
なんかその時にでも割と2週間とか長いので
もうその期待値を下げようと思って
こいつ喋らんやつなんやなっていうのをここから入って
そうすると
大事なこと期待値を下げるこれ仕事のスキルですよ
いきなり最初から無理してはいとか言ったらめっちゃ禁木は聞く
長距離層だから自分のベースを配分作ってくれる
最初もなんかちょっと器用な声で
みたいな感じで
特に最低限喋らずから入ると
だんだんその2週間の中でこいつはそういうやつなんだっていう
キャラがついてくるんです
そうするとちょっと喋ったらめっちゃウケる
喋ってくれたみたいなね
喋ったら食いついてくるとか
で盛り上がってまた沈黙になっても不自然じゃない
なんかベースの期待値を下げていく
グッドアドバイスながら
この方はもう5回目の会社だから急になんかボソボソになって
結構こいつ頑張って期待値上げて
多分とてもこの人能力ある人だと思うからあれだけど
それはあるかもしれないな
僕は時々やるのは物を持ってくるんです
第三者を持ってくる
フランスのマルセイユからちょっと離れておこう
それにまつわるようなおもちゃとか
そこで作った木彫りのグッズとか
そういう石でも何でもちょっとでもいいから
そんなにかさばらない
とりあえずフランスまで持っていってもいいものを持ってきて
これがねとか言ってゴソゴソ取り出していく
あるいは日本からそこそこトークができるようなお土産を持っていくみたいな
話が持つやつ
それはねやっぱりいいと思います
そういうのをいくつもいくつも考えておいたらいいんですよ