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  2. 【ついに】3年半ぶりに海外へ..
2023-11-30 33:08

【ついに】3年半ぶりに海外へ行った興奮と違和感をお伝えします【旅のラジオ #133】

コロナ以降、3年半ぶりの海外渡航をした岡田さん。スマホは自動海外ローミングでSIM買うまでのドキドキもなく、宿もセルフチェックイン。移動のストレスがなさ過ぎて拍子抜け。かわりに旅情を生むのはシステムのバグかも、という話。

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【旅のラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
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語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
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〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

3年半ぶりに海外に行ったという興奮と違和感をお伝えします。南極以来、マレーシアのジョホールバルに行き、シンガポールで陸路を渡りました。自動化された入国手続きや便利なタクシーアプリの利用など、テクノロジーの進化に驚きながらも、旅のストレスが減ったことを感じました。ただ、洗濯機からの通知は役に立たず、ただの騒音でした。シンガポールでスマートフォンを使えない人はいるのかなと思いました。スマートフォンを持っていない人にとって、世界はどのように変わるのでしょうか。コロナ後初の海外旅行でタイを訪れた28歳の男性は、クレジットカードの非接触決済に違和感を感じながらも、交通系ICを持ち帰る楽しみを再確認しました。

3年半ぶりの海外旅行の興奮
Satoruさん。何ですか、岡田さん。先日、ついに海外に行ってきました。海外に?だいぶ久しぶりじゃないですか?
3年半ぶり。3年半ぶり?そうだよな、確かにコロナがあって、お子様も小さかったから、最後に行ったのは?最後に行ったのは南極ですね。南極、南極ぶり!
南極に2020年の1月かな。フレーズとしても強いな、南極ぶり。最後南極。そこからもう海外も行ってないし、なんなら飛行機も乗ってなかったので、一度も。
国内線でも?国内線でも。確かにだからご近所の話とか公園の話とか、旅のラジオの岡田さんの小さなスモールな温かみのある世界は語られることが多かったけれども。
最大で関西に帰ったのが、この3年半の一番の移動距離だったので。まあそういう人は多いだろうから。それでなんですか?じゃあ南極ぶりにどちらに行かれたんですか?
南極ぶりにマレーシアに。マレーシア?いい距離。マレーシアのジョホールバルというところに。ジョホールバルね、私行ったことないかも。
行ってきまして、今日はちょっと3年半ぶりだったんで、久しぶりの海外旅行の方なんかピュアな、素朴なちょっと感想を話せればなと。
やっぱりもう私はもうすれちゃってるから、結構ずっと旅行とかしちゃって。3年半ぶりに海外に行くとどうなるのかっていう。教えてください。
悟ると岡田勇の旅のラジオ。池袋でね、苦労して取ったパスポートを。ああ、靴下2個買った。
もちろん靴下も持ってね。5日間ぐらいですかね、合計。ちょうどその時に、奥さんの実家のご両親が東京に来られるタイミングだったんで。
お一人で行かれたんですね、つまり。そうです。一人なんです。そうなんですよ。一人で言うともっと4年ぶりぐらいかな、もう一人旅なんで。
なるほどね。完全に一人で子供を預けて行ってまいりまして。いいですね。時間のプレシャスさがまた違いますよね、貴重さが。そうですね。
お子さんが生まれると。いや、もうなんかワクワクして。わかるなあ、なるほど。ワクワクしてそう。いいっすね。ここでワクワクして旅邸をね、ガチガチに建てたりとか、ホテルを取ってしまってはよくないと。
よくない?それはまあ一つの考え方。なるほど。せっかくだから、何もゼロ準備で行ってみようと思って。ゼロ準備で行く。
過去の旅のラジオ、自分の言ってた、旅の3種の神器みたいな話をした。何を持って行くかみたいな。トイレットペーパーと本と。ガムテープ。ガムテープとみたいな。それ以外準備しませんみたいな。
で、当日の朝になってから準備するみたいなことを言ってたんで。言ってた言ってた。確かにと思って、それにもう忠実に従って、なるほどなるほどと思って。そうだったなと思い出しながら。いいねえ。
で、シンガポールに入国して、そっから陸路で渡って。トランジット、ああ、陸路で。そうですそうです。行けるんだ。近いんですよ。ジョーホルバルって一番南の方にあって、シンガポールとの国境がかなり近いので。あれ何、ハシカナから繋がってんすか。繋がってます。
そうなんだ。陸路で繋がってますね。そこをせっかくなら国境を越えた方が面白いかなと思って。面白い面白い。そういうシンガポールインでマレーシア行って、またシンガポールが帰ってくるという5日間をね、行ってきましてですね。でも羽田空港の時点からもうワクワクが止まりませんよ。久しぶりに。羽田空港自体はもうめっちゃ行ってたんですよ。
確かにね。
じゃあ何、3年前か4年前だかもうそれがあって、今もあるという。
それは結構感動的だな。昔行ってたのがまだ頑張ってたって。
出国する人も7割、8割ぐらいは海外の方。多分日本に来られても帰られる方。
なるほどね、なるほどね。
インバウンドはやっぱすごいなと思いつつも、お菓子食って、で飛行機乗りまして、今回はもうちょっと旅程優勢だったんで、JALというちょっと贅沢をしてしまいまして。
贅沢ってわけでもね、エコノミークラス。
エコノミークラス。
エコノミーだけと、レガシーキャリアだから贅沢。
そう。全然その、最近そのスクートとか、なんだっけな。
ジップエアー。
ジップエアーね、ジップエアーの評判いいっすね。
その辺がもう空港行くと割と石鹸してるんですけど、JALに乗って。
なるほどね。
でまた機内食もうまいし。
この間食べましたね、それは収録で。
そうですね、アナのやつを買いましたけど、それにやっぱ負けず、JALもうまいし、あとやっぱ映画も、あ、あれ見ましたよ、RRR。
えー、機内でやってたんだ。
機内でやってました。
やってたんだ。
やってました。
3時間くらいあるでしょ。
以前ね、投稿でこう、あるあるの最初に出てくるラップの声がサトルさんに似てるっていうお便りがありました。
どう思いました?
似てた。似てて、サトルさんだと思って。で、スタートは結構楽しく見てたんですけど、あのラップなんか終盤にもう一回流れますよね。
ぐるぐるぐるぐるぐる。
僕それ知らなくて、結構その感動的というか迫力のあるシーンで急に流れ出した。
常にノイズというかまた私の声が。
めちゃめちゃ笑っちゃって。
不意のサトルラップが始まって。
面白いでしょ、あの映画。
面白かった、面白かった。
イギリス人と一緒に見たいって言ったらわかりました。
確かによくわかりました。
まあいいや、ごめんなさい。
それで?
見たりとかね。
あとまあ、あの真ん中の席だったんで、こう横の席の人がトイレ行ってる間に先に違う通りに行って帰ってくるという。
行ってた行ってた。
そう。
すごいな、全てのエピソードが繋がるなんか。
ションベン、ションベン、RTA。
伏線回収会みたいだな、なんか。
全部やるべきことをね。
すごいな、やっぱり。
乗るまではないんだけど。
なるほどね。
そう。
長距離フライトだから何しろ、シンガポールまで8時間?9時間?そのぐらいか。
だから。
そうですね、7、8時間かな。
RRRで3時間でしょ?それ以外にもいっぱいあるけど。
ああ、そうですか。
いろいろやって。
ゲームもやって。
テクノロジーの進化と旅行の便利さ
あの、あんまりね、面白さとちょっと距離がある。
ゲームもやって。
ああ。
で、たっぷりこう堪能して、シンガポールに入ったんですけど。
おー、マンオジして。
そっからはですね、ちょっと、あれ?って思って。
どういうことですか?
そこまで結構興奮してたんですけど。
はいはいはいはい。
そっからそのままシンガポールで降りて、で、マレーシアに渡って、マレーシアで宿取って泊まったんですけど、その日は。
ほうほうほう。
そこまでが、あまりにスムーズで。
あー。
まずそのシンガポールの入国、まあ日本の出国もそうだったけど、シンガポールの入国ももう自動化されてるんですよね。
だから審査官なしでビッて見せたら終わるから、せっかく作ったまっさらなパスポートに一個もスタンプが置かされないのが。
確かに今ないな、確かに。
そう。
で、すぐもうゲートも入って、誰とも喋らずに入って。
はい。
で、僕AHAも使ってるんですけど。
はい。
携帯電話。
あれ国際も使えるんだっけ?
そうなんですよ。
AHAも聞いたことある。
AHAもって追加料金とかプランなしで、そのままの料金で延長線上で海外のほとんどの国で使えるし。
ローミングみたいなことかな、昔のことが出ると。
そうですそうです。
本当にそのままの感覚で、もう何の設定もなしに。
すっげ。
料金がないので使えるから、もう飛行機着いた時点で使えるようになってるんですよね。
あー。
だからその。
SIMカードを買えるとか。
いつもやってたそう、SIMカードをまず買いに走り回って、入れた瞬間めっちゃ安心するみたいなイベントがまずないらしい。
今まで機内でスタンプは押せたんだけど、心の中のツルツルスタンプが押せたんだけど、ちょっと来てからスカッと。
入国審査で、宿取ってないのに、宿どこ泊まるか聞かれて、適当なホテルに寝て答えるとか。
そういうイベントも全部なくて。
自動化だから。
あとマレーシアも、普通にタクシー渡れるんですよね。
しかもタクシーも、今グラブっていうのがあるじゃないですか、東南アジア有名なUberみたいなやつがあって。
僕昔使ったことあるんですけど、その時は別になんとも思わなかったんですけど、今めちゃめちゃ便利ですごいんですよ。
タクシーの供給台数が半端ないのと、アプリ自体がめちゃめちゃ使いやすくなってて、いつ使っても絶対5分以内に来る。
すげーなー。
料金確定してるから、交渉も必要ないし、セキュリティ機能みたいなのもすごい発達してて、乗ってる間にちょっとでも電波が止まったりだとか、不審な動きがあったら、すぐに通報が行くみたいな機能があったりする。
暴力事件とかあったりするから。
録音されたりもするんですよね、乗ってる間。だから結構安心で。
アメリカとかのやつにはないと思うな、リフトとかいうのじゃなかったけど。
グラブすごいです。
めちゃめちゃウルトラ先進国。
で、そのまま乗ってずっと国境を渡って、国境は結構混雑はしてて、夕方だったんで、割とジョホールバルからシンガポールに働きに来てる人が結構多くて、通勤県内なんですよね。
みんな退勤ラッシュで。超大従領ですね。
隣の国への手稼ぎと呼ぶほど大掛かりじゃないんだけど。
もうほんとだから。
隣り合ってる国だから。
埼玉から埼京線で通ってるみたいな感覚です、距離的にはほんとに。
そうなんでしょうね。
もうすぐ通勤電車もできるらしくて。2、3年後に。今も大混雑が問題になってる。
だからリクロンの国境を越えて領域があるじゃないですか、言葉自体が。
そうですね、エキサイティング。
ただ退勤ラッシュというか。
なるほどね。
時間かかるけど別に座ってれば終わるし。
ずっと座って、そのまま。
乗ってる途中に宿取ろうと思って、ARB使うのが久しぶりなんですけど。
今翻訳機能すごいですね、ARB。
そうでしたっけ?あんまり見てないかも。
コメントとか?
前だと結構英語で使った方が早いみたいな感じだったんですけど、今気づいたら普通に日本語で使ってるけど超一緒通話。
マレー語とかのホストってこと?
そうそう。
全部日本語ですんで。
知らなかった。
すぐ撮れて、撮れちゃったみたいな。
景色でも撮ろうかなと思って写真撮ったら、iPhoneって今日本出ると勝手にシャッター音がなくなる?
そうなんだ。
前たぶんそんな設定じゃなかった気がする。
機械にビルトインされててそんな簡単に入られないような。
あれはもう国の通信で管理してるらしくて今は。
だからシャッター音が消えてて、すべてが勝手に設定が変わってて、僕何もする人ないし。
もちろん時計も変わってるし。
そこで味わうちょっとだけうつろな気持ち、悲しいとまでは言わないけど、ちょっとわかる。
そのままセルフチェックインして。
なるほど。
で、宿のベッドに座った時に、あれ?と思って。
着いたと思って。
すごいな。
時間はかかったけど、瞬間移動みたいなもんなんですよね。
もう何の摩擦もなくて、物理的には移動してるけど、心は移動してないみたいな。
でもそれが本当の初めての海外レゴだったらもっとテンパってるかもしれないけど、
それは岡田さんの中で染み付いた4年越しだけれども、たくさん経験を積まれたところが。
でも多分誰でもできます。
ソフトウェアさえあれば、日本語で全部が終わるし、誰とも喋らなくてもつくんで。
移動のストレスがなさすぎて。
なるほど。
なんかね、あれ?と思って。
おやおやっと。
旅の摩擦の減少
なるほど。
グラブとか本当に安いんですよ。
しかも10分ぐらい乗って200円とか300円とか乗れるんですよ。
安い。
1メーターがそんなに安いんだ、最初のやつが。
安いです。
普通のタクシー乗るのと変わらないぐらい安くて。
普通のタクシー乗る意味がないんですよね、あんまり。
そうだな。
完全にマーケットが変わってんだな。
どこでも行けるし、本当グラブはもう瞬間移動みたいな感じで。
こうなってくると、前々からそういう話はしてましたけど、
どんどんテクノロジーが進むにつれて、
寮上というか旅の摩擦みたいなものはどこで見出すかっていうのは、
どんどん難しくなってんなっていうのが結構最初のショック。
なんか3年半前よりもめちゃめちゃやりやすくなって。
これだけシンガポールとかその周辺は、
デジタルが日本なんてとうに追い越している感じはあるかもしれないけど、
そうなんでしょうね。
すごかったですね。
お金もだいたいクレカのタッチ決済、ほとんどの小さい店でも。
それは便利。
どこでもできるからピッてやったら終わりですよね。
何もないな。
僕、家の洗濯機をWi-Fi連携みたいな謎の、
洗濯機の通知とスマホの普及
洗濯機にWi-Fiついてて、いつ起動したかみたいな通知が全然役立たないんですけど、
海外いても、今家で洗濯機つけたの消したの。
それはちょっと嫌だな、ノイズだな。
日常が続いていることを忘れさせてくれないで。
本当に延長洗浄、日常を生きられる。
そういうことなのか。
僕、家のインターホンとかをスイッチボットっていうのを使って、
スマホで開けられるようにとかしてたりとか、カーテンとかも開けられるようにとかしてるんで。
家からも開けられるんですよ。
怖い。
押してみたら開いたとか言ってて。
本当にどんどん、日常がのっぺりと広がってるなと思って。
最近、シンガポール行ってないからわかんないけど、
そういう通勤退勤の人たちの中には、結構ご高齢のお年を召された方もいらっしゃるわけじゃないですか。
そしたらデジタルデバイドっていうか、私はちょっとスマホよくわからんわみたいな、そういう人っているんですか。
どうなんですかね。
そういう人、つまりスマホを捨てよう、街へ出ようみたいな感じで、
スマホがなくなると今のグラブも無理だし、
タッチケースも無理だし、だいぶハードルが、現金持ってても、
うち現金ないんですとか言って、どこでもご飯食べられなかったりとか、
かなりハードな旅が、お金持ってない人の、お金じゃないや、
カードとかスマホ持ってない人にとってはまた世界が変わってくるのかなと思って。
どうなんだろう。
でもシンガポールって、屋台とかね、ちょっと路地裏とか行くと今でもそうかもしれないけど、
カエルとかいろんなもの食わせてくれる、安い。
そうですね、シンガポールもアレーシアも。
ぐちゃぐちゃっとした屋台とか、あの辺りとかはもうどのぐらいタッチケースが行き届いてるのかなとか、
とりあえずチェックインするところまでは。
8割ぐらい使えます。
そうなんだ。
じゃあそういうところに行っても、スマホ持ってない人とかはお断りみたいになるのかな。
わかんないな。
いや、現金も使えます。
そうなんだ。
どっちも使える。
そこはちょっと優しい世界なんだな。
でもあまりに簡単だから、ほんと多分逆に高齢者でも使えるんじゃないかなっていう気もしますけどね。
なんか駅で切符買う方が難しいんじゃないかっていうぐらい。
なるほどね。
スマホの普及とハードからカードへの変化
確かに動作の数の多さは。
そうなんですよね。
っていうのを最初の方は考えてて、
でもその中でも何回か摩擦が生まれたその後瞬間はあって、
例えばなんかね、WhatsAppを使って、
なんかいろいろ、グラブじゃないタクシー会社とかも使ってみたりとかしようと思って、
それも3年半ぶりぐらいに立ち上げたら、
見ちゃったアプリだね、WhatsAppね。
5秒ぐらいで凍結されて、
なんかスパムだと判定されましたから。
久しぶりに違うクイーンで起動したから。
そう。
わざわざ急に使えなくなって、あれだと思って。
違う手段を探すしかないとか、
なんかARBで、違うやつですけど、
ARBで案内されたチェックイン番号が違って、
ちょっとしたチェックイン失敗、プチ失敗するとか、
なんかグラブの現在地がちょっと間違ってて、
裏道にタクシーが来ちゃったとか。
それあるあるある、あれなんかもどかしいですよね。
そうそうそう。
分かる分かる、向こうの通りになんか来ちゃったりとかね。
でもなんか一つ思ったのは、それだけテクノロジー発展すると、
バグに療養が生まれるんじゃないかと。
バグこそがなんかこう、昔で言うバスが来ないとか、
もう今来ちゃうから。
どんどん来るようになっちゃった時に、
システムのバグっていうのがなんかこう、
面白さを生んでくれるのかなとか思ったりもしました。
なるほどね。
こういうところまで来たなーって今の話聞くと。
思いますね。
ホルバル行ったこと自体は目的あったんですけど、
それはちょっとまた別の回で話すとして。
楽しかったのは、なんか結構やっぱ現地のスーパー行くとか、
スマホとデジタルデバイド
あとラジオで結構話してたんで、本屋に結構行ってみたら、
割と多言語圏なので、マレーシアの。
マレー語も中華も英語も普及してるしみたいな。
そうすると、ジャンルかける言語でめちゃめちゃ分かれてるんですよ、場所が、カウンターが。
なるほどね。
しかもちょっとずつ置いてる本が違うっていう傾向が。
その話す言葉によって読む本の、売れてる本の傾向も違うんだろうなみたいな。
まあそうだな、確かにそうだな。
やっぱそのマレー語だったらイスラム、ムスリム向けの本とか多いし、
中華圏だったらなんかすごいビジネスっぽいの多かったりして、
それはちょっと面白かったですね。
あとおもちゃ。
おもちゃを買って帰ろうと思って。
おもちゃはいいですね。
おもちゃ探しをいろいろしてたんですけど、それは結構面白かった。
いいですね、いいですね。
そういう国によって結構ね、おもちゃのあれ結構違うんですよね。
違いましたね。
そこは結構良かったところで、グラブに問いみたいな単語をマレー語で入れて、
ちっちゃいのからおっきいのまでもうおもちゃがバーって表示されて、
そこにもう全部行こうと思って。
目的地にすって入れてくるんだ。
Googleマップにおもちゃって入れるみたいな感じで。
おうちの車とかが好きなんで、そういうの買おうと思ったんですけど、
電車は少なくて、トラレールみたいな。
やっぱり電車はあんまり馴染みがない。
身近じゃないんだ。
代わりに建設機器がめっちゃ優異してて。
身近なんだ。
めちゃめちゃ開発してるから。
そうだろうな。
すげえヒーローなんだな。
そこら中で工事してるんで、でかいビル建てたりとか。
すごいな。確かに現実世界をある場面から映して、
おもちゃってできてくるんだ。
めっちゃでかいフォークリフトとか日本じゃ絶対ないやろうみたいなクレーン車とかが。
それ面白そう。
それをめちゃ買って。
めちゃ買った。
大量の荷物を抱えて。
いいですね。
あとおもちゃで探してたら、レゴランドがヒットして。
マレーシアにレゴランドがあるんですよ。
レゴランドも行ってみようと思って。
一人でレゴランドに行って。
めちゃめちゃでかいんですよ。
日本のレゴランドの5倍とか6倍とか。
もともとシンガポールの富裕層向けに、
ジョホールパークに作って日帰りで行けるような距離におこうみたいな。
ガラガラで誰もいなくて。
面白かったですね。
イスラム建築みたいなのが、
割とレゴですごい表現されてて。
モスクみたいな。
マレーシアの有名なモスクが。
でもあれ丸い感じのやつが多いから。
レゴとあんまり相性は良くない気がするけど。
すごいきれいに。
めちゃでかいです。
何メーターあるやつがバーって並んでて。
イスラムの模様みたいな。
文字とかもあるじゃないですか。
あれが全部レゴで表現されてて。
日本にはないパーツばっかりですね。
それは面白かったですね。
そういうおもちゃっていう切り口でグラブを使いまくるっていうのが面白かったなっていうのが。
そこは結構ハイライトかもしれないですね。
ハイライト。
ハイライトおもちゃ探し。
いいっすね。
わかるよ。
あと最後の日はシンガポールに帰ってきたんですけど。
シェアサイクルが発達してて。
東京とかも最近多いですけどもっと盛んに使われてて。
アプリでアカウント作って、
その辺に載ってるやつをピッてQRコードで開けて。
Googleマップに返却場所みたいなのが上にレイヤーが重ねられた地図みたいなのを見ながら乗れるんですけど。
シンガポールって自転車専用道路みたいなのが結構あって。
現地の人みたいなのは別にそんな守ってないんですけど。
一応自転車専用道路だけ行ってみようと思って。
それで動物園とかに行こうとしたんですけど。
自転車専用道路だけ守ってたらつかなくて。
ダメなんだ。
じゃあ最寄りの返却場所を探して戻ろうみたいなことを何回かやってると。
毎回同じコンサートホールの前に止めることになって。
3回連続ぐらいで。
どっか行こうとするたびに絶対そこにまで戻らないとチャリが止められないみたいになって。
3回目ぐらいにコンサート聴こうと思って。
もうそんだけご縁ができたか。
いいな。
地元のちょうどフリーコンサートみたいになってて。
地元シンガポール出身のジャズ歌手みたいな女性とジャズバンドみたいな人たちがホールで演奏をしてて。
自分としてはワーってやってるのを1時間ぐらい。
ジャズってコンサートでホールで初めて聴いたなと思って。
それを聴いたんとかは楽しかったですね。
僕もたぶん10年くらい前にコンサートに行ったんですけど。
出張の土日挟んでそこで、ミリー・ワイルダーのお暑いのが好きって映画をそこでもまた見た気がありますね。
結構名画だとかいろんなのあって。
確かに大通りのいろんなところの執着的なところだから。
で、結局動物園には行かないといけないんですよ。
そうですよね。
大通りのお暑いのが好きって映画をそこでもまた見た気がありますね。
確かに大通りのいろんなところの執着的なところだから。
で、結局動物園には行けた。
行ってないです。
なんなんだと。
行ってないです。
でも、ジャズを見ました。
ジャズを聴いた。
いいですね。
でも、デジタルの中の偶発性が岡田さんは結果的に出てきてる感じはありますね。
Aという目的地に行かなくて、A'からずれていつの間にかBなんだけど、まあ行かない。
そうなんですよ。だからシステムの制約みたいな。
インフラとシステムの制約みたいなところとか、あと最初に言ったバグとか、
あとおもちゃみたいな切り口とか、なんかそういうものに次は移っていくのかなみたいなことを考えながら。
それはあるな。どんなにどんなに便利になってもね、完全にここにいる人間の気持ちの村も含めて完全にフィットするわけはないわけだから。
その隙間の中に何かそれを旅場と呼ぶなら見出せる趣のようなものが見つかるかもしれませんね。
まあでも全然楽しかった。楽しかったんですけど。
5日間でいらっしゃるようなことね。
そうですね。やっぱり楽しかったですね。一人でこう、今日はこの街に行こうかなとか、ここに泊まろうかなみたいな。
いいですね。シンガポールとマレーシア二カ国、実質的にいろんな雨の方を渡られた。
そうですね。そう、なかなか。もうでもまた当分勢いでちょっとこれをまた3年半後ぐらいに。
南極、ジョボール丸、次は何かみたいな感じですね。いいですね。
まあマレーシアに一応、マレーシアはスタンプ押されるんで。逆になんかね、マレーシアはスタンプ押されないとマジで危ないらしくて、たまに押さないすごいブータラな人がいるらしくて、入国審査が。
ついなんかね、2ヶ月前ぐらいとかにシンガポールに住んでる日本人がジョボール丸に日帰りで行こうって言って、それこそタクシーで行って、その時押されなくて、出国しようと思ったら不法入国だって言われて。
そういうことになっちゃうんですよね。
で、2週間拘束されたらしくて。
すごい険しいですね。僕も常にそういう事態は想定してですね。スタンプなしって言われても、どうにかしてスタンプくださいって言っても、僕はスタンプをもらおうと思ったらもらえるところってどっかにあったりするから、常に大抵僕はもらうようにしてますよ。
そうなんですよね。
そうデジタルの。
どんどんその。
デジタルディバイドでも分かんないけども。
どんどんシンガポールとかはスタンプ押されるのが当たり前だってなってるのに、そこの差があるのがちょっと怖いですよね。
いや日本も今出国する時スタンプレスじゃないですか。
ないですね。
だけど一応欲しい人って行くじゃないですか。僕毎回やっぱり取りに行きますよ。
そうなんですね。
怖いから。
目に見えるものはね。だから難しいですよね。
そう。
反抗を押し続ける人みたいな感じに結果的になってるかもしれないけど、リスクを減らすためになるべく単純に目に見える証拠を残したいと。
あるかもしれないですね。
本当にマレーシアは本当に何しに来たかっていうのをまた次回。
はい。
分かりました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
さとると岡田ゆいの旅のラジオ
投稿コーナーあなたの旅の密かな楽しみ。
ラジオネーム沢原さん。
クレジットカード非接触決済の便利さと交通系ICの領域のなさ
さとるさん岡田さん初めまして。いつも楽しく拝聴しています。
東京都在住28歳の男です。
普段は他の方の投稿を面白おかしく聞いてるだけなのですが、先日コロナ後初の海外旅行でタイに行ったため、旅気分が抜け切れず自ら筆を取ってしまいました。
いいじゃないですか。
同じような恐怖が。
確かにね、東南アジアに行って。
そう。
そういうことか。
しかも同じようなことをおっしゃってて。
私の旅の密かな楽しみは、現地の公共交通機関を最大限利用することと、あれば現地の交通系ICを使いお土産として持ち帰ることです。
今回訪れたタイでは、地下鉄にあたるMRTや路線バスがクレジットカードの非接触決済、タッチ決済に対応していて、とても便利であったのですが、
交通系ICを買う必要がなくなってしまったと思ってしまいました。
結果的に高架鉄道のBTSはクレカ決済に対応しておらず、無事に交通系ICを手に入れたのですが、決済の共通化、ボーダレス化など便利になりすぎることで領域がなくなる寂しさを感じました。
わかる。
まさにね、同じなんです。
わかるわかるわかる。
やっぱりコロナ関係あるんでしょうね、タッチ決済。
そう、確かにそうだ。
エレベーターとかも進んだやつとかって手にかざすだけでピッチャーあったりとかして。
絶対多分コロナ前よりも確実に浸透度がめちゃめちゃ上がってるんですね。
でもわかる、あのカードを持って帰るのなんとなく嬉しいんですよね。
そうね、わけわからん。
地下鉄の回数券とかね、1日乗り放題のやつとかね。
私、ワシントンDCは未だに残ってるんですよ、そのICカードがね。
あれを、そもそもカード買うのに3ドルくらい取られちゃうんですよね。
毎回僕持ってくるの忘れるんですよ。
あーっと、あーっと思って。
また、タンスにだからいっぱいあの袖が溜まってるんですよね。
次ワシントン行くときにまた持ってくぞとか言って、また忘れてまた買って。
あれをどうにかしたいしな、あれね。
だからそういう意味では単純なお金の得損で言えば、確かにクレジットカードでピッてるのは楽なんだけど。
そのカードをね、何かコレクションしたいってのはあれですね、わかりますよ。
そうですね。
ある意味では価値が出てくるのかしら。
もう、ある意味でもう手に入らない。
誰もね。
アプローチのICカード。
あー、確かに。
で、旅のプロが集まるとみんなあれで信じてくれるっていうか、
南アフリカ入っとくっていう、絵柄でシュッてこう見るような感じで。
確かにね。
まあ、続きがありましたね。
エアコンすらない30円均一のバスでクレーカ決済ができるのに、
うんちん箱などはなく車掌さんがいちいち集金に回ってくるおかしみとある種の合理性。
タッチ決済の出機に回ってくるってことですかね。
タッチ決済の出機に回ってくる。よかった。
雇用がちゃんと持たれてて、個人的にはよかったと思うよ。
地元の公共交通の統合化の遅れと旅行者のローカル移動の楽しみ
複数の交通事業者で利用できる共通ICカードの構想は何年も前に出たのに、
全く統合が進まず、券売機は窓口に並び続ける地元の人々。
旅行者としていかに安く便利にローカルに移動するかを追い求めてくる中で、
見えてくる姿も久しぶりで改めてこの楽しみを再確認したのでしたと。
ということがね、書いてあって。
28歳、なかなか老成した寝れたお考えをお持ちの方、いいですか。
いいですね。若いのに。
分かるよ、分かるよ、それ。
サトルさんのバス停会が好きだということを。
バス停会って何でしたっけ?バス停会じゃない?
バスを待つみたいな回がありましたね。
ありがとうございます。難しい。
ブログで書かれていた行き先を決めずに電車に乗るの記事が大好きです。
はいはいはいはい。
私もだからデイリーポータルじゃなくて普通の個人ブログのやつですね。
嬉しい嬉しい。
ありがとうございます。
それは気が合うわけだ。そんな私の文章を熱心に読んでくださっているんだからありがとうございます。
でも全く僕も横のマレーシアに行って全く同じ感想を持っている。
そういうことか。
みんなそう思うんだっていうのをちょっと紹介しました。
だから今お話ししたことはこのコロナが終わってちょっと明けて、久しぶりに来たら結構インフラは変わってて、そこのギャップにびっくり。
でもちょっと恐怖心を感じるみたいな。
この瞬間2022年3年、この瞬間の空気を閉じ込めたシンクロニシティが今岡田さんとこの28歳の方。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
お知らせのコーナー。
お知らせのコーナー?何突然始まった。
告知コーナーでございます。
告知?ありますか?
はい。タビノラジオの公式Xアカウントが誕生しました。
公式X?
ツイッター。
昔ね。
旧ツイッターがついに今さら誕生しました。
今さら誕生した。
タビノラジオというアカウントでやって。
特徴としては回が更新されたらそこでお知らせもするんですけど、あとサトルさんのつぶやきが見れると。
やだな。もう慣れてないんですよね、このSNSとかね。
あらゆるSNSやってないですから、サトルさん。ここでしかつぶやきが見れないという。
客要請パンダ的にされるほど僕はアイドル性ないと思うけどな。
でも何かちょくちょくつぶやいてますよね。
何回かね。
深夜に急にラジオCMみたいに。
距離感が難しいですよね。
これめっちゃよかったです。
人を傷つける言葉はダメなんですよね。難しいですねこれね。
ちょっと考えてね。
いろいろね、ちょっとしたこともつぶやいていったりとか。
僕はむしろレイリーポータルにこっちのタビノラジオアカウントでやっていこうと思うので。
だから岡田さんももともとツイッターXをやっていらっしゃるけれども、ここでもツイッターを見れる。
サブワーカーとして使おうかなと思って。
サブワーカーね。わかりやすいパブリックな。
昔の旅行の話とかね。写真とかね。
あ、そうですね。写真はそうであげられたりするんだよな。
この間あげたあげた。
よし、ちょっとじゃあ私も不慣れなながらちょっと頑張っていこうと思います。
ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
タビノラジオ、今日のお別れはマレー語で。
さよならはなんか前やった気がするんで。
マレー語だった気がするな。
またね。
じゅんぱらぎ。
じゅんぱらぎ。いいですね。
33:08

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