1年前ぐらいに、浜川を歩き始めという話を。
浜川ね。
はい、しましたよね。
ちょっとずつね。
下流からちょっとずつ、1回につき5キロぐらい分割して、歩いてるって話を、ちょうどたぶん3月、4月ぐらいにしたと思うんですけど。
あれは面白かった。
そう、あれをですね、5月ぐらいまでやってたんですけど、そっから仕事に復帰したりだとか、あと、夏がとにかく去年は暑くて。
そうだった。
河川敷の夏って、まじで地獄で影がないんで、死んでしまうと思って、中断してたら、あっという間にもう1年ぐらい経ってしまって、やばい、1年やってないって思って。
で、最近また再開し始めてですね。
えらいというのは、誰に頼まれてるわけでもないから。
悟ると岡田勇の超旅ラジオ。
小前市っていう、大体30キロぐらいかな、スタートから、全部で138キロなんですけど。
だからスタートは海側、河口?
スタートは、そうです。東京湾、羽田空港あたりからスタートして、奥多摩の奥、山梨ぐらいまでが138キロあるのを分割して歩くっていうのをやってるんですけど。
そのうちの4分の1いかないぐらいで終わってたんですよ、ずっと。
で、それを久しぶりに再開しようと思い立って。
いいぞ。
そう。
でもやっぱり仕事を辞めたから、仕事を辞めたらようやく川が歩けると思って、再開。
いいね。
やっぱりね。
いい。
AIがすごいみたいな話をさっきしましたけど、人に残されたのは川を歩くという。
それだけではないけど、いい、いい。でもそうかもしらん。
そう。で、1年ぶりに再開して、で、どこだっけ。だから、前どこまで行ったっけなみたいな調べるところからまず始まって。
毎回、ルート、GPS記録みたいなのを残してたから、それを見て、ここまで行ったのかみたいな。
多摩水道橋っていう橋があるんですけど、小前のそこまで行って。
そのレベルでちゃんとわかるんだ。
で、確かに1年前にこの景色見たような、見てないようなみたいな、1回しか来たことがないんで。
って思いながら、また再開しまして。
で、1年たては色々と変わってることもあるので。
1年で?
そうですね。もちろん景色が変わってるみたいな工事が終わってるとか、そういうのもあれば。
自分もこの仕事を辞めてるとか。
心境の変化。観察者の変化。
そうそう。観察者の変化。
で、あと僕は定期的にカルチャーセンターに通って野草の勉強をしてたんで、ちょっと詳しくなったとか。
レベルが高まって観察がんがんも良くなった。
良くなった。
なんか昔、1年前に書いてた頃の日記とかを、たまがわ歩きなら書いた日記とかを読んでると、
あ、ここの疑問は今は解決できてるみたいなとかが、成長がちょっとあったりなかったり。
いい質ね。
で、草は詳しくなったんですけど、鳥とかは別にそんなに勉強してなかったんで、鳥はなんか相変わらずよくわかんなくて。
カモがいたんで、カモ、1年前に鳥判別アプリ入れたなと思って、課金したなと思って。
また課金か。
1年間使ってなくて、立ち上げたらちょうど前日で年間課金が切れてて、1年経ってるから。
今、良いカモだっていうくだらない冗談が今浮かびましたけど。
ちょうど1年経ってたんで、1年全く使わないまま、1日惜しく課金が切れてて。
なんという。
で、また課金するみたいな。やったりとかして、なかなか1年ぶりにやるのもいいなと思いつつ、そっから何回かやってまして。
で、昨日もちょうどそれをやっていて。
で、昨日スタート地点が京王多摩川駅っていうのがあるんです。
結構進みましたね。
結構、府中ぐらい。町風から府中の間ぐらいのところにあるところで。
で、そっからスタートして、昼をその辺で、いつも近くの町で昼ご飯を食べるみたいなのを楽しみにしてるんで。
京王多摩川駅、行ったことあります?
あります。
すごい。食べようと思ったら。
店があんまなくて、京王多摩川駅。
で、唯一ぐらい見つけたのが中華料理屋があって。
で、そこで渡辺、なんかすごいね、おばあちゃんが元気というか勢いがすごいというか、半分怒られながらなんかずっと。
なんか悪くなっちゃうんですか。
めん!みたいな。めん持ってきましたっていうのをめん!とか言って。
お箸どけてくださいっていうのを箸!とか言って、すげえ叫ばれながら。
なんかやっぱすごいね、さっきだってね、店内がこう。
繁華しているってこと?お客さんがいっぱいいるってこと?
そうですね。あの、京多摩川駅って、駅としてはでかいんですけど、なんで店が少ないかっていうと、その、競輪場があるんですよ。
オーバル競王閣っていう、オーバル競王閣っていうのが別の出口にあって。
で、しかもその近くには競艇場もあるし、あと府中競馬場もあるんですよ。
あー、近いもんね。
もう、そう、なんかこう、すべての賭博がそこに集結してるというか、三大賭博が。
ということはお金を失って、何かが逃げたぎってる人も集まってくる。
なかなかその、そういう独特の作気というか。
テンションの高まり、こわばり。こわばりが溢れている中華料理屋が。
お客さんも結構、ちょっとそういう雰囲気を放ってる感じのおじいさんがいっぱいいて。
出ないぞ!
ここはすごいぞ!と思いながら。
で、僕競輪場の話が何回か、立川競輪場の近くに住んでたけど、行ったことがないって話をしてて。
で、このオーバル競王閣はどうだろうと思っていたら、その日はレースやってない日で。
週末しかやってないっていうので、やってない日なんだけど、なんか中には入れるようになってて。
あー、そうですね。入れる入れる。
無料で入れるみたいな。
で、その日、なんか大垣でやってるレースみたいな。
ボートレース?
いや、あの競輪ですね。競輪場なんで、競輪のレースがモニターに映ってて。
あるある。わかるわかる。
結構、なんか。
それはそれで、そっから県変えるから。
そうそう。
行ったことあります?
うん。私、ありますあります。
結構、なんか数の人がいて。
で、割とみんな、「7番走れ!」みたいな。叫びまくってるっていうのは。
そうそう。そこにいますよね。お茶とかが無料で出てくるんですよね。
そうそうそうそう。
私も賭けて負けましたよ。
どっか旅先でいきなり競輪場に入って、これも前話したかな。
で、賭けて負けて、なんか一抹の寂しさを抱えながら蕎麦を食いました。
あ、そうなんですか。結構、店がなんかいっぱいあるんですよね。
あるあるある。割とリーズナブルだね。いい感じのお店がある。
店が、なんか6店舗ぐらい並んで、しかも営業してて。
だから多分、ここの店、しかも安くて。
安い。
500円とかラーメンで。
だから、もはや店ができてないんだというか、ここに安い店が揃ってるから。
あ、なるほどね。そうかそうか。
できる前とかにできないのかとか思いつつ、そのうちのなんか1個のお店。
一番有名っぽい店が、老舗有名っぽい店があったので、
まあちょっとビールぐらい飲もうかなと思って。
で、なんだっけ、麺王だ。麺王っていう店。中華麺王っていう店に入ったら、
なんかメニューに、3月16日で閉店しますって書いてあって。
おおやっ。
3日後、その時3月13日だったんで、もう3日後の週末で閉店する。
千秋楽がちょい、タイミングで麺のキングが。
そう、結構その有名店で。
やばいな。じゃあ行かないと。
しかもその横にある店も、また3月末で閉まるみたいな。
あらら。
別の大きなドラマの良い部分のところにたまたま立ち会ったっていうのがありますよね。
最後だけ良いところ合流。
それ、僕は嫌いではない。
僕も何だっけ、散歩をしててある大学の広い野球場みたいなのがあって、
そこですごく良い設備だから、他の地方の色んな大学生とかが集まってきて、
すごい白熱しておられるわけですよ。
私からしてみてちょっと散歩邪魔だなと思って、
勝手に大学の敷地に入るのも別に僕完全に途端中の途端なんだけど、
でもものすごい盛り上がって、
なんかね、頑張ってきたけど負けちゃったっぽい人たちが、
うーんみたいな感じになったんですよ。
これでもうダメだよ、みたいなね。
あーとかって。
でも私は情熱とかないんですよ。
邪魔だなって思ってるんだけど、
でもなんか喚起が回ってて、
でもね、後輩たちいたくさんだよ、みたいなね。
入るんだよってその保護者というか、連れとった人が。
で、なんかマネージャーの人と多分特定の恋愛関係があるんだろうなっていう丸坊主のね、
僕とそこにいる若い彼とは坊主頭っていうところしか関連性ないんだけど、
なんかね。
だいぶない。
よくそれを関連性と。
だから最初は散歩邪魔だなと思ったけど、
なんか聞くと虚しいね、こう聞いてるとね、なんかそういう感じになってね。
で、帰らなくちゃいけないバスの、長いバスがいっぱい停まってるんですよ。
そこは敷地がとても豊かな。
日本で最も優秀な人が集まる大学なんで、
そういうところでもう帰らなくちゃいけないんだよ、みたいになってね。
そういうのあったよね。
そこがいいなと思ってね。
いいなって思ったけど、
あ、俺無関係だなって。
無関係だと思ったけど、長い長い話に現れる。
これが映画だったら、
私は非常に僭越なんで、もし僕がスティーブン・スピルパークとかだったら、
仮面を出演って言うんだろうなって思って。
普通誰もそれをカメラで撮ってるしないんだけど。
人の感動に仮面を出演。
だからその、いうね、季節として、
ある好調の高まりにある瞬間にいるみたいなね。
なんかそういうのって。
もともと有名なスポットだけど、なんかその結婚式の、
なんかそういうところをその場でやって、
写真撮影しているところのあれとか、なんかあったりとかね。
あとはなんか海外とかで散歩してて、
ちょっと誰もいなそうな道を、いなそうな道を歩くと、
誰もいなそうなところにまた男女が近く寄り添っていて。
なんか仲良さそうでいいなって思いながらしたら、
かなり言語は聞き取れないんですよ。
英語とかじゃないから。
おそらく別れ話みたいな感じになってるんですよね。
もう私ここで何かざっとことをしてもちょっと気まずいなと思いながら、
でもその、少しちょっと待つかみたいな感じね。
別に聞き耳を立てようとは思わないんだけれども、
少しちょっとここで、でもその何だろうな、
草陰みたいなところから広いところに少し出るところの、
それも季節として川べりと言うほど大きな川じゃないんですけども、
玉川ほど大きな川じゃないんだけども、そういうところ。
でもそこに行くしかないんですよ。
あとは僕は引き返すしか道がないから。
引き返すのはおよそ合理的なルートではないんですよね。
私ちょっと治安的にもちょっと不安があるかもしれないから。
だけどそういうものが進展しておられるからまずいなと思いながらも、
1分ぐらい僕は立ち往生というか何というか、
歩くもなしに足踏みその場にしたりとかして聞いてましたけれども、
でも結局かなり長くその話が続いていきそうなので、
しょうがないから私もスッとこう登場して、
パッとやっぱり視線がこっちに向くんですけれども、
私はもう何気ないスマートフォンをチェックして、
僕は通りすがりだ、僕は通りすがりみたいな感じで自己暗示してるんですね。
自己暗示というか実際にそうなんだけど、
そういったんだけれども、その人はどうなったのかなって。
亀尾出演というか、それは無用、逆にカットですよね。
黒沢映画とかだったら、
こいつ何の声出てんだろうって、これだよみたいな感じで。