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2023-10-03 27:14

第50回『旅行のおわり世界のはじまり』

ゲストにてらださんの幼馴染、いのうえくん(のうえー)がきてくれています。

テーマは「旅行」。過去にベトナム旅行に飛び出した時の思い出や、それぞれの直近の旅。どこかへ行く時のスタンス、考え方。

そんなお話になっています。

11月には成都に向かう二人。明日はどっちだ。


第50回の⁠⁠⁠用語集、詳しい解説、補足のnoteは⁠⁠こちら!⁠⁠

https://note.com/lnt91/n/n89788d72b9b1

《#kokosuna掲示板》 「三十日間の新聞」 https://note.com/lnt91/n/nc592a8854262 『心の砂地#』も参加しました! (2023年9月某日収録) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 番組アカウント:https://twitter.com/kokosuna 感想など、投稿していただける場合のハッシュタグは#kokosuna でお願いします! ここすなリンク集→ https://lit.link/kokosuna 番組感想、お便りは kokoronosuna@gmail.com  ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もしくはこちらのフォームまで!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 2023 artwork:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠セキヤ@sekiyanabemotsu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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00:00
今回、シャークさんはいません。 その代わりにですね、ゲストをお呼びしております。
どうぞ。 こんにちは。寺田と幼なじみ25年間やらせてもらってます。 井上です。よろしくお願いします。
井上くんです。 こんにちは。まあちょっと急に誰っていう人も多いと思うんですけど、
心の砂地をね、隅から隅まで聞いてくれてる人からしたら、ちょっと名前は聞いたことあるかもしれないですね。
井上くんが、まあ野上って名前でもしかしたら出てるかもしれないですけど、僕のえげつない幼なじみですね。
井上くんの口からもありましたけど、25年間、小学校、中学校、高校、大学、そして大学の部活までずっと一緒というね、本当にたまたまなんですけど。
いやー、来てくださってありがとうございます。今回はいきなり呼ばれてね、緊張してますけど。
ちょっとどこまで喋ればいいかなーっていうのはあるんですけど、心の砂地で名前出してる時は、僕と一緒にバンドやってたとか、一応大学のね、軽音楽部も一緒だったので、シャークさんの後輩、同じく後輩っていうことにもなりますね。
一応これ井上くんに許可取ったんですけど、覚えてるかわかんないですけど、去年の心の砂地と仁王御城楽園のイベントの時に顔の写真だけ使わせてもらいました。
なんかね、確かいきなりこの写真使っていいかって、いきなり聞かれたね。
まあ具体的な企画はあれですけど、ちょっと井上くんの顔写真を2枚並べて比較するっていうね、企画をやらせてもらったんですけど。
見てる人どう思うのですかね。なんか知らない人が来たぞみたいな。
いやいや、盛り上がりましたよ。
あ、そうっすか。よかったよかった。
井上くんのAの写真とBの写真の顔どっちが怖いか討論をやったんですけど。
いや、ある意味どっちも知らない人かどっちも怖いよね。
そうそうそう。だから知ってる人の顔じゃないからさ、結構悲鳴が上がりましたけどね。
なるほど。なんか嬉しくないな。悲鳴が上がるわ。
すいませんね、なんか異様に扱って。
いえいえ。
なんで今回ちょっと井上くんを読んだかっていうところなんですけど、トークテーマが旅行なんですよ。
僕多分思い返すと、家族を除いたら一番一緒に旅行行ってるのが井上くん。
だからなんか井上くんとは一番いろんなパターンの旅行を経験してるかなっていうところもあって、今回お呼びさせていただきました。
この番組心のすな字は様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。
私、てらだです。本日も始まります。心のすな字。
君のこと好きだって気づいてた
だけど僕は怖くて言えなかったんだ
春の青さと夏の輝き
03:01
君と二人ずっと歩きたいだけ
僕結構その二人で旅行行くことのハードルってあるなぁと思ってるんだけど。
どういうハードル?
二人で行ったら、例えばぶつかったとしたら、喧嘩しかないやんか。極端な話をするとよ。
そうだよね。まあ確かにしんどいのはしんどいけど、そこはね、どっちかが折れるっていうね。
そういう感じだ。折れるまで徹底的にやり合うっていうタイプ。
僕はすぐ折れるから。逆にいいんかもね。
いやまあでも、僕それがすごいところだと思うよな。やっぱ。
僕も井上君と二人でタイ旅行行きましたけど、ずっと楽しかったもんな正直。
だってね、てらちゃんからしたら初めての二人で友達の旅行で、それは楽しいよな。
それもあんねんけど、井上君がいるということの何の緊張感もなかった。
ありがたいことっすね。
なんか結構さ、まあ旅行とかじゃなくても、自分の家とかに人止めたりとかしたら、
3日とかさ、まあ僕最大で10日間ぐらい人止めてたことあるんですけど、
耐えられんくなってくるときあるんですよね。どうしても生活感の違いとか。
井上君とは一切それがなかったなっていう。
ほんま?タイとかはね、僕自身もそんなに別にくりはなかったね。
たぶんまあ生活態度が合ってるのもあるかもしれないけどね、てらちゃんとね。
そうか、まあお互い昔から一番一緒におるから、朝起きて急にコーラ飲みだしたりとか、
朝起きてご飯の前に歯みかきするタイプですよね、井上君は。
そういう多少の生活の違いを把握してるっていうのは結局デカいかもしれないな。
そこで別にすれ違いを感じんでいいっていう。
それはあるかもしれないな。
まあでもタイ行きましたけど、着いて早々朝、早朝にルンピニー公園っていうね、
今でも公園の名前を覚えてますけど。
すごいな。
ルンピニー公園。青空の下、朝ごはん食べて、その後公園二人で散歩して、
前日の夜とか全然日本におったのに、月の日の早朝に万国で朝ごはん食べて公園散歩して、
そしたら急に大音量で国歌が流れてきて、ランニングしてる人らとか全員立ち止まってお祈り始めた瞬間に、
うわー異国来たーって感じしたのをめっちゃ覚えてる。
確かに。あれはちょっと異国感すごかったな。
いやその時に食べた朝食はやっぱねえげつかったというか、別にまずいわけじゃないけどえげつかった。
06:02
なんか泥みたいなスープ飲まんかった?
いやまあありましたけどね。明らかに汚泥なんですよ。汚れた泥と書いて汚泥。
僕仕事上下水調理場とか行くことあるんですけど、本当に見た目が汚泥だったんです。
馬鹿にしてるわけとかじゃなくて見た目だけの話ね。何が似てるかと言われた時にね。
黒の汚泥と赤の汚泥があって、とりあえず僕は黒の汚泥を選んだんですけど、
この早朝疲れ切った胃の中に流し込んだ優しい黒ゴマの味は今でも忘れないですね。
汚泥じゃなかったんだよねー。
汚泥じゃなかったんですよ。黒ゴマのおしるこみたいな。世界で一番優しい食べ物でした。すいませんでした。
お粥みたいな感じだったね。
本当に食べてる人が一番多かったぐらいだったもんね。
一番良かったのはマッサージがめちゃくちゃ安いよね。
マッサージね。
500円くらいだったの。日本円で言うと。
それくらいだったかもな。
30分くらいだったような記憶があるな。1000円くらいだったかな。ごめん。
でもめちゃくちゃ安いのよ。とりあえず。
コンビニくらいマッサージあるしね。
あったねー。どこ行ってもあったねー。
だからいろんなマッサージ受けたもんね。
足つぼ、こしき、オイル。
ヘッドスパーもやったかな。
ヘッドスパーついてすぐ行ったしね。
すぐやったね。
だから本当にめっちゃ気軽にマッサージ行けるし、エナジードリンクがめちゃくちゃ多い。
テラちゃん、エナジードリンク買い漁ってたな。
確かに。
コンビニ行ったら大体お酒くらいの冷蔵庫の幅でエナジードリンクあったからね。
どういう使い分けしてるのかわからんけどな、タイの人。
何がそんな違うんかわからんかったけど。
結局ね、いろいろ買って飲んだけどそんなに味変わらんかった記憶があるし、効果も大したことなかったし。
正直そうなんですよね。
タイはマッサージもめっちゃ多いし、エナジードリンクもめっちゃ多いから、回復ポイントが多い。
回復ポイントすぐ回復できるから。
初心者にええな。
ほんまに。だからタイってゲームで言うと第一面ぐらい回復ポイントあるから。
海外旅行初心者の人にもおすすめかも。
ちょっとね、言語がね、完全に意味不明な文字がね、いっぱい書かれてるから、その辺がね。
英語の文字はないところもあるけど、まあでも英語基本通じるしね。
なんかあります?ほかタイの思い出とか。
タイね、やっぱりニューハーフショー見に行ったとかね、やっぱり記憶。
まあありましたけどね、タイの、何やったっけ、カリプソなんちゃらっていう。
あー、そうね。
覚えてないですけど。
あれもなかなか異国感がすごかったかな、やっぱり。なかなかああいうショー見れへんし。
09:01
まあ本当に綺麗な方々でしたよね。
その、なんて言うんですか、ニューハーフの人が歌ったり踊ったりしてるショーを、たぶん1時間か2時間ぐらい見させてもらうっていうショーに行ったんですけど、
各国の歌をやるみたいな感じだったよな、日本の歌もあったし。
あー、なんかそういうのあったかもね、確かに。
すごくまあ観光客向きやなーって思ったのだから。
良くも悪くもね。
楽しかったけどな。
で、なんかそこの近くで買ったなんか、ドリアンのスムージーみたいなやつを井上くんが飲んでめちゃくちゃ渋い顔してたことしか覚えてないんだけど僕は。
渋い顔してた?まあ確かに渋い顔にするような味やったけど確かに。
僕のドリアンのアイスはめちゃめちゃ当たりやすいやつなんですけど、井上くんが食べたドリアンのスムージーがめちゃくちゃおいしくなかったみたいで、
基本的にそこら辺で撮った写真は井上くん全部顔渋いんですけど。
いやまあなんか、形容するならば、まあやっぱ腐った玉ねぎなんよね。やっぱり味的に。
まあよく言うよね、腐った玉ねぎ。
まあでも食感がいいと言うけどね、結構ねっとりした感じで。
ああそうやね。
まあちょっとこういうタイの思い出とかも話しましたけど、僕はねタイ旅行でこれだけは話しておきたいっていう話があって、
タイ旅行自体の話ではなくて、タイ旅行を終えた後に、あれちょっとどのタイミングで聞いたのか忘れたけど、
井上くんから、実はタイ旅行の時に虫歯がずっと痛かったっていう話を。
うん、そうやね。
なんか僕その話を聞いた時に、なんかもう走馬灯というか。
だからほんまにドリアンのジュース飲んだりさ、公園散歩したりとかさ、マッサマンカレー食べたりとかさ、
マッサージ受けたりとかしてるこの井上くんの姿がこの走馬灯の上にブワーって流れて、
え、あの時も、あの時も、あの時もずっとほんま虫歯痛かったんや。
それを黙ってたっていうのが僕すさましいなあと思って。
だってね、ここでさ、言ったらさ、うん、大丈夫?ってなってなんかちょっとね、楽しい雰囲気が、
まあ崩れることはないけどね、なんか言ったところで特に何も変わらんし、
まあ言うて我慢、4日間ぐらい辛いだけだしっていう。
それで耐えた?
耐えてん。
でも、痛かったよ。
あのね、やっぱタイ料理さ、辛いやん。
うん。
まあまあ結構辛い。ガパオライスとかも辛そうやったしね、井上くんが食べたやつは。
辛いからね、なんかしみんのよ。
辛いのってしみるんや。いや僕実は虫歯になったことがないので。
ああ、素晴らしいね。
あんまり辛さはわかってないんですけど、ただまあなんかその、耐えられない痛みの代表が虫歯って。
いや、まあ。
なんかそれを、この空気を壊さんためだけにずっと黙ってたっていうのが、
12:00
僕すごいなあと思って。僕やったら絶対多分言ってまうそんなんすぐに。
言ってまう。
まあそう。
うん。よっしゃ歯痛いわって絶対言ってまうじゃん、正直。
で、出てくる料理出てくる料理、歯痛いか歯痛くない判定かゲームずっとやってまうと思って。
そうやろ。
うん。
そうなったらちょっとなんか、食べのな、メインのところがちょっとね、弱くなっちゃうからね、楽しさが。
いやあでもすごいなあ、ほんまに。
なんかそういうありがたポイントですね、これ井上くんのやっぱり。
ありがたポイント。ちょくちょく出てくるなあ。
ありがたポイント。うーん、ちょくちょく出るありがたポイント。
自分が旅行中虫歯になっても黙ってるっていう。
なんだそれ、旅行終わってからすぐ歯医者には行ったんですか?
いや、行ってないね。
逃亡痛かったね。だらしない感じでもあんの?
そうそうそうそう。
うん。
ちなみにあれですか、井上くんは直近ではなんかどっか旅行とか行かれました?
直近はですね、あの、私ことながら結婚したので最近。
はい。
1年くらい前ですかね。
昨年のイベントでもね、言いました。
あ、そうなんすか。勝手に。
勝手に言いました、すいません。結婚しましたおめでとうございますって言ってお客さんから拍手もらいました。
ありがとうございます。
はい。渡すの忘れててお客さんの拍手、今渡しました。
ありがとうございます。やっと1年5週かわからんけど受け取りました。
はい。
でまあ、新婚旅行を5月の終わりくらいにオーストラリアに行ってきましたね。
オーストラリア、なんでオーストラリアに行ったん?
自分の妻がですね、大自然のあるとこに行きたいというとこで、エアーズロック、今はもうウルルって呼ばれてますけど、まあエアーズロックがあったりとか。
ウルル?なになに?
エアーズロックはイギリスかな?イギリスの人たちがつけた名前なんですよ。
なるほどなるほど。その植民地を要するに移民が名付けた名前やから、もともとはアボリジニアの方々の名前なんや。ウルルが。
アボリジニアの人たちはそこをウルルと言ってると。
ウルルとか、すごい大自然じゃないですか、やっぱり。
ケアンズとか、ケアンズとウルルに行ったんですけど、ケアンズも大森林。
オーストラリアの北部は熱帯なんで、まあ熱帯っていうほど暑くはなかったけど、5月やから、向こう季節逆やから冬手前くらいの気温やけど、沖縄感やね、どっちかっていうと。
15:08
でもそういうとこ行って何をするんですか?
世界の車窓からって知ってますか?テレビ番組。
めちゃくちゃ舐めてるやん。さすがに知ってますよ、世界の車窓からくらいは。
あれのオープニングになるんかな?キュランダ鉄道っていうね、鉄道からの映像から始まるんやけど。
そこに行ったりとか、観光するとかですかね。
じゃあまあそういう本番にテレビ番組とかで見てた、そういう大自然の景色が生で見れるっていう、そういう感動があるんや。
あれですか?奥さんがそういう大自然好きってことですか?
そうそうそうそうですね、そういうことになりますね。
大自然好き、じゃあ各国の大自然を回ってる?
各国の大自然、なんか昔はカナダに行ったみたいですよ。
本当に回ってるんや、今ちょっと結構雑に振ったつもりやってんけど、本当に各国の大自然を回ってるんや。
各国の大自然を回ってます。
なるほどなあ、でもなんかそうか、じゃあ僕が井上くんと行った感じの旅行とは全然違う感じ。
僕らは結構街を歩く感じやけど、そうじゃなくて、もうほんまに日本じゃない自然を見に行くっていう。
あんまそういうタイプの見方知ったことないからな、海外で。
なるほどな、それが新婚旅行だったということで。
そうそうそうそう。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
僕も直近、福島の方とかに行ったんですけど、
あ、そうなんや。
この旅行何が思い出深かったかっていうと、当日の朝にどこ行くか決めたんですよ。
えー、弾丸旅行ってやつですか。
そうそうそうそう、だからほんまに思いつきで行く旅行みたいな。
なんかそういうのってさ、あんまりできんくない?やっぱりちょっとハードル高いから。
そうやねー、やっぱねー、なかなか行動には出せへんよね。
うんそうそう、なんか永遠の憧れやってんけど、ほんまに朝、あくあまりに福島っていう水族館に行こうって決めて、
とりあえず初日は茨城県の水戸まで行って、そっからもうちょっと行ったとこのホテルに泊まって、
で次の日レンタカー借りて福島まで行って、水族館に行って帰ってくるっていうことをしたんやけど、
弾丸旅行って、そのまあ電車の中でホテルとかレンタカーとか全部予約して、
で、こうフラッと自分が気になったところとか、なんか全然行く予定じゃなかったところとか、
千葉湖っていう湖とか、そういうとこ散歩したりとかしていいなーっていうのはあってんけど、
なんかやっぱそういう心の余裕があるなっていう。
計画ちゃんと立てれてない状態で行くから逆に心の余裕がある。
そうそうそう。なんか計画めちゃくちゃ寝てたら予定通りに行かないとちょっとマイナスになった気分になる。
18:00
予定通りに行かなかったっていうことによるマイナスを感じてしまう気がするんやけど、
なんか結構そういうのがないから全部仮定になるというか、
フラッと行ったところが良かったら全部仮定になっていくっていう感覚があって、
いいなーっていう風に感じてんけど。
前情報がないからね、なんかどこ行ってもいいように感じるような。
そうそうそう。どこ行っても予想外やしね。事前に調べてないから。
一個覚えてんのが、駅に併設されてるカフェがあるんですけど、
そのカフェから海が見える。
僕知らんかったんやけど、結構インスタ映えスポット的な感じで、
かなり人気のカフェになってるらしいんですけど、
駅の周り自体はそんなには発展してないんやけど、
だからその駅目的で来る人が結構いるみたいなんよね、そのカフェに行くために。
僕らは知らんかったから、
次の日ちょっと早めに起きてそこのカフェ行こうかなーっていう感じで、
早く起きてカフェ行ったらちょうど空いてて、
窓際も空いてたからちょうど海が見えるところで朝ごはん食べたんやけど、
しばらくしてこの老夫婦が店に入ってきて、窓際じゃなくて、
ちょっと中の席に案内されたんよ、その老夫婦が。
窓際の席も確か空いてたと思うんだよな。空いてたんやけど、
なぜかその中に通されて、それでその老夫婦の方のおじいさんが、
窓際に座らせてくれないかって言って、
で、店員さんがちょっとどういう理由か忘れたけど、なんかダメですって言ったんよ。
予約なんか人数の関係なんか分からんけど、
いや、空いてるやん、みたいな。
ダメなんです、みたいな。
ちょっと推し問答があって、ちょっと軽悪なムードになって、
そしたらそのおじいさんが、このために来たのに、
そこの窓際に座れないんだったらもう何の意味もありませんよ。
出て行くぞって言って、その奥さん連れて2人で出て行ってしまって、
ちょっと店の中が死んで静まり返ってるけど。
なんかその、やっぱり、それを見に来る目的で来ちゃうと、
それが達成されなかった時に、もう何の意味もありませんよ状態になってしまうなっていうのは。
ただなんかやっぱり、僕らはたまたま狙わずに来て窓際に座らせてもらってラッキーやったし、
窓際じゃなかったとしても多分別に嫌な気持ちにはならんかったんよ。予定になからだから。
だからどっちにしろいい思い出やってんけど、窓際に座るぞって来てるおじいさんからすると、
窓際に座らせてもらえなかったことがマイナスやん。
誰が悪かったみたいな話ではなく、
やっぱりその目的をどうしても達成しなければっていう気分でちゃうと、
そのプレッシャーにやっぱり押しつぶされるなっていう。
多分別に全然良かったと思うねん、一緒に来てた奥さん的にも。
図らずして、こういうとこで実は自分、予定とかに支配されてたらああなってたかもなっていう。
そういうちょっと老人に思いを馳せながら感じたね。
21:02
基本的には旅行って計画するものというか、しがちなやつやから、自分に振りかかってもおかしくないよね。
そのおじいちゃんにならないためのことを考えなあかんよね。
井上くんは結構旅行計画自分からガンガン立てていくタイプってこと?
計画立てる時もあれば、別になるようになるっしょみたいな感じになるで行く時もあるから。
計画立てる時も楽しいけど、計画通り行かなかった時は結構焦るから。
マイルストーンを置くみたいな感じ。
なるほど、ポイントだけつけといてあとは自由にっていう。
たぶん現地の地図都道とかバスとか、ああいうの調べるの好きなやつも自分で。
でもそれは井上くん、無類のチリ好きなんですよね。
高校の頃にチリめっちゃ好きそうにしてるのを見て理解できなかったんですけど、僕は一切。
そんな思ってた?
土地勘というかね、地図がちゃんと読める人ですからね。僕は地図回転させるタイプの人なんで。
させてたね。させんなって言ったもんな確か。
めっちゃ言われたからね。僕はGoogleマップでもグングングングン地図回しますよ。
そう考えたら旅行の能力の差みたいなものをまざまざと見せつけられるんですよね。
でもね、そういう地図見るとか別にいいんやけど、
てなちゃんはどこどこに行きたいとか、そういうのはちゃんと言ってくれるというか、提案してくれるから逆にそれはありがたいよね。
そこの目的地に行くためにはそこを、道順を決めてあげるっていう役割に徹するのがいいから。
なんかシンプルに子供と大人になってない?これ大丈夫?そういうこと?
まあでもマイルストーンとなるポイントは決めれるかも。
あなたが決めたところで言うと。
方向性は決めれるかもな。こういう、今回はこう、今日は異国の料理いっぱい食べる日とか。
まあそういう欲求で誘ってるからな。そうですね、11月の生徒もそういう感じで勢いで誘っちゃったんですけど。
どういう理由で生徒には行きたいんだったっけ?
本場の市川料理を食べて、市川で麻婆豆腐食べましたよっていうマウントを取るためだけに生徒旅行に行きます。
それは冗談ですけど、いくつか理由はあって。
市川料理いろいろ調べてたら、日本人が食べたことない料理めちゃくちゃ多いんですよね。
だからそういう触れたことない料理食べてみたいっていうのと、内陸の大都市っていうのにあんまり行ったことなくないですか?
24:04
まあないですよね。
一般的な観光地とされる場所って大体こう海側の街とかが多くて。
今後例えば井上君も結婚されたりとかして、仮に家族とかが増えたりとかしたら、当然安全な観光地とか行ったりすることが多くなると思うんですね。
僕ももしかしたらそうなるかもしらんし。
だからこのタイミングでただただ行きたい国、ビザとって言語も全然違うし、支払いとかも全然違うと思うんで。
そういう風なハードルを乗り越えて行ける国っていうのに今のうちに行っておきたいなっていうのがあって選びましたね。
生徒。
そうですね。
生徒って言われるときどこやろうなと思って。
中国は分かるけど、さすがに生徒までは分からんからね。
チリ好きであってもね。
まあまあそうか。
チリとしても特産品とかがめちゃくちゃあるわけじゃないから、そういった意味でもあんまり出てこーへんしな、そこらへんって。
そうそうそうそう。
だからほんまに視線症って聞いてちょっとイメージ湧くぐらいかもしれないんですけど。
でもなんかほんとここ数年で急速に発展してる国でもあるみたいなんで。
みたいだね。
そうそうだから行くの楽しみやなーっていうのと、あと井上君はね、1日3食中華料理でも全然大丈夫な人っていうのはやっぱ。
あーまあ確かに。
好きな料理が中華料理っていうからね。好きな食べ物が中華料理っていうから。
やっぱり海外旅行とか行ったときに、1食日本のチェーン店挟んじゃう人っているじゃないですか。
まあ別に僕は挟んでもいいけど。
僕も挟んでもいいんですよ。挟んでもいいんですけど。
家族とかで旅行行ったら、1回日本食挟んだりとか、この国じゃなくても食べれるやんみたいなものをちょっと挟みがちなんですよ。
耐えられなくなっちゃって、その国の料理に。
で僕と父親はそれを知り目に、なんで?って顔で見てたんやけど。
僕はもう全食その国の料理がいいねんけど、井上君はわりとそれができるかなっていう。
タイ行ったときもほんまに3食ともずっとタイ料理食べてたしね。
そうやったな確かに。
11月に井上君と行く予定ですんで、行ってきたらまたね、ココスナでもちょっと感想とか言えたらいいなっていうふうに思ってます。
その時はまたゲストで呼んでくれるんですか?
そうですね、まぁちょっとそれは呼びたいけど、シャークさんがオッケーするかっていう、心の隣って僕が決定する事項が一つもないんですよ、基本的に。
シャークさんが決定し承認していくので、僕から申請はしておきます。申請はしておくけど、ちょっと恥じかれる可能性はありますね。
悲しいね。
27:00
はい、いやありがとうございました。本当に今回は。
いやいや、こちらこそありがとうございます。楽しいお話。
それでは皆さん、ごきげんよう。
27:14

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