それはその無理やりひねり出すわけではなくて、他の人から聞いたら視点が違うから違う教訓が生まれるんじゃないかという仮説と。自分ではどんな教訓が生まれるかは一切考えずに話す。話す。それをAさんが話したことをBさんとCさん、つまり岡田さんと石川さん。
ここでまた巻き込まれることで低評のある石川さんですけれども、これを一重二重回していくと、新しい僕らは着地点を見出せるかもしれないし見出せないかもしれないということで、ちょっとやってみましょう。不安な気持ちのまま。まるで旅の始まりのようにね。
やってみましょう。私のよくわからない経験を一つ話すと、不安になってきた。
まずは話を聞けばいい。
まずは2分くらいにしましょう。
さとるさんが話して、岡田さんと石川が教訓を見出す。
見出してみてください。見出せたら勝ち。勝負。勝ち負けない。みんなが勝ち。私は何もどこに行くかもよくわからないまま話す。これでいきましょう。
じゃあ一つのエピソードですね。一つのエピソードは、私は今年の夏に函館に子供2人連れて、奥さんは家でお留守番して行ってきまして、いろんな函館名所があるんですけれども、
その一つが三崎みたいなところがあって、名前忘れましたけど、こういう話ふわふわしてますけど、三崎を目指して行こうって言ってね。
うちの子供に案内役、ナビゲーションを任せたんですよ。つまりうちの息子は、上の息子は最近スマホを持ち始めたから、そこで一生懸命マップで調べてね、行ってみようみたいな感じで。
もう夕方になってたから、そろそろ日没になっちゃうから、暮れなずむ日を見ながらですね、海の風景を楽しもうみたいな感じで、カモメがやってきて。歩いて行ったんですよ。だんだん細い道に入ってくるんですよね。細い道に入ってって。
細い道に入ってって、やっぱりこういう普通の姿勢のいろんな人々の生活みたいなのを覗き込んでですね、歩いて行ったんですけど、駐車場に着いたんですよね。駐車場に着いて。あれって言われたやつね。あれ三崎じゃないじゃんって言ったやつね。見てみると三崎じゃないんですよ。
駐車場は目的になっちゃってて、子供はあんまりスマホの操作が慣れてない。今から引き返してもう一回三崎に行くともう35分くらいかかるから、あと5分後くらいに日没なんですよね。どうしようと思って。でも歩いた先に戻って行った戻り元のところに子供動物園みたいなところがあったので、
まあその子供動物園じゃあちょっともう三崎はちょっと諦めて、子供動物園行こうかと言ったんですよね。で行った1分後に平園になっちゃってですね。平園で何も見れないで。入りはしたんですか。入ったけどもう片付けっていうかその小屋に入っちゃうんですよ。動物が。動物がいない空間。
でも臭い臭い臭みだけがある臭いだけの空間があって、まあ下の子とか手繋いでもう歩けないよって言って、何にもならなかった時間みたいなのが流れたんですよね。おしまいです。
でも意外とちゃんとした話じゃないですかね。確かにあれだな。ちょっと思っちゃったけど。確かにちょっとダメだね。結構それ単体で割と素敵な話とも捉えられてる。教訓は。教訓は目的地を確かめましょう。
そうね。まあそうだね。だけどでも間違えた。見れなかった夕日こそが実は美しいんじゃないかとか。逃がした魚大きいみたいな。なるほど。
楽に言えば1分ギリギリで入れた、見れたっていうのはラッキーとも捉えられるし。その意味ではただ夕日を見に来たよりもいろんな体験ができたから、目的地を間違うのも時にはいいんじゃないか。
酸っぱいブドウみたいな?ようがない。
うーんとよりは災い展示でみたいな。
でも福田は無視してない。
意外とやっぱ夕日って普通なんで。
あ、そうなんだ。あれだな。
夕日見たなって。
なくされられるくらいになってるな。
終わるだけだったけど。
ありがとうございます。ありがとうございます。
多分もうそのこと自体忘れてるけど、もし夕日を見れてたら見れなかった。1分だけ見た動物園の方が印象に残ったんじゃないかなっていう。
ありがとうございます。なんか救いが出ました。教訓と言うより救いをいただきました。ありがとうございます。
そうですね。僕も思ったのはやっぱ今の話だと何もいいことがなかったように思えるんですけど、やっぱりそういう旅こそが後々印象に残って、思い出に残って、そのお子さん大きくなった時とかに、あの時からのことあったねみたいなことを語り合えるきっかけに、きっかけというか思い出になるんじゃないかなっていう。
そこですかね。
無理やり喋らせてる感が受ける。なんか就職面接とかこんな感じなんだろう。
ありがとうございます。
やっぱりあの、駐車場って言うのも意味があるなと思って。
意味がある?
僕、そのこないだ出した本にも駐車場がキーワードみたいな章があるんですけど、いろんな街の変化を見てると、なんか大体駐車場を減るんですよ、街って。店を潰して駐車場にするとか、駐車場が店ができてるとか。
だからちょっと十何年前とかの地図見ると、結構変化してるときの、なんかその変化点が大体駐車場で。土地利用で一番簡単だからなんですよ。そのスナップショットを切ると、絶対どっかに駐車場だった時期がどの土地もあるみたいな、局さんに言うとそんな感じだったんですけど、やっぱ駐車場って車を停める場所でもありながら、そういう立ち止まる場所というか、街の時間がそこで止まってる場所でもあるんで。
そういう駐車場で止まった、ここに来てしまった立ち止まったことで、そこで見えた景色みたいなのが立ち止まるのは大事なんじゃないかっていう。
岡田さん才能ありますね。才能ありますね。この勝負は岡田さんの勝ち。 才能となる。 なぜか私が判定する気もする。 まあでも確かにそのストーリーの人が判定するのがいい。 いいです。じゃあこれは、石川さんもよかった。
あともう一個ある。 これは反省としての教訓なんですけど、日没みたいに時間制限のあることを目的地にするなっていう。 この時間を超えたらもう見れないみたいなものはできるだけ。
旅の目的地にだいたい閉園時間とかあるしから、そうすると家に引きこもれみたいな教訓になっちゃうけど。 夜中でも見るものを知ろうと。 ありがとうございました。これだと引き分けですね。岡田さんの話はよかったけど教訓でもない気がするけど、石川さんの話は教訓かもしれない。勝ち負けはやめよう。
ありがとうございます。よかった。私一人ではたどり着けなかった場所にお二人がそれぞれ右腕と左腕違う方向に引っ張っていただいた感じがあって。意外にこれいいっすね。ありがとうございます。救われました。救いがありますね。私はこれで一回終わり。次、岡田さん少しシンキングタイムあってもいいですよ。
今の私のエピソードはちょっと起伏がありすぎたか。分かんない。何しろちょっと手探り感がありすぎるから。 まあでも最初としては。 最初としてごめんなさい。ありがとうございます。ちょっと考えてみてください。どうぞ。ここの間はカットするから。
昨日の1日について話したいと思います。 特に興味引かれないタイトルでいいですね。じゃあ岡田さんのターンお願いします。
昨日はですね、朝すごい天気が良かった。東京天気が良かった。青空が広がってて、17度ぐらいかな、気温が。 天気が良かった。
あったので、子供を保育園で送り届けた後、ちょっと川沿いを散歩して、出玉川で写真を撮って、ロストバゲージクラブに写真をあげまして、そこに良いというスタンプが5個ぐらいついてですね。
それを見てですね、その後、スタバーでコーヒーを買ったんですけど、コーヒーを結構朝からガブガブ飲む習性がありまして、朝は弱いもんなんで、カフェインの大量に摂取することで徐々に起きていくという、散歩とコーヒーで起きていく。
なので、持ち帰りでベンティーっていう一番でかいサイズを買ってですね、それを店の前で半分ぐらい景色を見ながら飲んで、スタバってコーヒー買うともう一杯、ワンモアコーヒーっていうのがもらえるんで、これまたどっかで買おうと思って。
それ持ち帰って、半分ぐらいを家で原稿を書きながら飲んでですね。すると天気が結構、昨日なんかゲリラ豪雨みたいな、通り雨みたいなのが降ってて、すごいさっき晴れそうに雨降ってんなって思いながら。
なんだこれ。
明日締め切りの原稿があったんで、書いて。
そして、昼に昨日の残り物のうどんを食べてたら、雨が止んだんで、またスタバに行って、コーヒーのおかわりを。
そうですね。
スタバに行きまして、またベンティーで買ったんですけど、飲んでたら、日が沈んできて、夕日が綺麗だったんで、写真に撮って、またロストバゲージクラブにあげたら、良いってスタンプがまたつきまして。
でさ、日を眺めてたら、もういいけど迎えの時間になったんで、迎えに行って、晩御飯を一緒に食べて、寝ました。
終わり。
終わりです。
終わりか。
俺は、あれだな、なんか全くどこを持ってていいか、どこを掴んでいいかわからない話です。
ぜひ、教官を、教官じゃない、教訓をお願いします。
教訓はね、そうね。
質問、追加質問どうしてもらってもいいですし。
これは、難しいですね。
質問いいですか。
はい。
コーヒーを2回飲んで、味は同じなんですか、違いますか。
あれ、うまいな、やっぱりうまいな。
味はそうですね、同じでしたね。
なんでだよ、なんでだよ。
どっちもおいしかったし。
どっちもおいしかった。
全然余ることなく飲み干した。
なんか、コーヒーを飲んだ夜、眠りが浅かったとかありますか。
いや、全然。
いつもそれぐらい飲んでるんで。
昨日は8時間ぐらいかな、寝ましたね。
8時間寝た、ちゃんと寝てるな。
ちょっと大丈夫だ。
なんだろうな。
つるつるしてるな。
頑張りがないな。
難しいけど、日常の所作。
天気が雨降ってるとか晴れてるとか、気づけることの良さがあるなと。
で、スタバでワンモアチケットっていうのをやっぱり投稿していくシステム。
これむずいな。語るより見つける方がむずいな。
時間の離れたおかわりっていいなみたいな。
あー、うま!
それ嫌な教訓かもしれない。
ワンモアドリンク即座に2杯飲んでもね、ガブ飲み2杯で終わっちゃうけど。
1回家帰っても1回来て、それをおかわりと呼んでいいんだなみたいな。
うま!やっぱり吉川さんの方がうまい。
そのままでおかわりもらう人もあんまりいない気もしますけど。
そう?あ、そんなことないか。
でも、その日中に来る人もそんなにいないじゃないですか。
その微妙な距離が数時間後みたいなのがいいな。
いつ行ってもスタバは安定していて美味しいみたいな話は1個ありますかね。
だからそう、岡田さんの話から出てくるのは、
玉川とかいう近くの自然のインフラとスタバという人口の文明のインフラと
コミュニティのインフラ、ロストバゲッジグラブ、この3つ。
三味一体するからね。
キリスト教でいうような三味一体。
キリスト教に無理に出てくる必要ないんだけど。
そういう何でもないような平凡な日常も、
実はやっぱり自然と文明とこの人と人とのつながり。
今出てきた岡田さんの話は、小さい半径1メートルとか2メートルとかの小さい家族と
それしか今お話が出てこなかったけど、
実はそのいいねのスタンプとかでリスナーとかとつながったりするわけだから、
そういうささいなところでも、そういう自然と人口の反復みたいなこともされてるし、
そういうのがあまりに平凡すぎる日常だと、
どんどん毒していくというか、だんだん悪い方向に袋を工事になっていくんだけど、
岡田さんは実は無意識のうちにそういうことを自然にやられておられると。
AIカウンセリングみたいな感じになってきましたけど。
実は良かったんじゃないか。そういうのを無意識のうちに岡田さんやられてるかもしれないけれども、
だからスタバもガブ飲みで2回頼むのもちょっと味わいがない飲みならず、
1回外に出て天気の変化とかを見てもう1回来てるわけじゃないですか。
そういうところのリズムを作っていくっていうのがいいんじゃないかなっていう。
自然と文明とコミュニティの交互力みたいなことをしていく。
これがアクセントになってリズムになって、
比較的ご機嫌な気持ちをお子様と手を繋いで、
保育園のお迎えにも現れていくっていうところを僕は業界ににじみ出るような、
雨上がりの虹のようなですね、美しさを僕はね、岡田さんの話から感じましたよ。
そうですよね。
結構あれだよな、解釈というか感想みたいな、さっきの僕もそうでしたけど、
教訓ってどっちかというと、ちょっと反面にするというか、
みたいなのってツルツルしてると難しいんだろうな。
でも良かったよな、考えながら出てきた。
私の教訓は、自然と文明というか、そこを小さなことでも取り入れておくと、
バッドな方向にはいかないっていう教訓。
導けた感じがする。数学の問題を今解き切った感じがある。
石川さんはベンチを2つ頼むのがいい。
あとあれかな、もう一個あるのは、朝晴れてても雨が降ることがあるから、
傘を持って行った方がいいみたいなことですかね。
それはでも本当そうですね。
実用的だ。
そういうと、本当はもうちょっと散歩しようか迷ったんだけど、
その時は1回家帰ったんですよね、実はね。
そしたら雨が降ってきたんで、帰って良かったと思ったっていうのが実はあったんだよ。
確かにその、天気はよく変わるっていうね。
天気はよく変わる。
天気は変わるよ。
こんだけ長く話してみて。
それもいいね、それもいいね。
確かに。
いいっすね。
あったかもしんない。
結局最終的に、幸せになるか不幸になるかのどっちかに転んでくれないと、
教訓って見つけづらいし。
そうだな、そうそう。
そうですね。
教訓の安置体で教訓だね。
不幸にならないとどっかで。
それはだから、僕らはそういうありきたりな、
凡庸な類型から飛び越えていかなくちゃいけない。
ありがとうございます。
いい感じにできました。
おめでとうございました。
これはあれじゃないですか、
ギフトなりノベルティーなりで、
記憶に残りたかったら折り畳みがさを送ると良い。
人に送る?
そうそう、そうするとその人は捨てずに、
家にずっと持っていってくれるから。
呪いみたいな。
でも折り畳みがさをギフトとして送ったことは確かにないかも。
僕、結婚式の引き出物を折り畳みがさにしました。
それセンス良いかもしれない。雨が降ってもすぐ使えるし。
そうそうそう。天気がテーマだったんで、
日傘にも使えるしいいかなみたいな。
テーマあるんですね。
テーマ?結婚式の?
天気予報士の方がご結婚されたとか。
そうそう、靴下は天気予報士の資格を持ってるみたいな。
それはちょっと置いといて。
一つは、これはかなり実践的な教訓なんですけど、
僕が数年前に予備した時に思ったんですけど、
外で使うものは玄関に置いた方がいいっていう。
本当だ。
外で使うものは部屋の中にある意味がないんですよね。
だから傘もそうだし、アウターとか旅行用のカバンとかもそうだし、
なんかこう外に持っていくものって部屋にあるって圧迫するだけなんで、
全部玄関に持くと結構収納がうまくいくなっていうのは。
本当だ。
そうか。
そうか。
あとは、増えてしまうのはもうしょうがないから、
やっぱ覚えてないことがダメだと思うんですよね。
ダメ。
記憶に残ってないという。
確かにね。
ちゃんと手に入れた時に一緒に写真を撮ろうと。
なんかこんまりさんみたいな。こんまりメソッドみたいな。
いちいち折りたたみ方の写真なんか撮りたくないですよね。
撮る。そこをあえて。
撮る?
写真が一番簡単かな。名前をなんか書くとかめんどくさいんで。
撮ることによって、やっぱ記憶に残ると。
その一手間かけると覚えてるから、余計な折りたたみ傘も増えないかもしれないし、増えたとしても、
あっ、あの時買った折りたたみ傘だなって。
だからそれは折りたたみ傘だけじゃなくて、敷衍して、つまりあらゆるものを買ったものをとりあえず写真撮ると。
写真撮るとか。
それはあるかもな。そうすると興味ね。
場所とのひも付け行為を行う。
で、いつ何日に撮ったかってこともわかれば、その前後の写真を見ればなんとなくわかるから。
そうか。
すげえ。マジな教訓出てきた。
それでいうと僕が。
お、膨らんできた。ありがとうございますなんか。
途中で、同じような色、デザインって言ってましたっけ、っていう話が出てきてないですか。
同じようなものを買っちゃうと、それで忘れるから、買うときはあえて色を変えるとか、デザインを変えるとかすると、
ああ、こないだこういうの買ったなっていう、ちょっと記憶の違うところに入る。
ああ、それは自分の好みとかよりも上位にそれを置くってことですね。
そうそうそう。
そういう合理性を。
違うもの、同じものを買わないっていうのはあるかもしれないですね。
確かにそうだな。
色で冒険した方がいいっていうことかもしれないですね。日用品こそ。
なるほどね。ファッショナブルなアフリカの人みたいになっちゃうから。
まあでもそういうことだな。私も結構ガーリーなピンクのやつとか結構好きだから。
そう、折りたたみ傘じゃない傘も私結構持ってるんですよね。
確かに。なんか面白いっすね、これ。これのフォーマットだけのラジオ番組とかできる感じになってきた。
これだけです。
え、でも毎回言ってもらって。
教訓ラジオ。
そうそうそう。
超教訓ラジオ。
教訓ラジオって気持ち悪いけど、蓋開けてみるとどうにもならない話というか。これいいっすね。
これシリーズ化の兆しがあるかもしれない。
という安易な思いつきで動いてはいけないかもしれないし、いいかもしれないという教訓もあるということですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。