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おはようございます、Chikaraです。
今日は久しぶりに、
ダイナミック怖い話を
撮ってみたいと思いました。
もうそろそろ
お盆も終わり、夏休みも
終わるこの頃です。
これがそろそろ
最後のダイナミック怖い
話じゃないかと思います。
皆さん、聞いてください。
タイトルは
会談お岩
いきます。
皆さん、
怖い話の中で
お岩さんの
話を聞いたことがある方は
たくさんいるんじゃないでしょうか。
井戸から
出てきて
お皿を
1枚
2枚
3枚
と数えていく
そうです。
あのお岩さんのことです。
実際に皆さん
そのお岩さんの
出てくる井戸が
どこにあるかは
知っているでしょうか。
実は
あのお岩さんの
出てくる
井戸
とってもとっても
高い山の
上にあるんだそうです。
そんな
ある夜のことを
昔々
車もない頃の時代です。
何も知らない旅人が
その
山の上にある
お寺
井戸があるお寺に向かって
夜中をかけて
登っていくことに
決めたそうです。
暑い夏の日
喉が乾いては
生きてはいけない。
旅の疲れを癒すため
水筒に
空っぽになった水を
村の人から聞いた
井戸の場所を探して
水を汲みに
行く
そんな時でした。
おい村人よ
井戸の
情報をありがとう。
いやいや旅人さん
夜は
危ないですから
明日になってから
行ってはいかがですか。
そう
村人は悟したものだが
旅人は
何も知らない。
いやいやいいんだよ。
俺は今
喉がカラッカラに乾いているから
どんな夜中だろうと
言って水を飲むだけだ。
そう言って
その旅人は
一段一段
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階段を登っていったそうです。
最初はもちろん
その旅人も
元気よく階段を登って
いたが
100段を超え
200段を超え
ちょうど半分くらいの
1000段くらいまで来たところでしょうか。
いやぁ暑い。
疲れたなぁ。
まだまだ。
下を見ても
半分
上を見ても半分
まだまだ
長い道のりだなぁ。
いやいや
でもここから引き返しても
仕方がない。
降りるよりは
登って水を汲みに行くんだ。
そう言いながら
汗を拭きつつ
階段を登っていった
そうだ。
登っていく
登っていく
一歩一歩を登っていく。
なかなか
なかなかその井戸には
たどり着かない。
何やら
そろそろ
その旅人は
おかしな雰囲気を
感じ始めたそうだ。
いくら登っても
いくら登っても
その井戸には
たどり着かない。
何やらその
井戸がある山の
てっぺんも
全く近づいて来ないような
気がする。
何やらおかしいんじゃないか。
そう後ろを振り返っては
いやいや
そんなはずはない。
ここまで登ってきたんだから
あとちょっと
あとちょっと
一歩一歩階段を
登りつめていく。
またしばらくすると
いやおかしい。
明らかに
おかしい。
全然
頂上までたどり着かない。
あとどれくらいあるんだ。
まだまだ登らないといけないのか。
何やらおかしい。
そう
その何やらおかしい
雰囲気を旅人は
さすがに
鈍感な旅人も
勘づいたようだ。
もしかして
この山は
階段多いわ。
階段多いわ。
階段
多いわ。
怖いですね。怖いですね。
階段が
多かった単にそれだけの
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山
階段多いわ。
さすがに
突っ込みを入れてしまった
旅人のお話だったということで
いやー
恐ろしいですね。怖いですね。
なんでかな。
階段多いわ。
階段
多いわ。
なんでかな。