日本人同士の見えない戦い
こんにちは、ちじゅ|です。さて今回は、🔠 日本人同士、一体全体、いつまで、誰と、戦ってるの?というちょっと挑戦的なタイトルなんですけれども、これでお話をさせていただきたいと思います。
今日はね、ちょっと文法警察とかね、TOEICなど試験至上主義みたいなね、ちょっとなんかこう日本人同士の見えない戦いについてちょっとお話させていただきたいと思うんですね。
で、最近の話で言うと、高市首相がね、英語についてなんらかんだと言われてるわけじゃないですか。
ああいうのを見ててもね、私も思うんですけど、ほんとね、こういうのって日本人の悪い癖だなって、自分もそう、日本人なんですけど、だなってちょっと思っちゃうんですけどね。
なんでしょうね、この悪い方にばっかり目を向けるあれ、どうにかならないかなと思うんですけどね。
良い方に目を向けようよって私はよく思うんですけど、なんかこう、ちょっとした悪いことをつつくみたいな、そういうのって、全体じゃないと思いますけど、一部の人だと思うんですけど、どうなんでしょうね、あれってね。
いや本当に、なんなんでしょうか。
まあそういったことからね、ちょっと私がいつも思っていることではあるんですけど、その文法警察とかね、試験とかそういったものについてちょっと絡めて話をしたいんですけど、間違い探し文化みたいなところがちょっとあるかなって思うんですよね。
コロナの時にマスク警察って言ったじゃないですか。
屋外で、外なのにマスクしてないとか言って、頼まれてもないのに警察みたいなことやっちゃうみたいな。
そういうのって、ちょっと激しいとこありますよね、日本はね。
で、これをね、私は文法警察とかって名付けてるんですけど、そもそもなんですけど、ネイティブは気にしちゃいないっていうことなんですよね。文法に関してね。
なんかこの、日本人同士の監視社会みたいな感じで、なんかピリピリしちゃうみたいな。
いや文法、ネイティブの人もあんまり気にしてないっていうか、間違ってるし、みたいな。
なのに日本人同士でなんか気にしちゃって、みたいな。正解がー!、とかいう感じのところがあったりとかするんですよね。
あと、試験とかね、あと、権威の呪縛っていうのがすごいですよね、日本はね。
資格とか、権威とか、英検とか、TOEICって言ったらもう、ははー、ひれ伏すみたいな。
なんかこれも、日本語圏内だけのなんかこう、ゲームみたいなね。
しかも、ウィンウィンじゃない、ルーズルーズみたいなゲーム?
なんだんでしょうか。英語を、もともとはまあまあ、できる能力っていうものを図る道具っていうものだったわけですよね。
試験とか資格っていうのが。で、いつの間にかなんかもうそれが目的にすり替わっちゃってね。
英検とったけど、喋れません、みたいな。人が大量発生、みたいな。
何をやってんだかっていうね。
だから本来の目的っていうものが、もう本当に見失われちゃってて。
伝えるっていうことをしたいのに、なんかもう正しいかどうかで、自分をジャッジするようになっちゃうんですよね。
で、自分をそうやってジャッジするから人もジャッジするんですよ。
ほんと良くない傾向だなというふうに思いますよね。
でまあ、そういった恐れからね。沈黙になったりとか。
もう間違えたら嫌だから喋らないほうがいい、みたいな。
一方で、勇気を出して喋った人は叩かれる、みたいな。
発音がどうのこうの、とか。
なんか政治家なのにあんな発音で、とか。
うるさいわ。
うるさい。
だって、英語圏の人も文句言ってないのに。
なんで日本人が文句言ってんだろうっていう。
そこでしょ。
なんなんでしょうか、あれは本当に。
コミュニケーションの重要性
私はもう情けなくなってくるんですよね、ああいうの見たらね。
本当に。
こういったこの戦いっていうものを手放すと見えてくる世界っていうものがあると思うんですよね。
だからその外側を気にする外的評価とか外的動機っていうものが非常に強い人たちがああやってなんじゃかんじゃ言ってるんだと思うんですよね。
そうじゃなくて内的動機で自分がやりたいからやるとか自分が伝えたいから話すとかってそういった動機がきちんと
自分っていうものがある人は人をしょうもないことで批判したりはしないもんなんですよね。
だからそういう批判する人たちは他人軸で生きてるんじゃないかなと思うんですよね。
こう見られたいとか見られたら嫌だみたいな。
そういったところがすごい強いから人に対しても攻撃するっていうところなんじゃないかなと思うんですけど。
英語とかは競技じゃないんで。
コミュニケーションの橋なんでブリッジなんで。
誰かと戦う英語っていうのからもそろそろ卒業して誰かとつながる英語っていうものにシフトしてほしいよなって私本当に強く思うんですよね。
今回も高市首相がああやってね。
堂々とですよ。
すごい人たちの前でですよ。
自分は首相になったばっかりですよ。
周りは百戦錬磨の人たちの中で国際舞台で自分の母国語でもないのにあれだけ喋れるってすごいことだと思わないのかね。
本当に。
まずはそこでしょ。
そこからまた発音がどうのこうのっていうのはちょっとずつ直すんだったら直していけばいいし。
ただ向こうも受け入れてくれるんだったらそれでもいいだろうし。
日本のアクセントだっていいじゃないですか別に。
アメリカのアクセントが一番だって誰も決めてないし。
もうねちょっとね今回はちょっと口調が激しくなっちゃったんですけど。
何なのよとちょっと私は思っちゃったわけですよ。
はい、ということでですね。
最後にちょっと気を取り直して英語のテイクアウェイいきたいと思います。Stop fighting, start connecting.
はい、四文字です。
これが私が言いたかったことでございます。
はい、では以上です。またね。