英語学習の新たな視点
こんにちは、ちょっと変わった型破りな英語学コーチちじゅです。お元気ですか?
さて、本日はですね、英語は目で覚える教科じゃない。
本来は体育や音楽のような体で覚えるスキル・科目なんだ、というお話をしたいと思います。
英語をみんな勉強しましたよね。
で、英語ってほら、文系の教科っていうふうに思ってますよね。
まあ、昔からみんなそう思ってたと思うし、私もそう思ってたんですけど、でもちょっとね、思ったんですよ。
本当に文系っぽい勉強法であってたのかね、というふうに思ったわけなんですよ。
そこで今日はですね、そんな英語イコール目で覚える教科っていう思い込みをですね、ちょっとだけ疑ってみるっていうような回になっております。
日本の英語の教育って、まあ、読んでね、書いて覚えるが中心だったじゃないですか。
最近はね、それを変えようという動きもちよびっとあるらしいんですけれども、
私たちの世代なんかは特に、読む、書く、そして覚える、これが中心だったと思うんですよ。
まあ、いわゆる文系の感じでね、英語っていうのは机の上の教官っていうイメージがもちろん強いじゃないですか。
手で書いて覚える、みたいな。そんな感じだったと思うんですけども、
実際ね、やっぱり外国人と話そうとすると、口は動かないし、耳も追いつかないし、何言ったかわかんないっていうことになってて、
これってやっぱりインプットの仕方がずれてたとしか思えないような気がするんですよね。
例えばなんですけど、体育とか音楽、あるいはダンスとかってね、どうやって覚えますかね。
まあ、本を読むだけじゃないですよね。本を読んだりって、まあだいたいあんまりしないじゃないですか。体育の本とかね。音楽の本とかね。あるにはあるんですけど、本屋に行けば。
でもなんかそれよりも、まあ見て、聞いて、真似して、何度も動いて、みたいな感じで覚えますよね。
でも英語ってね、本当はね、実はね、それとは全く同じような感じで、目で理解するよりも先に、耳や口、リズムやタイミングで体にね、染み込ませる方が、結局のところ上手くいくんですよ。
つまり英語は知識というよりも反応なんですよね。反応が必要になってくるんですよね。だから、音への反応、会話のタイミングの感覚、そういったものがとっても大切になってくるんですね。
で、私の知り合いとかね、友達とかでも、文法とか別に勉強したことあんまりないんだけど、英語がペラペラというか上手っていう人、他の言語でもそうだったりとかしますけど、すごく話すのが上手な人っていうのがいたりしますよね。
で、その人たちの共通点は何かって言ったらね、とにかくね、真似が上手なんですよ。真似が。聞いた通り口に出して、どんどん吸収していく、そんな感じなんですよね。
でもね、逆に知識がたっぷりでも、ちゃんと言わなきゃとかって考えすぎてて、なかなか口が動かない人っていうのが日本人の中にはどうしてもやっぱり多いんだっていうことになっちゃうわけなんですよね。
で、やっぱりね、英語を話せるようになりたいなら、もっと体で感じる時間を意識して増やすっていうのが影になってくるんですよ。体で感じる時間を増やす。これですね。
感覚で学ぶ英語
それではね、今回も最後にこんな一言をシェアしたいと思います。英語でテイクアウェイですね。お持ち帰りしてください。
Think less. Feel more. That's how you learn a language.
です。Think less. Feel more. That's how you learn a language.
で、ございました。はい。それでは、本日は以上でございます。では、またね。