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こんにちは、英会話難民を一人でも多く救う、をミッションにお届けしております、英会話のトリセツホストのちじゅじゅです。お元気ですか?
さてさて、日本語と英語、すっごい違いがある、っていうようなことを何回か話しさせてもらってるんですけど、もうそんなの知ってるわ。めっちゃ違うわ。
親とか母音とかの数も全然違うんでしょ?向こうの方がいっぱいあるし、日本語の方が少ないし、すっごい離れてるんだよね、言語学的に。
ということなんですよね、本当にね。あの、言語でこれが難しい言語だっていうようなものは存在はしないんですよね。
絶対的に難しい言語っていうのはなくて、相対的に自分ができる言語、なので母国語からいかに離れているかによって、どの言語が難しいのかっていうことが決まってくるんですよ。
なのでたまにネットで難しい言語とかっていう風に打つと出てくるのは、それってだいたい英語圏の人たちが読んでる人が割合がね、インターネット多いから、
おそらくですけど、英語圏の人から見た難しい言語とかがトップの方に上がってきてるんではないかとは思うんですけど、
真実はですね、自分の話せる母国語、国語からどう離れているかによって難易度が決まってくるということになります。
日本人にとって一応、割と比較的優しいのは韓国語とか中国語とか、やっぱり傾向としては近くにあるものなんでしょうかね、という風に言われてはいますけども、
とりあえず日本人にとって難しい言語ってあるのは間違いないのは英語でございます。これはもうすっごく離れてる。
いつかの会で、日本舞踊ね、それとか日本の音楽、画学とかそういった伝統的な音楽とそれに対する英語圏のダンスとか、それから音楽とか、
そういったものを比べてもものすごい違いますよね、っていう話をしたことあるんですけども、本当にイメージとしてそれくらい離れてるんですよ。
日本の言葉っていうのは本当に音楽とかね、日本の従来の音楽とかダンスとかとちょっと似ていて、やっぱりこう、なんていうのかな、
なんかこう、そんな激しいものじゃないんですよね。英語とかって私たちにとってはやっぱりちょっと激しいじゃないですか。音楽とかもちょっと激しめですよね。
どっちかって日本の方がパンパンパンとかね、なんか国歌をとってみてもね、君が世なんかでもね、日本っぽい感じはしますよね。
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そんなこんなでね、本当に日本人にとっては英語が離れすぎているので時間がかかるのはしょうがないし、難しいのはしょうがない。
それを分かった上で取り組んでいこうっていうことではあるんですよね。
本当にね、まあしょうがないですよね。それはそれでね。
でですね、今回は一つのヒントとしてね、英語と日本語がすごく違うっていうのの一つにね、このスピードっていうのがあって、ここが結構日本人にとっては盲点かもしれないので、
ここをね、ちょっと意識してもらうと、それっぽく聞こえるんじゃないかっていう話をしたいんです。
というのが、日本語っていうのははっきりくっきりゆっくりね、話すと余計にわかりやすくなる言語なんですよね。
だからはっきりとね、こんにちはとか、ゆっくりとはっきり言ってもらった方が、もうわかりやすいですよね、日本人にとってはね。
だからどの言語でもそうだろうって思い込んじゃうんですけど、実は英語の場合はむしろ反対だったりするんですよね。これが面白いことに。
これはその英語のネイティブに向かって話すときですよ。
向こうも第二言語語の場合にはちょっと違うかもしれないんですけど、ネイティブと話すときには向こうに向こうの方に割とね、ごまかすって言ったら言葉でいいんですけど、早口で言った方があちらにとっては聞きやすいという面白い言語なんですよ。
なので日本人のその感覚でね、もうゆっくりはっきり言えばわかるだろうって思ったら、それは真逆でちょっとごまかすぐらいの、ペラペラっと早く喋っちゃう方があちらの方にとっては聞きやすい。英語圏の人にとってはむしろ聞きやすくなるっていう。
ここがね、結構日本の私たちにとっては盲点になってるかもしれないので、これから英語を話すときには自分の心持ちちょっと早めに話すっていうのを心がけてもらったらいいんじゃないかなと思います。
ちょっとごまかしてんじゃないの?と思われるかもしれないんですけど、もうその程度でいいと思うんですよ。結構ね、ゆっくり話すよりは、あら、通じたって思うんじゃないかなと思います。ちょっとやってみてください。
はい、では本日は以上です。またねー。