英会話のテーマの選び方
こんにちは、ちょっと常識外れて型破りな英会話コーチ、ちじゅ|です。
さて、本日なんですけれども、英会話のテーマに関しては、正しい順番などありゃしないというお話をしたいと思います。
英会話のテーマに関してなんですけれども、これ、英会話の学習方法の順序っていうのは、めちゃめちゃめちゃめちゃ大事なんですよ。
なんだけれども、今回話をするのは、英会話をするための、あるいは英会話をする際のテーマですね、内容に関することです。
内容、どんなテーマについて話をするのかっていうそのテーマに関してはね、もう正しい順番などないし、上も下もないし、右も左もへったくれもないよっていうお話なんですよね。
ここで本当に注意してほしいのは、学習方法の順序って本当に重要なんですよ。聞くことが先で、話すことが後。
入れてないものは話せませんから、とか、そんな感じでね、文法は先にするべきじゃないとか、そういう順番っていうものが、学習方法に関しては、結構気にした方がいいよねっていうか、めっちゃ気にした方がいいよねっていうことなんですけれども、
内容ですよね。どういったことを話すのかっていうのに、優劣なんてないわけなんですよね。
で、なんかよくこう思っちゃうのが、その英会話教本とか、なんかテキストみたいなのを買うとするじゃないですか。
そしたらなんかこう、最初から1ページから読んでいかなければいけないみたいな、その方が良いのであろうみたいな風に思っちゃうかもしれないんですけど、
実際自分の生活を考えてみてもわかると思うんですけど、そんなもんテーマに上下ないじゃないですか。
順番もないじゃないですか。別に天気の話から話さないといけないっていうことも全然ないから、別に何から話してもいいっていうことではあるんですよね。
自分に関連する英会話
で、よくちょっと思っちゃうのがね、すっごく簡単そうなものから始めていって、例えばちょっと難しそうなニュースとかそういったものは後の方がいいんじゃないかとかって思うかもしれないんですけど、
でもですよ、実際自分がすごいニュースが大好きで、毎日聞いてるとか、政治が好きだとか、
そういう場合だったら、そういうテーマから始まっちゃって全然大丈夫なんですよね。逆になんかこうちょっと簡単そうなファッションの話とか洋服の話とか、そういうものに全然興味がないんだったら、そんなものから始める必要は全くないんですよ。
だからここで重要になるのは、自分と関係あるのかどうかっていう、ここなんですよね。自分事になってるのか、自分が興味ある、自分と関係あるテーマなのかっていう、そこがすっごく重要になってくるんですよね。
結局のところ興味ないテーマで話したって、勉強したって忘れますしね。実際なんかこう話す場面が来た時にはもうすっかり忘れてたみたいな。なんか昔やったけど何だったっけみたいになったら、全然意味がないじゃないですかね。
だから本当に自分のことからやるっていうのがやっぱり一番重要になってくるんですよね。で前回ね、話すっていう時にね、話す英語でも3種類ぐらいあるよねっていう話をちょっとさせてもらいましたよね。
1番目がぼっち英語ですよね。一人で喋ってるっていう。これはもうそもそも会話になってないので、これは外しますよね。
で、あとは2番目がタスク英語って私が呼んでる、その課題とかね、そういった問題解決型ですよね。そういった会話です。なので何かこうタスクをね、終了させたいとかってそういったものでしたよね。
で、3番目が人とつながる関係構築型の英語ですよね。人とつながっていこう、喧嘩をするでもいいですけど、そういう形で本当にダイナミックな関係性が生まれるっていうものですよね。
で、最後はあなたの話した言葉、あなたの口から出たその言葉っていうものは、果たして誰の耳に届くんでしょうねっていう問いなんですよね。あなたの言葉は誰の耳に入れたいんですかっていうそこを考えながら学習するといいよねっていうような話を前回はさせてもらったんですけども。
最終的にやっぱり人とつながる英語っていうものが大体みんな目的じゃないかなと思うんですよね。ただそのテーマを絞るっていうことに関して、あんまりこの自分が生きてる中でそういった喋る機会がないなとか、あんまりこう思い浮かばないなとかっていう、なんか現実味を帯びない場合、なんか特になんですけど、
タスク英語っていうのをやるのも全然いいんじゃないかなって私は思ってるんですよね。で、そのタスク英語の成功体験を積むっていう、そっちの方を私はむしろお勧めしてるんですよ。
タスク英語って言ったら旅行会話とか、自分がビジネスで話す可能性があるのであればビジネス英語から始めるとかでも全然いいですね。ビジネス英語から始めるって言ってもその雑談抜きのね、自分と関係ある単語とか言葉とかそういったものを中心にチェックしていくっていう、そういったこともいいと思いますし、
あと何より、やっぱりこう今、日本ってインバウンドっていうかすごいたくさんの外国人が日本に来てくれてるじゃないですか、そういうのも絶対使えると思うんですよね。
いつか私が飴ちゃん大作戦とか呼んで、常に飴を持って歩いておこう、外国人を見つけて困ってそうな人がいたら助けてあげて飴ちゃんもあげちゃおうみたいなそんなことを話したことあるんですけども、そういったインバウンドっていう英語ですよね。
だからちょっと自分の身の回りを見てもらって、何か使える場面はないかなとか、そういった結構狭いタスク英語っていうかね、そういう課題解決側のテーマを絞ったもの、そういったものからちょっとやっていくっていうのもいいんじゃないかなと思うんですよね。
だからもう決してその英会話の教本とかを最初のページからやっていって今日は5ページやったとか、そういうなんか自分と関係なさそうなものをやるんじゃなくて、そうじゃなくて自分の身の回りをちょっと見て、ちょっと自分で考えてみてね、どういう場面で自分は英語が使えるんだろうっていう、それをちょろっと使ってみて、そういった成功体験とかはモチベーションにはなっていくと思うので、
私は早すぎるアウトプットに関しては推奨してないんですけど、モチベーションを保つとかということに関しては絶対有効だと思うので、そういった使えそうな場面っていうのを考えてみたらどうかなっていうふうに思っています。
はい、ということででは本日のテイクアウェイですね、一言テイクアウェイまとめとしてやりたいと思います。No “right order” in real-life English.
No “right order” どこにかって言ったらin real life Englishということです。
はい、それでは本日は以上です。ではまたねー。