英語力の理解
こんにちは、ちょっと常識外れで型破りな英会話コーチちじゅ|です。お元気ですか?
さて、本日は英語力というもの、この謎の力についてですね、ちょっと迫ってみたいと思います。
謎なんですよ、この英語力っていう言葉がですね。
英語力をアップしようとか、まあ私もたまに言うことあるんですけど、
だいたいそもそも英語力って何よっていうことなんですよね。
なんかスポーツ力、スポーツ力を上げていこうとか、スポーツ力って聞いてもなんか漠然としてますよね。
それと同じでね、英語力って言われてもちょっとどの英語力なのっていうそのあたりがちょっと頭の中で分かってるのか分かってないのかで、
全然ちょっと話が違ってくるよねっていうことなんですけれども、
よく4技能言われますよね。話すとか聞くとか書く読むこの4つですよね。
読み書きとそれから聞く話すっていうこの4つです。
この4技能っていうのはよく聞くことだしよく言われるんですけど、
今回はね、英語がそもそも使われる場所の話をしたいと思います。
使われる場所ってどういうことよっていうことなんですけど、英語が生息する場所っていうものがありましてね、
そういう話をしている人は多分私一人しかいないから、皆さん聞いたことは全然ないと思うんですけど、
実はよく考えてみるとこれがね、生息する場所っていうのがあるんですよね。
で私が思うにこれは3種類ぐらい3つの場所があるというふうに思ってまして、
それをちょっとうまく言語化できたらいいなと思ってるんですけども、
これをね、動物にちょっと例えると、動物の住んでいる場所に例えるとちょっとわかりやすいんじゃないかなと思っています。
これが分かってるかどうかで本当に求められる力とか、何を勉強していったらいいのかっていうものも違ってくるので、
ベクトル自体が変わってきちゃうんですよね。
なのでこれって多分誰も言ってないけど、何気にすごい重要なことじゃないかなと思っていますので、
ぜひ最後まで聞いていただけたらなと思うんですけど、
英語の生息場所
で先ほども言ったようにちょっと動物でね例えるとね、
3種類あって場所なので一つは動物園なんですよ。
2番目にサファリってありますよね。
でそれから3番目が野生なんですね。
ワイルドライフでございます。
この3つに分かれてくるんじゃないかなというふうに思うんですね。
で最初が知識の英語と呼ばれるもので、これは学校英語とか試験英語とか文法とかを結構大事にするようなこういった世界なんですけど、
この世界観がですね、動物園にあたるんですよ。
なのでまあ割と安全でね、まあ管理された世界ではあるんですよね。
でもものすごい狭い行動範囲なんですよね。
でまあ餌をね与えられるっていう場所なんですよ。
で飼育員っていうものがおり、まあそれが頼りだったりとかする世界がきちっと決められていて、それが求められる世界なんですよね。
まあ先生っていう人がいたりとかしてね、って教えてくれたりとか、本っていうものがあってそれが教えてくれたりとかっていうことになると思うんですけど、
それからちょっとはみ出るとピシッというね、ピシッというのが飛んでくるっていう世界なんですよ。
ちょっといやらしい世界でもありますよね。
たまになんか引っ掛け問題とかあったりなんかして、そんなのいらないじゃんみたいなことまで求められるこういったちょっといけずな意地悪な世界でもあったりとかするんですけども、
まあいわゆる野生ではちょっと通用しないよねっていう動物園の英語であります。
ここで必要な力っていうのは、整理正当の力とか理解する力とか記憶力ですね、それから分析する力なんかもまあ必要になってくるかなと思います。
そして次にサファリに住んでる、この英語はどういう英語が住んでるのかって言ったら通訳とか翻訳英語そういったものですね。
まあちょっと模擬的なリアルな世界なんですけど、ルールとかガイドがいたりとかして、ちょい安心だったりとかするんですけど、でも自由なようでいて策から出るのは元気なんですよ。
なので自由はあるようでない。通訳さんとか翻訳する人たちって自分の考えというものは徹底的に排除しないといけないわけですよね。
市場挟んではいけないという。なので間に挟まっている立場なのでね。
必要な力っていうのは橋渡しの力とかね、応用力も必要になると思いますけど、文化観の理解とかね、言い換える力とかってそういったものが必要になってくるわけなんですよ。
で次に3番目がこれがイヤセイ。ワイルドな世界です。これがリアルな英語ですね。
これがまあいわゆる本当に生きた英語でして、まあ予測は不能ですよね。
自分で立ち回る必要があるんですよ。言ってみれば何が起こるかわかんないっていうところで、
飼育員さんもいないし、監視員もいないし、自分でなんとかしなさいという、餌も自分で探しなさいっていう、こういった世界になってくるんですよ。
なのでこういった英語は何なのかって言ったら、まあ日常での雑談とか、ビジネス英語っていうのがちょっと2と3の間に入るみたいな感じになってくるかもしれないんですけども、
でもビジネス英語以外のそのビジネスとビジネスの間のその休憩の間とか、スモールトークとか雑談力とか雑談をする時間、こういったものですよね。
こういったのは全部この野生に入ってくると思います。で、まあ海外で生活をしてるとかね、友達と話すとか、どこででもいいんですけど、
日本でも海外でも、もう実際にこう自由な立場で話をする自分の意見を言うとか、そういった場所ですよね。
現場でのやりとりとかってそういったものが入ってくると思うんですけども、必要な力っていうのは、まあ柔軟性とか、観察力、洞察力、共感する力、速攻に頼る力とか、行動力も必要だし、
失敗できる力、失敗力、ユーモアも必要だし、それから創造性、そういったものが必要になってきます。それプラス、サファリでも動物園でも必要だった、
応用力とか、いい回力とかも必要になってくるし、まあ整理する力も必要だし、記憶力も必要だし、分析する力も必要だっていうね、いろんなものがまあ必要になってくるっていうことなんですよ。
英語の運用と方向性
これで私は驚かそうとしているわけでは全然ないんですけど、こうやって考えたら、なんとなく違いがわかってきませんか?
動物園の英語とサファリの英語と野生の英語って言ったら、どんなに違うのかっていうことなんですよね。
だからまあ道理で動物園の英語をやって話せるようにならなかったのはまあ無理もないなっていうふうにわかってくるところではあるんですけど、
ここでやっぱりね、その自分は将来的にどの世界の英語をやりたいのかっていう目指すところ、そういったものがちゃんとわかってないと、どこをどうやっていっていいのかわかんない。
だからスポーツ力みたいな感じになっちゃって、スポーツ力って言っても具体的に何すんねーんってなるじゃないですか。
なのでこういったところをね、自分のやりたい英語はどこに住んでいるのか、野生なのか、サファリなのか、それともまあ教育の試験みたいな、そういった動物園なのか、そういったところですよね。
そういったものをちょっと意識してもらえると、これからの方向性なんかも、今までやってきたことも振り返ったりとかもできるんじゃないかなと思うので、
テストでね、点を取るだけの力っていうのと、現場で運用する力っていうものは全く別なので、まずはね、その自分の行きたい場所、自分の英語に合ってほしい場所、そういったものをちょっと見極めるっていうことが必要なんじゃないかなと思います。
特に日本ではそれがちょっとゴチャマズになっていることが多いんですよね。
試験の英語とやっぱり人とつながっていきたいようなリアルな英語って違ったりとかしますので、その辺のところ、ちゅーっとチュジュがこんななんか動物園とかサファリとか野生とか言っとったなということで気にしてもらえたら嬉しいです。
はい、それでは最後にちょびっとだけ英語でね、テイクアウェイをしていきますと、今日は簡単ですよ。質問です。
ちょっと考えてみてください。
はい、それでは以上です。またねー。
ばいばい。