英会話のスキル
こんにちは、ちょっと変わった型破りな英会話コーチちじゅです。お元気でしょうか?
さて、本日は英会話の学習に関して、とっても重要なことをちょっとお話ししたいと思います。
テーマは、学校英語や試験英語というのは知識であって、英会話というものはスキルだということをお話ししたいと思います。
知識に対してスキルということですね。
スポーツとか音楽って勉強するって言わないじゃないですか。
なんで英語だったら勉強するってことになっちゃってるんでしょうね。
っていうふうに思うんですよ。
多くの人がね、英会話というものを机で覚えるものだというふうに信じて疑わないんですよね。
英会話というものは知識でどうにかなるものだというふうに思ってるんですけど、
でもそれが英語が話せない最大の理由だったりするんです。
学校英語とか、教育とかね、英研とか、そういった試験英語っていうものは知識を問うものなんですよ。
頭の中に何か知っているものがあるのか、知識があるのか、そこを問われるものなんですね。
でも実は、教育が高得点でも話せない人って実はたくさんいるんですよね。
もう下手したらね、教育900点以上でも話せない人っていうのはいたりするんですよ。
で、学校でね、教わった通りに英語を知識として勉強し続けたところで、
このまま頭で覚える英語を続けたとしても、10年後も英語は苦手って言ってるかもしれないくらいちょっと重要な問題なんですよね。
それってすっごくもったいないじゃないですか。
で、英会話っていうのはスキルなので、知識じゃなくてね、スキル、技術なんですよ。
なので、知ってるかじゃなくて、できるかっていうことが大事になってくるんですよね。
なのでサッカーとかピアノとかと同じように、体で覚えるっていうことが本当に必要になってくるんですよ。
じゃあどうしたらいいの?っていうふうに思いますよね。
なので、頭の知識系ではなくて、スキルなんだから、まずはもう本は閉じてしまいましょう。
っていうことなんですよね。
英語を話している人っていますよね。ネイティブ。だからまあ映画とかでも、ドラマとかでもいいんですけど、
まずはそういった人たちの表情とか、ジェスチャーとか、音のリズムとか、どんな話し方をしているのか、
そういったことをまずは観察をするっていうことから始めてみてください。
観察するんですよ。スポーツとかでも、知らないスポーツを見ずにいきなり練習なんてしないじゃないですか。
やっぱり見ますよね。
誰かがやっているのを見ることによってやりたいな、あんなふうになりたいなって思うわけじゃないですか。
なのでもうここから始めるのが本当に一番、実は近道だったりするんですよね。
観察をするっていうことで正しいモデルというものを脳に取り入れることができるんですよ。
なのでまずは観察です。見るっていうことですね。
これってね、能動的に見るので、ただね、ぼやーっとポテチとかをかじりながらね、へろーっと見るんじゃなくて、
何か奪ってやろうっていうくらいの、何か取り入れてやろうっていうくらいの心づもりで見るっていう、これが観察なんですけどね。
こういったことをね、してほしいんです。
で、頭の中のね、日本語英語っていうものをアップデートするためのこれが最初の一歩になるはずなんですよ。
なので、知識じゃなくて、スキルなんだっていうふうにちょっと頭の転換をしてもらってですね、
そういった形で勉強というよりは観察から始めていって、学習にこれからつなげていってほしいなというふうに思っているわけでございます。
というわけで、学校英語や試験英語は知識であり、英会話とは全く別のものである英会話というものはスキル、技術なんだというお話をさせてもらいました。
観察の重要性
さてでは最後にね、これに関して英語でテイクアウェイをご紹介したいと思います。
一文だけね。
情報は会話力と一致しないっていうような意味ですね。
はい、では本日は以上でございます。ではまたねー。