1. 人間関係ちえぞの
  2. 人間関係リセット症候群

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人間関係リセット商工具というテーマを今回は扱いたいと思います。
してましたね、僕は。
ほんまですか?私もガンガンやってました。
リセットしかしてなかった感じがする。
これですね、今Googleで検索したところです。
ちょっと一番上に出てきた、これはどこかな?
チャットワークさんっていう会社の記事ですね。ちょっと読んでみますね。
人間関係リセット商工具とは、現在の人間関係を衝動的に断ち切ってしまう傾向のことを意味する言葉です。
衝動的にですね。具体的には、突然連絡先を削除したり変更したりして温身不通になる。
突然仕事を辞めるといった行動が見られますということですね。
これでも私、不思議なのが、やらなくてはならない衝動に駆られると同時にです。
やった後、すごいちょっとしたスッキリ感があるんですよ。
あれが多分繰り返し自分がやってた元の動機というかなのかなって今は振り返ってます。
そうですね。ほんのちょっとですけどね。そのスッキリ感はね。
そうですね。
でもすごく大事なポイントなんですよ。なぜスッキリするかっていうのがね。
LINEとかの連絡先がダーってなってたのが、ちょっとキュってなるとちょっとスッキリするみたいな。
部屋片付けたみたいな感じになってましたね。
ではでは今回はこんなテーマでいきます。
人はそんなに悪くない。ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係知恵と園。
それでは今日のお話始まります。
知恵と園。
はい、ということでですね。人間関係リセット症候群。人を斬るなんて言い方もするのかなというふうに思ったりもします。
そうですね。知恵さんはどんな感じでやってたんですか?これを。
いや、私は主にです。
でもどうだろうな。一番最初はえらい前ですね。
今思い出しました。改めて倉園さんに聞かれて。
大阪を出たやつですね。
あれ多分もうほんまに、別にリセットしたとかしたいという自覚は全くなかったですけど。
当時を今から振り返ると、とにかく今のこの感じから抜け出したかったみたいな。
それはやっぱりその人をリセットしたいみたいな要求もあったと思います。当時。
街を出るってやつだね。
そうです。街を出るっていうやつです。本当に。
あの、あれです。
耳をすばせばの何でしたっけ?主題歌。
03:01
カントリー・ロードね。
カントリー・ロードを聞きながら街を出てました。
なんかすごいドラマの主人公みたいに自分も当時思ってたのを覚えてますね。
あの歌は家に帰る歌なんだけどね。街を出る歌じゃなくて。
そうなんです。こんな風に帰れたらいいななんて思いながら出てたみたいな感じ。
でも帰ってきたから良かったじゃない?
全然関係ない用事で帰ってきてそのままおるみたいな感じですけど。
まあでもそういうもんだよね。
そうですね。
何が辛かったか思い出せますか?何が嫌で何が辛かったか。
ちょっとあれですね。その当時のやつは結構いろいろ込み入っているので。
もうちょっとあっさりしたやつでいいですか。
もうちょっと最近だと本当にLINEとかFacebookとかが一般的になってきた頃に
一時期1,2年切っては整理してはまた増えていき整理してはっていうのを何回か繰り返された。
友達のリストみたいなものを?
そうです。冒頭で話していたLINEの友達リストだったりとかFacebookのリストだったりとかっていうのをやってましたね。
それは何を整理してたんですか?知恵さんは。
何整理してたんですかね。
整理するということは増やすことではないよね。減らすことだよね。
そうです。減らしてましたね。
あとチャットワークも減らしてましたね。
何を切ってたんだろうね。
人を切ってるんだけども人にまつわる何かがあるんだよね。
それを多分自分の中から外に出してた?
多分あれじゃないですかね。
今思い浮かぶのは2つでしたね。
1つは過去を切ってたって感じですね。
それはどんな過去?嫌な過去?
嫌な過去ですね。過去を切ってたっていう。
もう1つは、口に出すの今はばかられました。
いいじゃないですか。
すごい嫌な人。正直に言いますね。
無駄を切ってたっていう。
こいつのために時間とか労却使いたくねえよみたいなね。
無って言いかけてちょっと自分ってこんな人間やったんやと思いました。
まあそんなもんですよ。
思わず飲み込んじゃいました言葉を。
そっかそっか。
その2番目、そっかそっか。
でもやっぱりちょっと知恵さんと僕は違ってて。
あ、ほんまですか。
行き着くとか同じとこなんだと思うんだけどね。
そうだな。僕は正直言うと、
失敗してうまくいかなかったこと。
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つまりこれさっきの知恵さんで言うと過去になると思うんだけど、
これを仲間のせいにしてたなっていうのがあるよ。
要は例えば今知恵さんと番組やってるじゃん。
2人で儲けようぜって言ってさ。
全然儲かんない。
その時に知恵が悪いって言って知恵を切るみたいな。
そういうことをしてたね。
知恵じゃなければもっとうまくいくって言って、
じゃあ今度セイコちゃん入れよう。
セイコとゾノみたいなことを取り替えてやる。
でも結局問題は同じなんでね。
問題は俺の中にあるから。
セイコとゾノにしても同じようにうまくいかない。
やっぱりこのセイコもダメだっつって。
セイコとゾノちょっと聞きたいんですけど。
これはでもこのように正直に見られるようになったのは最近ですけどね。
当時は本当にしょうもない奴とばっか組んでてうまくいかないみたいな感じだったかな。
それからそうだな。
なんかこう自分が大事にされていなくなったなって感じたら、
その人を切ってた感じがする。
それは私は結構思い当たる部分がすごくたくさんありますね。
だから人に要求する、自分を大切にしろよ、要求が多分普通の人の何倍も強かったんだと思うね。
だからひどい王様とかさ、ひどい独裁者とかさ、
部下がちょっとでも失礼だと切っちゃうみたいなのあるじゃない。
ありますね。
もう全幅の愛情を注ぎ、尊敬を注ぎ込まないと消しからんとか言うみたいな。
暴君みたいな感じかな。
そういう感じでしたね。
さっき、倉野さんが最初の方に気持ちよさみたいな話があったじゃないですか。
すぐなくなるけどみたいな。
その気持ちよさは倉野さんも感じたんですか?
もちろんもちろん。感じるからやるんだよ。
だからやめられない。何度も何度もやってしまう。
私は部屋が綺麗になったみたいな気持ちになってたのはちょっと覚えてます。
自分の中に自分を困らせる要因がたくさんあって、それを切るというのだけでも気持ちよさは味わえるんだけど、
僕はもうちょっとすごいなっていう感じがしてて。
要はこれ簡単に言うと一人で生きていけんだよっていう感じを自分が持てたってことだよ。
なんか万能感みたいなことですか。
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万能感というか、どちらかと言ったら自分の世界を自分で征服してる感じ。
自分の世界を自分で支配してコントロールできてるっていうこの感覚を、
もう完全に嘘なんだけどね、疑似的に作り出してるんだよ。
だから誰かに助けてもらっているときは、その助けがないと困るなって思ってるじゃん。
前回の依存みたいなやつ。
この繋がりの中で僕が生きてるって、これはちょっと頼りにならないし、いつこいつら辞めるかもわかんないっていうさ。
いつも怯えながら暮らさなきゃいけないみたいなあるじゃん。
そこを一気にボーンと切ったら、ほら、俺はこれで一人でも生きていけんだよっていう。
もっと言うと、この後いくらでもお前らの代わりはいるからさっていうさ。
この俺ならそういう人たちが集まってくるんだよみたいな、そういう感覚だよね。
これは私の体験談なんですけれども、切って徐々に増えて、切って徐々に増えて、切ってというか整理してみたいな印象が強かったんですけど、それを何回か繰り返してです。
3回、4回目になってくると、やる意味あるのかな?だったりとか、結局また同じことになるんじゃないかとか、もしくはむなしくなってくるっていうんですかね。
っていう感じの時ぐらいに、蔵野さんの本とかを読ませていただいた記憶があるんですけど、
誰もがそんな風に思う、誰もがっていうことはないですけど、
例えば私が切る、整理しようと思った大きなきっかけがです。
すごく好きな本を書いている方がいるんですけど、その方は定期的に整理するみたいなことをおっしゃってたんですね。
単純にだから、本当にただ真似したいみたいな感じで、何も考えずにやったら妙にスッキリして、
それから繰り返したけど、あんまり私の場合は良いことがなかったんですよね。
だから何が言いたいかと言いますと、人によるんだろうけれども、
なんかでも、切るっていうことに関しては、今はあんまり良い印象を持てないっていうのがあったりはしますね。
だからといって、無理やりちぎれそうな縄を無理やり一本一本結んでいくっていうんですかね。
なんですかね、この整理とか切るっていうことに関しては、なんかまだ自分の中でぼやっとしたものがあります。
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だから、知恵さんのところにいろんな人がやってきて、いろんな繋がりが生まれるじゃない?
で、実際それがすごくありがたいこともあるでしょ?
助かったとかさ、これによって活動が広がったとかさ、できることが増えたとかってあるじゃない?
なんかね、これをね、自分でコントロールしようっていう感覚がやっぱり整理するとか切るとかなんだよ。
うんうん、なるほど。
だからやっぱりそのように僕らは見たいんだよね、自分自身をね。
これ全部自分が決めていいんだと。
だから誰もいらなくなったら一人になるし、街も出るしみたいなさ。
カントリー・ロードを歌いながら街も出るし。
若かりし頃の。
それが自由だっていうかね、私であるみたいなそういう感覚になりがちなんだけど、
これ僕はいつも言ってるけど偽りの自分だと思ってるんだよ。
そうではなくて、どんな人が自分の周りに来てくれるか。
そしてその人がいつね、例えば知恵さんと今出会ってる。
でも10年後もあるわけよ、まだ。
そうですね。
そうそう、10年後に知恵さんとの関係がどうなってるかわかんないじゃん。
でもそれがすっごいいい関係になってる可能性もあるわけ。
佐々木さんいるじゃん、佐々木翔吾さんってさ。
はい。
彼と僕が最初に会ったのは2010年なんですよ。
それで2年間だけ、1年半くらいかな、一緒になんかセミナーをやったりしてたのね。
でもその時はただただ一緒にセミナーをやるだけの人だったんよ。
でも2018年、7年経った後に、彼がまたふとしたことで誘ってくれたのね。
そこからグッドバイブスファクトリーだったり書き上げ塾だったり、いろんなことを彼と一緒にやるようになって、
2010年の頃の付き合いとは全く違うんだよ。
ものすごくある意味濃密だし、彼に助けてもらっているんですね。
僕ももしかしたらお役に立ててるかもしれない。
それはあの11年にはわからないわけよ。
だからこいつなんかつまんない奴だなって10年にボーンと切ってたらさ、ひどいことして。
18年の出会いはないわけね。
こういうことは自分ではコントロールできないんですよ。
本当にそうですね。
だから来るものは拒まず、去るものは追わずという、自然の流れの中に人間関係というのは置いておくのが僕は一番いいことなんだな。
教えてもらうんだよね。この人がやってきたんだ、じゃあこの人と何かやるんだとかね。
倉野さんはさっきおっしゃってたみたいに、切ってたっておっしゃってたじゃないですか。
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切りまくってた。
切りまくってた、その2つの動機というか。
もっといっぱいあるけどね、主にその2つで。
そこから今は整理とか切るっていうところとは無縁のところに生きてらっしゃるような感じがするんですけど、それは何があったんですか。
いろいろあったと思うんですけど。
だから前回の渡辺さんのところでお話ししたように、切るということはそいつが悪いって切ってるわけじゃん。
それが違ったなってことが分かったからだよ。
僕の心の中に全ての原因があり、全ての相手を嫌いになる原因も僕の中にあり。
原因というか要因みたいなものね。
そしてその決断も明らかにその人とは関係なく僕が勝手にしているってこと。
こいつのここが問題だとかこいつがダメだとかっていうのもその人の中にあるんじゃないんだよ。
もっと言うと多分その切りたくなる大きな要因は僕の罪悪感なんだよ。
さっき言ってたうまくいかないという時に僕はある種の罪悪感をいっぱい抱えてるわけ。
抱えきれなくなったものを知恵さんに投げるんだよ。
パートナーである。
こいつが悪いと言って知恵さんに俺の罪を放り投げて切るわけね。
そうすると一瞬罪が消えた感じがするじゃん。
だからスッキリするんですよ。
相手のせいやと思ってるから自分の中の頭のコブじゃないですけどそれが取れたみたいな感覚になるからスッキリするみたいな。
そうなんだよ。
でもいなくなった後にあれ?コブ取れてねえよってことには言いがつくわけよ。
同じ失敗なんかするとね。
それ何回も繰り返したりすると嫌がうでも気づきますよね。
このコブ中に投げたはずだったんだけど持ってかれてねえやーっつって。
成虎とゾノってやった時にこの成虎にこのコブは投げとこうっつって。
また切りながらコブを投げる。
でも取れない。永遠に取れない。
自分で直せばよかったんですよ。
こんなものは罪じゃないっつってね。
そこに気づくとあれですね。
切る必要性とか切るメリット魅力っていうのが感じなくなるので
流れ的に切らなくなるみたいなことになっていくのかもしれない。
何にもしなくてちゃんとうまいこと自然にいなくなる人はいなくなるし
来てくれる人は来てくれるし
いなくなってまた帰ってくる人もいるし
自分で何にもしないで眺めていくと自分の周りに現れる人をね。
本当に川の流れのようにうまいこと流れてるんよ。
今戻ってくるんだとかね。
この人と再会なんだ。
この人と一旦中断するんだとかね。
18:02
ここでこの関係がとりあえずは終わるんだとかっていうことが
本当に川の流れのように見えていく。
何にもしなくていいなっていうそんな感じ。
以前蔵野さんがおっしゃってた
出会いと別れを旅のように捉えてみるみたいな話があったんですけど
その言葉を思い出しました。
これじゃあれですね。私その
自分が切ってた分です。
切られた時の悲しさみたいなのがちょっとだけあってたんですよ。
それはあるよ。
今これだと私のこと多分もう切ったなみたいな。
切ったと連絡なくなったりとか徐々に誘いを
遠橋に遠橋に断られていったりとかすると
あんまり関わる気は今はないんだなって察するじゃないですか。
3回4回って誘っても断られたりする。
そうだね。
人をバンバン切ってた時は
切られると無性に腹が立つかもしくは
すごい落ち込むかどっちかだったんですけど
今はこの人たぶん私から離れていくんだろうなって感じた時に
あまりにそこまで大きな感情っていうのは押し寄せなくなりました。
そうだね。鏡の法則だね。
本当ですね。
ヘッドカットの差もあったんですか?
切られたみたいな。
いや、そこはすごいショックだったよ。昔は。
だから自分がタンコブを投げつけて切ってるでしょ?
だから自分が切られたら
タンコブを投げられてるみたいな感じがするじゃない?
確かに。
俺が悪いのか?とか思うじゃない?
切られた方の方がちょっと冷静ではあるかもしれないですね。
そうなんですよ。
今回のお話、皆さんはいかがだったでしょうか?
リセットというのは人間関係を整理したり
切ったりっていうようなことだと思うんですけどね。
人と人とだから別れと出会いっていうのは
必ず繰り返していくものじゃないですか。
そうですね。
なので、そこに一揺をしなくてもいいのにしてたんだなっていう風に
今回のお話聞きながら思いました。
地球の周りに月とか太陽の周りに地球が回ったりするときって
楕円形に回るでしょ?まんまるに回らないんだよね。
そうすると夏は太陽に近づいて冬は太陽に遠ざかるじゃん?
21:00
こんな風になるじゃない?
そういう感じだと僕は思うよ。
今、あ、接近してきた。今、知恵さんと接近して知恵とゾノをやってる。
何年か経ったらもしかしたら少し離れていき、
そしてまた戻ってきてみたいなことになるんじゃないかな。
それを自分の手でいろいろ加えない方が多分いいと思う。
もっと近づけたいとか、もっと話したいみたいなことをやらない方が
自然にいろんな人が自分の周りをいい感じで回るって言ったら変だけどもね。
人と接近したり離れたりしてくれるんじゃないかなっていう気がしますね。
この知恵ゾノではあなたからのご質問ご相談、こんなテーマ取り上げてほしいだったりをお受けしておりますので
概要欄のお便りの欄からお送りいただければと思います。
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください。さようなら。
さようなら。
22:20

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