1. 人間関係ちえぞの
  2. 男らしさ、女らしさって、なん..

からだの性別、こころの性別の話からスタートして、倉園さんは性別を感じているのかという話を通り、最後は、みんながノンバイナリーに移行する時代なのかもしれないというところに辿りつきました^^。「差別は身体に紐づいている」という話は、本当に興味深いですね。


今日の話は、最終的に、相手の外見ではなく「こころ」にフォーカスできるとても大切な考え方なのだと思います。


番組内で話していた「違いの受け入れ方」について話した【共感コンテンツ・100円キャンペーン】は、あと2日で終了します。


パートナーとの価値観の違いが受け入れられない、上司や同僚・部下との仕事の仕方の違いが受け入れられない、生き方の違いが受け入れられない。わたし達は、こういう「違い」が原因で苛立ったり落ち込んだりしながら、日々ストレスにまみれていくのだと思います。


でも、もし「違い」を受け入れられたら、どうなると思いますか?他人が、みんなと違う自分を受け入れてくれたら?わたし達の毎日から、ストレスが大きく減りつづけ、それと同時に後味の悪い別れが減り、人との繋がりがどんどん増えていく。


ストレスが減ることで、新しい繋がりが増え、仕事が舞い込んだり、日々自分が作りだす仕事や会話のクオリティもどんどん上がっていく。「違い」の捉え方を変えることで、わたし達は、これまで仲良くなれなかった人と近しくなれたり、お客さんとこころが通じたり、大好きなパートナーとより深い絆が生まれたり。良いことが沢山起こるのだと思います。


性的マイノリティとして生きてきた私は、自分自身が「他と違う」というレッテルを張られて生きてきたと、思っていました。でも実際は、私が異性愛者に「自分と違う」というレッテルを張っており、それが大きな壁として存在していたのかもしれません。その壁をとっぱらったとき、沢山のことが上手くまわり始めました。


まさに、プライベートも、仕事もです。もちろん、人ですから「合わない人」も存在するでしょう。でも「合わない人」は「合う人」よりも、確実に数は多いのです。それなら「合わない人との違いを認めない=即、離別」するよいも「違いを楽しみながら、一緒にいられる人」をたくさん作った方が、人生は豊かになると思いませんか?


まもなく、違いの捉え方を変えられる「共感コンテンツ」100円キャンペーンは終了します。

あと2日後には、値上げとなりますので、ご教務のある方は、こちらよりお申込みくださいね。

https://gmf.bar/lp/empathy100/



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ちえぞの公式サイトは、以下の概要欄よりアクセスできます。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/chiezono

00:02
人間関係や恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
【音楽】
性別って何なんだというお話を今回倉園さんとしたいと思うんですね。
面白い、それはいいかもしれない。
性別ですね。
ちょうど僕も今週の月曜日、今水曜日なんだよね、収録しているのが。
一昨日その話を僕のミッドナイトラクザというポッドキャストでしたばかり。
そういうふうにストレートには言わなかったけどね、同じようなテーマでお話をしたばかりなんで。
これは楽しそうですね。
さて、人間関係と恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
この番組は人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや脱獄をコラムニストの知恵と
GOOD VIBESトレーナーの倉園がわちゃわちゃと話していく
心地よい人間関係をつくるポッドキャスト番組です。
【音楽】
知恵と
GOOD VIBESトレーナー
【音楽】
性別ということでですね。
これですね、お話ししたい理由が私二つあったんですよ。
一つはです。
ずっと100円キャンペーンを行ってたです。
共感のコンテンツが間もなくですね。
終了となるのでです。
違いについて改めて話したいなというふうに思っていてです。
最近私が気になっている違いっていうのが性別だったので
性別をお話ししたいなって思ったのが一つです。
そしてもう一つはです。
以前コミュトレの前段階の雑談とかでもお話ししてたんですけども
私はハサミ坊主をしてです。
ん?坊主?
ハサミです。髪の毛すごく長かったのですごい切ってです。
短いですね今ね。
そうです。すごい短くなって
自分の性別がすごく混乱したみたいな話を
クラゾンさんにさせていただいてて
女子トイレに入るのにすごい緊張したみたいな。
なんだみたいな。誰も私男だと思ってないのに
なぜか一人で緊張してるみたいな。
だから性別ってすごくこう
あやふやな概念だなと思ったんですよ。
はいはいはい。
すごくこう人が勝手に決めた概念というか
03:00
だなと思ったので
人間関係って本当に性別の違いっていうのはすごくあると思うので
お話ししたいなと思ったんですね。
まずはやっぱり男らしさ女らしさとかね
男はこうあるべき、女性はこうあるべきみたいな
社会が求める正しさっていうのが必ず最初にあるよね。
だから僕らが望むと望まざるとにかかわらず
そういうこの見方というのかさ
自分の性別の違いっていうのはすごくあると思うので
この見方というのかさ
そこはもう生まれた瞬間にもう僕らの前に立ちはだかってる感じがするわけよ。
これはまあさすがに今学校だと
なんかその男はこうだとか女子はこうだみたいなことは言わないと思うんだけど
でもなんかやっぱりその家での育て方とかはね
男はこう女の子はこうだからみたいなのはやっぱり少々はあるよね。
あると思います。まだというかずっとあると思います。
でもそれはもともと持って生まれたものというよりは教えられたものでしょう。
だから一つその性別を考えるときに僕らはそこの縛りというのが
本当にもうかけられてしまうっていうかね。
僕なんか九州生まれだからさ
しかも昭和37年生まれのね
ものすごいやっぱこう九州男児みたいな概念があって
日本の中でもその男はねみたいな教育が強い多分地域だと思うんだよね。
今はもうわかんないけど。かつてはそうだった。
男のくせに男のくせにっていつも言うね親がね。
あんた男のくせにとかって。
それは意識せざるを得ないでしょう。
そうするとその反対側に女性というのがいるから
でもまあこの辺も随分と薄れてきてるはずなんだ今多分。
昔よりはね男はこうあるべきとかっていうのね。
この次に体というものがあるじゃない。
ここが多分決定的に違いなんだけどさ。
でもなんかその体による男女の差みたいなものも
僕は個人差があるような気がするんだよ。
どれだけその女性という体を持って
私は女だからっていう意識を強く持ってるかは
人によって違うよね。
そうですね。違うと思います。
なんか全くそんなのお構いなしに
例えばその男に混じってさ
まるでその男の子のように振る舞う子とかね
例えば野球部に入っちゃう女の子とか今もいるじゃない。
06:00
そうですね。
そういう子ってやっぱりそこの意識は
本人に聞いてみなきゃわからないんだけど
いわゆるミスコンに出ちゃうみたいな女の子に比べると
明らかに薄い感じがするよね。
しますします。
そして千恵さんのさっき言ったファッションの話で言うと
もう本当に女性性を表にバーッと出すタイプと
千恵さんのようにハサミでボスにしちゃう人がいて
ここももうセンスは万別じゃない。
そうなると僕はなんか
やっぱりね
体じゃないというのが僕の捉え方なんだ。
人間というのはね。
体というのは道具であって
それぞれそこにはね
男女という区別はしょうがない体として生まれて持つんだけど
やっぱりその意識というかね
形のない思いとか意識みたいなものが僕は本体だと思うわけ。
だからなんか
その性別みたいなものを
もし感じるとしたら
そこの部分でいいんじゃないかって気がするんだよ。
意識の部分で私はどんな感じの
雰囲気として
女性っぽいのか男性っぽいのかというグラデーションがある中で
どこにいてもいい気がするのね。
男性であろうと女性であろうと
例えば僕がものすごく女性寄りの意識を持ってもいいってこと
千恵さんがものすごく男寄りの意識を持ってもよくて
体に左右されずにそこの持ち方はもうどこでもありだなっていうのが
僕の捉えている性別観なのよ。
実際に私の今まで付き合ってきた男性の友達の中で
本当にものすごく女性寄りの人って意識がいるんだよね。
この女性寄り男性寄りっていうこの言い方も
多分だけど先入観だから本当はちょっと別の言い方をしたいんだよね。
でもまあ今表現する方法がないからさ。
そうですよね。
男女以外にね。
だから何か強重とかね固い柔らかいみたいなのでもいいかもしれないんだけど
ものすごく柔らかいタイプの男の人ってのはいるわけよ。
でもやっぱりさっき言ったその社会の一つの
男はこうあるべきみたいなものがあることで
それをあんまり出せないみたいな人もいっぱいいるんだよね。
いっぱいいると思います本当に。
そうそう。
だからもう本当だったらもう役割としては
いわゆる一般的な女性の方に行きたいみたいな男性だっていっぱいいるしね。
私今クラウドさんとの話聞いててふと思ったんですけど
09:01
なぜ性別を決めなきゃいけないんですかね。
まあだからそれはやっぱり社会の仕組みなんだよ。
男女が結婚しないと子供が生まれないじゃん。
だからそして古くはだけど
男が働きに出て女性が家を守るみたいなそういう文化もあったでしょ。
だからそこの型にはめないといけないのよやっぱり。
社会の仕組み的にそれが便利ってことですか。
便利ってこと。それがその時代に都合が良かったからなんだよね。
それ以外にはないと思うんだけどね。
今履歴書に性別チェックするラウンドがある?
履歴書にはないか。
今なくなりつつあるみたいだね。
すごく不思議に思いました。
ほとんどの人が体的な性別の違いはあるっていうのは認めてるけれども
さっきクラウドさんがおっしゃってた
心の性別っていうんですか。
そういうものはおそらく女性っぽい人もいれば男性っぽい
いろんな人がいるっていうのはおそらくほとんどの人が
それは認めることじゃないですか。
男だからといって女性っぽいところがあるからといって
そんな豪豪に非難されたりしないじゃないですか。
それでもなぜチェックをたくさんするじゃないですか。
市役所とか行っても。
たくさんたくさんチェックするところがあるんですよ。
ネットで申し込もうと思っても男か女かその他かっていうのが今はあって
どれかを自分で自己申告しなきゃいけなくてです。
なんでそんなことをしなきゃいけないのかなってお話しててすごい思いました。
だから監修ですよね。一つは監修。
それ聞くのが当たり前になっちゃってるから
でもたぶんほとんどのケースではね
例えば旅行のメンバーが募りますと
それで部屋割りがあるから
そこの人数を確定しなきゃいけないんで
男か女かに丸をつけるみたいなのは
なんとなくしょうがない感じがするじゃん。
男の部屋、女の部屋みたいなことですか。
なるほど。
でもそういうこと以外はね
監修だと思うよ。
さっき言った社会の仕組みの中に組み込まれてるから。
なるほど。
でも僕はやっぱりそこはね
課金がなくなればなくなるほどいいんじゃないかなって思うけどね。
仲なんですよ僕ら。心なんですよ。
そこで決めていいような気がするんだよね。
蔵野さんは男性っていう自覚はあると勝手に思ってるんですけどあるんですか?
いやそれはだからこういうふうに考え始めてからはどんどんなくなっていってるね。
12:05
もう性がない感じ。
どっちでもいいじゃんっていう感じだね。
なんか男だからこうだとかっていう感覚はどんどん薄れているような気がする。
自分の体を、ちょっと話それるかもですけど
自分の体を道具みたい
道具っていい意味での道具です。投げやりの道具ではなく
いい意味の道具としてちょっと客観的に見られてるっていうことですか?
そうだね、なんていうのかね
僕らがすごく使い慣れた道具を触ってるときって
それが道具であるって意識があんまないんでしょ。パソコンとか。
パソコン叩いてるのにこれは何かを作る道具であるみたいな感じはないじゃない?
そうですね。ある種一体感もあるし
自然にそこにいてくれて働いてくれるっていうか動いてくれる
だから壊れるとちょっと困るんじゃない?やばってなるんだけど
だから体も全く一緒で
僕が閃いたアイデアとか思いついたことを
そのままでは誰にも伝わらないから
言葉とか音楽とかに変えて表現するその道具なわけよ。
だから楽器でありタイプライターであり
ある種のコンピューターでもあるわけじゃん?
そのようにいつも見ているから
もうほぼ意識してないって感じ
ただ壊れたとき痛いところが出てきたとかね
病気になったとかってそこで初めて
おーおーおー体がちょっと痛がってるみたいなそんな感じ
車を自分の体の延長線上に感じるみたいな話を
以前どこかで聞いたんですけど
そんな感じってことですか?
そうですね。車に乗って動いているときに
この車というものが僕を運んでくれているなんて
意識があまりないはずなんだよ
自分がバーっと速い速度で移動している感じだから
それと同じような雰囲気だよね
なんかあれです
このポッドキャストでも
ノンバイナリーのセミナーに行ったみたいな話をしてたときに
やっぱりああいうのって本当に限られた人たちだけが
行くとこなのかな?みたいな意識があったんですけど
今日こうやって改めて倉田野さんとお話しして
性別というのを薄れさせていく傾向が
時代の流れ的にあるのかなと思いました
そう思いますね
やっぱり体よりから心よりマインドよりに
僕らは移行しているはずなんだよね
そうなればなるほど
15:01
例えば暴力とかそういうものがなくなっていくし
差別みたいなものもなくなっていく
世の中に今ある差別みたいなものって
全部体に紐付いてるでしょ
心のありようで差別するなんてことは
多分ないはずなんだよ
肌の色、性別じゃん
だからそこを僕らが簡単に言うと重視しないというかね
そこは人にとって道具なんだから
ただただっていうね
トラックとスポーツカーの違いだけじゃんって
用途が違うじゃんみたいなね
心の方は見えないでしょ
形がなくて目に見えないから
だから比べようもないじゃない
そうなればなるほど
おそらくいろんな問題が解決するんだろうと思っているんだよね
だから基本的にはみんなノンバイナリーでいいと思うんだよ
マイノリティみたいな話じゃなくて
そうですよね
もちろん体は道具であるし
そこには例えば生殖機能みたいなのもあるわけじゃん
子供が作りたいと思って男女がそういうことをする
その時に意識すればいい
俺は今男の役割なんだって
でもこの時でも機能は男
機能は女性だけども
心が逆転してたっていいわけじゃん
女性の方が男性的にリードして
男性の方が抱かれるみたいな感じでもいいわけじゃん
現実にたくさん起こってますよねきっとそれは
だからそういう意味では
全部ノンバイナリーでもいいはずだよね
心と体を一致させようとするから
よくわからないことになっていくんですね
一致というか心なんですよ
心だけなんですよ主体は
体はそれに従って動いてくれるっていうね
この話
私なんかこう
また多分もう一回出てくると思います
自分の体に違和感みたいなのが最近すごくあるので
でもそれは何ですかね
ちょっとこの話また今度します
そういうふうに体じゃなく心だって捉えることで
自分をそう捉えると相手も
相手の心にフォーカスしていくじゃないですか
そうすると相手の見た目に惑わされずに
18:01
その人の一番いいとこが見れたりとか
本当に人間関係がすごくよく進む
すごく大きな一歩になるなっていうふうにお話してて思いました
そこはなんかその基本になっていくんだよね
だから僕らは多分もう太古の昔からさ
いろんなことを乗り越えてきてるんですよ人間っていうのは
その中で多分今僕らがこの21世紀の課題は
やっぱりこの体を見ないということ
体で何かを判断しないっていう
ここが多分試されてるところだよね
私も奥良殿さんのコンテンツは結構聞かせてもらってるので
結構何回も聞いてると思うんですけどこのお話
私はこの性別の話が一番入りますねすごく
自分がど真ん中にいるからっていうのもあるんだと思うんですけど
めっちゃなるほどなって思いますね
違いをね
今どういうふうに共感のコンテンツとつなげようかなと思いましたけど
下心が出ると言葉が出てこなくなる
共感コンテンツの中で違いについて話している部分は
僕らが人間関係を取り戻すって感じだよね
もともとはねもともとつながっていて何かのきっかけで
人が嫌になってもうええわってなってるところに
もう一回ちょっと人とつながってみようっていうときの最初の壁なんだよ
人と自分の違いを受け入れるっていうことね
その違いは怖くはないんだってこの感覚なんよ
だから同性婚とかさ
そういうものに反対する人たちってのはいつの時代もいるじゃん
その人たちはやっぱり怖いのよ
ここに恐れや不安を持ってるんだよね
もしそうなったら今までできた社会の秩序が壊れてしまうんじゃないか
みたいな恐れや不安を持っているわけね
だからそれも責めてはいけない
しょうがないんだよ
そういう意味であらゆる違いをしっかり受け入れるってことだね双方がね
そうすることでいいコミュニケーションができると僕は思うんだけどね
先にやっぱり自分からこの捉え方を変えて
相手を全面的に受け入れはしなくても
否定しないっていう自分の心持ちっていうんですか
ざわつかなくなるというんですかね
自分が怖くなくなるだったり
イライラしなくなくなるだったり
21:00
その人が近くに来てもいい感じになれるっていう風に
ようなお話が多分共感コンテンツの中で
すごくされていると思うので
ぜひ一度見ていただければなという風に思っています
そうですね
実際は3300円で販売していたものが
実験的に今月末まで100円ですね
全コミの100円本当に相当安いんですけど
今回やらせていただいていたのが
私の日付間違いというのもありまして11月末まで伸びておりますので
ぜひぜひこの機会に一度ご覧いただければと思います
概要欄のほうにURL貼っておりますので
見ていただいてもらえると思います
では今回はこんな感じで終わります
このポッドキャストではあなたからのご相談だったり
お質問だったりこんなテーマで話してほしいだったりというお便りをお待ちしておりますので
概要欄のリンクからメールでお送りいただければと思います
では今回はこれで終わります
さようなら
22:30

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