1. 人間関係ちえぞの
  2. 結婚しない人生

「結婚しない人生を選ぶ人たちの模様」「結婚という制度が生まれたいきさつ」という話から始まり「結婚というシステムの重宝するところと、しないところ」「生き方は、制度に乗っかる選択もあれば、乗っからない選択もあるよね」という話に至りました。結婚をゴールと見るのではなく「ただの制度」と見る。こんな捉え方は、肩ひじ張らずに生きていけそうで、面白いですね。


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*11月31日(月)が〆

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00:02
人間関係や恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
結婚しない人生についてお話しできればなと思います。
なんで笑ったんですか倉田さん今。
最近あんまりそういう恋愛系じゃない話が続いたじゃないですか。
お久しぶりにそういうの来たかっていうね、そんな感じですね。
今日はこの結婚しない人生をちょっと一つの…
ちょっと行きましょう。
さて、人間関係と恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
この番組は人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや脱獄をコラムニストの知恵と
グッドバイブス連動者の倉園がわちゃわちゃと話していく
コミュニケーションに悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
知恵と
結婚しない人生ということでですね。
これを取り上げた理由がですね。
きっかけはです。
とある私のメールマガを毎回ではないですけど長いこと
高読していただいている方がいてですね。
たまたまその方とメールのやり取りをする機会がありまして
その時にです。最近どうですかみたいなことをお聞きしたときに
男性なんですけど
いや僕はもう結婚向いてないと思うんですよみたいな
結構その前そんなに嫌な感じではなく
もうスッキリしましたみたいな文章のニュアンスだったんですけれども
それを読んだ時に結婚しないっていう人生もありますもんねみたいな話をしてて
そのうち結婚しない人生っていう切り口で
大々的にどこかで一人そういう人が現れるんじゃないかみたいな
そういう生き方を推奨するような人が
今もお一人様みたいなメディアが結構ちょくちょくあったりしますけれども
もっとこう、もっとなんでしょうね
03:03
そういう選択肢も一つとしてあるんだみたいな考え方が
もっと受け入れられていくんじゃないかみたいな話をその方としてたんですね
すごく非常に面白い考え方だなと思って
その後にもしくはもう一人これは全然違うところで知り合った男性なんですけれども
その方はパートナーとの間にお子さんがいらっしゃるんですけれども
結婚はしてないんですね
あえて婚姻っていうことにあんまりこだわりたくないということで
結婚せずにお二人で子供を一緒に住んで育ててらっしゃるみたいな感じなんです
結婚しない人が周りに増えてきてです
これをちょっとぜひポッドキャストでも取り上げたいなと思いました
なんかほらよく知恵さんと恋愛の話をするときの
いつも一番最初にベーシックに一番ベーシックな色派の意がね
恋愛というのは人が作ったものじゃなくて
生まれながらに僕らが自然にできる能力だって話は絶対するじゃないですか
この話にすごく関係してる感じがしますねやっぱり
だから誰かを好きになり一緒に暮らすという話と
結婚という人が作った仕組みの中に収まるというのは
多分本当は同じじゃないんですよきっと
ただ様々な僕らは社会で生きてるんだね
社会ってやっぱり人が作ったものでしょ
だから国によってその社会のあり方は全然違うじゃないですか
どんな様子かっていうのがね
僕らは今この日本というある人が作った
日本人が作った仕組みの中で生きてるわけで
そこではやっぱり結婚という仕組みはいろんなメリットがあるわけですよ
税制とか税金の問題とか
例えば病気になった時にどういう風な扱いになるかとかね
その面会ができるできないとかやっぱあるわけですよ
家族だったら会えるけど家族じゃない人は会えないとかね
他にも諸々たくさんあります
そこに子供が入ってきたらもっといろんな
子供手当てみたいなのがもらえるかもらえないかとかね
やっぱりものすごいいろんな仕組みがその結婚の中にはあって
多くはその仕組みでいうとメリットが得られるようになってるわけですよ
だからそちらを選ぶ理由っていうのはもう山ほどあるっていうかね
逆に言うと選ばない方が損をしてしまうみたいなところもあるでしょ
06:04
だけどもともとは恋愛っていうのは
パートナーが好きになり一緒にいるというのは
その仕組みとは関係ないからね
それがだんだん分かってくると
僕らもその仕組みの中で長く生きているとさ
これなくてもええんちゃうみたいな人は当然だけど現れてくるよね
そういう一つの仕組みのメリットであり
それは仕組みの縛りでもあるでしょ
そういうものに縛られない生き方を選ぶ人っていうのは
やっぱり時代が経てば経つほど増えていきますわね
だから今すぐいい例は思い出せないんだけど
僕が子供の頃にあったこれが当たり前みたいなのがね
どんどんなくなっている感じはありますよ
その中になくなって寂しいものとかノスタルジーなものもなくはないけど
でもそれはもう自然の流れなんじゃないかなというね
この問いを立てるのはあまり意味がないかもしれないんですけど
なぜ結婚に社会はメリットを持たせたんですかね
それはねいろいろあると思うんですけどね
時代も多分違うと思うんだよね
日本の場合は高度結成上期っていうかね
あの時代が大きくて
要は男の人は仕事に専念すると
そしてその人が家に帰ってきたら
奥さんがご飯を作ってとか面倒を見ると
そうすると基本的にその男は働き放題働けるわけじゃん
きっとこれが会社とか組織にとっても
その時の国にとってもおそらく都合が良かったんだよね
そうしているうちにジェンダーによって役割を変えるっていうのはナンセンスだよねっていうのが
だんだんみんながコンセンサスを取るようになってきた時に
もう誰か家事をする番がいなくなるということは
もう一つはそうしておけば確実に子供ができるじゃん
国としては子供を作った方がいいですよね
子供を増やさないと人数減ってしまうよね
しかも今まさに問題になっている課題になっているのが
両方働いていると誰が育てるのよってなるでしょ
だからやっぱり当時としては都合が悪かった
その問題が起こることは安心して埋めなくなるからね
だから家に女性がいてくれるという育てる役のお母さん兼妻がいるというのは
09:02
その時のシステム社会の目指すものには合致してたんだよね
でもそちらに回される女性はよく考えたらたまったもんじゃないよね
他にも仕事やりたいとか何かしたいことを
必ず諦めなきゃいけない
それをやろうとすると悪い女性みたいな扱いをされる
常識がないみたいなね
女の幸せをあなたは得てないみたいなことを言われたりして
非常に生きづらかったわけよ
それはおかしいでしょ
だからまさに人が作ったあることを目的にした
時代の一番都合のいい形だったんだよね
当然だけどそれをやっぱりみんながそうだなと思わなきゃいけないでしょ
ってことはやっぱりそういう両才賢母みたいなドラマがいっぱいあったりとかさ
ありましたね
名前出そうかと思ったけどやめときます
母さんとか母さんみたいなのがあるわけじゃん
サザエさんもそうだよね
サザエさんもある意味一つのモデルになってるよね
私一時期すごい見るの嫌でした
今はあれですけどそんなあれはないですけど
そういうことなんですよ
あとはそういうことで幸せになっている人たちの代表みたいなものが
メディアに出てやっぱ女性ってのはこうやって生きるのがいいんだな
当時はおそらくだけどすごくスターダムにのし上がった女性のアイドル歌手みたいな人たちが
それを20代後半ぐらいで引退して
そしてもう一切世の中に出ることなく子育て修行に専念します
みたいなことをやるのがかっこいいみたいな言われてたじゃん
そうするとみんなここまでの名声を得た人でもやっぱり最後は子育てなんだなみたいなさ
そういう雰囲気をあらゆるところから作ってね
その形が正しいんだっていうこれもやっぱり人が作った
一つの教育なのかプロパガンダなのかわかんないけどそういうもんでしょ
僕らはそういうものにやっぱり乗りやすいんだよね
そして長いことつい最近までそれが当たり前だと思っていたんだけど
なんとなくそれは人が作ったやっぱりある種の嘘みたいなもんだから
ファンタジーとかイリュージョンだからさバレてくるんだよ
そうするとそんなの嘘おかしいんじゃない嘘じゃないみたいなことがこうわかってくるじゃない
そうすると今日の知恵さんの話題結婚しない仕方って当然出てくるさ
なるほどだから最初の言葉に戻るんですね
12:03
その本来の恋愛と今回の話はまたちょっと違うんじゃないかみたいな
だから戻る場所ってのは多分だけど本来の方なんですよきっと
それを何か人が都合のいいようにちょっと変更させて
改良して何か作るんだよね結婚みたいなシステムをね
それが時代に合っていてみんなが納得している間はいいんだけど
おかしいんちゃうっていう話が出てきた時に割とポロポロポロポロほころんでいくわけよね
でも今でも強固にそのシステムを守ろうとする人たちはいるでしょ
そうですねそういう考え方がねやっぱカトキには分担しちゃうよね
どこかで一つのところに集約されていくんだろうなという感じがするね
すごく大きなじんまりでしょうけれども
こういう選択肢を選ぶ人もすごく増えてくるのかなってお話聞いててなおのこと思いました
だからこのカトキはねやっぱ大変なんですよそういう選択をする人はね
なぜかというとその今までの既存の仕組みその人が作った仕組みが壊れることに恐れや不安を感じる人たちはいるからね
だからやっぱりその同性婚だとかさそういうものに反対したくなる人たちは当然いるんだね
それはそれをやってしまうとこれまでの安定したこの仕組みが壊れるんじゃないかって怖さなのよ
だから自然とそういうマイノリティみたいな扱いになっていくんだけど
でもその元はねやっぱり恐れや不安だから
だからそういうことにあんまり心を煩わされずにね
行く道を行けばいいんだろうなと私は思う
本当に心が無くままというかなんて言うんですかね
最初に話した男性の話もそうですけどすごくなんかこうすっきりされたような印象だったんですよ
メールの文面だけだったんですけれどもあんなに思い悩んでらっしゃったのにすごく今すっきりされてて
そこにたどり着いてよかったなって思い悩んでた頃を知ってるからこそ
いわゆる世間が決めたというか社会が決めたということですね
ハッピーエンドではないけれどもその人はすごく満足してらっしゃってみたいな
そこを変に気にするとあれですね
ただ一つだけこの話はもう一つ別の要素が入っている可能性があるのね
それは二人でいるよりも一人でいる方が楽だっていう発想ね
15:01
これはだからなんていうのかな
やっぱり僕とちえさんがいつもこの番組で話してるようなね
人間関係のうまくいかないこととかそういうものを
攻撃したり罪悪感を持ったりする方にずっと進んでいくと
やっぱり人は完全に自分をかき乱す存在
自分の幸せを妨げる存在にどんどん見えてくるから
そこでもうそんなめんどくさいものと一緒にいるんだあれば
一人でいる方が楽だよって方向に向かっていく
これはさっきの社会の仕組みとは全く別にね
僕がこれを理由にしてるんだったらちょっと待った方がいいかなって気がする
そこに決めつけないでね
やっぱり僕らは人との関わりを持つ方が多分ハッピーだし
これは人が作った仕組みじゃない
僕らが本来持っている能力本性みたいなものね
人と一緒に関わりその人と一つになることで
幸せの総量を増やしていけるっていう
これは恐らく変わらないはずだから
ここを諦める必要はないかなという感じはしますね
どちらかっていうのは聞き分かるけど自分の心の中にね
だからさっきのお子さんいて一緒に住んでいて
そしてでも国籍はいらないこれはもう間違いなく前者ですよね
今まで話の流れその仕組みに縛られたくないってやつはね
でももうどうでもいいの嫌なのね
前にあった恋愛に疲れたみたいなやつあったじゃん
あれねあるとしたらそこはそうじゃなくてもいいかなっていうのは
ちょっと自分に言ってみてもいいんじゃないかなっていう感じかな
ではまとめに入っていこうと思います
そう言わない方がいいんじゃないですか
まとめに入るって言うから頭がまとめ頭になっていくんだよ
自然にこうまとめ
なるほどってことは今日はみたいな感じで言ったらどうですか
ちょっとやり直しではいテイク2です
では
ではがなんかすごい作ってて笑ってまいりました
まあいいじゃないですか
これそうですね今日の話
結構私結婚しないっていう概念は昔からです
概念というか考え方は昔から結構共感共鳴するものがあって
18:03
なので
あれですね
なんですかね
そうだな結婚
なんかこの
一つの本当にツールだと思えたらいいのかなっていう風に思いました
そこの結婚しない人生っていうキーワードに引っかかる方は
ピンとくる方はです
私なんかもそうですけど結婚しないことで
失うものっていうのはやっぱり考えがちだったので
それを結婚っていうものを一つの
村田さんがおっしゃったような本当に
社会の一つちょっと便利なものっていうか
ちょっとどころじゃなく便利だと思いますけれども
そういうものとして捉えると
偽りのない選択ができるのかななんて思ったりもしましたが
いかがでしょうか
そんな感じだと思いますね
だから今日の話はね
いつの時代にも行われていることだっていうのは
認識しておく方が僕はいいなと思うんですよ
当時は有名な歌手が引退して
いい家庭に入るこれが女性の幸せねっていうのは
まだSNSとかなかった時代
主にマスメディアでそれがドラマとかもあって
僕らはそうだって思い込むわけね
今も同じことがきっとあるはずですよ
だからキラキラしてる人生っていうのが
今の形として提示されてるでしょ
SNSとかそういうところでね
でもこうじゃなくていいんだっていうのは
いつの時代でもモテるということね
私がもしここにそぐわないと思ったら
自由にこうじゃない人生を選んでいいんだっていう
これはこの結婚の話だけじゃなくて
そこに惑わされる必要はないよっていうこと
そして時代が経つとそれは色褪せるわけね
だから追っかけて追っかけて追っかけて
もうそれ今流行らないわけみたいなことになるから
だとしたらしっかりと自分で決めて
自分のいいようにさっき千恵さんが言ったようにね
この便利なツールは入れとこうとかね
このシステムは乗っておこうみたいなことで
作っていけばいいっていうのが
一番今日のお話の大事な部分なのかなって気がしますね
このポッドキャストでは
あなたからの質問ご相談をお受けしております
概要欄のお便りからどしどし送っていただければと思います
どしどしでなくてもいいですけれども
ゆっくり送っていただければと思います
そして11月末ですね
11月末締め切りの共感にまつわるコンテンツがあります
こちらですねワンコインで100円ですね
100円でご購入いただけるようにしておりますので
ご興味のある方は見ていただければと思います
21:01
ではまた次回お会いしましょう
さようなら
21:18

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