1. 人間関係ちえぞの
  2. 大人は友達できにくいってホン..

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子供時代の友情
大人になると友達ができにくいのは本当か?
どうなんだろうね。大人になると。でもね、まあそうだよね。子供の頃はね、もう誰とでも遊んだりするからね。
これも前回に引き続きよくある、なんかこう、ほんまかほんまなんかわからへんけど、みたいな感じのやつですね。
ほんまかほんま、なんかわからへんみたいな。
実際なんかそんな体感もあるけれども、でもまあ、ほんまか?みたいな、できるよね、みたいな、そんな感じ。
はい、わかりました。
人はそんなに悪くない。
ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係ちえと、ぞの。
それでは、今日のお話、始まります。
ちえと、ぞの。
ということで、大人になると友達ができにくいのは、ほまなんかいな、というお話ですね。
ちえさんはどうなんですか?大人になって。
子供の頃、くらどのさん何歳くらいを想像されましたか?
まあ10歳くらいかな。
なんかね、それより前はもう覚えてないんだよね。
そうですね。
友達と遊んだ感じをね。
10歳、そうですね、私子供ではないけど、高校とか、専門学生くらいを思い出したときに、それと比較したときに、
大人になりやすい事情
まあ確かに、誘っても、私の世代は子育て世代なんで、
誘いにはなかなか乗ってくれない子が多いなと。
私が子供いないですし、しかも独身ということもあって。
ああ、なるほど。
なんかこう、誘って、
ああ、それだったらちょっと旦那に確認するわ、とかパートナーに確認するわ、みたいな感じで、
なかなかあんまり、昔みたいに気軽に遠出とかはなくなってきたな、みたいな感覚はありますけど、
それと友達ができるかできないか。
ちょっと違うね、それは友達できるできないじゃなくて、遊びに行ける行けないの話だね。
そうですね。
ただです、その今の話から、ちょっと誘うのを躊躇して、
人と関わるのを、いや、それはないな、今のはちょっとないですね、忘れてください。
言いながらないなって思いました。
だから、大人になると友達ができにくいとは思っていないのですが、
でも、誘っても断られること多いなと思ってます。
でも、それをどうこう思ってないですけどね。
そうですね。
友達という概念の曖昧さ
僕は子供の頃から、本当に特定の人としかあんまり遊ばなかったんですよ。
仲のいい3人組とか4人組がいつもいて、
そこから友達の輪を広げようとかっていう気があんまり起きなくてね。
いつもずっとそうですね、今でもそうかもしれない。
あと、友達という感覚がね、まだちょっと僕にはよくわかってないところがあるんですよ。
友達って何?っていうね。
友達って何なんですかね。
そういうふうに問われると、何なんだろうってなりますね。
パートナーわかるよね、恋人とかね、家族もわかるよね。
そこはそうだよな、一緒に住むからね、だいたいね。
一緒に住んでなくてもお付き合いするとかっていう、
何て言ったらいいのかな、会うのが当たり前みたいな関係になるじゃない。
そうですね。
よっぽど遠距離とかでなければね。
その先の友達っていう感覚がちょっと僕には薄いんですよ。
これはもう多分私の一つのパーソナリティなんだと思うんですけどね。
チェーンさんはいるんですか、お友達は結構たくさん?
たくさんはいないと思いますけど、
たくさんはいないと思いますけど、
勝手に友達だと思っている人はいます。
向こうにその友達だよねって確認したことはないので。
私の友達?みたいな。
わかんないですけど、おそらく思ってくれてるだろうみたいな方々だったりとか、
知り合いっぽいけど友達でいいか、みたいな感じで友達にしてるというか。
そんな感じの人はあれですね。
特にここ2,3年出会った人たちはそういう認識でいるようにある時期からしました。
知り合いとか友達の区別をつけない方が楽やなって思いました。
みんな友達でいいか、みたいな。
僕もそういう感じなんよね。
だからすごくスペシャルな関係の家族、パートナーっていうのは確実にいるんだけど、
そこから普通の人との間にもう一個友達という。
儲けるのはどうなんだろうなって、そういう感じかな。
そうですね。
結構前の話ですけれども、恋愛相談を一時期サービスにしてた時があってです。
お金いただいて恋愛のご相談に乗るみたいなことをマンツーマンで、
ズーム越しとかにやってた時があったんですけど、
その時に話をどんどん聞いていくうちに、
恋人も欲しいんだけど、友達も欲しい、みたいな。
友達がいたら恋人はそんなにいらないかもしれない、みたいな話になってきて、
じゃあ友達になりましょうよ、みたいな。
生まれて初めて友達になろうっていうことを口にしたんですよ。
その時すごく居心地が悪かったけれども、
でもこういう友達のなり方もあるのかな、みたいな。
宣言した方が楽な人もおるのかな、みたいな感じの軽いノリだったんですけど、
何が言いたいか考えずに話し出してますけど、
結局その人とは疎遠になってしまったんですけど、
なんでこの話したのか忘れてしまいました、話しながら。
何か言いたくてこの話したんですけど。
だからやっぱり曖昧だよね、友達っていうのはね。
そうですね。
これじゃあ要言いますよね、でも大人になればなるほど友達できにくいよね、みたいな。
まあそうね、だからさっきのまさに千恵さんが言ったね、
忙しくなるじゃん、子育てとか仕事とかさ。
そうするとその合間を縫って誰かと会って、例えばどっかに行くとかって、
相当覚悟がいるよね。
そういうことなんじゃないですかね。
だってそうですもんね。
友達作りの環境の影響
もしお子さんいらっしゃるんだったら自分がおらへん間どうするのか。
連れて行くんやったら学校どうするのかとか、
自分以外の生活が関わってくるので、
そんなに一人見でヤイヤイみたいな感じの、
そういう感じとはまた状況が全然違いますもんね。
そうですね。
あと、これもジャンルによるけども、
子供の頃は友達がいないと遊べなかったでしょ、昔は。
確かにそうですね。
一人遊びっていうのは、今でもゲームがあるからだいぶ違う。
でも僕の家の集合住宅なんだけど、
広い広場みたいなところでよく小学生が遊んでるんだけどね、
ゲームをみんなでやってる。
みんなでやるんですね、画面見て。
繋がるんですかね?
繋がってることもありそうだけど、
時々全然みんなコミュニケーションせずに、
ひたすら自分のゲームに打ち込んでるみたいな図も見るから、
その場合はたぶんそれぞれ経験値上げたりしてるんじゃないのかなっていう感じもする。
なるほど。
だから大人になると必ずしも連れがいなくても遊びができるようになるんじゃない?
そうですね。
映画見に行くとかさ、別に一人旅でもいいし。
いやです、今思ったんですけど、
今ここまでのお話は結構状況というか環境の話だったじゃないですか、
メンタル的に新しい友達作るのはちょっとしんどいよねみたいな感じとか、
人間関係って長い間かけて構築されてたりするから、
まだ今から10年20年と、
今まで構築してきたものは結構無意識にやってるじゃないですか。
高校とか中学とか小学校は知らない間に言っててみたいな感じだと思いますから、
友達との関係性の問題
それが意図的に同じことを繰り返そうとすると、
ちょっとこれからかみたいな感じになるという、
そういうメンタル的なハードルとかってあると思いますか?
あるでしょうね。
さっき言ったように、
友達と普通の人の境目がなければいいんだけど、
友達とは2番目に親しい仲間であるっていうね。
パートナーの次に見たい。
だから特別A級、特別B級みたいなね。
お肉みたいですね。
これにしてしまうとやっぱりハードル高いと思うね。
すごい仲良くならなければならないみたいな、なんかあるのかもしれない。
そうですね。まずそれぞれみんな違いがあるでしょ?
癖と言ってもいいんだけど。
そこをちょっと許容するっていうプロセスが必要だよね。
この人の自分の話を始めると30分くらい長くなるやつは、
毎回きついなーとか言うのも、
まあいっかって思えるまでね。
そうですよね。それがまあいっかって思えるまでが、
例えば小学校とか中学校とかを経てたら、
こいつはこうやから、みたいな感じになりますもんね。
それを聞き流すとか、また自分の話してるとかって突っ込めるみたいな、
そういう関係であればいいんだけど、それが一つでしょ?
もう一個は僕がよく言うこの上下なんですよ。
どちらが上か下かっていう争いをしなきゃならない。
これは子供の頃はシンプルだったんだよね。
僕らの時代はまだちょっと喧嘩とかしてたから、
どちらが強いかとか腕プッシュがあって、
そこで格付けが決まっていき、
子供はわりとそこをすぐ作るんだよ。きっと。
今はどうやってやってるのかわかんないけどね。
でも大人になってたら、ちょっとここがいやらしい感じになるんだよね。
目に見える差がないから、心の真理の駆け引きみたいになっていくわけよ。
大変。
これがもうめんどくさいなって感じなんじゃないかな。
負けないようにしなくちゃいけないからさ。下にならないようにするみたいな。
それがよくドラマとかで物語化されてるママ友の話やったりとか、
町内会の話やったりとか、職場のあれなのか、かもしれないですね。
そうだね。でもそもそもそのクセを気にし、上下を気にするというのは、
その人と特別な関係になろうとするからだよね。
だからやっぱりみんな友達でいいじゃんって感じにしとけばもっと楽になるんだよ。
その人の特別になりたいし、相手にもその人の特別になりたいし、
自分もその人を特別にしたいというか。
友達に序列をつけることの問題
そうそう。特別Bなんだけどね。Aではなくて友達だから。
そうですよね。パートナーとうまくいってなかったりしたら特別Bに堅いりしてしまったりとか。
悩みを打ち明けるのは特別Bとかさ。
そうすると知恵さんが言った通り、私たちって友達だよねみたいなことを確認しなきゃいけない。
俺たち付き合ってるよねというのと同じようにさ。
それはめんどくさいね。やっぱね。
そうですね。
そうなるともしかしたら特別Cとかもあるかもしれないじゃん。
親友と友達の差みたいな。
ありそうですよ。めっちゃあると思う。親友に格上げみたいな。
でももう私たち親友ではないの?とかさ。普通の友達になっちゃったわけみたいなさ。
ありそうですね。それもすごいありそう。
そうすると今度またこれきりがなくて、パートナー、親友、友達、ただの遊び仲間みたいなのが今度出てきて。
絶対出てきますね。絶対出てきますよね。
だからやっぱり人に序列をつけてしまうと、僕らはどんどん付き合うのが難しくなっていくっていうことだろうね。
もう最初のAはしょうがないと思うんだよ。特別Aぐらいは許しておかないとさ。
ここもなしねみたいなんじゃちょっと困るじゃない?夫婦とか一緒に住む人。
そこから先はもういいんじゃないかなってそんな感じがするけどね。
友達関係の複雑さ
そうですね。人によっては特別仲いいというか、すごい頻繁に連絡取るけどまたぐっと会えてまたぐっと取るみたいなこともありますしね。
だからその時その時で、わかんないけど、例えば千恵さんが僕にとって親友のような役割を果たしてくれる場面があってもいいし、
でもそれはその時、一連の流れが終わったらまたふっと元に戻りみたいな方が良くない?
その方が気楽でいいような気がする。
気楽でいいですよね。
いかにそのように接しられる人たちが自分の周りにいるかっていう、たったそれだけな感じがするね。
いざとなったらね、この人にちょっと話してみようかなって思えるような人がね、いるか。
ABCD作ると面倒くさいって。
さてみなさん、今回の話いかがだったでしょうか。
除列を尽きらないと。
心を許すランクみたいな、たぶんそうなっていくんだよね。
でも面白いことにさ、それやるとさ、特別Aの地位がすっげえ下がっていくことってあるでしょ。
Aの地位が下がるというのは。
自分のパートナー、恋人、結婚相手みたいなのがAじゃんとりあえず。
で、そのAがだんだん価値が下がっていき、
親友とかにずっとその人の愚痴を言ってるみたいなことがあった。
めっちゃありそうですね、それ。
だからやっぱこのABCDは変だよね。
ちょっとこう、何かが違うなって感じがする。
Aだけみたいなんでいいんじゃないですかね。
では、今回はこんな感じで終わろうと思います。
でも私も本当にそう思いました。
心を許す、許さないの。
この人にだったらここまで許せたっていう結果論であって。
そうそう。
事前に決めるのは難しいですし、その結果論がずっと続くのかって言われたらまたそれはちょっとわからないですし。
しかも相手がいるからね。
チェイさんがさっき言った通り、相手は友達と思ってることかわからないけどみたいなことがあるわけでね。
親友とまでは思っていなかったんだけどみたいなことを言われる可能性がある。
私の中ではただの遊び仲間みたいな。
切なすぎる。
切なすぎるな。
それこそまた頑張らなければならないですね。
その人のスペシャルになるために。
何をすればいいんだみたいなね。
あと私がこれだけやってるのにその対応はないだろうって腹が立ってみたりね。
ろくなことがないと思う。
素敵な朝になっても友達を作っていきましょう。
はい。
という感じです。
このポッドキャストではあなたからの人間関係や恋愛などにまつわるご相談だったりご質問だったりこんなテーマ取り上げてほしいだったりいろいろとお待ちしておりますので概要欄のお便りから送っていただければと思います。
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください。
さようなら。
さようなら。
19:51

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