1. 人間関係ちえぞの
  2. ロンドンの小学校で起きた異常..

ロンドンの7人に一人が飢餓に直面しているという記事を読みながら、思うことを語り合いました。


反対勢力を駆逐しても繰り返しになる。「中道」の大切さが見えてきました。


【ざっくり目次】

01:09 記事内容

05:44 英国で7人に一人が飢餓に直面という記事について語り合ってみた!


◇今回テーマとしてご紹介した『PRESIDENT Online』の記事はこちらです。

・ロンドンの小学校では大半が「ホームレス児童」という英国の異常事態

https://president.jp/articles/-/75604?page=3


【この回のYouTubeはこちら】

https://youtu.be/fBavHkpzljA

※ポッドキャスト配信日の翌日18時に公開です


●番組へのお便りはこちら

●ちえぞの有料コンテンツはこちら

●番組内容を映像(YouTube)で見るにはこちら

●番組内容をテキストで読めるLISTENはこちら

●「ちえぞの」Podcastレビュー大募集中!レビューのご協力お願いいたします。

サマリー

ロンドンの小学校では、大半がホームレス児童という英国の異常事態について、お話しましょうと思います。ロンドンの小学校で起きている異常事態の歴史を紐解き、産業革命から現代までの環境問題や社会の変遷について話します。また、ジェンダーの問題や社会的な課題についても話し合い、日本と他の西側諸国との違いや共通点を探求していきます。

目次

ロンドンの小学校の異常事態
スピーカー 1
ロンドンの小学校では、大半がホームレス児童という英国の異常事態について、今回はお話ししたいなというふうに思います。
これですね、私、結構迷ったんですよ。一応、この話、クラトンさんとしたいなっていうものがあると、ピックアップして、いつも頭の中かもしくはメモにピックアップしてるんですけど、
いざじゃあ今日、収録が始まろうってなった時に、パッと思い出してです。いや、これちょっと重いかなとか、ちえぞのっぽくないかなとか、重すぎるかなとか、なんかもっとほっこりした話の方がいいんじゃないかなとか、すごく思ったんですけど、しかし、やはりちょっと話したいなと思ってです。
スピーカー 2
いいですよ、いいですよ。
スピーカー 1
はい。
ちょっと先ほどクラトンさんに私から行かせてくださいっていうお話が来て、
うん。
ちょっとじゃあ、これちょっと、今、簡単に読むのでです。皆さんにも共有しようと思います。無料で読める記事なので。
うん。
今、クラトンさんたちにはチャットに送りました。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 1
はい。プレジデントオンラインの記事ですね。
うん。
はい。ロンドンの小学校では大半がホームレス児童という英国の異常事態ということで、ちょっと1ページ目だけだと読みますね。
うん。
多分そんなに長くないと思うので。上を忍ぶための集団万引きが多発。英国のフードバンクトラストは過去12ヶ月間で過去最高の2986203個の緊急食料セットを配布した。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
1139553個は子供たちに配られました。
うん。
初めてフードバンクを利用した人は76万人に上った。
うん。
英国で7人に1人がお金がないため、食料品を買えずに飢餓に直面している。
うん。
家族を養うためにフードバンクに頼らざるを得ない。しかしこれは氷山の一角に過ぎない。さらに何百万人もの人々が飢えに苦しんでいる。世界で最も豊かな国の一つであるはずの英国でフードバンクを利用した人は76万人に上った。
うん。
フードバンクに頼ることは解決策ではない。食料品や生活費を自分で賄うことができるようになるのは社会保障制度が必要だとエマ・レビンCEO最高経営責任者は言う。
うん。
この後ずっと続いているので、ご興味がある方はぜひ読んでみていただきたいんですけど。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
なんだっていうふうに思った時にです そのいろんなそのコンテンツとか触れててもです
もう アメリカの都心に住んでいる方はちょっと夜中は本当にも怖くて
夜中とか夜が暮れると本当に略奪とかが怖くて外に出れないって言っているようなの が結構本当の日常でみたいな
そういうのを聞くとですよく言うじゃないですかそのアメリカとかロンドンの感じが 2年後に日本に来るみたいな話よくあるじゃないですか
なんかでもあながちそれはこの流れもそうなっていくんじゃないのかなみたいなのをやっぱり すごく
恐怖を煽られてしまったみたいなところもあったのでこの事実に関してはまああの どこまで事実かはあれですけれどもでも一定のそのなんて言うんですかね
発言があってこの記事が書かれてっていうのなので まあ鵜呑みにはしないけれどもこういうまあ記事があったんだっていう事実はあったとして
です その
なんていうの
んですかねまあ私のその煽られた不安というのはもう解消されたんですけども ただなんですかねそうやって今こういうふうに世界が動いてるんだだったりとか
その とは言ってもフードバンクに助けられて
こうねその 助けられてこう助け合いが起きてるんだっていう事実だったりとか
いろんな見方だったりとかいろんなことがこう言い混じってこう こういう話クラウドさんとしたいと思ったんです
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
伝わりましたか
スピーカー 3
いや分かりました分かりました一回ちょっとあのオープニングやりましょうよ
スピーカー 1
はい分かりました
ホームレスの現状と難題
スピーカー 1
人はそんなに悪くない
スピーカー 3
ほっこりする繋がりを思い出そう
スピーカー 1
人間関係知恵と
スピーカー 2
ゾノ
スピーカー 1
それでは今日のお話始まります
知恵と
スピーカー 2
ゾノ
スピーカー 1
今回はロンドンの小学校のフードバンクのお話だったり
ホームレス児童っていうのが
ちょっと増えてるんですよっていう話だったりですね
これちょっとあの上って記事を読んでいくとです
ホームレス児童って言っても本当にその路上で暮らしてる
暮らせたら終えないそのテントみたいな感じの方もいれば
そのなんかあるんですってそういうその
友人の家に住んでる方もいればいわゆるなんかこう
家を持たずにシェアハウスみたいなところに住んでて
だから家がないからホームレスみたいな呼び方をされてる方もいればみたいな
複合してホームレスって
そういうふうに呼んでるみたいなんですけども
スピーカー 3
そうですね
サンフランシスコも今結構すごいらしくてね
スピーカー 2
要はそこは家賃がものすごく上がってしまって
スピーカー 3
ちょっと記憶が定かでないんだけど
スピーカー 2
なんとなくの相場で言うと
スピーカー 3
日本で例えば東京でワンルームとか借りると
だいたいどのぐらいかね
今だったら8万円とか10万円とか
スピーカー 2
そのぐらいの相場だとすると
40万ぐらいまで上がってるみたいな話を聞いて
スピーカー 2
そうするともう
スピーカー 1
人情じゃないですよね
スピーカー 3
ただね今アメリカ人の平均年収って1500万ぐらいなんですよ
スピーカー 1
まあまあそうですよね
日本よりも大分ですよね
スピーカー 2
ただこれ平均というのが非常にね
スピーカー 3
怪しくてね
上層にいる人たちが偉いもらっていれば
スピーカー 2
全員が1500万もらってるわけじゃないので
スピーカー 3
どんどんどんどん暮らしにくくなっていることは確かですよね
いろんな要因があるんでしょうけどね
ウクライナの戦争から
随分とエネルギーの価格が値上がりしたじゃないですか
小麦とかもね食品も
日本も結構今すごく上がってきてますよね
値段がスーパー行っても
こんなにするんだっていうのが
ちょっと体感できるような感じになってきて
スピーカー 1
本当に
スピーカー 3
ちょっとね
1、2年前とは
スピーカー 2
全くこの
スピーカー 3
なんだろう
スピーカー 2
200円かなと思ってたものが
スピーカー 3
300円近くなってたりとかね
ちょっと一桁変わったっていうか
感じがしますよね
一段区ね
貧困と社会保障制度の必要性
スピーカー 2
そうすると自然に
スピーカー 3
買える人と買えない人っていうのが
分かれていくという流れはね
スピーカー 2
ちえさんが言うように
スピーカー 3
私たちの国にも来ているのかもしれないよね
スピーカー 2
うん
スピーカー 3
うん
スピーカー 2
うん
うん
うん
うん
うん
うん
スピーカー 3
うん
スピーカー 2
うん
うん
うん
スピーカー 1
うん
うん
スピーカー 1
We are
こう
私は
このニュースを読んだ時に
です
もちろんその
いろんなその
将来のこととかも
考えましたけれども
単純にこの事実を読んで
です
その
何ですかね
なんかこう
すごく遠いことのように感じていたものが
すごく身近に感じられて
スピーカー 2
です
スピーカー 1
それはでもすごくこう
まあこれは
ちょっと時間が経ってからですけど
最初は怖く思いましたけれども
でもさっきもちょっとお話ししてましたけど
そういう万全の何かができてるわけじゃないのかもしれないけれども
何かをこういろいろこうしながら
その困難っていうんですか
多くを乗り越えようとしてる何かもあって
でもそれがままなってないから
ニュースにもなっているのかなって勝手に予想したりとか
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
こういろんなものがあるんですよね
いろんなものをこう見たんですね
倉野さんもこの記事を読んで
どんなことを思われるのかなとか
なんかとにかく話がしてみたかったっていう
ただそれだけなんですけどね
なんかこう
変に煽ってしまうような話になったら
嫌だななんて思いながら
ちょっと取り上げるのを躊躇したっていうのがあるんですね
スピーカー 3
たまたま最近ね
映像の聖地っていうNHKの番組があってね
スピーカー 2
それのバタフランスの
スピーカー 3
世界エフェクトという
スピーカー 2
すでに放送したものを
スピーカー 3
あるテーマで編集した
短いバージョンっていうのがあるんですよ
45分ぐらいのね
でそこで地球崩壊というテーマの回があってね
で要は今の環境破壊とか
スピーカー 3
そういうものがどのようにして
そんな風になったのかっていう
スピーカー 2
この歴史を紐解く映像なんだけど
スピーカー 3
始まりがロンドンなんですよ
ロンドンの霧と石炭
スピーカー 3
なんと
産業革命の頃にね
最初自動車かな
スピーカー 2
それから工場
とにかく石炭を
スピーカー 3
とにかくふんだんに使って
機械の時代が来たわけですね
当時は蒸気機関なのかな
まだね
スピーカー 2
でもうその1920年代ぐらいに
スピーカー 3
ロンドンの霧の街
ロンドンの霧の色が黒くなってて
スピーカー 2
人々は顔を
鈴だらけにしながら暮らしてるんですよ
スピーカー 3
やっぱりね
例えば僕らが今東京にとか大阪に住んでて
スピーカー 2
その真っ黒な霧が
街を覆い尽くしたら
やばいと思うじゃないですか
スピーカー 3
そうですね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
でもしばらくそのままにしたんですよ
スピーカー 3
当時はね
スピーカー 2
でそこから
スピーカー 3
本当にイギリスというのは面白くてね
スピーカー 2
それを何とかしようという
動きもあれば
スピーカー 3
そんなの嘘だから流し続けても大丈夫だ
みたいな時もありね
社会保障とサッチャー
スピーカー 2
結局
スピーカー 3
なんだろうな
スピーカー 2
途中で例えば
スピーカー 3
ものすごく社会保障が充実した時代ってのがあって
ゆりかごから墓場までって言葉聞いたことあるでしょ
スピーカー 1
あります
スピーカー 2
あれは当時のイギリスの社会保障制度を表す
という
キャッチフレーズなんですよ
でそれをやったら
スピーカー 3
なんか国が貧しくなってしまって
スピーカー 2
でそこにサッチャーが現れるんですね
スピーカー 3
サッチャー首相が
で彼女がその社会保障制度を削りながら
今の競争を社会というかね
スピーカー 2
たくさん稼いだ人が裕福になれるっていう
スピーカー 3
みんな平等ってのはおかしいじゃないかと
スピーカー 2
だからゆりかごから墓場までってのは
働かない人でもそれなりの
暮らしができるような
スピーカー 3
暮らしができるみたいな制度と
取ることもできるから
スピーカー 2
それが逆に言うと不平等だっていう話になって
スピーカー 3
そのあたりでアメリカはレーガン大統領が登場し
で面白いことに当時のアメリカもですね
スピーカー 2
やっぱりこの温暖化というのが問題になって
スピーカー 3
最初NASAの科学者かなんかが
そのいわゆる議会で提案したんですよ
報告したんですよ
スピーカー 2
そしてかなり本気で
スピーカー 3
取り組もうって流れになったんだけど
スピーカー 2
あとレーガンが出てきた時に
それをやると産業が止まるっていうことで
温暖化は嘘だっていうことにして
そっちの流れに行く
でサッチャーイギリスでは
スピーカー 3
サッチャーが社会保障をやめて
競争っていうかね
スピーカー 2
自由競争みたいな真自由主義というところに
入っていくんですね
だからこの大体僕らの
スピーカー 3
その繰り返してきた歴史っていうのは
競争と環境問題
スピーカー 2
やばいぞっつって
ただお金儲ければいいんじゃないのっていう
やり方まずいよねっていう反動で
スピーカー 3
グッと反対側に行くんだけども
そうするとまた経済が発展しないみたいなことが起こって
同時にそこに環境問題みたいなものがリンクしていてね
スピーカー 2
二酸化炭素を抑えようという運動が
スピーカー 3
いやいややっぱりお金稼がないとどうにもならんやん
スピーカー 2
っていうことで
スピーカー 3
中止になり
スピーカー 2
で競争が激化するっていうのの
スピーカー 3
多分繰り返しなんですよね
スピーカー 2
で今はその頃から始まった
スピーカー 3
その真自由主義みたいなもの
スピーカー 2
とにかく競争してたくさん稼いだ人
たくさん働いて成功した人は
稼げるんですよっていう流れの
多分終焉ぐらいにいるんじゃないかなっていう
スピーカー 3
僕は感覚がしてるのね
スピーカー 2
うんうん
で多分その
そうだな
だからといって
どちらの時代にいるとしてもね
スピーカー 3
どちらの側を責めてはいけないと僕は思うのね
スピーカー 2
これはその時々の瞬間を切り取ってみると
スピーカー 3
儲けてる奴が悪いみたいな判断は簡単にできる
でも多分これは僕らの中にある何か欲みたいなものなのかな
スピーカー 2
そういうものがやっぱり揺れ動いてるわけよ
まあ欲と相手との関係があるからね
スピーカー 1
そういうものがやっぱり揺れ動いてるわけよまあ欲と相手との関係があるからね
スピーカー 3
はいというかね前回お話ししたね
スピーカー 2
ここが揺れ動きながら片っぽに触れると片っぽがうまくいかない
スピーカー 3
反対側に触れると反対側がうまくいかないという
ある意味そのみんなでやってることという感じがしていてね
スピーカー 2
だからもっと本当に深く学ばないと
何が問題なのか
ここでいつも2者の対立が起こるわけよ
右と左と
スピーカー 3
右と右というかね欲と愛反みたいなものに分かれて
スピーカー 2
そして片っぽが片っぽを駆逐するみたいな方向で
スピーカー 3
蹴りをつけていくわけよ
スピーカー 2
でもそうするとね必ず駆逐された方は復活を目指して
腰淡々と次の手を打つんよ
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 3
そしてそれが巻き返した時には
かつてよりも強力な方向に進んでいってしまうのね
スピーカー 2
だからやっぱ折り合いをつけていくというか
まさに日本人がよく言うことがあるんですよ
この中道みたいなね中央中道みたいなこの感覚を僕らが学ばない限り
反対に揺れてまた戻す反対に揺れてまた戻す
間違いなく二酸化炭素その真っ黒なすすのロンドンの時代から
まずいよねって感覚は全員が抱いてたはずなんよ
スピーカー 3
手水が汚れて汚物だらけになりめちゃくちゃ臭かったらしいんですよね
夏目漱石がその頃2年間留学しててロンドンにね
その記録を残しているんだけどまあひどいっていう話
スピーカー 2
分かって毎日見てるわけよ見てるけどまあしゃあないよねって続ける
っていうのはこれは一人の人間をとってもそうじゃん僕らは
スピーカー 1
そうですねそういうこといっぱいある
スピーカー 2
これ続けてたらまずいよねって自分で思いながらも
まあひどいっていう話
でもなあしゃがないなあつってそのままにして別のその目的に動き出すみたいなことは普通にやるわけだよね
スピーカー 3
それが80億人集まっても多分同じことなので
なんかそのもちろんそれを早急に手を打つという意味ではさ
制度とかねその法律とかで何か手当てをしなきゃいけないっていうのはあるんだけど
スピーカー 3
やっぱりそのように動く僕らの心みたいなものを
深く学んで変えていかないとこの問題は解決しないとやっぱ思うんですよね
そんな感じがするだからやっぱり同じことを繰り返しちゃダメだなと思うから
スピーカー 2
そのそれぞれの勢力に自分がいて属していてその反対勢力を駆逐すれば世の中が変わるというこの考え方だけは
スピーカー 3
次には使わない方がいいかなっていうそんな感じがしていますね
あんまり具体的な話ではないですけど
スピーカー 1
なんで折り合いをなんかこう分かりそうなもんじゃないですか
まあでもそんな精神状態じゃないのかな
スピーカー 2
やっぱりそうですねやっぱりだからこれはものすごく
なんていうのかないろんなフェーズいろんな段階があって
一気にこれがこうすれば解決するみたいな答えは多分誰も持ってないんだけども
結局最後の最後は
スピーカー 3
恐れや不安で決めてしまうんだよね
スピーカー 2
こっち側に向かったらやばいことになるよっていうそのなんだろう
スピーカー 3
例えば二酸化炭素削減したら工場がストップしちゃうじゃないかと産業が衰えていくじゃないか
スピーカー 2
そうするとお金が国のお金が稼げなくなって貧乏になるじゃないかと
スピーカー 3
そうすると例えば防衛費を削減しなくちゃいけなくなって
軍事力が弱まったら隣の国から侵略されるでしょうっていう風なストーリーをこう紡いでいくとね
じゃあね
二酸化炭素しょうがないよねっていう結論にたどり着かざるを得ないわけよ
スピーカー 2
ここでなんでそんな結論を出すのかってせめても仕方がないんだよね
スピーカー 3
これはもう僕らの頭で考えるその行き着く先っていうのは必ずそこになってしまう
スピーカー 2
どうやってそこでねそうじゃない選択をできるようになるのかっていうと
スピーカー 3
これはやっぱり僕はもう心の問題でしかないと思うんだよね
スピーカー 2
そしてそれがおそらく今例えば政治とかね経済の中で全く信頼されてない
心などというものがお金を稼いでくれるのかと
スピーカー 3
国を強くしてくれるのかっていう風に捉えられているのが今の時代まだね
でもここに挑まないと解決はしないんだろうなと思うんですね
スピーカー 2
そして
スピーカー 3
でもそのような取り組みを僕らはもうすでに達成している分野はいくつもあって
例えば差別の問題
差別の問題を孫徳で考えたら
どう考えてもあるその特定の層が別の層を差別するという方が得するに決まってるわけよ
そういう人たちを安く使う安い賃金で使うとかね
スピーカー 2
だからまあその男女で言っても
その男性のメリットを確認するときに
男性のメリットを確認するときに
男性のメリットを確認するときに
ジェンダー問題の考察
スピーカー 2
女性の知恵を下げておくということの方が男性にとっては得だっていうのは
スピーカー 3
頭で考えたら分かることじゃない
でもそれは違うよねっていうのはどこが判断したのか
スピーカー 2
やっぱり僕は心だと思うんですよ
スピーカー 3
それってどうなのよっていうもうこの理屈では説明できない
スピーカー 2
そのようにしてジェンダーの問題も人種の問題も
スピーカー 3
以前よりはクリアになりつつあるじゃない
スピーカー 2
でもここはまだまだやっぱりそうは言えない
スピーカー 3
言っても尊徳の尊徳感情の部分が少なかったからできたんだよね
それをやって誰かがものすごく損をするみたいな世界ではないじゃない
ここがだから多分次の課題なんですよ
そこにこの感覚を持っていけるかっていうのね
スピーカー 1
そうですよねだって政治にしろそういう経済活動にしろも
尊徳ありきのなんか
それがベースになりと成り立たないぐらいの勢いがありますもんね
スピーカー 2
そうなんですよ
そして僕らもそのように生きてるということを
スピーカー 3
しっかりとやっぱり認識しておかなくちゃいけなくて
スピーカー 2
これを悪者にすると政治家とかお金持ちは
自分のことしか考えないとか言うんだけど
いやいや俺もそうだよねっていうことなわけじゃないですか
スピーカー 3
これを例えばじゃあ個人が何かの我慢を強いられることによって
スピーカー 2
とか不自由を強いられることによって解決しようとしても
スピーカー 3
おそらくうまくいかないんですよ
スピーカー 2
その方がハッピーだよねと思えたときに
スピーカー 3
多分その選択ができるんだよね
日本の独自な感覚と社会の模索
スピーカー 2
差別の問題もそうでしょ
スピーカー 3
そんなのしない方が全然自分の心は穏やかだよねって
思えたときにやめようってなるわけでしょ
ここを今で言うとお金の問題なのかな
スピーカー 2
ここに対して僕らがどのぐらいそういう感覚を持てるかという
スピーカー 3
ことが試されてるんじゃないかなって気がする
これですね
スピーカー 1
すごくいろんな漠然とした問いが生まれました
なぜ境界線ができたんだろうとか
国のですね国の国の
お金が生まれたのは何でなんだろうとか
世の中の人はお金についてどんな意味付けをしてるんだろうとか
いろんないろんな話してみたいことがまた生まれました
スピーカー 3
そうですね
本当になんていうのかな
やっぱりある種僕らがこう変わりながらね
より幸せな生き方というのかね
それはもう世界レベルとか国レベルでね
スピーカー 2
個人というよりはそういうのを多分模索してきたというのが
この歴史だと思うんですよ
スピーカー 3
この世界の歴史
スピーカー 2
そこに今そういうチェイさんが今日読んでくれたような問題に直面していると
さあこれをどうすればいいんだっていうことを
スピーカー 3
今僕らはね
トライしていくことにきっとなるんだろうね
そんなに暗いことばかりじゃないと思う
それからこれは僕の本当に自分の考えだけど感覚だけども
やっぱりイギリスアメリカと僕らが住んでいる日本というのはね
完全に同じではない感じがしますね
西側諸国という括りには入っているんだけども
ここにはその知恵だのその心だのがまだ少しあるような感じがしていて
スピーカー 2
それはもしかしたら
スピーカー 3
この問題を解決するための一つのね
糸口として発信できるものになる可能性もなくはないなという感じはする
スピーカー 1
知恵ですか
スピーカー 2
そうですね
僕らがもともと持っていた
その日本人ならではの感覚というのかね
例えばその東日本大震災とか
スピーカー 3
そういう災害が起こった時に略奪騒ぎみたいなものは
この国では起こらないでしょ
スピーカー 1
確かに
そういうの大々的には取り上げられないですね略奪騒ぎ的な
スピーカー 2
ゼロじゃないのかもしれないけども
報道で嘘のされるような暴動が起きるとか
スピーカー 3
商店街にみんなが押し入って物を盗むみたいなことはないんだよね
スピーカー 1
そうですね
本当にたまーにですよね
なんかトイレットペーパー運動みたいな話
そういうのぐらいで
スピーカー 3
でもそれもだからスーパーに殺到するみたいなもんで
スピーカー 2
なんかそのバール持ってガラス叩きを張って
店に入るみたいなことは
スピーカー 1
ああ
スピーカー 3
あのなんかね大変なその震災の中でも起こらないわけですよ
スピーカー 1
そうですねそう言われるとそうですね全然気づきませんでしたけど
スピーカー 3
そうなんですよ
スピーカー 2
だからそういうことって多分この僕が生まれてから
スピーカー 3
今日までの間にたくさんあったんだよね
すげーなーっていう感じのね
みんななんかみんな変な言い方だけどちゃんとしてんなーみたいなね
まさにその一つ意識というかね
スピーカー 2
僕はそこで
スピーカー 3
それを感じるんだけどね
スピーカー 2
それがあるというか
あるというかあるのはもともとあるんだけど
スピーカー 3
それを失ってない
スピーカー 2
前々回の話で言うと
インクのシミがスポンジに染みてる量が少ないというかね
スピーカー 1
そんな感じがしています
面白い
私が一番楽しんでいる気がする番組
ということで今日はいいお時間なんでこれで終わろうかと思います
このポッドキャストではあなたからのご質問ご相談
こんなテーマ取り上げてほしいなどなどお待ちしておりますので
概要欄からお送りいただければと思います
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください
さようなら
スピーカー 2
さようなら
27:23

コメント

スクロール