愛についての質問
スピーカー 2
愛について、お話しできたらなと思います。
愛をどのように思い出すのか、すべてがここにつながると思うんですけれども、よく質問されることはあったりされるんですか?
そうですね。この話は、だんだん使えるようになっていくとか、練習してだんだん上手くなっていくっていう話とは違うんですよ。
もしそういう段階があるとすれば、その段階ごとにいろんな質問が寄せられるはずなんだけど、分かりませんっていうのか、分かりましたっていうのか、どちらかしかないですね。
なるほど。
全くつかめないっていう感じ。だから、質問もしようがないというかね。どうすればいいのか、全く分かりませんっていう話か、なんとか分かりましたよっていう話か、どちらか。
スピーカー 1
分かりました。では、まさにこのポッドキャストの名前ですよね。人間関係ですね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
人に対して怒りや、恐れや、苛立ちや。
うん。
いろんなこう、何か、何かしらをこう、悶々とされている方は、ぜひ今回の会話、聞いていただきたいなと思います。
うんうん。
さっき倉賀野さんがおっしゃった通り、分からないか分かったか、どっちかになるかもしれないですけれども。
そうなんですよ。
それでも、ぜひぜひ最後まで一回聞いてみていただけたらなと思います。
はい。
心の染み
スピーカー 1
人はそんなに悪くない。
スピーカー 2
ほっこりする繋がりを思い出そう。
スピーカー 1
人間関係、知恵と。
スピーカー 2
ゾノ。
スピーカー 3
それでは、今日のお話、始まります。
スピーカー 1
知恵と。
スピーカー 3
ゾノ。
スピーカー 1
今日は、ズバリ、愛について。
スピーカー 2
うん。知恵さんはどのあたりから話をしたいですか、これに関しては。
スピーカー 1
どのあたり。
スピーカー 2
興味のあるところというかね。
どのあたり。
うんうん。
スピーカー 1
あたりが、なんか360度、上下左右あって。
スピーカー 2
あるある。球体みたいなね。
スピーカー 1
そうです。なので。
スピーカー 2
そうそう。地球儀で言うと、日本から行くのか、アメリカから行くのか、アフリカから行くのか、北極から行くのか、みたいなね。
スピーカー 1
経路がありすぎ。どのあたり。そうですね。
うん。
何でしょうね、なんか王道がいいかなと思いました。
スピーカー 2
王、どういう王道。
スピーカー 1
人、まずは、対するものは人で。
うん。
そして、何だろうな。何がいいですかね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
じゃあ、あれですね。こうしましょうか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかちょっと、それどうかと思う、みたいなやつです。
スピーカー 2
人に対して?
そうそうそう。
気に入らないみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。何かいい例ないですかね。何がいいかな。
スピーカー 2
苦手な人?
スピーカー 1
そうですね。そういうの結構王道じゃないですか。そうですね。何がいいですかね。
なんか、結構イラっとする、みたいなやつです。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もうちょっと、本当に半年に1回、1年に1回、1時間ぐらい会うんやったらいいけど、毎日とかありえへん、みたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そういう感じの、なんかこう、人に向けてみたいなのって、やっぱり相手発揮しにくいと思うんですよ、すごく。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
はい。
そういう感じはすごく、王道かなと思いました。
スピーカー 2
うん。
こういう経路っていうんですか。
スピーカー 1
うん。
経路っていうか、たくさんそういうこと思ってる人がいそうだなっていう、王道というか。
スピーカー 2
うん。王道というか、一番その、使いたくないな、愛をって思わせる要因ですよね。大きなね。
うん。
なんか、それで自分だけそんな感じになったら、すごい損をするんじゃないかとかね。
スピーカー 1
うん。ありますね。ありますね。そういうの。
スピーカー 2
うん。
この前、佐々木さんと久々にセミナーやったら、それをやると、悪人をのさばらせてしまうんじゃないか、みたいなね、意見もありましたね。
うんうんうん。
そうね、あのね、なんかね、こう、行動というかな、動詞、loveというのをね、I love youっていうのは、私はあなたを愛しますという動詞じゃないですか。
うん。
このように捉えると、非常に難しい感じがします。
この人を今、私は愛していないよな、っていう感覚はすぐに持てるでしょ。
うん。
うん。
じゃあそれ、うん。
スピーカー 1
愛せない、みたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
したくてもできない、みたいな。
スピーカー 2
そう。I can't love you、みたいな感じでしょ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。それは、できればやりたかったけど、でも無理なんです、みたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。I never、みたいな感じでね。もう永遠にできない、みたいな、そんな感じになる。
スピーカー 1
私のせいではありません、みたいな。
心の本来の状態
スピーカー 2
そうそうそうそう。
あなたがそのような人である以上、私はあなたを愛することは、永遠にないでしょう、みたいな、そういう感じでね。
スピーカー 1
そうです。仕方ないんです、みたいな。
スピーカー 2
うんうん。そのように使うものではない、っていう感じがします。うん。
それは結果であって、えっと、僕は、その、相手がまず、誰とかね、嫌いな人か、好きな人かっていう、そういう前に、えっと、自分の心を、その、愛で満たしておく。
っていうことを、心がけるだけでいいと思うんですね。
それで、愛で満たしておくっていうのは、空っぽの心の中に、愛を注ぐという意味ではなくて、えっと、それが、心の本来の状態なんだ、っていう捉え方をしておくわけです。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。心というのは、愛そのものなんですよ。だから、同じなんですね。愛と心は同義、同じ意味なんですよ。
うん。
で、つまり、僕らの心というのは、愛であるというふうに捉えておくんですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、それは、たぶん、永遠に変わらない。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
うん。そして、僕とちえさんの、その、愛という意味での心は、完全に等しいんですよ。
うん。
これが、いつも言う、一つ意識なんですね。カッチマックス、一つである。
うん。
だから、愛が少ない人とか、愛が多い人とか、心によって、それが異なるという発想は、捨てる。そうではない。
うん。
で、その人と、相手の人が、同じ心を持っていて。
うん。
で、これは、誤解を、誤解を、その、されないように、一応、補足しておくと、個性とか、考え方とか、そういうものが同じだと、言ってるわけじゃないんですよ。
うん。
僕らが持っている心というものは、もう、一つしかないんだっていうね。そんな感じ。で、それは、もう、愛なんですよ。
うん。
で、これは、えっと、例えるならば、スポンジのような感じなのね。
心というのはね
完璧な状態なんですよいつもね
完璧な状態で心イコール愛という感じで
僕らの中にあるわけね
だけどこのスポンジは
頭で考えたことを吸収するという特性を持ってるんですよ
ここにこいつ罪を犯したなとかね
こいつのやってることは罪だとか
あるいは自分がやらかしたことに対して
非常に罪悪感を抱くみたいなこと
これはどこでやってるか
なんか僕ら心の働きのように勘違いしてるんだけど
これは確実に考えなんですよ
こいつは嫌いだっていうこの考えから
考えから始まるんですね
もしくは例えば明日非常に嫌なミーティングがあると
準備もできてないっていうことを
今日考えた時不安になるじゃないですか
この怒りとか不安とか罪悪感みたいなものを
考えが作り出すと
心のスポンジがそれを吸ってしまうんですよ
これをなんか黒いインクみたいに考えるといい
真っ白なスポンジがまさに僕らのもともとの心で愛なんですよ
ここに考えてそういう怖くなるようなこと
腹が立つようなこと
責めたくなるようなことみたいなものを考えると
そこからインクが染み出して
心のスポンジに吸われていくんですね
そうすると真っ白だった心に
黒い染みができていくじゃないですか
この時もう心は愛そのものではなくなっちゃうんですよ
その染みたインクの色に染まってしまうんですね
怖い恐怖憎い腹が立つ
ここを僕らは心がそのように変わったっていう風に認識するんだけど
それはそうではなくて
インクが染みてるだけなんですよ
本物のスポンジだとすると
真っ白なスポンジにインクが染みたら洗わないといけないでしょ
場合によってはもう取れない可能性もあるでしょ
それはインクが現実のものだからなんですね
本物のインクだからそうなるんですよ
でも考えから染み出るインクは幻想なんですよ
実際には存在しないもの
だから考えを止めた瞬間にその染みは消えるんですよ
スッと
だから心は傷つかないんですよ
いつまでも
ただし考えで考えのインクが染みてる状態は本来の状態じゃないんで
その状態を傷ついてると呼ぶのはありだと思うんだけど
考えを止めさえすればスッとその元の状態に戻るんですね
でも僕らは考えを止めたくないと思うじゃないですか
あいつムカつくと思ってるとずっとムカつくって考えていたいでしょ
スピーカー 1
そうですね
それを通り越すと
意思と関係なく止まらない
みたいな
スピーカー 2
そうそうそうそう
心というのは想像を司っているのでねクリエーション
そのインクが染みた状態で作り出すものは
その頭で考えたものを現実を見なしてしまうというご想像を起こすわけです
だから僕らは相手をそのように見て
心にそのようなインクが染みたら
もうそのような現実にしか見られなくなっちゃうんですよ
スピーカー 1
そうですね
フィルターかかったみたいになりますね
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
そこででも
あれっとこれはインクが消えれば心は元の愛の状態に戻るんだなってことが分かれば
考えるのをやめるだけでいいんですよ
そのように
スピーカー 1
でインクを消すことできるってこと
スピーカー 2
できるんですよ
もともと幻想のインクなのでね
考えている間は存在する
考えがなくなれば消えるんですよ
そうすると目の前に嫌いな人がいても
この愛そのものである心が自分の中にあってくれれば
もうこれだけで
人との関係はうまくいくんですね
無理やり愛そうとしなくても
スピーカー 3
なぜか怖くないんですよ全然
スピーカー 2
だからシェイさんのさっきの嫌な人がいる時にどうすればいいかっていうのは
心をその状態に戻すだけでオッケーってことですね
特に愛そうとする必要も何にもない
スピーカー 1
そうか動詞ではなく名詞だから
名詞というか愛心というかなんて言うんですかね
スピーカー 2
そうですね
心が愛だから
そうですそうです
動詞ではなくてbe beingなんですよまさに
スピーカー 1
そこにある
スピーカー 2
I am loveってことですね
私は愛そのものである
その心を携えた自分で
人の前に立っていれば
全く怖くないんですよ
スピーカー 1
一つのポイントと
ポイントって言うとなんかちょっと味気ない言い方ですけど
一つのその起点として
インクが幻想だってこうパッと気づくというか
時にその考えないみたいなことが一つの起点なのかなと思ったんですね
それもその方法論とか言う話ではないみたいなことなんですかね
スピーカー 2
もちろん最初のうちはねなんか気をそらすとかね
別のことに集中してみるとか
あと僕がよく言う人の話をよく聞く業種傾聴
みたいな
これをやるだけでも考えは止まるんですよ
見ること聞くことに集中するっていうね
でもね慣れればね
このインクが僕の心を使えなくするんだっていうことが
はっきりと自分で自覚されると
元の心に戻したいという意思が発揮されるんですよ
僕らはこのインクが染みた状態はもう仕方ないと思っちゃってるんですね
自分では変えられないと
これはもう傷ついてるんですよ
変えた心なんでしばらくはずっとこのままいらなきゃダメだろう
っていうふうに諦めてしまう
でもそうじゃないんだと
こいつが今俺は今ほらインク出し始めてるじゃん
ほらほらほらみたいな
リアルタイムに分かるんですよ
そしてさっき言ったようにこのインクは幻想だから
スポンジを洗う必要はないのね
考えを止めればインクは即座に消えるんですよ
そして愛そのものである心が取り戻される
その方が楽だし
自由だし
強くいられるよねっていうこの感じが分かると
わざわざそのインクを染み込ませる方に
意思を発揮しなくなるんですよ
これをうまくいった成功体験を重ねながら
練習していく
そんな感じですね
スピーカー 1
私少し前のこと思い出してたんですよ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
クラウドさんとこのコンテンツに触れ始めた頃だから
もう何年か前なんですけど
それまで思考が止まるっていう概念がなかったので
本当に衝撃だったんですね
思考って止まるんだっていう
人と比べられない話なんで
思考との戦い
スピーカー 1
ちょっとあれですけど
本当に私ずっと何かを考えてるんですよ
ずっと頭になんかこう
あれ何て言うんですかね
ずっとなんかが回ってる感じがあって
一番ひどい時はです
もうこんなことはおそらくないですけど
でも当時一番ひどかった
10何年前ですけど
美容室に行くか行かないかで決められなくてです
部屋の隅っこで1日ずっと座ってたことがあったんですよ
ずっとそれだけ考えて
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
それが本当にどんどんおかしな方に行くと生活できなくなってくるんですよ
仕事もできないみたいなことになってくるので
だからその経験を経ての思考が止まるみたいなところに来たので
なんだこれはみたいな感じになったんですね
すごい頭が楽になったし
まずは物理的な楽さですね
後頭部が痛い回数が減るみたいな
ずっと後頭部痛かったんで
それが減ったのがすごい大きな衝撃でしたし
でもやっぱりちょっと慣れてくるとまた戻ってくるんですよ
最初は衝撃なんだけで止まるんですよ
そういえば止まるんだったんだって思い出しただけで止まるんですけど
だんだん慣れてきてまたぐるぐる考えてしまうんですね
それをなった
ちょっとずつちょっとずつ
ちょっと自分で止めようと思って止められるようになってきたみたいな経緯があって今なんですけど
なぜそうなったかはちょっと分かんないです
なんか自分でも分からんけど
なんかこういろんなコツをつかんでいった感覚はあるんですよ
でも最初は本当に止まるんだっていう
新たな概念を45過ぎて仕入れたみたいな
それだけで十分だったんですね
だからその今はもちろんぐるぐるすることは
ありますし
なんかちょっとこう
長くて2,3分ずっと固まってしまうこととかあるんですけど
それでもやっぱりこうふっとこう
またあってまたこう
これはもう意図的に自分で戻せてるのが分かるんですよ
それは本当に楽で
なので
なんでこうなったんやろうなっていうのが
ちょっと今振り返りながら聞いてたんですけど
なんかちょっと分かんないんですよね
なんでそうなれたのか
スピーカー 2
不思議ですだから
それはおそらくね
その考えが止まった時に
なんて楽なんだって思うでしょやっぱり
部屋の片隅で膝を抱えて
うずくましてる状態に比べて
スピーカー 1
しかもテーマが美容室っていう
別にこっちでもいいやんみたいな
スピーカー 2
そうなんですよ
これはいわば心が体を動かすんですね
心以外に体を動かせるものはないんですよ
でも一般には考えが体を動かせるって
信じられてるのね
だから考えるわけ
でも頭で考えて
絶対こっちの方が得だと分かってることを
やらないことって山ほどあるでしょ
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
これやらないなんてありえないよなって
頭で判断しても
結局やらなかったってことって
いつもあるじゃないですか
スピーカー 1
でも食生活しっかり
スピーカー 2
健康面とか特にそうですよね
下手するとね
例えば1億円もらえるんだよ
ここに行けばっていうことが
頭で分かっていても
行かない可能性はゼロじゃないんだよね
必ずあるんですよ
そん時とかね
だから思考には体を動かす力
本当はないんですよ
だからさっき膝を抱えて
うずくまってるときは
インクが染みまくってるでしょ
スピーカー 1
心のスポンジに
あの時は思い出したら
すごい暗いところにおったなって
感じがしますけどね
イメージが
スピーカー 2
それがまさに
心のスポンジにインクが染み込みまくってる状態
そうすると心の体を動かす機能は
働かなくなるじゃないですか
だから一生懸命考えて動かそうとするんですよね
でも心は愛だから
心が自分を動かしてくれるときは
優しく動かしてくれるんですよ
知恵美容院行こうみたいな感じ
でも思考は
行かないなんてお前だらしないんじゃないか
とかさ
厳しいことを言っても
言ってくるから
ますます嫌になってくるわけ
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
この状態を続けていくと
多分何にもやりたくなくなるんですよ
これを知恵さんは
味わってる
そこに止めたときに
心が復活して
愛を持った心が
知恵これやってみようよって優しく言ってくれる
この感じの方がいいやって
思うから
そちらを選ぶようになるんですよ
不思議なことに
でも子供の頃から
その真っ白なスポンジ状態っていうのを
一回も味わってない可能性はあるんですね
僕らはね
生きていながら
だからそれを僕は思い出すという風に
呼んでるわけですよ
一回でも思い出せれば
こんなに楽なモードが自分の中にあったのかってことに気づける
しかもそっちのがパフォーマンス高いんで
結果も出せるからね
だから一回でも成功すれば
そちらの習慣に戻せるんじゃないかなっていう
それを知恵さんは今感じてるのかなっていう
そんな感じ
スピーカー 1
あれですね
心の復活
スピーカー 1
何回も何回も繰り返し
ちっちゃいのをやってたんで
自然とそっちを向くのが楽になったのかもしれない
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
思考との喧嘩というか
言い合いみたいになってたのが
だんだん柔らかな話し合いになってきて
最後はすぐに握手できるみたいな感じになったのかもしれない
スピーカー 2
そうなんですよ
頭は黙ってても働いてくれるから
心に従って自動的に動かしておくのが一番いいんですね
だからそのような役割に戻ってっていう風に言い聞かせながらね
決定事項は心が決めるからっていうね
意思は心が決めるから
出てこなくて大丈夫だからさ
言ってあげるみたいなことを
多分自然にやってきたんじゃないですか
知恵さんも
スピーカー 1
私はもう
なんかもうあれですよね
倉園さんはそういうね
こういう呼ばれ方するのも嫌かもしれないし
自覚も持ってらっしゃらないかもしれないですけど
なんか私はもうずっと倉園さんはなんかこう
哲学をする人だっていうイメージがあってです
おっしゃってることもまさにそうだし
なのでなんかこう
面白いなって思いますねすごく
面白いっていう表現がちょっと合ってるかどうか分かんないですけど
うん
スピーカー 2
まあでも全く自分ではその哲学なんて思ってはいなくて
自分がどうすれば一番いい感じで動けるかっていうのを
ただただこう探求してるだけなんですよ
だから全くその
体系的な理路整然としたものを言ってるわけでもないし
でもなんかあんまりその実践から離れた
そういうのがあって
そういうのがあって
離れてしまうとね
ちょっと議論とかそういうものにはあんまり意味がないなと思うから
スピーカー 1
そういうふうな肩にはめてしまうとそうなってしまいがちだみたいな
スピーカー 2
だからなんかその机上の空論
もちろん哲学っていうのは機上の空論じゃないんだけど
僕はそれをなんかこう体系としてまとめようとかね
理路整然と反論がされても大丈夫なように武装しようとか全く思ってなくて
僕はこういったのを
小さく言ってるんですよみたいな
そういう感じで伝えたいなというのがあの希望ですね
スピーカー 1
面白いですね
こう愛
そうですね愛
思考が
今日は結構思考の話になりましたけど
それがインクが、インクが幻想だったんだって、フワッと気付くひとつのきっかけが思考が…
止まるというかそれがきっかけになるというようなことですか
スピーカー 2
そうですねそうすると白いスポンジが現れてくるから
そこに愛そのものである心っていうのが取り戻された時に
心に従う
スピーカー 2
すごくうまくいくんですよそれだけで
これは本当にやってみないと
なんでうまくいくかっていうのは多分口で説明してもほとんど理解できないと思うんで
さっき言った苦手な人を目の前にした時に
その愛そのものである白いスポンジが現れたら
もう一瞬にして解決するんですよ
その時その時々の最善の方法っていうのは自分がもう分かってしまうんですね
こうするのがいいなこの人になったらこうするのがいいな
これをいくら頭で考えても多分ダメなんですよ
だから本当にオシャンとそういうことです
スピーカー 1
知恵と
スピーカー 2
そう
スピーカー 1
あれですね頭で理解しようと
あれですよねほんまに
そもそもそもそもそも心って脳みそちゃうんとか言う人もいそうですし
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
なんかそういろんないろんなあれがありますよね頭で理解しようとすると
スピーカー 2
そうなんですよ
スピーカー 1
ややこしいなややこしい話になると
じゃあ今日はこんな感じで
はい
終わろうと思います
このポッドキャストではあなたからのご質問やご相談やこんなテーマ取り上げてほしいなどなど
お待ちしておりますので概要欄からお待ちしておりますので
お送りいただければと思います
では今夜も誇りした夜をお過ごしください
さようなら
スピーカー 2
さようなら