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目次

初対面の人と話しやすい現象について
スピーカー 1
初対面の人とは、逆に話せる現象についてお話できたらなと思います。
初対面のほうが話しやすいと。
これは、私も感じたことありますし、あと、何やろうな、実際にこういうふうにお話しされてる方を見たこともあります。
スピーカー 2
なるほど、わかりました。
スピーカー 1
人はそんなに悪くない。
スピーカー 2
ほっこりするつながりを思い出そう。
スピーカー 1
人間関係、知恵と)
それでは、今日のお話、始まります。
スピーカー 3
初対面の人とは、逆にいろいろ話せてしまうという現象についてです。
スピーカー 2
これは、ちえさん、どういう流れで、この話に押しようと思ったんですか?
スピーカー 1
これはですね、普段から、みんな人間関係のどんなことに悩んでるのかなっていうのとか、どんなことをみんな思ってるのかなっていうのを、結構聞いたりとかしてたんですよ。
アンテナを張ってたりしてるんですけど、その中の一つとして、
人見知りなんだけど、逆に初対面の人との方が話しやすいみたいな、
なんかちょっと矛盾した感じっていうんですかね。
を話す方がいてです。
それで、なんかちょっと面白いなというか不思議だなと思ったんです。
人見知りっていうことは、初対面の人はちょっと苦手っていう意識というか、自覚があるわけじゃないですか。
でも、逆にいろいろ話せちゃうみたいなところというんですかね。
っていうのは、深く入りたくないのか、でも人見知りは直したいって言ってるし、
いろんな思いが交差してる現象というか、なんていうんですかね、状態だなと思ったんです。
スピーカー 2
僕は初対面の人が得意ではなくて、人見知りな方なので、
なんで初対面の人が苦手かなっていうのは、なんとなくわかる気がするのね。
要は、相手の情報がないからですよ、まず。
どういう人かがわからない。
どういう人かがわからないってことは、どういう言葉がその人にとって喜んでもらえるのか、
どういう話題が楽しいのか、そういうことがわからないから、
手探り手探りでやらなきゃいけない。
そこがすごい面倒くさいなっていつも思うんですよ。
初対面の方が話しやすいというのは、
例えば、わりとソーシャルとかに似てる気がするのね。
ソーシャルって本名を出さずに、顔も出さずに、アイコンだけで、ハンドルネームだけで、
つまり普段の自分ではない別の人格というか、みたいなことでそこに登場することができるじゃん。
メタバースとかバーチャル空間もそうなのかもしれない。
初対面の人と話しにくい理由とバックグラウンドの重要性
スピーカー 1
本当ですね。
スピーカー 2
わかられてると、どうせあいつもこうじゃんとかさ、
バックグラウンドも何もかも全部性格もわかられていると、
例えば思い切った発言とかもできなくなるし、
そういうキャラじゃないんですけど、みたいなこともできなくなるじゃない。
だからそこで本当は出したかった、自分のある一面とかね。
そういうものを自分のバックグラウンドを知らないという状態の方が出しやすいという感じもあるんじゃないかな。
スピーカー 1
それはすごくあるなと思いました。
スピーカー 2
多分ここで別れるんですよ。
僕とかは、そもそもソーシャルとかでも名前出してるし、写真で、実名で写真出しでやってるでしょ。
だからこれを知られることへの恐れや不安というのは多分ほとんどないんだよね。
自分自身をね。
だから知らない人の方がやりにくいっていうことになっていくわけよ。
ここがひっくり返るんじゃない。
スピーカー 1
じゃああれですね。
どっちかっていうと、こっち側っていうのは今回のテーマ側に私は今はいるかもしれないです。
スピーカー 2
知らない人の方が話しやすいっていうことかな。
スピーカー 1
どうだろうな。もちろん話です。
こうやって長いことポッドキャストやらせてもらっている蔵野さんだったりセイコさんだったり、お付き合いのある人の方が話しやすいですし、
初対面の人のばっかりいる場に行くときってやっぱりちょっとクッと、よっしゃ行こうみたいな気になるときも多いので。
初対面の人がものすごい苦手か、初対面の人が全然苦手ではないかと言われると、それは違うと思うんですけど。
やっぱりバックボーンを知らない輪に入るのはすごく楽だなっていう感じがすごくあって。
本当にただただそこにあるものの話だけをするっていうんですか。
それは本当に楽だなって思います。
なのでこっち側にちょっといるのかなって思ったりもします。
例えばです。以前です。これはもう何ヶ月前のお話ですけど。
それは友人に誘われてです。
研究発表での初対面の会話
スピーカー 1
大阪で長いこと飲食店をやってらっしゃるゲイのママさんの映画みたいなドキュメンタリーがあって、大学の教授みたいな方が作った。
それの上映会があって、それ見に行ったんですね。
その時にLGBTQの研究している学者の人が来ていて、講演会というよりは研究発表みたいな感じで、一般の人向けというよりは研究発表みたいなのをやっているんですよ。
そこでレズビアンの研究している人もいたので、その方が講演中に大阪でもいろんな人に、当事者にインタビューしてくれる人を探しているんです。関西でって言ってたんで。
終わった後その人に話しかけに行って、全然やりますみたいな感じでメールアドレス交換したんですね。
相手から返信が来て、返信というかメールが来て、もしよかったらみたいな感じで。
私が返事を書こうとした時に、情報商材の頃の動画とかもし見張ったら嫌やなとか言うんですかね。
自分の隠したい過去って言うんですかね。
でもこういう場で、皆さんが気軽に聞けるような場所でこんなことを私が言うのも、過去に私の発信していた情報を聞いてくれた人に非常に失礼だなと思ったりもしますし。
その当時は本気でやってたので。
それでもちょっと恥ずかしいみたいな気持ちもあったりして。
やっぱりこの仕事を、あの時の動画を親だったり生いっ子だったりに見せられるかっていうのは、やっぱりちょっとそれは避けたいみたいな気持ちがすごいあって。
その辺の葛藤って言うんですか。
自分をそのまま見せたいけれども、あんまりちょっと見られたくないなみたいな気持ちもあったりして。
それで余計に思うのかもしれないですね。
バックボーンを知らない人とただただその場にあるものだけの話をするっていうのはすごい楽だなと思ったりはします。
スピーカー 2
そうね。だからやっぱりその隠したいものがあるんですよ。
僕らには。
その隠したいものを知らない人っていう方が楽だと思うんだよね。
自分の過去に対する葛藤
スピーカー 2
でもあの隠したいものはさ、全部過去にあるでしょ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だからやっぱり一期一会というのはさ、今ここの出会いだからね。
その人の前に立つ時にその過去の自分まで背負っていかなければいいってことだよね。
スピーカー 1
そうですね。本当にそうですよね。
そっか、初対面の人と逆に話せるって思う人は私と同じように隠したいことがあるのかもしれないですね。
スピーカー 2
誰しもあるんで隠したいことってのはね。
でもまあしゃーないかって思ってるかどうかみたいな。
スピーカー 1
そうですね。もうね、もう本当にそうですよね。別に同行できるわけでもないし。
スピーカー 2
今のチェイさんを見て、こいつでも昔は情報詳細売っててなんかこういうやつだったんだよなって。
動画見たしとかって言って、そこにオーバーラップさせて重ねて、
ということは今のこいつはこういうものなのかみたいなことは考えない普通は。
パッと見て、この人はこういう人なんだなという今ここの感覚で多分いろんなことを感じている。
だからそこに自分で過去の黒歴史とかそういうものを持ち込んで、
自分をかすませない方が僕はいいと思うよ、きっと。
過去にとらわれず、縁に注目する
スピーカー 1
そうですね。自分自身も仮にそういう人を見た時にそこまでそんなに思わへんような気がするんですよね。
スピーカー 2
いや思わないと思うね。
スピーカー 1
例えば別のジャンルとして、もっとディープというかもっとインパクトの強い、
例えば昔犯罪をやってたんだとか、そういうかなりインパクト強いじゃないですか。
逮捕もされて、そういうふうにいろいろとあったみたいな。
今は出てきて、こうやって今好きなことをやろうとしているみたいな人を見た時に、
じゃあ過去を見るかっていうと見ないと思うんですよね、きっとね。
スピーカー 2
そうですよ。前の収録の時に千恵さんが紹介してくれた本があったでしょ。
スピーカー 1
異存の本ですね。
スピーカー 2
その人の講演を聞いたって言ってなかったっけ千恵さん。
スピーカー 1
そうですね。聞きました。
スピーカー 2
その時にどんな目で見てたかですよ。
この人は今こんな情報を発信してるんだなと、いろんな人の異存で苦しんでる人のためにね。
そのように見たのか、こいつ昔異存症だったんだよねって言って見たのか。
どっちかなんですよ、千恵さんが。どうでしょう。
スピーカー 1
かっこいいなって思いました。
本当にそうやって自分の、私やったら言いたくないようなことまで言う手があるみたいなかっこいいなって思いました。
スピーカー 2
人は生きてきた全てを背負って、それがもうその人のブランドなんだみたいな考え方もなくはないと思うんだけど、
僕は今その人がどうなんだっていうところにしっかりと自分の心が反応できていればね、
それができるんだったら、そのまままさに鏡の法則で自分自身もそれでいいんだって思えるじゃん。
過去に何があろうと。
だからその千恵さんの見方を使って、その人かっこいいなと思ったその見方そのまま使って自分に当てはめればいいんじゃない。
スピーカー 1
これあれですね、逆を言うとやっぱり心のどっかで、この人って自分がどっかで思ってたのかもしれないなって若干思いましたでも。
全然悪い意味ではなく、いい気づきとしてというか。
スピーカー 2
そうね、そういう時に修正するわけだね。あそこを見てはいけないんだな、見てはいけない、見る意味がないんだなって言ってね。
だから僕は今ずいぶんと人見知りとかね、初対面の人が苦手っていうのはだいぶなくなってきた。ゼロではないけど。
どちらがいいかって言われたら、初対面がいない方がいいわとか思うことは思うんだけど。
でもある発想というかある概念というのを持ち込んだ時に、これがパッと消えかけているのね。
それがやっぱり縁という考え方なんですよ。
だから僕とその人が知らない同士が出会っている今ちょっと緊迫した場面だとかね、初対面同士で話さなきゃいけない場面だって思うと、
そこだけを切り取るともう本当に耐え難い時間なわけよ。30分とか早く終わんねえかなと思う。
でもそこにその縁みたいなものを持ってくるとね、この人と僕はどんな縁があるんだろうっていう新しい興味が浮かんでくるわけね。
だからずっと話している間中どんな縁があるんだろう、どんな縁があるんだろうだけを考えて話するんだよ。
そうするとだいぶ大丈夫になってきたね。
スピーカー 3
あんまりもう過去でもなく、遠い未来でもなく、本当に目の前の人みたいな感じなんですね。
初対面の関係性を築く理由
スピーカー 2
だから縁という言葉の中にはね、この先どうなるんだろうっていうお楽しみが含まれているからちょっと未来には飛んでるんだよね。
でも悪い未来を想像しているわけじゃなくて、この人が僕の前に現れたということは、この2人はどんなこれから関係になっているのか、
この2人はどんなこれから関係になっていくんだろうとか、何を2人でやるんだろうとかね、どこに連れて行ってもらえるんだろうみたいな興味。
それはまさにこの今この会話で全部決まる気がするんだよね。どんな話をするかとかね、どんな挨拶を交わすかとかね。
だからそう思うとなんか面白いなっていう感じがしてきて、怖さとかね、めんどくささはだんだんなくなってきてる感じがするね。
スピーカー 1
次へと!
さてみなさん、今回の会いかがだったでしょうか。
なんかこう、私は今回お話しして、何かを隠している自分に対して結構あまり良い印象を持ってなかったんですけれども、
なんかちょっと一旦それは置いといて、別に自分から言いたくないことを言うとかは別にしないですし、
本当に心の中に秘めておくこともおそらくあるんだろうなとは思いながら生きていくだろうなと思ったんですけど、
なんかちょっと一旦その話は出せ出さないとかいう話は一旦置いといてです。
なんかもう目の前の人との会話が楽しめたら、おそらく何かしら変わって、何かあるんだろうなみたいな感じで思いました。
スピーカー 2
本当にね、過去はないんですよ。ここは大切なんだよね。
これはもうちょっと受け入れがたい話ではあるんだけどね。
いやいやいや、悪いことした人はやっぱりその罪を一生背負っていかなきゃいけないみたいなこともあるんだろうけど、でもないものはないんですよ。
そして今そこにいる知恵さんだけが本当の知恵さんだからね。
そのようにお互い接していればいいんじゃないかなと思いますけどね。
このポッドキャストではあなたからのご相談、ご質問、こんなテーマ扱ってほしいなどなど、最近こんなことあったようでも大丈夫です。
あなたからのお便りを待っておりますので、概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
それでは、今夜もほっこりした夜をお過ごしください。さようなら。
さようなら。
スピーカー 3
ご視聴ありがとうございました。
17:45

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