1. 人間関係ちえぞの
  2. 台所は聖域?キッチン問題

今回の内容はこちらです。

  • 初対面どこまで踏み込むべき?
  • 僕らが「疑心暗鬼」になる理由
  • 解決法は、至極シンプル
  • 何を言われても反対に聞こえる
  • 「予想しない」を貫く
  • 予想しないコミュニケーション
  • こころを読んだら怖くなる
  • わかっていくプロセスは楽しい
  • 最寄り駅に言及するか問題
  • 気が利かない人になりたくない
  • 頭で作った疑念の正体


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恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
そうなの?
台所に入るべきか、入らざるべきかみたいな話があるんですね。
それは男性がってことかな?
そうです。男性がということです。
これは何が言いたいかと言いますとです。
今のは男性目線のお話ですけれども、
そのテリトリーみたいなことをテーマに取り上げられたらなと思っています。
一緒に暮らしていながらも、それぞれテリトリーがあるんじゃないかって話かな?
そうです。だったり、
これは男性の方からよくいただいてた質問なんですけれども、
初対面、どこまで踏み込んでいいかわからないみたいな。
これでも本当に男性の方によかったんですね。
女性からこういう話って全然聞かなかったんですよ。
失礼に当たるんじゃないか。
すごく細かい話です。
最寄駅まで聞くべきか。
住んでる場所ですね、住んでる場所。
どこに住んでるんですかって?
最寄駅まで聞かれたらちょっと警戒。
プライバシーに入りすぎなんじゃないかみたいな話だったりとか、
そこまで細かく考えすぎてよくわからなくなってしまってるみたいなケースもありますし、
もっとポピュラーなテリトリーっていうようなことで迷っている方もいらっしゃると思いますし、
というような感じなんですか。
そうですね、これちょっと個別に話していく方がいいかもしれないですね。
本当ですか。
個別というのはどういうことですか?
テリトリーという大きな括りじゃなくて、
例えばさっきのキッチン問題だったり、駅の名前問題だったり。
わかりました。ではキッチン問題でいきます。
キッチン問題ではいいですか?
はい。
さて、恋愛を一つ一つ丁寧に学び直すいっぱいのみや知恵と、
この番組は恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学を恋愛コラムリストの知恵と、
グッドバイブス伝導者の倉園がおわちゃわちゃと話していく、
恋愛に悩める人たちのポッドキャスト番組です。
知恵と、
園。
キッチン問題
ということで、キッチン問題についてお話ししていけたらなと今回は思っています。
シチュエーションはどういうシチュエーションなんですか?
遊びに行った彼女の家?
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それとも一緒に住んでいる台所?
遊びに行ったにします、今回は。
そうでしょうね。
遊びに行ってて、男性が料理得意な場合もあると思いますし、
女性が得意で、私のエリアよ、みたいな感じで。
あなたは座ってて、みたいなオーラを出してくるっていうんですかね。
そういうケースもあるんじゃないのかなと。
でも内心荒いものぐらいは手伝ってよって思ってるんじゃないのかなとか、
相手が思ってしまったりとか、いろいろあると思うんですけれど。
これはね、やっぱりね、コミュニケーションの話ですよね。
コミュニケーションの基本はね、予想しちゃダメだってことだと思うんですよ。
相手が考えてることとかね、相手の気持ちとか、
この人はどういうモットーポリシーで生きてるんだろうかっていうことを
見抜こうとか読もうとか予想しようとかしてはダメなんですね。
なぜかというと分からないから。
そうすると僕らは分からないことを予想しようとすると、
どんどん疑心暗鬼になっていくんですよ、頭の中が。
本当はどっちでもいい、相手は入ろうと入る前とどっちでもいいとか
っていうふうに思っているにもかかわらず、僕らの頭は
これはテリトリとしてきっちり守ってるんじゃないだろうかとか
ということをどんどん思い浮かべていくでしょ。
そうすると感じなくていい恐怖や不安を感じてしまうのね。
これがコミュニケーションをうまく活かせなくする最大の要因だから、
ものすごくシンプルですよ。
例えば手伝いたいんだったら、野菜でも切るって一言声をかければいいんですよね。
それで判明するわけですよ。
植えるかもだったらありがとうじゃないですか。
並んで料理をするのが好きだ、そういうことがしたいと思っている人であれば、
当然招き入れますよね。
でもやっぱり自分家にまだそれほど親しくない子の男を
キッチンまでは入れたくないとかね、いう人であれば、
あとは今日は私が料理の腕を振る日だから、
この人には一切手伝わってもらわないで待っててほしいと。
いろんな理由でNOであれば、大丈夫大丈夫って言うじゃないですか。
いいよいいよ座っててって。
そしたらそれを信じて座っていればいいんじゃないですか。
疑心暗鬼になるでしょうね。
私もなりますね。
手伝った方が良かったんじゃないか。
もうちょっとカッコよくみたいなね。
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もうちょっとサラッととかね。
カッコつけたいとかよく見られたいとか。
女だったらとか、いろんなね。
あれがワッときてきたら疑心暗鬼になっちゃうんでしょうね。
そこで例えばね、車高事例みたいなのもあるからね。
手伝おうかって言ったら、大丈夫大丈夫って言って、
まだちょっとこれだとわかんないなと思う。
俺野菜切るの得意だからって入ってみないんですよ。
一歩。
本当にいいから本当にいいからって追い出されたら。
NO NOでしょ。
嫌うってことですよね。
なんかすりゃ分かりますよ。
そこをしっかりはっきりさせていくっていうのはね、
今後お付き合いする上でもとても大事なことじゃないですか。
今お話聞いててすごく思ったのがです。
まだわかんねえなっておっしゃったじゃないですか。
まだわかんねえからちょっともう一歩行こうかみたいな。
すごい疑心暗鬼とかざわついてる時って、
まだわかんねえ、なんかわかんないみたいな感じになると思うんですよ。
それはもう、
なんでしょうね。
女性側とか男性、相手側の反応で自分の体を見極めるのではなく、
とりあえず自分が今ざわついてるんやって思ったら、
そのざわつきを消したらバッていけるみたいな話ですよね。
最初からもう疑心暗鬼にならないように挑まないとダメだと思います。
一回そこの疑念に襲われてしまったら、
もうまともな判断できないし、
相手が何を言っても反対に聞こえるから、きっと。
相手が何を言っても反対に聞こえる。
めっちゃ大変な状態ですね、それ。
そこはまりたくないなあ。
あまりたくない。
だから最初に会った日、
例えばその日は彼女の家でご飯を食べる日だと、
ピンポンと鳴らす。
いらっしゃい。
そこからもう絶対に相手の気持ちを読もうとか、
心を予想しようとか思わずに会話の中で、
相手が喋ったことを頼りに見ていく。
っていうのを徹していればいいんですよ。
これはもう意思っていうことですか?
そうですね。
意思と諦めですよ。
諦めというのは予想したり読んだりすることはできないんだなっていう諦め。
そしたらもう聞くしかないでしょ。
聞いて話して会話してその中で理解していくしかないから。
そこに頼らないってことですよね。
読んだら怖くなるんですよ。
なぜかというと頭は無限にいろんな想像ができるから。
でも彼女がする言葉は一つなんですよ。
無限じゃないんですよ。
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その言葉から今どうしてほしいのかなっていうことは分かるわけね。
分からなければもう一回聞く。
もしくはちょっと台所に踏み入ろうとしてみる。
踏み入ろうとしてみる。
そこで猛烈に抵抗したらこれはもう決まりだなって分かるじゃないですか。
でもその1回ぐらいのやりとりだったら大丈夫ですよ。
だって分からないんだからお互いに。
意外と喜んでくれる可能性もすごく残ってたりしますよね。
いいよいいよと言いながらもやるよって言ったら
そう?って喜んでくれるかもしれない。
だからそこを一個ずつはっきり解き明かしていくってことですね。
いい意味でポンと諦めてしまうと
それが楽しそうにも思えたりもします。
それが人と接する上で僕は楽しいことかなって思うんですよ。
分かっていくっていうプロセスがね。
予想して疑心暗鬼になるか、いろんなことが分かっていくか
どちらがいいかってことですよね。
これは多くの方が選ぶ道は決まっているのではないのかなと思うんですよ。
さっきの絞ろうとしてキッチンにしたけど
最寄り駅?
はい、最寄り駅問題。
僕は会った人全員に聞きますよ。
どこに住んでるんですかって。
最終大体地域を言うんですよ。
世田谷ですとかね。
駅で言うとどこですかって必ず聞きますよ。
世田谷広いですもんね。
共同ですとかって何の抵抗もなくみんな教えてくれますよね。
男女問わずね。
だから当然だけど、これからお付き合いしようとかね
告白しようという相手に
どこに住んでるんですか?最寄り駅は?って聞くのは何の問題もないと思うんだけどね。
そこで言いたくなければ
あ、ちょっと駅は?って普通言うでしょ。
変わらなくても話逸らすとか嫌がりがありますもんね。
バスとかいろいろ使ってるんで
駅とかないんですけどねとか言って終わるじゃないですか。
そういう答え言われたことあります。
あ、これは今は駅は言いたくないんだな。もういいじゃないですか。話変えればいい。
たったそれだけのことなんで。
やっぱり心配性なんですかね。
今お話ししてて実はパッパって
あの人やったらこういうこと言ってきそうやなとかすごい浮かぶんですけれども
一つ今出たのが
何回も何回もそういうのを繰り返していると
聞きかへん人やと思われそうなんですっていうのが出てきたんですよ。
どういうこと?聞きかないっていうのは。
例えばそうですね。
無有利益を聞いたときに
12:00
やんわり、違う。
やんわりにごしって答えてきた。
あ、わかったわかった。
また違うことを聞いた。やんわりなんかこうなった。
あ、わかったわかった。
それをたくさん自分は繰り返しそうで怖いんですっていう
心配の声を言いそうな方の顔が今わかりました。
それこそ頭で作ってしまった疑念じゃないですか。
そうですね。
だからそれをやればいくらでも怖がることができるんですよ。
じゃあチェイさんに僕が6個質問するじゃないですか。
無有利益はどこですかって。
それはちょっとって言うでしょ。
チェイさんって映画とかどんなのが好きなんですか?
あんまり見ないかなって言うじゃないですか。
じゃあ趣味は何ですか?
特にないんですよねみたいな。
もうそれダメってことじゃないですかね。
そうですね。話し気ないなって思いますね。
興味ないんやろなって。
わかりますね。そこにいたらね。
必ず気づきますね。誰もが。
それが知るということですよ。
そうですね。
本当に引くような不安でしたね。
危機感が生まれるんじゃないかっていう。
その前に気づくっていう。
そういう会話を過去に1,2回かましたことがある気がするんだけど
それは早くあんたどいてって話ですよね。
私の席の前から。
面白いですよね。
だから普通はそんなことは起こらないんですよ。
まず駅は隠しておきたいっていうのは1個あるにしても
映画の話になったら映画ならいいやつって話をする。
それが10回続いたらもうアウト。
10回も続ける。
10回も続けるメンタル私ないかもしれない。
行っても5回くらいでもういいから。
5回も行けるか自信ない。
新聞記者くらいの根性がないと質問できないですよね。
意外に10回来たらそんなに聞くんやったらってなるかもしれないですね。
わかった。じゃあ今度はうちに来なさいとかなるかもしれない。
君の意欲的なところが気に入ったみたいな。
今度はうちに来なさいみたいな。
気に入られた新聞記者みたいになるかもしれない。
本当に現実を見に行くですね。
だからそんな不思議なケースまで思いついてしまうのが
僕らの頭だってことですよ。
えらいレアなことがありそうに思えてしまうでしょ。
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だから読んじゃダメなんですね。
読まない。聞く。
読む、読まない。
これ読むべからずみたいに言ってしまってもいいのかな。
そうだね。いいと思いますよ。
いっぱい飲むやっちへと。
そうなの?
よく異心連心とか気持ちがわかってくれないのとか
人の心が想像できないみたいな話はあるんだけど
それはまた別の次元でたぶん伝わるものだと思います。
特に会ってしばらく何回もデートを重ねていない状態で
相手のことがよくわからない間は
そちらに頼るよりはしっかりと会話の中で
わかっていった方が僕はいいだろうなと思う。
悲しんでるんだとか今つらそうだなとか
そういうことは伝わりますよちゃんと。
それとは別にね。
わかりました。ありがとうございます。
このポッドキャストでは
あなたからのお悩みご相談をどしどしお受けしておりますので
いろいろなご質問もしくは
今ざわつきが止まらなくて困ってるんですっていうご質問だったり
いろんなものどんなものでも気軽に送っていただければと思います。
ではでは今回はこれで終わります。
また次回。さようなら。
16:54

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