今右腕ポジションとして働いている人、これから右腕が欲しいと思っている人に向けた回です。
今回話した内容をわかっている人が、まさに「頼りにされる右腕」や「一目置かれるNO.2」になっていくのでしょうね。
そして、同じ志を持つ仲間として、確固たる信頼関係が育っていくのでしょう。
「最高の右腕は、主従関係の中では生まれない」は、本当にその通りだなと思います^^。
そして、番組後半で話していた「福袋・半額キャンペーン」の中に【自分を信じる気持ちを取り戻す・自信袋】が追加されました。
https://gmf.bar/chiezono/lp/fuku2023/
自分を信じることで「他の何か」で自分を補うことがなくなります。
上司から求められた「なにか」で自分を満たさずに済むのです。
今回のケースなら、そのなにかが「右腕ポジション」だったわけです。
わたしの場合は、もともと自分を信じられなかったのです。
自分に「価値がある」と思えなかった。
そんなとき、上司から「右腕になってくれ」と言われ、自分の居場所を見出したのです。
右腕を目指すことで「自信」を持てたのです。
でも、この「右腕ポジション」は、残念ながら、当時の上司の助けになれど、わたし独自の強みを発揮できる場所ではありませんでした。
当時の上司は、自分のコピーを求めていたのです。でも、ていていの人は、誰かのコピーになれないわけです。
人それぞれ、好きなものがあり、得意なことがあり、苦手なことがある。
すべてを誰かに合わせるなんて、苦痛を感じて当然です。
だから、仕事がつまらなくなり、しんどくなってしまったのです。
主従関係がある場合、やはり部下にあたる人が、ゆるぎない「自信」を持つべきだと思います。
上司は、上にいるわけですから、すでに「自信」があるわけです。
でも、部下にも「同じくらいの自分信じる気持ち=自信」がないと、気持ちの上で対等になれず、上司の言うがままとなってしまう。
そうなると、仲間ではなく、ただの道具になり下がり…。
その上、自分が「組織の部品に過ぎない」と思いはじめちゃうと、いい仕事ができなくなる。
まさに悪循環です。
自信をひけらかす必要はないと思います。
いちいち上司には向かう必要もないし「わたしとあなたは対等です」なんて、上司に言う必要もないと思います。
でも、確固たる自信があるからこそ、リーダーである上司を支えられる「最高の右腕」という役割をこなせるのだと思います。
自分の自信のない人は、自分を信じる気持ちを取り戻してください。
その先に「気持ちよく仕事ができる環境」が待っています。
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