リアルとオンラインのつながり
スピーカー 2
第3弾、人を好きになるメディアを作りたい。みんなと作りたい。
スピーカー 1
人を好きになるメディアを作りたい。この話はやっぱ面白い。
面白い。面白いし、いつまでもできる感じがする。
スピーカー 2
聞いていただいてる方はね、「またこれ?」と思うかもしれないけど。
いやもう、みなさんと作りたいので、この聞いていただいてるあなたと作りたいので、
ぜひぜひいろんなアイディアなんかもいただけたらすごく嬉しいです。
スピーカー 1
それもありですね。人を好きになるメディアを作ろうというポッドキャスト。
どうすればできますか?みたいな答えというかね、提案募集中みたいなのでもいいかもしれないね。
スピーカー 2
最近よくウェブのインフラの記事書くこと多いんですよ、仕事で。
スピーカー 1
インフラっていうのはどの辺を指してるんですか?
スピーカー 2
アマゾン、AWSとかサーバーの記事だったり、そういうウェブ環境を整える、アプリをリリースするための環境を整えるみたいな記事をちょくちょく仕事でいただくんですけど、
それがきっかけで、ネットって漠然としか使ってなかったけど、どういう仕組みなんかなっていうふうに、結構とことん調べた時期があったんですよ。
スピーカー 1
面白いね。
スピーカー 2
そうするとですね、もう本当に極論、どっかの場所にある箱の中っていう、ただそれだけだっていうことがやっぱり明確にわかってくると。
もちろんインターネット上で仮想空間があったりとか、仮想の仮想があったりとか、いろんな素晴らしい可能性とネットワークで距離を飛び越えて繋がれるっていう素晴らしい魅力と、
プラス、でも結局私たちが見ているものは箱の中なんだ、みたいな感じですか。そのギャップがすごく面白くて。だからこそオフラインとの違いがすごくはっきりしてくるというか。
ただでも現状です。今そうやってアバターもたくさんたくさん現実的になってきて、アバターの中で喜びを見つけ出す人とオフライン、よりオフラインに喜びを見つけ出す人に分かれていくんじゃないかみたいな説というか、仮説というか、未来を語る人もいています。
なんかどちらもすごく楽しそうだなとは思うんですけれども、何の話でしたっけね、これ。何の話してるか忘れました。
スピーカー 1
ネットワーク、1個の箱っていうのは、例えばなんだろうな、インターネットの先にあるものは、例えば1台のコンピューターだったり、そういうこと?
スピーカー 2
というよりはあれです。もちろん1つではないんですけど、各サーバーを用意している会社があるじゃないですか。そのサーバーという意味合い。
スピーカー 1
それが1個の箱ってことね。
スピーカー 2
そうですね。大きなサーバーの中で、ネット上で区間を借りている人たちがいれば、自分たちで物理的にサーバーを持って、いろんな人たちを箱の中に呼び寄せて、いろんなものを見せている人たちもいれば、いろいろだと思うんですけど、なんかこう、箱なんだって。
なんか笑っちゃったというかですね。箱の中でこんなに試行錯誤してるんだ、私と思って。
スピーカー 1
だからそれね、面白くてね、例えばソーシャルメディアとかって普段使ってるとさ、すごい広大な空間の中にいる感じがするじゃん。
しますね。果てしない。
でも千恵さんが言った通りで、あるAWSの一つの区切りの中でやり取りされている情報だけなんですよね、実はね。
スピーカー 2
そうなんですよね。AWSってあれですね、Amazon Web Serviceっていう、Amazonがすごいサーバーを提供して、お金を払ってくれる人たちに提供して。
スピーカー 1
バーチャルな。でも昔は、最初はそれぞれ1台のコンピューターだったわけですよ。
データセンターっていうとこにそれが置かれてたんで。
だから、もちろん大きなサービスだとね、1台のコンピューターで動かすなんてことはないんだけど、でもそのように見ることはできるでしょ。
だからTwitterの最初の1ヶ月みたいな感じ。もしくはまだデモの状態みたいなときは間違いなく1台のコンピューターの中なんですよ。
そこにアクセスすると、まるで自分の世界がそこにあるように見えるから、やっぱり僕らが普段感じてるのと実態は大きく違うっていうね、面白いことですよね。
スピーカー 2
パラレルワールドみたいな。パラレルワールドってちょっと概念が違うんですけど、別の世界がそこにあるみたいだなっていう。
スピーカー 1
そうですね、まさにバーチャルな空間、ワールドがそれぞれサービス分だけね、クラウドなのかコンピューターなのか別にしてあるということですよね。
でもそのクラウドサービスも1台のコンピューターの中にあるから。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
結局同じことなんですけどね。
そうなんですよね。そう考えると、ですよね、電気がなくなったらそこは全部なくなりますからね。
面白い。
スピーカー 2
それとその人を好きになるメディアがどう関係あるのかちょっと後で教えてください。
ではタイトルコールいきます。
人はそんなに悪くない。
スピーカー 1
ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係、知恵とゾノ。
スピーカー 3
それでは今日のお話が始まります。
知恵とゾノ。
オンラインのマーケティングの定着
スピーカー 2
ちょっとなぜその話をしたのか全くわからないです。私は思い出せないです。
スピーカー 1
何かのつながりがあったんでしょうね、きっとね。
そうですね。
そういうことがわかったという話と、どうつながるんでしょうね、これはね。
スピーカー 2
あれですかね、私がネットの世界にググググって入ったのがですね、両足突っ込んだのがですね、
スピーカー 1
2007、8年ぐらいなんですよ。
スピーカー 2
それまではちょっとこう、インターネットって面白いとか、当時はドラマとか全部無料で、
著作権とかも野原のようだったので、誰も気にしてなかったので本当に。
もう放置だったので、全部見れたみたいな感じだったので、
若かれし頃の私はVHSじゃなくても見れるっていうところだけに喜びを感じてですね、
すごいみたいな感じでただ遊んでただけだったんですけど、
仕事をそこでし始めてですね。
なんてすごいんだ、この世界は、みたいなことを思って、どんと両足を突っ込んだみたいな感じで、
新たな世界の入り口を手に入れたみたいな感じでしたね、本当に。
なので本当に、そこが私にとってのオフラインでしたし。
スピーカー 1
主戦場ですね。
スピーカー 2
そうですね、オフラインとオンラインがまさにもう見分けがつかなかったですし、本当に。
なんかそんな、信用できひんよ、そんな世界みたいなことを言われたときにすごく腹を立ててましたし、
何もわかってない、この人みたいな感じで、なんかすごく逆切れしてましたし。
だからそこでこじらせてしまったときに、いろいろあって、鬱になったときに、
ネットの世界が全てでしたから、私の中で。
世の中が怖くて仕方なかった。
スピーカー 1
そういう経緯があったんで、箱なんだっていうことにすごく面白みを感じたんだと思います。
世の中が怖いと思って、避難所というかね、代わりに選んだ世界だったんだけど、
スピーカー 2
それは結局箱だった、みたいなそういうことだった。
でもそこでもすごく喜びだったり可能性だったり、たくさんのものを学んで、
私のオフラインでは得られなかった喜びっていうのを本当にたくさん得たので、
本当に良くも悪くも箱です、たまて箱です、私にとってネットは。
スピーカー 1
そうですね。しかも2078年っていうのは、とても大事な分岐点で、
ここからソーシャルメディアが爆発していくんですよ。
スピーカー 2
そうですね。当時まだなかったですね。あってみくしぐらいですかね。
スピーカー 1
Twitter、Facebook、YouTubeあたりが2078年。日本はちょっと1年ぐらい遅れてやってくるからね、いつもね。
と同時にiPhoneの3GSというのが日本で初めてソフトバンクがサービスを始めたのも、
8、9年ぐらいだったと思うんだよね。
2大改革ですよね。ソーシャルメディアとスマホというね。
スピーカー 2
確かに、あの辺で大きく変わったような気がしますね。
スピーカー 1
いつでもインターネットにつながるデバイス、機器というのが、みんな1台1人1台持つようになったっていうね。
スピーカー 2
そうですよね。デバイスなんて言葉も誰も使ってなかったですもんね。
リアルの重要性
スピーカー 1
それまではアインモードとかね。ガラケーでやってた。ウェブ見たりしてた。
あそこから本当に大きく変わってるんですね。7、8年、9年ぐらいからね。
スピーカー 2
今はでもどうなんですかね。どれぐらい前ですかね。
私がまだ情報商売の会社にいた頃かな。
もっとですね、10年ぐらい前ですかね。
毎回毎回流行るというか、テーマみたいなのがあるんですけれども、
その中で、今後の未来はコミュニティだ、みたいなことをすごく言われ始めた時があって、
それってすごくオフラインを重視しよう、みたいな。
スピーカー 1
オフラインのコミュニティね。
スピーカー 2
そうです。概念とか考え方。もちろんオンラインでもそうなんだけど、
オフラインのつながりをしっかり作っていこう、みたいな概念がすごく流行って、
その後ぐらいにバーって、いわゆるコミュニティみたいなのがバーバーバーバーって。
なんかよくある流れだったんですけど。
そういう流れが、何が言いたかったかというと、今はどうなんだろうと思ったんですよ。
そういうのも言われて結構久しいのかなと思って。
オンラインで楽しみたいみたいな人もいれば、
スピーカー 1
オフラインにもっともっと重視したいんだ、みたいな人もたくさんいるのかな、みたいな感じがあったんですけど。
スピーカー 2
まあ、人それぞれなんでしょうけど。
スピーカー 1
やっぱり。
スピーカー 2
村野さんもリアルで会うの好きっておっしゃってます。
スピーカー 1
そうですね。僕は全部できればリアルでやりたいイベントはね、と思ってますね。
ただ、そうすると何が起こるかっていうとね、
いつも来てくださる関西の方とか、九州の方とかがね、参加できなくなるっていう。
それがあるから、どっちを取るかなって言った時に、
どこに住んでても参加できるっていうので、オンラインを使うっていうのはあるんですよ。
でも、僕がやってて、手応えがあるっていうのも変だけど、面白いなと思うのは、
やっぱボイトレとか、あとデッサン教室とかね、リアルでやるやつなんですよ。
ボイトレとかはね、結構奇跡だな、みたいなことがよく起こってね、
歌いながら歌ってる人がね、ついつい泣いてしまうみたいなことがあったりするんですよ。
あるいは、聴いてる方が泣いちゃうみたいなとかね。
この間、高校生の合唱もあったんですけど、命の歌だった。泣きましたね。
人の声というのはね、この3回ずっと話してきた背中を見せるであるとか、
見てるとなんか感じてしまうよねっていうのの、一番多分パワーのあるものかなって僕は思ってるんですね。
いろんなパフォーマンスとかあるんだけど、声、しかも歌ってなるとね、
多分僕らの中でも最大の強力な電波装置というのかね、伝える力を持っているから。
これをやっぱりネットに通してズーム経由とか中継にしてしまうと、不思議な成分が消えてしまうんだよね。
聞いてしまうね。
スピーカー 2
この間、ファン特訓会議で生は違うってずっと言ってましたもん。
スピーカー 1
こういうことを味わえるという意味で、やっぱりリアルは大切にしていきたいし、
できれば僕が動いていけばいいわけだから、大阪とか九州とかね、
そういうやり方で広げていくっていう感じにしたいなというのが一番思ってることですね。
理想はそれだなという感じ。
コロナの3年間、2020年から2023年ぐらいまで、
あそこで本当にオンラインがすごく定着しちゃったんですよ、やっぱ。
会議もそうだしね、会社の。
そこにはメリットもあったからさ、今言ったような。
やっぱり朝のラッシュとか夕方のラッシュは本当にきついのでね。
あれがないっていう意味で、それだけでもこの在宅でズームっていうのは悪くないじゃないですか。
スピーカー 2
あれは本当にしんどいですね。
スピーカー 1
あれがね、解消されればね、もうちょっと現場に行くっていうのは楽になるんですけどもね、それも一つの課題なんだけど。
でもそのあの3年でね、あんまり人がリアルに来なくなったなーって感覚が僕はちょっとあるんですよ。
スピーカー 2
なんかこう、オンラインに慣れたというか、出向くのがちょっと面倒くさくなったみたいな。
スピーカー 1
それもあるでしょうし、これは主催者側の問題だと思うんだけど、いやオンラインでも変わんなくね?みたいなのが多分あったんだと思うんだよね。
最初はリアルに来ていました。で、オンラインで受けたらなんか物足りないなと思ったら、またやっぱりリアルに戻ると思うよ。
時間の捉え方とリアルの需要
スピーカー 1
でもオンラインで十分じゃない?っていう感じだとすると、リアルに行く理由がなくなるからね。
時間とそれから交通費みたいなことをね、節約できるから。
だからやっぱりこれはまさにこちら側、コンテンツを提供する側がリアルじゃなきゃ味わえないっていうものをしっかりと用意しないと難しいのかなという。
だからまあこういうそのお客さんが厳しくなるっていうのは悪いことじゃないんですよ。
作り手にとってはね、新たな課題を突きつけられるわけだから。
そんな感じがしてますけどね。
スピーカー 2
この間です。お正月にですね、お役子が遊びに来てたんでですね、みんなでトランプやってたんですよ。
じゃあですね、ポーカーをしようってなってですね、私ポーカーなんかほとんどルール知らないので、教えてよって言ったんです。
中学生のお役子に。
じゃあですね、ググれや。
教えてよーって。教えてよーって言ったんです。
って言ったら、その仕方ないな、みたいな感じで教えてくれたんです。
調べたらいいやん、自分で。
それが多分、ベースにみんなあるんだなって思いました。
自分で調べられることは調べてとか、手間を省きたい。
もしくはその手間って、僕?もしくは私?みたいな。
あなたでできるでしょっていう。
私は調べてもあれやけど、あなたと調べりたいと思って。
スピーカー 1
コミュニケーションをしたくて教えてって言ってるんだよ、みたいなね。
スピーカー 2
そんなこと言ってもあれやなと思ってですね。
悪気も何にもないですからね。
なので多分こういうふうに考える人すごいいっぱいおるんやろうなと思って。
私もそういうふうに考えてる時あったなって思いながら。
スピーカー 1
人を好きになるメディアっていうテーマの中にね、
やっぱね、時間っていうキーワードがすごいでかいなって気がするんだよ。
要は心が使えてる時はすぐに何がしたいとかさ、ここ行きたいとか動くじゃん、心がさ。
これを使わないで、存得みたいなもので何をやるのが得なんだろうって考え始めるとね、
いっぱい出てくるんよ。
心がやりたいっていうものってそんな多くないじゃん。
だけど頭で考えてみって言われたらいくらでも出せるんよね、100個とか200個とか。
しかもそれが同じぐらいの優先度を持つから全部必要な感じがするじゃん。
そうするとそれをやらなきゃいけないって思った時に、
いかに1日24時間しかないこの時間をそれに割り当てて
より多くのことをこなせるかってことを考え始めるわけね。
そうするとギブなんかしてる暇ないわけよ。
人が好きだとか人に教えてあげる時間を取るとかそんなことよりも
早いとこ自分が挙げたやらなきゃいけないことやりたいことみたいな、
本当はよくわからないんだけど挙げてしまっているから
そこに向かうしかないってなった時に、
やっぱり人を好きになるということの優先度というのは非常に下になっていくよね。
スピーカー 3
人を好きになることの優先度が下がっている時というのは、
スピーカー 2
自分の好きなものもわかってない時みたいな。
スピーカー 1
そういうことじゃないかな。
心を使わないで頭でこれをやらなきゃいけない、これが欲しい、
これを手にしておかなきゃやばいみたいなことを考えていて、そこに追われている。
だからリアルイベントに出かけるっていうのはほぼ半日になるじゃん。
場合によっては1日過ぎれるでしょ。
それだったらこの1時間1時間で全部オンラインでやれば
5時間で5本のセミナーが受けられるじゃんとかって考えるわけよ。
たぶん1時間のセミナーをリアルで受けに行ったら、
たぶん1本、1日1本か2本が限界とかになってくるでしょ、移動とかあったらね。
だからそうなった時に、やっぱりそこだけでもうリアルじゃなくて
オンラインのほうがいいとかってなってくる。
それって全部時間に関わってるんよ。
人生の残りに少ない短い時間の中に、
どれだけやらなきゃいけないことやりたいことを詰め込めるかということが
僕らの中の大きなテーマになった時に、
まさに知恵さんがちょっと落ち込んでた時のような感じになるのかもしれないね。
つまり何が好きなのか、何をやりたいのか、何が大事なのかがだんだんわからなくなっていって、
で、たくさんあげたものができていないという事実だけが残っていってるっていうね。
取り残されていくような。そんな感じ。
スピーカー 2
知恵太郎?
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
人生が短いって誰が言い出したんですかね?
スピーカー 1
知らない。俺いつもそれ謎なんだよ。
私も、何ですかね、めっちゃ長いって思いますけどね。
長いとも思わないんだけど、俺ちょうどいいなと思ってるんですよ。
スピーカー 2
ほんまですか、私。何でしょう、棒グラフとか標グラフにしたら短く見えますけど、
君の体感はすごい長いって思いますけど。
スピーカー 1
あとさ、長いとか短いとか言ってるけど、その言ってる自分はいつまで生きるか決まってないわけだからね、そもそも。
確かにそうですね。
これもさっきの前回かな、自由を犠牲にして一つのことに打ち込もうよ、みたいなやり方に近い感じがするね。
人を好きになるメディアとは
スピーカー 1
時間短いんだからいっぱいやれ、みたいなことでさ。
何かどこかに都合のいいものなんだよ、これはきっと。
スピーカー 2
いろんなものがいろいろ絡み合ってるんですね、きっとね。
スピーカー 1
だから時間というものの捉え方みたいなものも、この人を好きになるメディアには大きなテーマだと思う。
そもそもだって、千恵さん言った通りで誰が言ったんだろうって、長い短いっていうのは比較がないとできないわけよ。
そうですね。
4時間の映画は長いってこれわかるじゃん。
なぜかというと他の映画がみんな2時間だからなんだよ。
30分の映画は短いって、これは2時間という基準があるからなんだよね。
人の人生は短いってのは何を基準にしてるんだね。鶴とか亀とか。
スピーカー 2
たぶんそうじゃないですか、鶴、亀、千年生きれないから。
スピーカー 1
でもそうすると100万年生きる竜とかが出てきたとするじゃん。
そしたら1万年じゃ短いなってなるじゃん。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それならまだわかるけど、その基準ないもんね、どこにもね。
100年って短いんでしょうかね。80年って短いんでしょうかね。
バーニングマンのギブの話、ギブ&ギブの話。
これはさ、やっぱりある種の余裕みたいなものが心の中にないと無理なんですよ。
切迫してて追い詰められていて、何によってでもね。
時間だろうと何だろうと何かに追い詰められて追い込まれてる状態で僕らができることではない。
そして人を好きになるということも、たぶんその状態でできることではないんですよ。
スピーカー 3
この余裕というのがたぶん前回お話した自由とイコールなのかもしれないんだけどね。
スピーカー 1
そんな感じを知恵さんの背中で見せていくと。
スピーカー 2
そうですね、倉殿さんの背中は。倉殿さんもすでにやってらっしゃいますので。
スピーカー 1
いやいやいや、とんでもないですよ、まだまだ。
ちょっとそういう感じでどうしようかみたいなことを、今度の収録までにイメージしてみましょうかね。
こういう感じで糸口が見えるとね、不思議なことにいろんなアイデアが出てくるんですよ。
だから面白いと思いますね。どうなっていくか、僕も全く答えはないんですけどもね。
この喋るという一つの方法だけでそれを表現するっていうのは本当にね、どうしたらできるんだろうってなるよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
もっと1000万ぐらい予算くれてイベント一歩打ってくれとか言われたら、いろいろ思いつくじゃない。
そういうことを背中を見せてくれそうなゲストをたくさん呼んで座談会やってとかね。
いろいろあるんだけどね。このラジオ番組でそれを表現するってのはどうなるんだろうね。面白いですね。
スピーカー 2
はい。いろいろと試していきたいと思います。
このポッドキャストではあなたからのご相談、ご依頼、このテーマ取り上げてほしい感想などなどなどお待ちしておりますので、
概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
では、今度もほっこりした夜をお過ごしください。さようなら。
さようなら。