1. 人間関係ちえぞの
  2. 浅く広くか、狭く深くか。

「人間関係、浅く広く派?狭く深く派?」という質問から始まり「人疲れ」や「深いってどういうこと?」の話に発展しや「深く掘った景色も、広く見渡した景色も同じじゃね?」という終着点に辿りつきました。 

 

右に行っても左に行っても、上に行っても下に行っても、どこに行ってもいい。どこで、どんな付き合い方をしても、最終的に「それが自分の道になるのだな」と思いました^^。 そろそろ98%OFFの〆日が迫ってきました。人疲れが減っていく「違いの受け入れ方」はこちらです。

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11月31日(月)が〆

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00:02
人間関係や恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す。
一杯のみや知恵と
【音楽】
浅く広くか深く狭くか
面白い
はい、今日はこんなテーマでいこうと思います。
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯のみや知恵と
この番組は、人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学をコラムニストの知恵と
グッドバイブス連動者の倉園がわちゃわちゃと話していく
コミュニケーションに悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
【音楽】
知恵と
【音楽】
この浅く広く狭く深くっていう話は何でしょうね、私はこんな人間ですみたいな時によく使われるような言葉だと思うんですね。
私はもう浅く広く、そんなこと言う人おらへんか。
いるいる。
ありますか。
これでも正解はないのかなっていうのがおそらく多くの人がたどり着く着地点だとは思うんですけれども
それでもなんかこうあるじゃないですか派閥的な
なのでちょっとこのあたりについて倉園さんとお話ししたいなと思いました。
わかりました。
ちなみにどんな答え返ってくるんやろ。
倉園さんはどちらの派閥ですか。
いや僕はもう多分狭く深くの方だと思う。
知恵さんはどちらですか。
私、私はどっちだろうなあ。
他人から見たらですね、前者の広く浅くに見えてるのかもしれないけれども
本人はその倉園さんと一緒の方の深く狭くしかできない生き方をしてるのかなと思ったりします。
なんかそんな感じしますね。
でも広く深くもできなくはない気がするけどね。
深くするのに狭くする必要がない。
深くするのに絞る必要がない。
結構そういう方はいらっしゃいますよね。
広い上に一個ずつが深いみたいだね。
今思いました。
広く深くってなった時にです。
私すごく今プールのイメージをしてたんですけれども
03:02
果てしなく広くて果てしなく広いプールっていうのを想像してたんですけれども
倉園さんの言葉のイメージだと長細い棒の深いのがたくさんあるみたいな。
穴がいっぱいあるって感じ。
繋がってるっちゃ繋がってるかもしれないからね。
プールなのかもしれないけど。
イメージがちょっと違うかな。
この派閥というかこの比喩っていうのはいつの間にかあったじゃないですか。
ありますね。
それなんなのかなってたまに思ったりするんですね。
いろんな角度から話せる話かなと思うんだけど
僕が一番気になるのはね、人生は短いから
いろんなことを経験しておいた方がいいよっていう
この発想がそこにちょっと引っかかってる感じがするよね。
だからそういう意味では広く浅くの方が多分いろんなことが経験できるよねっていうこの感じ。
これがね、なんかちょっと僕らの不安を煽ってる感じもするんだよ。
まだ私これやってない。まだ俺これを体験してないみたいなのって
なんか損した感じしない?
しますね。
そうでしょ?
ユニバーサルスタジオで行った?
いや、まだ行ってない。
なんか損した感じするじゃないですか。
特にものすごい強い願望はないけど、世界一周したいみたいな。
そうそうそうそう。
僕らの中にぼんやりといつかは世界一周してみたいなとかあるよね。
今だとさ、月に一周する宇宙旅行が今でも2000万くらいの金額で言うとできるわけじゃん。
やっぱり一回は宇宙行っておかないと損だよなみたいな感じしない?
しますね。なんなんですかね、この損した感。そんなに行きたくないのに。
やっぱりだけどビジネスに直結してると思うんだよ。
たくさんのことをみんながしないと、やっぱりいろんなところにお金が落ちないからさ。
もう私は京都だけ行ってれば幸せだからつって。
毎年京都しか行かないっていうんだと、お金が京都にしか落ちないよね。
やっぱりジャパン再発見みたいな感じで日本全国行くんだみたいなキャンペーンをやる方がね、
今年は四国だ、今年は九州だ、まだでも北海道行ってないみたいなさ、そういう感じになるじゃん。
でもこれもね、やっぱりそういうことがすごくあってる人っていると思うんだよね、僕は。
もうずっと世界一周してるみたいな。もう世界10周はしてますよみたいなね。
いますね。
普通は一周でもいいなと思うところをね。
こういう人は多分だけども、いろんなところに行くという個性を持ってる。
そこが好きだっていうね。
でも僕とかは、まず旅行が向いてないんですよ。
06:03
家に帰るとホッとするんですよ。
やっぱり家が一番とか言ってしまうから、別に行かなくても何の問題もないのね。
だからおそらく家でずっといろんな音楽をやったり、本会なりさ、してることの方が多くなるから、自然と狭く深くなっていくよね。
私がこの言葉で一番よく印象に残ってるのは、
人疲れした方がよく使ってる印象がすごくあったんですよ。
広く浅くはもうしんどいんですよ、みたいな。
その、異業種交流会とかそういういろんなとこに行って、いろんな人と知り合ったけど結局は今つながってる人一人もいないし、みたいな。
だからもう深く狭く行きたいんですよ、みたいな感じでおっしゃる方がよく使う印象があったんですよ。
その方の深く浅くは、今倉藤さんとお話をしていると広く浅くも悪くないな、みたいなニュアンスだったじゃないですか。
でもその方はすごく広く浅くは意味がないみたいなニュアンスでおっしゃってたんですよ。
この違いって倉藤さんから見て何なんですか?
いやもう全く同じで、要はそれは不安なんですよ。
要は広く浅くいろんなところを見ておかないと人生損だよねっていう発想。
これは広く浅くいろんな人脈を持っておいた方が得だっていうことにつながるでしょ。
でもそれはやっぱり人と付き合うということを手段にしてるじゃん。
だからそれ自体が楽しいわけないんですよ。
何かのためなのに人脈を作る、コネを作るために交流会に行くわけでしょ。
これ広く浅くやらないとダメだよ、一人とずっと付き合ってても人脈が広がっていかないっていう、損するっていう感覚で動くわけじゃん。
だから見つめは嫌になりますよ、やっぱそれは。
なるほど、なるほど。
そうですね、倉藤さんがいいニュアンスでおっしゃってたのは、広く深い人もいるよねみたいな話でしたもんね。
そうだそうだ。
だからね、そもそも人間関係なんていうのは僕がよく言う帯の時間で見るものじゃなくて、その時その時どんな関係を結ぶかでしかないんだよね、きっと。
出会って名刺交換して終わり、それがその時の関係だよね。
次に会いたいなと思ったら僕がアクションを起こしてその人に会いに行くっていうことをすればつながる。
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深くなるかどうかはその時々で決まるわけで、広く浅くとか深く狭くとかっていうのは後から振り返って初めてわかることで、それはちょっと僕は心象かなって感じがする。
じゃあです、私でも倉園さんはご自身でご自身のことを深く浅くだと思っておっしゃってたんですけど、
狭く深くね。
もう切る用紙がいっぱいだから頭ごちゃごちゃになってるんですよ、広く。
狭く深く。
私から見ると倉園さんは広く深くみたいな感じに見えるわけですよ。
縦長の棒をたくさん作ってらっしゃるように見えるんですね。
それはどう思われますか?
それは自分にないものだからそう見えてるだけですよ。
例えば音楽とかね。
僕はそれを何十年もやってたからね。
自分にないものを見ると広いなって感じがするだけ。
だからそんなに僕は広くはない。
とても狭いっていうかね。
たぶん3つか4つくらいの穴しかない気がするよ。
私も倉園さんの深くと私の深くの深さがだいぶ違うような気がします。
私が思ってる深いと。
それもだから人の方がそう見えるんだよ。
人の穴の方が深く見えるんだよ。
なるほど。
だって知らないじゃん。僕の深さがどのくらいかとかさ。
たぶん一生わかんないと思うよな。
自分の深さもたぶんわからない。
だから人の深さの方が深く見えるんだよね。
最近かどうかはわかんないですけど、深掘りしたいってみんな必要以上に思ってるような気がします。
以前ニュースでマニア特集みたいなのやってたんですよ。
変なものにハマろうみたいな趣旨のマンホールの蓋をずっと取ってインスタにアップしてるとか。
顔だけ出す写真やるやつ。
あれをずっといろんなとこ回って撮ってるとかっていうのを特集してて。
そういう趣向が凝らされたものに回るツアーみたいなのもあって。
自分がその中でハマるものを見つけていくみたいな。
ハマるもの探しというか、私はすごい違和感を感じて。
12:01
自分からしょうもないものを興味もないのにそのうちあるやろみたいな。
なんか別に批判してるわけではないですけど。
深いというやつは人とのつながりの中で自分のアウトプットが相手に届くという世界でないとあんまり意味がない感じがする。
今の話で一番有名なのは三浦潤さんなんですよ。
顔出しのやつも彼はいち早く全国の写真を集めたりして。
彼がNHKの生涯最後のインタビューだっけな。
本当に素晴らしくて永久保存版で撮ってあるんだけど。
1000万まで行ったら辞めるって言ってた。
1000万!?
その直前で辞めないと人を超えてしまうんだって。
人出なしになってしまうんだって。
その崖からは落ちないようにしてるんだって。
1000万まで行ったらそこから回収にかかるんだって。
それで彼はゆるキャラとかエマみたいなやつを発信しながら
エンターテイメントに変えてちゃんと仕事にしてるわけよ。
そして彼はそれでみんなを楽しませてくれてるわけね。
だからあの人が面白いものを集めるっていうのは
自分の趣味でもあるんだけど
それは1000万で辞めるんだよ。
そこからはそれを人に発信しながら一緒に楽しむという
ひとつの楽しい道具みたいなものを提供してくれてるでしょ。
だからちょっと違うんだよね、その世界はね。
だから面白いんですよ。笑えるんですよ。
この話はあれですね。
この話はここまででどうですか?
せっかくだからこの話で
文庫本の不安ゼロで生きる技術っていう本で
まさに読者でこの話を書いたのね。
だからやっぱり短い人生いろんなことを経験していたいと
それができないのは不安じゃないですか?みたいな質問に答えてね。
一箇所を掘って行って見る景色も
広いところを旅して見る景色も
おそらくたぶん同じところに行き着くんですよ。
だからなぜ深く掘れるかというと
深く掘る、垂直に掘っていく
ここにもいい景色がいっぱいあるからね。
同じ場所で掘っていくと
そこにもいい景色がいっぱいあるからね。
同じことをずっと繰り返しているわけじゃなくて
ここまで行くとこんな景色が見えるんだっていうね。
まあ種類は違うとか。
15:01
バリエーションを見るのか、その深さの中で
新しい発見をするのか。
だから結局どちらに行っても同じってことが分かれば
どちらでも別に気にすることはないってことになるよね。
だからこの一箇所だけにいて
だからこの一箇所だけにいて
この世界しか知らないのは損なんじゃないかという
恐れや不安さえ手放せば
どっちも同じなんですよ。
対照的な2つですけれども
深く浅く
深く浅く?
広く浅く。
ちょっとAとBでいいですかね。
AはBにちょっと憧れて
BはAに自分のない部分を憧れてみたいな
感じが結構あるのかなって思ったんですよ。
少し前にお話しした方でも
すごく一つの業種を深掘りしてる方に憧れてて
でもその方はなんで憧れるのと言ったら
自分はすごくいろんな業界を点々としてきたから
って言うんですけれども
深く掘り下げてる人は
こっちのいろんな業種を行ってる人を見て
いろんな世界を知ってるみたいな
見方をしててっていう
恋愛とかでもほんと一緒ですよね。
結婚していいのかっていう人もいれば
いろんな人と付き合いしてきたから
一人とずっと付き合いたいみたいな
対比というか
まさにどの分野でも
ジャンルの話でも蔵園さんがさっきおっしゃった
行き着くところは一緒なのかなって思いました。
だから世界一周をすると
いろんな国の文化が見られるよね。
でも例えばエジプト一筋の吉村教授は
紀元前何千年前からの
エジプトというものを見ることができるわけよ。
どっちも同じようなバリエーション
同じような素晴らしいものがそこにあって
どちらかのスタンスに立たないと見えないもの
っていうのはちゃんと用意されてるじゃん。
だから基本的には
どちらを選んだって同じなんだし
好きな方をやればいいんですよ。
行きたい方に行けばいいんですよ。
右行ったり左行ったりしてもいいしみたいな。
もちろんもちろん。
それをやってるともしかしたら
広く深くになるのかもしれない。
あんまりそういうタイプとかさ
自分はこういう主義だとか
こうやって生きてきたとか
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いいんじゃないですか。
世界旅行者派だった人がさ
ある街でふと足を止めて
ここにずっといたいって思う可能性もあるわけよ。
ここにたどり着くために私は世界を旅行してたのね。
あとは残りの人生はこの街だけで
一本でいいっていうこともあるでしょ。
組み合わせながら臨機応変に
やりたいことをやればいい。
この今日の番組聞いてらっしゃる方は
私はこっちかな?僕はこっちかな?って思ったかもしれないですけどね。
決めない方がいいね。
最後にはどちらの方も
素晴らしい景色が待っていると思うとなんだか
みんなの景色を見たくなる私です。
ということでこのポッドキャストでは
園さんへの質問だったりご相談だったり
お受けしておりますので
もちろん私も思ったことはお話しできると思うので
ぜひぜひ概要欄のお便りから
お送りいただければと思っています。
お便りといっても手紙ではなくメールです。
では次回お会いしましょう。
さようなら。
19:30

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