1. 人間関係ちえぞの
  2. 場の作り方

リーダーから見た「場の作り方」「いい雰囲気の作り方」のお話です。

職場でいい雰囲気を作りたいとき、この話を思い出してみてください。

この話がベースにあるから、待てるようになるし、必要以上にイライラしなくなるし、まさに「頼れるまとめ役」になれるのだと思います。

職場でだけでなくデートや夫婦間でも、とても使える方法です。

そして、

・もっと具体的な「場の作り方」を学びたい!

・コミュニケーションの極意を知りたい!

・「なんでも話せる相談役」を目指したい!

と、あなたが思うなら?

番組後半で話していた【いい雰囲気を作れる・なにもしない袋】を視聴してみてください。

https://gmf.bar/chiezono/lp/fuku2023/

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小手先のテクニックではなく、本来の「聞かれること、聞いてもらうこと」「話すこと、話してもらうこと」を実践することで、相手はあなたにこころを開いてくれます。

チームのまとめ役の方はもちろん、1対1でお客さんと接する機会の多い方、特定の誰かとこころを通わせた方にもおすすめの対人コンテンツが、1月末日まで半額です。


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ちえぞの公式サイトは、以下の概要欄よりアクセスできます。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/chiezono




00:03
人間関係や恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す
一杯のみや知恵と
場の作り方
なるほど
はい、では本編行こうと思います
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す
一杯のみや知恵と
この番組は、人間関係や恋愛にまつわる
あれやこれやのお悩みや雑学を
コラモニストの知恵と
グッドバイブストレーナーの倉園が
わちゃわちゃと話していく
心地よい人間関係をつくる
ポッドキャスト番組です
知恵と
人間関係と
グッドバイブストレーナーの倉園
はい、今回のテーマはですね
場のつくり方ということでですね
これはですね、私の中では
リーダーシップ第2弾か3弾のつもりなんですけれども
そっかそっか、ある種のリーダーとして
その場をどう作っていくかみたいな、そんな感じ?
そうですね、第2弾かな
前回は役割の話は
ちょっと派生したみたいな感じですけど
ちょっとあの
本当にこう
本当に面白いなと思ったんですよ
生きていく中で作っていく自分が
自然と作っていくチームの話って
本当に面白いなと思ったんですね
なのですごくいろいろな方面から
掘り下げていきたいなと思っていて
今回はさっき倉園さんがおっしゃった
リーダーから見た場のつくり方
っていうんですかね
そうですね、これはもうまず一つね
結論として一個は
コミュニケーションと同じでね
何もしないってことですね
場を作ろうとすればするほど
変なものが出来上がる
場は作るものではないって感じかね
何もしないってこれが一つとても重要なポイントね
やっぱりそのなんだろうな
よく会社とかでも
コミュニケーション施策みたいなね
心理的安全性を確保するための
取り組みみたいなのをやる
これ仕方ないんだけどね
何もしないわけにはいかないから
何かをするんだけど
そんな風に多分
雰囲気っていうのはできるものではないんだよね
きっと意図してね
だからそういう施策取り組みみたいなものは
03:00
多分ベストは求めてないんだろうね
今より少し良くなるベター
そのための取り組みとして
これは否定できないんだけどね
もしベストを目指すんであれば
僕は何もしないというところが大事な気がする
何かを変えようとかね
ある仕組みを盛り込もうとか
そこで自分がこんなことを言おうとか
毎日こういうことをみんなでやったら
雰囲気が良くなるんじゃないかとか
もう今だけないけど
例えば朝ラジオ体操やろうよとかね
そうすると
みんなシャキッとして
そういうのを入れれば入れるほど
それをやりたくない人っていうのが出てくるわけだから
出てきますね
朝礼とかまさにそうですよね
人の意図したものをそこに盛り込むというやり方ではないという感じね
アプローチのまずは方向として何もしない
コミュニケーションも同じですね
何もしない
じゃあ何か
僕が言うとこの一つ意識の話になるんだけど
その作りたい雰囲気があるじゃない
じゃあこの場をこういう風にしたいなって
それと自分が一つであるとするならば
まず自分がその雰囲気になればいいってことですよ
楽しい雰囲気を作りたい
この職場を楽しくしたいんだったら
私が楽しくいればいいんですよまず
そうするとこの楽しさは隣の人に伝わり
その隣の人も楽しくなればその隣の人も楽しくなるっていう風に
伝播していくっていうかね
ふわーっと広がっていくっていう
これで全て解決するんじゃないかっていう気がしますね
この職場を安全な場所にしたいと思うんだったら
まず僕が安心をして
何があってもいいんじゃないのみたいな感じに構えることができれば
それを見た僕がリーダーだとすればね
それを見たこれリーダーだけじゃないと思うんだけどね
一人チームにそういう人がいるだけで
その雰囲気はふーっと広がっていく
だから実はそんなに難しいことではないんだよね
チームの雰囲気が悪いと言って
チームの雰囲気が楽しくないと言って
落ち込んでるっていうのが多分一番逆方向に行ってるわけ
焦ってたりとか
そうそうそう
みんなが安心できるような職場に作らなきゃいけないって焦っているみたいなことね
逆になってるでしょ
ゴールが自分が作りたい雰囲気だとすると
手段はその雰囲気でいること
つまりゴールとプロセス手段が一致してればいいってことだよね
これがひっくり返るのだいたい
みんなでコミュニケーションを改善しようと言っているのに
そのメンバーの中のある人がやりたくない飲み会をしょっちゅう開くみたいな
06:03
分かる?手段とゴールがおかしくなってるでしょ
なるほど
だから何もしてはいけない
自分が作りたい雰囲気を自分が心の中にスッと確立する
それを毎日毎日繰り返すことじゃないかな
なぜかわからないですけれども
私たちはおそらく
昔の私なんか特にそうだったと思いますけど
何かしたくなるんですよねどうしても
何かをしたくなる
何も知らないなんていられない
でも何かしたくなるっていう精神状態がかなり焦ってるってことなんですよね
それが周りに伝播してそもそもいい雰囲気にならないよねみたいな
何かしようとしているということは
こいつらダメだってことだもん
そうかそうですよね
チームに不足を感じてるってことですよね
チームに不足を感じてるってことは自分にも不足を感じてるってこと
これが一つ意識というやつなんだね
同じなのよ
相手をどう見るかと自分をどう見るかがイコールになってるっていう法則なんだよね
一つ意識というのはね
だからそもそもじゃあなぜ何かしなきゃいけないんだってなったときに
おそらく多分これは時間を気にしてるんだよ
早くその雰囲気を作らなきゃいけないって
これはどういうことかというと
私のペースに合わせなさいって言ってるわけみんなね
この時点でもう独裁者みたいな感覚になってるでしょ
そんなところにいるメンバーがいい雰囲気になるわけがない
上下関係がリーダーの中でできてるってことですよね
上下関係だけじゃなくてコントロールしようとしてる
人の自由を奪おうとしてる
例えば僕が楽しい雰囲気の職場を作りたいと思う
でもその中に今日奥さんと喧嘩してきて
どうしてもそんなハッピーな気持ちにはなれないっていう人もいる
あるいは今日はちょっと体調が悪くて腰が痛くて本当に悪い
歩くだけでも大変なのっていう人が楽しくやろうぜとか言われても
ちょっと今は勘弁してくださいってなるじゃん
その人たちはそういう時に落ち込んでてもいいし
少し具合が悪くてもいいよっていう
この自由を持ってていいんだよっていうことが
その楽しさのベースに本当はあるはずでしょ
こんな感じでここにいても迷惑があらない
待つっていう楽しい職場にいつかなるよ
でも今日はこの人は喧嘩した
今日はこの人は腰が痛い
09:01
いいよそのままでっていうこの感じ
この感覚が自分の中で持てれば
おそらくチームはいつか必ず楽しい雰囲気になるはずなんだよ
いや待つっていうのは
焦ったり待てないって
もう何ですかね
いや待てちゃダメでしょみたいな感じの人ってすごい多いと思うんですよ
この待てないって
プラトンさんこれ私ね待つってキーワードって本当にすごく
本当にすごく大事だと思うんですよ
待てばいいとわかってるけど待てないっていう人もいれば
待ちたいけど待てないみたいな
待てばいいとわかってるけど待てないから別に待たないんだよねって言う人は
この話は多分聞かなくていいと思うんですけど
それを聞かなくていいと思うんですよ
でも本当にこのキーワードが
このキーワードが本当に
このキーワードが本当に
言う人はこの話は多分聞かなくていいと思うんですけど
それを待てばいいとわかってるんだけど
待てなくてでも待つっていうことにチャレンジしてみたいんだよねみたいな
肩に届けばいいなってすごい聞いてて思いました
待った先の何かっていうのを見た時にまた何か感じるものがあるだろうしっていう
あのそうだな
これは一人だったら出てこない話ね
必ず複数の人で何かをやるときに誰かを待つというのが起こるわけだよね
でその時に
なんていうのかな一番考えてあげればいいのは
そのチームのメンバー例えばAさんが
いつそれをしたいかいつそうなりたいかは自由だよね
ここは恋愛の話でもよくしたと思うんだよね
でもこちらから見ると
その早く楽しい雰囲気にしないと何か良くないことが起こりそうな気がする
誰かが辞めちゃったりとか
もしくは仕事がうまくいかないとかね
そういうことを考えて
自分の不安を取り除く方を優先してしまうんだよ
でもそれでは結果としてね
いい雰囲気というのは多分作れないよね
だからそこでそうかそうかこの人たちがいつその気になるか
いつその元気になるか
いつその今日はなんかやる気満々ですよってなるかは
その人たちが自分で決めることだし
それは誰にもコントロールはできないもの
でもそれじゃーってなったら
じゃあ自分はどうなのよって
12:01
イースンが落ち込んでる時に楽しい顔をしないで笑顔を見せろとか言われたら
どう思うって嫌ですよねやっぱね
ほっといてくれって思うじゃん
それみんなそういう中で生きてるんだって思ったら
待つという概念というよりも
僕はやっぱ自由っていうことを先に見た方がいいと思うね
自由だからタイミングが合わないのよ
自分と人とはね
だからそれがどっかで揃うということが起こる
そのために僕はずっとこの楽しい雰囲気を持ち続けてるっていう
それだけでしょ
Aさんがいて僕がいてそれぞれ楽しくない時があったら合わないじゃん
合わないでしょ
俺楽しそうにお前ダメなの
俺ごめん今日はダメなんだみたいなことを繰り返していけば
一致しないよねものすごい確率になる
でもこの人がポンと楽しいというところをしっかりとキープしておけば
自分が楽しい雰囲気を持ち続けてるっていう
楽しいというところをしっかりとキープしておけば
こうなった時に毎回会うじゃん
ほらって言って
ものすごく簡単になるんだ
だからそれは待つというよりはそれぞれみんな自由に生きてる
心のありようも自由なんだ
だからみんなが楽しいに来た時は俺と一致するぜっていう
この感覚を一個持っておいてあげれば
もしかしたらしょっちゅう楽しい雰囲気はできる可能性があるよね
あれですね
特に最近です
引っ張るとか引っ張り上げるっていう言葉に
リーダーシップを語る時にそういう言葉がよく出てくるじゃないですか
よくわかんないけど違和感を感じてたんですよ
でも会うっていうのはさっきフラグノさんがおっしゃった
画面なしに説明するの難しいですけど
左手が上に上がってて
右手が上下しててみたいな
例えば部下が元気になった時に
自分がいつも元気だったら会うみたいな話で
すごくスッと入ってくるというか
引っ張ってんじゃない?みたいな感じじゃないですか
ただ待ってるなんていうんですかね
待ってるなのかな
もし部下が落ちてる時であれば
その時は元気になるのを待ってるみたいな感じにはなるんだよね
そして落ちてる時は
自分は落ちないんだけれども
落ちてる部下を知りに行こうとするというか
共感のコンテンツの中であったような
ことを仮に自分ができたのであれば
15:02
それこそ本当に
私だったらそんなチームで働きたいなと思いました
落ち込む自由を
しっかりと認めてあげるということだよね
もし落ち込んでる人が
ちょっと相談があると
ここが苦しくてって言ったら植えるかも
いつでも来いよ来いよ話そうぜって感じね
でも落ち込んでるやつを
なんとか引っ張り上げなきゃいけないみたいなことは
僕はやっぱりさっき言った
何もしないに反するんじゃないかなって気がする
その人が落ちていようと
僕はしっかりいい感じを保っているんだから
大丈夫だよっていう
彼が上がってきたら
僕とカチッと会うじゃない
その楽しさっていうところでカチッと会ったら
一人でいい感じになるよりも
僕がそこのモードをしっかりと保ち続けてて
彼と一緒にいい感じになるっていう
この体験をしたらね
落ちたくなくなるよ
多分ここの場で働いてる時は
ここの楽しい方に行ってる方が
気持ちいいなって感じが分かってくるじゃない
そうするとちょっと落ちそうになった時に
ちょっと待てよと
ここをしっかりと楽しい方のモードに
楽しい方のモードに上げておくと
ここではすごく働きやすいんだよね
っていうことが分かれば
落ち込みにくくもなるよねきっと
そうですね
こういうことには時間がかかるんだよ当然
そんな1ヶ月の試作を打ったりするぐらいじゃ
そうはならない
これがどこから出てきたのか
どのくらいか覚えてないですけど
まさに背中を見るみたいな話だと思いました
そうですね
背中じゃないんですけどね
全体を見てるんですけど
なんかあれですね
バオの作り方というテーマですが
作らないというこの面白い感じ
だからあえて作り方という質問の答えとして
言うならば
その作りたい雰囲気にいつも自分がいること
これだけですよね
楽しい、信頼できる、安心できる
その雰囲気をいつも自分が保ち続ければいい
そしてそこに外れてる人がいなくても
心配せずにいつかここに会うでしょ
待ってればいいだけ
これが最速だと思うよ実は
私、次のキーワード一つ浮かびましたね
18:00
リーダーシップシリーズ
第3弾
どうぞどうぞ
第3弾
人のミスが目につく
目についてしゃーないみたいな
そうですね
千恵さんは何で最近リーダーの話をよくするんですか
なんでですかね
浮かんだんで理由を突き詰めてなかったんですけど
今ちょっと考えていいですか
なんでリーダーなんだろう
何かがあるんだよねきっと
きっかけなり理由なりがね
なんですかね
でも大前提として本当に
去年に寺田さんと打ち合わせでお話ししてた
リーダー、リーダーじゃない
チームっていうキーワードに
すごく面白いテーマだなって本当に思っていて
そこを掘り下げていく上での一つの通過点なのかな
なるほどね
チームといえばリーダーいるよねみたいなことだよね
じゃあリーダーって何よみたいなそんな話かな
そうですね
あとあれも話したいですね
倉野さんはこういう言い方嫌がるかもしれないですけど
やっぱりリーダーって具体的に何するのみたいなの
リストアップしたくなるというか
したくなるんですよねどうしても
それをあえて聞いてみたいみたいな感じもあります
なんかそこも結局は何もしないになってしまうような感じもするんだけどね
実はね
なんかさチームを見ていてさ
リーダーがいろんなことをしているチームと
リーダーがもうベンチの裏で何もしないでいるチームと
どっちが上手くいってるかなみたいなそんなイメージするとわかるでしょ
そうですね
そうですね確かに
どう考えてもリーダーがあんたこれしやあんたこれしや
次はこれだよなんとかだよそんなのダメだからみたいなことを
ずっと言っているチームって
どう考えても上手くいってなさそうな感じがするよね
しますね
よくキャッチコピーでありそうな
社長がいないと回らない会社みたいなのがありそうですよね
キャッチコピーで
なんかおちあい監督だっけな
僕はもうちょっと昭和の世代なんでね
おちあいとか出しちゃうんだけど
彼とかたまーってベンチの裏でね
後ろの方でこう見てるだけなんだよね
ここぞというところでパッと立ち上がって何か祭拝をするとか
そんな感じが僕の中では一番いいなっていう風に思う
つまり何もしないっていうことになってしまうんだけどね
何もしないの奥には
その言葉の奥にはやっぱり
ほんまに何もしないと何も考えてボーッと座ってるわけじゃないですか
21:00
でも何もしてないんですよ本当にみたいな
そこがここを私はいっぱい言語化したいってことですね
それはそのね
それをしてる人が言語化するようなことではないと思うので
だからこそ私がみたいに思ってしまったりします
何もしないと言いつつ何をしてるんだみたいな
そうですそうですめっちゃ気になるみたいな
はいということで今回の
そうだそうだ今回のあれです
キーワードを一つ思いつきました
思いついてないですけど思いつきましたと言いましたが
でも何もしない話はいっぱいしたと思うな恋愛の中で
あーめっちゃいっぱいしましたね確かに
だいたいどこでも出てきたような気がします
何もしない袋
じゃあ何もしない袋ね
特にコミュニケーションっていうんですか
そういうところを深く学びたいとか知りたいという方は
ぜひご覧になっていただければいいかなと思ってます
では今回はこんな感じで終わろうと思います
このポッドキャストでは
アニタからのお便りご相談ご質問などを受けしておりますので
概要欄のお便りからお送りいただければと思います
感想なんかも送っていただけるとすごく嬉しいです
ではまた次回お会いしましょう
さようなら
ご視聴ありがとうございました
22:57

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