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おはようございます。心理セラピストの松川ちえです。
聞くとホッとリラックスするラジオを、今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
今日のテーマはですね、嫌いな人が教えてくれる事、です。
ちょっとね、心理セラピストっぽいテーマになってきましたね。
あなたには、嫌いな人っていますか?
顔を見るだけでイライラしちゃう人、存在そのものが許せない人、
そんな人がいると、自分が嫌な人間になってしまったような気がして落ち込んじゃったりしますよね。
でも実は、その嫌いな人があなた自身について大切な事を教えてくれているんです。
今日はそんなお話をしていきたいなと思います。
まず一つ目、嫌いな人って、実はあなたのこだわりを教えてくれている存在なんです。
例えば、時間を守らない人がすごく嫌いという方。
これ、裏を返すと、自分は時間を守るべきだと思っているということなんですね。
他にも、約束を破る人が許せないという人は、約束は守るべきというこだわりがある。
部屋が汚い人が受け入れられないという人は、清潔であるべきというこだわりがあるとかね。
つまり私たちは、自分自身が気をつけてやらないようにしていることをやっている人を嫌いになりやすいんです。
例えば自分が、そうだな、すごいわがまま言いたいのに言わないで我慢しているのに、
わがままな言動振る舞いをしている人を見たら、嫌いになっちゃったりしますよね。
だから、自分が大切にしている価値観をその人が踏みにじっているかのように感じて、許せなくなっちゃう感じなんですよね。
だから、もし誰かのことが無性に許せないとか嫌いだってすごく感じてしまったら、一度立ち止まって考えてみてください。
私は何にこだわっているんだろうということですね。
そこにあなたが大切にしている価値観が隠れています。
それ自体は悪いことじゃないんです。
むしろ自分が何を大切にしているんだろう、自分はどんな価値観を持っているんだろうという自分を知るきっかけになるんですよね。
でもちょっと待ってくださいね。
全部が全部、自分じゃないという話もしていきます。
ここで大事なお話をさせてください。
心理学とかそういったものをちょっとでもかじったことがある人なら、あるいはちょっとなめたことがあるレベルの人であっても、相手というのは人は自分の鏡という理論を聞いたことがありますよね。
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嫌いな人は自分の内側の何かを映し出していて、自分を癒せばその人のことは気にならなくなる、嫌いじゃなくなるみたいな話です。
これね、正しい時もあるんです。
そう、本当に正しい時もあるんです。
だから厄介、じゃあ厄介なんですけれども。
でも、全部が全部、毎回が毎回、全部この人は自分の鏡理論に当てはまるかっていうと、そうじゃないですからね。
だってこの理論だと、例えば私自身にどんな何かしらの被害があったとしても、私の癒されていない内面が原因なんだ、みたいな話になっちゃいますよね。
あんまり起きないことですけれども、めちゃくちゃ雑に極端な例を出すと、
例えば、突然道端で知らない変な人にいきなりこう、例えば殴られた。
ムカつく、こんなことする人大嫌いってなった時に、それはあなた自身の内側にある暴力性を癒してないのでは?とかね。
だからあなたを選んでその人は襲いかかってきたのでは?みたいなね。
そんな無茶なですよね。
いきなり叩いてくるとかね、いきなり暴力を振るってくるみたいな、よく知らない人に突然絡まれたみたいなのは、普通にストレートに嫌だ、やめて、逃げる、反撃するで、全然いいんですよね。
むしろそういう人を好きになっちゃうなら、その方がやばいじゃないですか。
だから、その相手を嫌いだと思ったからって、全部が全部自分の癒されてないものだから、そこを愛しましょうみたいな、そういう話ではないということを言いたいです。
どうですかね、わかりやすいかな、わかりにくいかな。
ちょっとね、ここで整理していきますね。
嫌いな人とかね、嫌な人がいるっていうことには、大きく分けて2つの理由があると思ってます。
1つは相手が明らかに変な人とか、相手が明らかに害を与えてくる人の場合。
これはもうね、あなたのせいじゃないです。
自分のせいじゃないんです。相手に問題があるんです。
そうだな、私がですね、新入社員、大学卒業して新入社員だった頃に、すごくね、瞬間弱化式って言われてる上司がいたんですよね。
その人にめちゃめちゃ私、怒鳴られて、なじられて、暴言吐かれておりました。
これは相手に問題があるなと、今はすごく思います。
でも当時ね、悩みとかを言ったらですね、職場を変えても人を変えて同じことが起こるよ、みたいなことね、言われたりしましたけども、
瞬間弱化式の上司は瞬間弱化式の上司で、私以外にもそうなんですよ。
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だから、私の、冷静になって考えるとね、私の中にすごくこう、何て言うかな、自分の価値がすごく自己価値が低かったとかね、
自己否定がすごかったっていう内面の問題が確かにあの頃すごくあったので、
そういう攻撃しやすい人を狙って攻撃してきてたっていう問題はあったとは思います。
なので、私側にね、1ミリも原因がないかって言ったらそうじゃなかったとは思うんです。
でもどうしてもね、いきなり暴言吐いてくるとかね、しょっちゅう怒鳴ってくるとかね、そういう人の場合は明らかに相手に問題がありますよね。
そんな感じで暴力を振るうとか、暴言を吐くとか、あなたの大事なものを踏みにじってくる人、
こういう人たちを嫌いになるのはめちゃくちゃ当たり前です。超健全な反応だと思います。
なので、こういう人とはですね、距離を取ればいいんですよね。
物理的に距離を取るのがどうしても難しかったら、心の距離を取るというだけでも少しマシになります。
ちょっとね、試してみてほしいなと思います。
育った環境とかね、生育環境、親からの影響とかね、そういったものの影響で
何か嫌なことがあるとすぐ、自分が悪いんだってね、自分責めがちな人に声を台にして伝えたいことですね。
これ私も自分責めがちだったのでね、今でもちょっとその傾向あるんですけれども、
嫌いな人がいるからって、嫌な人がいるからって、それがあなたの責任ではないよっていうことですね。
嫌いな人イコール、自分の癒されていないものが映し出されている。
嫌いな人イコール、自分の何かを見逃しているとかね、自分のせいみたいなふうに思わなくていいということですね。
ただですね、二つ目のケース。
相手は自分に何にも害を与えていないのに、嫌い、大嫌い、許せないという場合です。
例えば、たまに会って少し話すだけの他人とかね、挨拶するだけの近所の人とか、あるいは画面の向こうの芸能人とか、
そういう人に対して、あいつ大嫌い、許せないと思うのであれば、そこはね、自分の内側を見ていくところです。
この二つどうやって見分けるといいんでしょうかね。
一つ私の中で基準は、大嫌いな人であっても、どこか遠くで楽しく元気に過ごしてくれたらいいなって思えるんだったら、
なんなら幸せ祈っちゃうぐらいの相手だとしたら、それはもうね、あなたの内面の責任じゃないです。
相手がただ変な人、相手がただ近づくってことです。
でも、もし自分に何も1ミリも被害がなくても、どこか遠くで知らないところでも、あいつがどこかで元気に幸せにしているなんて許せないと思うんであれば、
あいつじゃなくて自分を見た方がいいというサインです。
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どう見てもどう考えても、あいつがどこかで元気に幸せにしているなんて許せないと思うんです。
でも、もし自分に何も1ミリも被害がなくても、どこかで知らないところでも、あいつがどこかで元気に幸せにしているなんて許せないと思うんであれば、
あいつじゃなくて自分を見た方がいいというサインです。
どう見てもどう考えても、あいつが悪いとしか思えないかもしれません。
癒すってね、全然言うほど簡単ではないことなんですよね。
でも、できますから。時間はかかるけど、不可能ではないです。
最後に、嫌いな人がいるということは全く悪いことじゃありません。
それは、あなたが何を大切にしているか、何にこだわっているかというのを教えてくれている1つのサインなんですよね。
そして、時には自分の悩みを見つめ直すきっかけにもなります。
でも、同時に自分を責めすぎないでください。
本当にね、害のある人を嫌いになるというのは、あなたの心が健全に機能しているという証拠です。
嫌いな人が教えてくれることに耳を傾けながら、でも自分を大切にするということも忘れないでくださいね。
はい、ということで今日はこんな感じになります。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
心理セラピストの松川知恵でした。またねー。